EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
天気予報どおり、快晴の夜明けとなりました。
引き続き大阪での研修を受けています。
研修スタートの朝が早いことと、日曜日はランニングの日だということもあり、昨夜は江坂のホテルに泊まりました。
研修は8:30スタート、8時過ぎには会場に入らねばならず、5時過ぎに起きてもルーティーンワークを片付けてすこし少なめの6km程のランニングを終えてチェックアウトをしたらいっぱいいっぱいでした、研修自体にもかなり体力を使い最後は疲労困憊。(苦笑)
ランニングの日をを調整したら良かったなー、と少し後悔もしましたが、まあ今週も自分との約束を守れたということで良しとしたいと思います。
雨上がりの新御堂筋も悪くなかったしね、(笑)
さて、お題目は今回受けてきた3日間の研修で得てきた気付きのまとめです。
折角自分と向き合うきっかけを頂けたので書き留めておきたいと思います。
私には理念があります。
職人上がりの建築屋でしかない私が出来ること『建築を通して社会に貢献する』ことです。
ここでいう社会貢献とは、
建築の創り手、大工などの職人、建築士、IC、その他建築の業にたずさわる者達の地位向上を果たしてモノづくりの本質を守ること。
社会的弱者といっても過言でない働くものの保証がされてない業界の常識を覆すことです。
高品質の提案、モノづくりを誠実に出来るような基盤の上で建築の業を成す事によってこそ顧客に本当の安心と安全をお渡しする。
そして一生続くメンテナンスを巡回訪問という形で積極的にすることにとってお引渡ししてからの永続的な安心をお約束して地域社会と一体となる。
ことです。
その実現、体現、具現化のためにミッションがあります。
そのミッションとは、
大工職人を正規雇用して社会的な保証をしっかりつける事により高い工事品質を保てる人材を育て、設計、プランニングする者と社員職人が一体となってお客様担当として実務を進める。
顧客のメンテナンスを社員職人が定期巡回して常にお客様の家守として安心をお届けする。
顧客視点に立ったご提案、高い品質の工事、絶え間ない積極的なメンテナンスを持って顧客満足を達成し、地域密着の工務店の最大の付加価値を創る。
そしてチラシなどの販促活動で新規顧客を集めて廻るような旧来のマーケティングから抜け出し、人と人の絆から発生する顧客からのお引き合いに対して全力で取り組むことで効率の良い経営を行いしっかりと利益を上げること。
この「農耕型工務店モデル」こそが激しく揺さぶられる外部環境に晒されても影響を受けずに安心して経営できるモデルであることを証明して、そのシクミ、理論を(職人、大工の正社員を抱えていない)世の全ての工務店に示すことで大工や建築士の内製化をすることを喚起することで創り手の地位向上を図るということです。
要するに、すみれで働いてくれているスタッフの地位向上をまず果たすところから、お客様にいい提案と、いい工事提供して繁盛店になるところからスタートということですが、、
私が建築業界で生きてきたその証として私達が取り組んでいるモデルを完成させて同じ志を持つ諸先輩と連携して全国に啓蒙活動を行うネットワークを作る、それを足跡として遺したい。
と思い、日々の事業に取り組んでいます。
しかし、この達成のために足らないものがまだまだ自分の中にあることに気付き、そのことを社員や関係者の皆さんにまず謝ることから始めることにしました。
自分自身の至らなさを喉下に容赦なく突きつけられる経験になりました。
そして、その為すべきミッションが私の人生の目的だと思って今まで走り続けてきたのですがなんと!今回の研修で改めてその先に本当に欲しいものがあることに気付いたのです。
それは、結局、、
感謝と愛。
支え続けてくれた人に報わねばならないということです。
学びに際限なし。
まざまざと見せ付けられました。
もう一度、初心に戻り今日を新たな出発の日としたいと思います。
ご一緒頂いた受講生チームの皆様、ありがとうございました。
このご縁を大切にしたいと思います。
そしていつも多くの学びを与え続けてくださるS田社長、本当にありがとうございます。
深謝。
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今日のECO=使い捨て 名札を3日 使ったよ