EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
昨日は日曜日ということで週に一度の家族団欒の日という事になっておりまして、早目に帰宅して家族でそろって食事を頂くようにしています。
しかも、お歳暮として頂いた超大好物の牡蠣がどっさりとあるという事で家路を急ぎました。
立派な殻つきの牡蠣がてんこ盛り!
否が応でもテンションは上がってしまいます。(笑)
カキの殻をむくのは当然私の役目でして、少し久しぶりという事で手に何か所か切り傷などもつけながらも調理に励みましたよ。
プランターで自家栽培しているパセリを刻んでパン粉とチーズを混ぜて焼き上げます。
あんまりにも沢山有ったので遅くまで残業していたスタッフも招いて大勢でワイワイと楽しく頂きました。
O社長、本当にいつもすみません、ありがとうございます。
おかげさまで家族だんらん+スタッフとのコミュニケーションも取れました~。
心から感謝します。
そんな幸せな週末を終えて立ち上がりの今日、月曜日は年末もそろそろ押し迫ってきたという事で怒濤の全社員三者個人面談週間に入りました。
毎年恒例の行事ではありますが、社員一人一人の要望や提案、問題点、将来のヴィジョンまで丁寧にヒアリングをして摺合せ、改善策を見出すという事までを目指しておりますので、それはそれは時間が掛かります。
11時からスタートして次々と面談を行って本日の予定の6人が終了したのは21時を過ぎていましたので、約10時間社員と向き合っていたことになります。
で、今日で済んだのがやっと3分の1という事なので合計30時間くらいは使う計算になりますね。
この年末の忙しい時に、、という声も一部でありましたが一年の総括も来年に向けた計画を立てることも必要という事で、今ではすっかり12月に定着しております。
お題目は、そんな面談の中で長年解決できなかった問題に対して新たな展開を見出し、解決策の糸口を見つけたプロセスを振り返って『ああ、これって中庸の精神やなー』って自分なりの理解が出来たこと。
人の話をよく聞き、問題点の本質をよく理解して、実現可能なバランスをとった改善策を練ることが、よもや孔子の教えに直結しているとは思いませんでしたが、結論はまさに中庸な案を採用してみることになりました。
中庸の精神と言うのはとても成熟した考え方であり、私たちのような社歴の浅い、若い会社にはなかなか合わない考えかたなのかな、と少し前に思ったことがあった事もあり、その結論の導き方に(我ながら少し)驚きました。
有名なのは『過ぎたるは及ばざるが如し』と言う格言ですが、ランチェスター理論などを学んで一点突破の戦略を練るような会社にとっては『ほどほど』を美徳とするのはとても難しいことだと思うのです。
ま、写真の加藤君が一生懸命見直している『13の徳目』の小冊子に取り組むなど、全社挙げて個人レベルの内面の成長に目を向け始めたことの成果なのかも知れません。(笑)
来年は本腰を入れて社員と一丸になって徳を積む暮らしを過ごして行きます。(笑)
忘年会シーズンも佳境!
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今日のECO川柳=出ない日は 一歩たりとも 出ないんだ。
中庸は徳の至れるものなり。
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