矛盾は思った程悪くない。

 JUGEMテーマ:日記・一般

EXILEのASTUSHIが言ってました。
「体脂肪が無くなると、めちゃくちゃ寒いんです」
へー、そんなもんなんや、なーんて思いながら聞いていましたが、EXILEのメンバーの体脂肪率って3%しかないらしく、確かにそれじゃあ寒いよな、骨と筋肉だけじゃん、とツッコンでおきました。(笑)
今日の神戸は今シーズン初めての雪が舞いました。
空は厚い雲に覆われて陽射しも無く非常に寒い1日となりました。
そんな中、日曜日という事で例のごとく午前中は刃を研ぐ時間という事で今日も太山寺までの12kmを走ってきました。
山茶花が咲いていたり、
南天が実を付けていたりと冬らしい風情を楽しみながら、楽しく走ったのでは有りましたが、、
とにかく寒かった!
近所のアスリート系の散髪屋さんのマスターが朝走りに出ようとしかけて布団にUターンしたというのも納得です。(笑)
骨身に応える寒さ、と言うのでしょうか、EXILEのASTUSHIの言ってた事がなんとなく分かった気がしました。
お題目はそんな酷寒の中を走りながら考えた事。
強い風と小雪が舞うなかでは10kmを越える道程を走っても殆ど汗もかかず、走り始めた事をずいぶん後悔しましたが、それでも走っていれば何とか身体は温もる訳で、向かい風の寒さに負けて足を止めると一気に身体は冷えてしまいます。
寒さの中で走る事は辛いけど、その辛さを振り切って走ることでなんとか寒さに立ち向かえる。
しかし、走ると向かい風はより強くなって寒さも一層厳しくなる、、
どうしようもないジレンマを抱えつつも、足を止めてしまう事では何も解決する訳は無く、色々考えずにとにかく走る。
結局、答えを導けない事に対して行うべきはとにかく動く事しかないなのでは、と思った次第です。
世の中は矛盾と不合理に満ちていて、じーっと考え込んでも答えがはっきりと出ない事の方が大半だと思います。
論理的な整合を求める事自体は悪い事ではないと思いますが、そもそも矛盾というものが存在していることを認め、答えが出ようと出まいと今出来る事に集中してアクションを起す事が大事なのではないのだろうか、と吹きすさぶ風の中考えました。
12kmのランニングを終えると、手足や顔はすっかり冷え切ってしまいましたが、それでも身体の芯は暖まり、本来の目的を達した充実感を得ることが出来ました。
そして、冷え切った身体を引きずって向かった近所の定食屋でオヤジが勧めてくれた鍋焼きうどんを食べてみたら、身体が冷え切った事もそれはそれで良かったと思える位に美味しかったのです。
今まで経験した事が無い(鍋焼きうどんの)美味しさを再発見!です。
考え込むのを止めて、アクションを起せば、思わぬ答えが見つかるという事なのでしょう。(笑)
Anyway Act!ですね。
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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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