ナイチンゲール、(住宅について)かく語りき。

JUGEMテーマ:日記・一般

 

快晴の福岡に来ています。
昨日からの寒の戻りの影響がまだ尾を引いているとはいえ、雲一つ無い好天に恵まれて気分はすっかり春。
昨日の強風と雨で空気中のチリも洗い流されて心無しか靄の掛かり方も少ないような・・・
気のせいかも知れませんが。(笑)
博多駅に降り立つと駅前の広場では学生さん達が震災復興支援の募金と共にチャリティーコンサートを行なっていました。
このところのニュースでは震災から2年が経過する、というニュースよりも中国からの大気汚染の話題の方が多く報じられていたような印象もありましたが、こうして日本中のあちこちで未だ終わっていない震災からの復興を風化させない取り組みが若い人たちを中心に行なわれるのはとてもいいことだと思いました。
今も2千人を超える行方不明者の捜索が続いているということですし、未だに数多くの方が避難所での生活を送られているということでまだまだ復興への道程は遥か遠いものとなっております、私たちに出来ることは知れているかも知れませんが、少しでも息の長い支援を心がけたいと思います。
東日本大震災でお亡くなりになられた方に改めて追悼の意を表したいと思います。
昼からは西日本オールアースパートナー会という会合に出席。
オールアース住宅という電磁波の人体に対する負荷を軽減した安心の家づくりを行なっているメンバーさんが関西以西から大勢集まり、最先端の情報の共有や長年の取り組みを公開して頂いたりと、濃密な時間を過ごしました。
休憩もろくに無い過密スケジュールで頭の中はパンパンになってしまいましたが、素晴らしい情報を沢山得ることが出来たということで、社に持ち帰って明日からの実務に生かしていきたいと思います。
こんな取り組みです。→http://www.all-earth.jp
住まいの電磁波対策とは住環境を快適なものにする為に必要不可欠なものであり、海外ではアタリマエに法律で定められていたりします。
諸事情有り、日本だけがその部分から目を逸らし続けて来たのですが、それもそろそろ限界に近づいて来ていると思っています。
今日の会合でも、とある大手住宅メーカーが住まいの電磁波調査に乗り出すという情報提供もありましたので、今はあまり大々的には報道されることも無いこの問題も後数年で誰もが知ることになると思います。
実は国が出している住宅環境への指針でも留意すべき問題として書かれていたりもしますしね、
看護活動にその生涯を捧げたナイチンゲールは健康を損ねる大きな原因に住宅環境を挙げています。
清浄な空気、清浄な水、適切な排水、清潔、陽光の5大要素のどれを欠いても健康ではあり得ないとして、
「建築構造の悪い住居は健康な人を殺す」
とまで言い切っています。
人生の多くの時間を過ごす住宅。
その住宅の作り手として、真摯に向かい合う責任を今一度ヒシヒシと感じる一日となりました。
土田社長はじめ、パートナーの皆様、多くの学びをありがとうございました。
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全ての人に快適な住環境を提供したい! 私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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