ダメ出しこそが成長の種。

JUGEMテーマ:日記・一般

 年末らしい慌ただしい日が続きます。

来年の準備、着工中の現場、継続して行うべき学びや習慣、そしてまだまだ続く忘年会、、(苦笑)
ゆっくりとデスクに向かう時間もなかなか取れない日々が続きますが、どれも後回しにすることが出来ないものばかりということでしっかりとバランスを取りながら慌ただしい年末を乗り切りたいと思います。
今日も昼からビルのオーナー様向けの大型改修工事のプレゼンやエントランスのリフォームの打ち合わせ、近くで行っている耐震改修の現場進捗を見に行ったり、手を焼いている工場の改修工事の着工準備の段取りに向かったりと神戸市内を走り回り、予定の所用を全て済ました時はすでに陽は落ちてすっかり夕暮れになっておりました。
若い時に住んでいた下町の夕焼けをみてなんかホッ、と一息。
今夜はすみれママ☆が友達とライブに行って留守ということで、娘とのお留守番に家路を急ぎました。
いつもよりずいぶん早めに帰宅しての二人っきりでお留守番はかなり久しぶりということで、先日からの娘との間のゴタゴタの尾を引いていることもあり、すこしぎこちない感の否めない言葉少なな食卓を囲むことになりました。
ま、思春期の娘とパパってこんなもんなんやろ、と、無理やり納得してふつーを装っておきましたが、何となく寂しい、というのが正直なところです。
ま、それも自業自得ということですから、、
昨日、参加しているNPO法人の勉強会の後の忘年会に参加して、同世代(と少し先輩)の工務店経営者さんとずいぶん父親としての「在り方」について熱い議論をさせて頂きました。
これといった結論が出た訳では有りませんが、その時間の中で感じたのは自分が父親として(やっぱり)ずいぶん未熟だな、ということでした。
結局、自分の中の固定観念に囚われたままで、価値観の押しつけをすることを反省しても、自分自身の根本的な在り方を見直すところまでは辿り着いておらず、喉元過ぎればなんとやら、きっとまた同じ事を繰り返すんだろうな、と気付いたのです。
認めること、信じることの大切さを理解しながらも、躾けること、そしてその責任を全うすることが時には相反することになりながらもやっぱり重要だと思っている自分がそこに居ました。
このジレンマを抱えた状態では娘にとって決して居心地の良いものではないのはアタリマエだな、と、思います。
世の中は矛盾と不条理に満ちあふれていて、それを受けとめながら生きていく、と、私は良く口にしてしまうのですが、その不条理をしょうがないモノとしてどや顔で振りかざして人に対するのは(娘に限らず、)やっぱり間違いでしかないと改めて気付いた次第です。
林社長に、いーーーっぱいのダメ出しを頂いたお陰で自分の中の見直すべきところが見えて来た気がします。
ありがとうございました。
きっと手遅れになる前だと思い、己を正していきたいとおもいます。
それにしても、人に話を聞いてもらうのも、人の話を聞くのも本当に大事な事ですね。
私の与太話に長い時間お付き合い頂きましたことに心から感謝します。
深謝。
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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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