今すぐ幸せになれる方法。

 JUGEMテーマ:読書

今朝は(またもや)今シーズン一番の冷え込みとなったと風の噂の佐々木先生の投稿で目にしましたが、空は抜けるような青空。
少々寒くてもハイテンションで朝から張り切って(愛犬)チャックのお散歩と総社への参拝とゴルフの朝練で汗を流しました。
未だ誰も来ていない練習場に一番に着いて週に一度のメンテナンスを済ますのを待って練習を始めました。
一つもゴルフボールが転がっていないきれいな打席で気持ちよく練習をして、爽やかな一週間の立ち上がりにすっかりご満悦です。(笑)
朝の朝礼、掃除にもしっかり参加した後はほぼ一日中事務所に籠ってガッツリと実務と会議とミーティング。
(残念ながら)積み上げた今日するべきタスクのすべてを片付ける事は出来ませんでしたが、それ以外のコトもいろいろ出来ましたので、一応、満足できる一日になったと思います。
仕事は一人でするものじゃないですからね。。。(笑)
さて、お題目は超久しぶりに書籍のご紹介です。
今年になってビジネス書を読むのをすっかり止めてしまいましたので、本のご紹介をする機会も滅多に無くなってしまいましたが、むかーし、ご近所の社長が、このブログを見て、
「記事の中では本の紹介が一番いいですね。」
と言って下さってたのを思い出してたまには書いてみようかと思いまして、、
久しぶりに小説と専門書以外の本を読んでみました。
こちら、
「き・く・あ」の実践 ~今すぐ幸せになれる方法~
とても読み易い文体で、ページ数も薄く、少し出掛ける時にもって出れば電車の往復2時間ぐらいの間で読めちゃう軽めの本ですが、その内容はなかなか素晴らしく、表題の通り人として幸せに生きていく方法論を簡潔に、しかも的確に捉えてある一冊です。
中でも一番共感したのは、目次の一番始めに有った、『人生とは刹那に生きること』という章で、一般的にはその場限り良ければいい、という風にとられがちな刹那主義を肯定してススメています。
この『刹那主義』というのは茶の湯の世界で言うところの『一期一会』の心に通じるもので、その一瞬を精一杯に生きるという事であり、また、いつ来るか分からない
『そのとき、その一瞬』の為に日常を精進しながら生きる。
という解釈を私はしています。
そして、(昨日の続きになりますが、)何の為に、という問いの答えの一つである、『理念』や『信念』という自分のアイデンティティーの根っこの部分を分解すると、
(大自然、宇宙の)理にそった念いであったり、(自分が正しいと方向だと)信じる念い、ということでで、『念』がそのキーワードだったりもする訳で、、
『念』とは要するに、『今』の『心』であると。
要するに今のこの刹那を精一杯生きる事、一期一会の心を持って日々を過ごす事に通じるという訳です。
こんな普段から思っているコトを沢山そのまま分かり易く整理してまとめて下さっている本という訳で、普段の自分の思考にとても勇気を与えて頂いた気がしました。
ちなみに、『き・く・あ』とは、
競わない、比べない、争わないの(小林正観氏独特の)略語です。
西欧式の資本主義、市場原理主義社会の行き詰まりがささやかれ、オイルピークを過ぎて世界的に資源の枯渇が問題視され、おまけに少子高齢化、人工減退という未知の世界に足を踏み込もうとしている私たち日本人としては、共存共生という価値観にシフトする為に考えなければならない概念かも知れません。
(すみれママ☆に借りた本ですが、、)おススメです。(笑)
(もひとつ)ちなみに、、この小林正観さんの本は以前にもこのブログで紹介している事がありまして、、
こちら、
その時のブログはこちら、
これもなかなかの良い本ですので、(宜しければ)まだ痩せ始める前の私のまあるい顔と一緒に見てみて下さいね。(笑)
(たまに読んでみると、)やっぱり、本っていいね~。
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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、


『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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