タイムマネジメント3.0

JUGEMテーマ:日記・一般
最近の私の中の流行の一つは季節の移り変わりと、日々の暮らしとの波長を合わす事。
正直、以前はあまり気にしてなかったその日の持つ波長と自分の波長を合わす事、少しスピチュアルな言い方になってしまいますが、要するに季節の移り変わりをしっかり感じながら丁寧に一日一日を過ごすというような簡単な事です。

 

流れ行く季節の中で今日がどんな意味を持っているか、いや、どんな意味を持たせるかという事に意識を持ち、二度と来る事が無い今日という日に対して正面から向き合うように毎日を過ごす事が出来れば、ディティールに拘った建築物のように最終的に全体として素晴らしいものが出来るのではないか?という仮説が気になってしょうがないってところです。
少し抽象的でわかりにくいかも知れませんが、40代も半ばにさしかかり中年になって人生って思いのほか長く、その反面、思いのほか短いのではないかと思い始めたということです。
全ての事象はすべからく表裏一体の原則に根ざしていて、禍福糾える縄のごとく、と言いますがいい事も悪い事もその反対にある反作用的な事象に焦点を合わせる事によって冷静に受け止めたり、俯瞰してみる事が出来るようになり、そうする事によって穏やかな暮らしを叶える事が出来るような気がしています。
ま、要するにおっさんになったと、(笑)
今日は日本全国金環日食の話題で騒然でしたが、それにしても爽やかないい朝でした。
私の今朝はというと、いつもより少し早起きをして昨日の日曜日に出来なかった週に一度の習慣であるランニングを行いました。
珍しく日曜日の午前中に仕事が入り、じゃあ夕方に走ろうか、と思っていたら思いのほか仕事が終わる時間が遅くなり、家族と夕食の時間と重なってしまいました。
毎週刻んでいる自分との約束である習慣を守るべきか、これも週に一度しかない家族と一緒に過ごす夕食を取るべきか、悩んだあげくに選択したのは、両方ともあきらめない事。
まずは今しか出来ない家族との時間を一緒に過ごして、翌日の朝早起きして走ればいいじゃん。
ってことです。
あきらめない、という意思さえあれば、今日という日が夜の12時で終わろうとも自分の中の観念は翌日の出社まで今日という日の延長があると考えてもいい訳で、そんな事を丁寧に一つずつクリアして行く事が長い目で見ると全体を構成して行く重要なパーツになり得るような気がします。
考えてもみれば、中年というのはまさに人生の真ん中にいるとうことで、時間の使い方を良く考えればまだまだ先にはたくさんの時間を持っているわけですし、あきらめず、両方を選択する、というのは時間の概念の持ちようだけだと思った次第です。
早起きして、金環日食が始まるまでの2時間、石戸神社までの往復12kmを走りながらそんな事を考えてました。
選ばず、両方。
当分これで行きたいと思います。(笑)

EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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