二十歳の魂、四十五歳まで。

 JUGEMテーマ:日記・一般

今朝も雲一つない青空が広がり、放射冷却で河川敷は霜降で真っ白。
あまりに気持ち良く冷え込んでいたので、気合いを入れて朝の掃除はウッドデッキの水洗いをやったりました。

おかげさまで身体はポカポカ、気持ちはスッキリ、でとてもいい一日のスタートを切ることが出来ました。
やっぱり掃除は心を磨きますね。。
午前中は長い時間をかけて作り直した新・就業規則の納品をして頂いたり、昼からは事務作業に勤しんだりしましたが、そこは年末、やっぱり夕方からは出動です。
来年早々に取りかかる計画の店舗の改装工事の打ち合わせに向かったあとは、
少し浮かれた感じのクリスマスシーズン真っ只中の梅田の繁華街をとおりこして、
ゆっくりと(ネオン街や)イルミネーションを楽しむことも無いまま、東淀川のクライアント先に、、
ご連絡を頂いて即日、店舗設備のメンテナンス調査に向かいました。
年末ってこんな感じですね。(笑)
そんな忙しい毎日を過ごしながらも、日々の先延ばしに出来ないタスクをこなしつつ、そろそろ来年に向けてやらねばならないこともずいぶん煮詰まって来ておりまして、焦る気持ちを抑えながらもいろんなことを考えてしまいます。
このところ、頭の中でまとめようとしている中心は来年の経営計画と方針でして、来年をどのような年にするのか、という意思表示をスタッフの皆に伝える為の準備です。
細やかなことも沢山有るのですが、一番大事なことは、「何の為に?」という事業をする上での大命題に対する答えをスタッフの皆と共有することではないか?と思い、もう一度根本を見直してみようと思っています。
建築業を通して地域社会に貢献したい。
というのは、私が掲げて来たすみれの理念ではあるのですが、それをもっと分かりやすく、具体的にしなければ全員の日々の業務に落とし込んでもらうことはやっぱり難しいのではないか?という疑問から今一度噛み砕いて練り直す必要が有るのではないかと思い直すようになりました。
そこで、日々、業務に向かう判断基準や優先順位を鑑みて考えてみようとするのですが、どうしても一つのフレーズが頭にこびりついて離れません。
それは、
「迅速・確実・丁寧をモットーに」
というフレーズ。
実は二十歳の若かりし頃勤めていた会社の社是なのです。
その会社の社是を数え切れないくらいの回数、これ以上は出し様が無いというくらいの大声で何日も叫び続けるという壮絶な研修を受けました。
まるで洗脳かマインドコントロールのように心の奥の方に刷り込まれていたという事なのだと思いますが、20年以上たった今でもその呪縛から逃れられていないということに(いまさらながら)気付かされました。
ひょっとしたら、その呪縛のお陰で、クライアントの要望に対して何を差し置いても迅速な対応をすることを是とする自分がいるのではないか?と。
そんな風に考えて未だに暗記しているその会社の社是を今一度冷静に見直してみると、、
「迅速・確実・丁寧」をモットーに、
一.顧客第一主義に徹する
一.地域社会の発展に奉仕する
一.責任と誠意を使命とする

とても良く出来ているなー、と改めて感心。
こうしてみると、すっかり自分の中の血となり肉となっているような気がします。(苦笑)
やっぱり、毎朝の朝礼で皆で(大声でなくても)復唱するような社是を(出来ればスタッフと一緒に)作ってみたいと思います。
やってみよ。

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私たちすみれ建築工房は

『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、

『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。


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