ファイアーホールド。緊急事態に備えるのも一期一会の心。

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今日も曇りと雨の神戸でした。
雨なので、と事務所でしっとりとデスクワークに浸りたかったのですが、昨日急ぎの巨大造作家具工事のお仕事を頂いたこともあり助けを求めて工房つながりの家具工房さんにSOSな打ち合わせに出掛けました。

すみれと同じスタイルで職人さんを社員として雇用、モノづくりの内製化を目指しているこの同志的なお会社は実はfb(フェイスブックね、)から頂いたご縁です。
ザッカ―バーグ恐るべし、、そして感謝、ってところでしょうか。

打ち合わせの後はこのところお決まりの現場廻り。

細かなことをネチネチ言うのは本当に楽しいものです。(笑)
あちらこちらの現場を見て回って情報を集約するのは技術系の会社にとってとても重要なことでして、細かなディティールや作業効率について相変らずネチネチやってきました。
夕方からはその現場での事例を社内全員で共有出来る様に、という事で取り入れている社内SNSシステムのグループウェアへの移行のご相談にITの専門家のサンタさんに来て頂きました。

Google Appsにするのか、Office365にするのか、進化したグループウェアならすみれの複雑怪奇な社内SNSと日報、スケジュール管理に対応出来ると思い相談をしてみたのですが、、、
思ったよりも難しい問題がたくさんあるようでしたがきっとすっきりと解決して頂けると思います。
喜多社長、よろしくお願い致します。(笑)
さて、お題目は知られているようで知られていないトイレのマナーについて、
簡単にいうと、トイレットペーパーを使った後三角に折っておく、ということです。
こんなの、

元は消防署で隊員たちが用を足しているときにでも一刻を争う緊急の出動があったら瞬間に紙を使えるように、と準備をしていたことが事の始まりだったようです。
その後、帝国ホテルのお掃除の方が掃除を終えた印として使い始めたのが世に広まってお掃除終了の印、として定着してしまったようです。
トイレ掃除を一生懸命にする人には運が向く、と言いますがトイレってやっぱり特別な場所だと思うのです。
どこのトイレに入っても常にきれいにして出て行くという方がたまにおられますが、それはただのマナーを超えて考え方や生き方になっていると思うのです。
そして、いつ何時この日常が途切れるかも知れないという、日々を敬虔な気持ちを持ちながら暮すという意味から言ってもいざという時にすぐに使える様に紙を折っておくというのはとてもしっくりくる行動だよな、と思います。
ちなみに、私もトイレは修行の場でもある特別な場という風に考えておりまして、すみれのトイレには『悪人正機』という私の考え方を表わしている基本的な言葉や、

見るだけでいい気分になれる絵コンテ画なども飾ってあります。

そして、毎日スタッフが交代できれいに掃除に励んでくれています。
要するに、弊社をはじめ、私がトイレに入った後にはファイヤーホールドになっておりますが、あまり気にしないでくださいねってことでした。(笑)
ま、紙がひと手でピシッと折れたら意外と気持ちが良かったりしますので、是非一度お試しを。(笑)
私達、すみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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