微差力とかけ算理論。

 JUGEMテーマ:日記・一般

今日も最高の青空が広がりました。
このところイレギュラーが重なって、日曜日の午前中に、という習慣の括りから逸脱しながらもなんとか繋いで来た1週間に一度、刃を研ぐ習慣として行っているランニング・ウオーキングに久しぶりにしっかりと取り組む事が出来ました。
少し人影も疎らになり始めた海岸は海から吹く浜風も涼しく、終わり行く夏を感じさせる雰囲気が早くも感じられました。
ま、照りつける太陽はまだまだ真夏の強さを保っていましたが、、
午前中の運動を終えてシャワーを浴びたあと、昼からはガッチリとお仕事でした。
建築屋らしく店舗の改装工事の社内コンペに参加してプランを書いてみたりなんかして、忙しく過ごしました。
階下の倉庫では現在進行中の店舗改装の現場の家具の仕上にを塗装店の職人さんが汗をかきながら励んでくれておりました。
盆も日曜日も無く忙しくさせて頂ける事に、クライアント様達に対する感謝もモチロンですが、この酷暑の中でもそれを進めてくれるスタッフや協力業者の職人さん達には本当に頭が下がります。
(あまり口に出して言いませんが、)本当に感謝しています、ありがとうございます。
さて、お題目は午前中のランニングの間何度も繰り返し思い出しては考えていた事で、先日あるクライアントとの打ち合わせのあとに、その業界の専門家であり、コンサルティングなどもされているお友達を(むりやり)誘って食事に付き合わせ、その後、(無理矢理誘った飲み屋さんで)飲みながら話していた話題です。(笑)
微差力とは、あの有名な斎藤一人さんが書籍にも著されて提唱された少しの差を付ける事を繰り返す事に寄って人生が圧倒的に素晴らしい者になる、という考え方ですね、
『微差力』という本から引用させて頂くと。
商売でもなんでも、人生、微差の積み重ねです。しあわせになるのも、笑顔だったり、天国言葉だったり、ね。しあわせに見えるような服装だったり、それの微差の連続なんです。その微差一個でグン、微差一個でグンって、あがるのです。ここが、おもしろいところで、やり得なんです。普通の人は、うんと努力して、ごほうびはちょっとです。だけど、本物は違います。本物は、微差の努力で、大差もらえるんです
こんな風に言われています。
本物は、という条件については意見が分かれる所と思いますが要は少しの努力の連続が重要であると言われています。
かけ算理論というのは日々積み重ねて行く事は絶対にプラスになるが、毎日、一年365日休まずに繰り返すというのは足し算ではなくかけ算になる、という考え方で、多くの方が書籍などに書かれていますが、お盆の間に読んだ吉本隆明氏と糸井重里氏が対談した本の中にも書いてあり、今一度再確認した所でした。
そういえば、私自身ももうすぐ丸5年が過ぎ、6年目を迎えるこのブログを書き続けて来た事によって、多くの学びや成果を享受して来たという実感があります。
微差、少しの努力とそれを毎日欠かさず取り組む事、簡単な様でとても難しいこの課題にこれからも真摯に取り組んでいこうと改めて思った次第です。
K谷さん、ありがとうございました、これからも引き続きよろしくお願いいたします!

私たちすみれ建築工房は


『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
EM珪藻土山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
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