お朔日のお願いごと。

JUGEMテーマ:日記・一般
11月になり、一気に気温は冷え込んだ感がありますが、今朝も朝日は力強く上って来ました。
お朔日(おついたち)という事でいつもの散歩と朝練の後は近くの神社にお参りをして、また今月も宜しくお願いします、と柏手を打って来ました。

 

私の場合はワンコとの散歩を始めたのがそもそものきっかけですが、毎月、月の初めに神社にお参りに行く習慣を持っておられる方は結構おられる様で、毎月決まって同じ人たちと顔を合わせます。

その中にクライアントである美容室を経営されている社長がおられ、2つのお店のそれぞれの(まだ若い)店長を連れて参られています。
会社としての取り組みの一環として、スタッフと共に神に感謝する事と、またひと月の無事をお願いする事を毎月欠かさず続けておられるのを見て、やっぱり繁盛している会社にはそれなりの理由があるんだな、と思いました。
商売がうまく行かすには、感謝の心と一人の自分はとても無力な存在だと自覚して、廻りに助けてもらいながら物事を進めていく姿勢がやはり重要な事ではないか、と、改めて感じました。
結局、私もそんな風に考え出してから毎朝のように神社に参るようになったのですが、(残念ながら)信仰として神道を拝み奉っている訳ではありません。
ま、単なる勉強不足なのだという事かも知れませんが、、
毎朝のようにお参りに行ったり、日曜日にはしょっちゅうお寺の本堂で座り込んだりしている割には全くの無信仰なのです。
しかし、信仰に対して嫌悪感や違和感がある訳ではモチロンありませんので、要はただ今までご縁が無かっただけなのかも知れません。
あ、かといって入信の勧誘を望んでいる訳ではありませんので、念のため。(笑)
それにしても、今日はお朔日のお参りが効いたとしか思えないような嬉しい事がいくつも起こりました。
私がマーケティングを学び続けて出した現時点の結論は、
常に顧客の声に真摯に耳を傾け、
精一杯に出来る事は何でも行い、
良い(家やお店の)モノづくりをし、
そしてお引き渡しをした後もその責任をしっかりと負う。
そうすることによって本当の顧客満足を達成して、その積み重ねの上で何度も繰り返しご依頼を頂いたり、ご紹介を頂いたりと信頼関係の上に立った効果的なビジネスモデルを作り上げる事が出来るはず。
という事です。
そしてその効果性こそスピード・オブ・トラスト(信頼がビジネスのスピードを上げる)を顕在化させてクライアントにも私たちにも大きな価値をもたらすはずだ。
と、信じて来ました。
今日一日で、8年程前に工事をさせて頂いた方が、たまたま通りかかったよ~、と言いながら、新築工事を始め、たくさんの工事の相談に来て下さったり、先日久しぶりに出会った方がメールで問い合わせを下さったり、10年来ずっと工事を発注し続けて頂いているクライアントがこれから先のさらなるWIN-WINの関係構築を提案して下さったりと、朝から晩までひっきりなしに温かなお声がけを頂きました。
何度も繰り返しお声をかけて下さる皆様とご縁を頂けた事に心から感謝です。
と、同時に、早速、私のお朔日の願いを届けて下さった総社の神様にも感謝したいと思います。
心の底の底から、『感謝の心』と『廻りに助けられ生かされている』という気持ちを忘れる事無く日々を過ごさねばと思うこの頃です。
神様ありがとう。
深謝。
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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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