青春。

JUGEMテーマ:日記・一般
昨日の九州出張は本当に学びの多い一日となりました。
トップランナーとして走り続けておられる、(同じ年の!)M社長には昼から夕方まではみっちりと建築の実務的な部分のご教授を頂き、夕方からは懇親会の場で理念や信条、そして夢までを熱く語って頂きました。
そんな素晴らしい夜を過ごしたのもつかの間、今日も朝から全力疾走で、朝一番の新幹線でいち早く帰神して午前中に1件のお打ち合わせと、現場の調査を済ます事が出来ました。

通りかかった須磨海岸はそろそろしっかりし始めて来た日差しが照りつけて、初夏を思わすような暑さでしたよ、
さすがに水着の人はいませんでしたが須磨海岸ではそろそろそんな人も現れますね。(笑)

事務所に帰り、昼過ぎまで事務処理をした後は仕事を少し抜けてPTAの総会に出席する為にお嬢が通う中学校に向かいました。
今年はPTA役員になっている上になんと!くじ引きで学年の委員長に当選!ということで、かなり本気でPTA活動に取り組まないといけません。
それにしても、欠席していた会合で最後まで当たりくじを誰も引かず、当選するなんて、私、やっぱり何か持っているんでしょう。(笑)
前任の委員長からの引き継ぎを頂いて、少し大変そうな感じも否めませんでしたが、、
ま、子供の教育に地域社会の住民として積極的に参加出来るなんて素晴らしい機会なんだろう!ポジてぃ部の部員として、ラッキー☆とあくまでも前向きに捉えています。
普段あまり一緒にいる事の無いお嬢の姿を見る機会が増えるだけでも私にとっては大きいですしね、、
お嬢達はというと、入学してそろそろ一ヶ月、部活動も始まって本格的に中学生らしくなって来ておりました。
まぶしい程の青春ど真ん中。
自分にもこんな時があったよなー、なんて昔の記憶を辿ってみたり、学校の中にいる事自体、」それはそれで楽しい時間でした。
お題目はそんな溌剌とした子供達を見ながらふと頭に浮かんだ有名なあの詩です。
青  春
           

原作 サミエル・ウルマン

邦訳 岡田 義夫


青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相ようそうを言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦きょうだを却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。 歳月は

皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や狐疑こぎや、不安、恐怖、失望、こう言うものこそあたかも長年月の如く人を老い

させ、精気ある魂をもあくたに帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。 

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる、

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる、

希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。 

これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷あつごおりがこれを堅くとざすに至れば、この時にこそ人は全く老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる。

蔵版   青春の会

青春の定義が、この詩の通りだったなら、
理想を追い求め日々走り回る私もまだまだ青春真っただ中なのかもね、なーんて。(笑)
私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』

を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。

EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。

21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

最後までお読み頂き感謝します。
ついでに!宜しければポチっと応援をお願い致します。

 ↓ ↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください