プーチン最後の聖戦。

 JUGEMテーマ:日記・一般

GWのど真ん中、ということで、これと言って何の計画もありませんでしたが、予定も何もなく一日オフの日としました。
少し早めにおきて目覚ましのコーヒーを飲んでから(愛犬)チャックの散歩がてら近くのゴルフ練習場に朝練。
そのまま(財布も持たず、苦笑)トレーニングウエアのまま散髪屋さんへ、
チャックを店の前に待たせてサッパリ。
オッサン的休日の過ごし方の王道を歩みました。(笑)
昼からは同業者の社長が出展されている鉛筆画の作品展を見に行ったりして、少しだけ文化的な時間も過ごしたりと、いい休日になりました。
折角なので、と、お家でワインを飲みながらゆっくりされていたにも拘らず、会場まで駆けつけて下さった作者の北村社長と記念撮影。
お仕事も精力的にこなされながらもこのような素晴らしい趣味?も継続して続けられている北村社長を羨望の眼差しで見つつ、夕方からのすみれママ☆とのウオーキング&岩盤浴デートに備えてそそくさと会場を後にしました。
さて、お題目はそんなオッサン的休日を過ごしつつ、合間の時間に読んだ本のご紹介です。
最近すっかり読書量が減っているのを反省して連休の間に何冊か溜まっている本を読むことにしました。
で、阿部首相がロシアに外遊に出られていたこともあり、本棚からチョイスをした次第です。
ソ連の崩壊後、資本主義経済圏では国がもつ脅威としてはアウトオブ眼中になっていたロシアが近年になってその国力を大幅に復活させて、今また世界経済、社会的枠組みの中心となったのはプーチンが大統領になってから、というのはおぼろげながらに感じていましたが、日本の報道を見ているだけではその詳細を知る由もなく、『神、再臨。』と副題にある様に昨年また復活したプーチン大統領が一体何を目指しているのか?を分かりやすい文体で書かれた1冊です。
印象に残ったのは、民主化と言われる革命によって次々とアメリカ型経済が世界中に広がって行く中、ロシアは未だ戦争の真っ最中だということ。
民主化の名の下に大規模な民衆によるデモが起こり、アメリカが支援する候補者が大統領になるという中東、東ヨーロッパで頻発した革命は要するに新しい戦争のカタチであり、ロシアでもやはり同じようなリスクが有った(ある)のは想像に難くないことです。
元KGBのプーチン大統領はその悲願を叶える為に大統領に戻ってきたのだと思いますが、宿敵アメリカにべったりの日本に対してどのような戦略を持っているか?は非常に気になるところです。
先日の安倍首相との共同記者会見でもその激しい一面を垣間みることが出来ましたしね、、
著者の北野幸伯氏はこの本の中でマスコミの報道の転載を多用されているのですが、それを見ると結構驚愕の事実の片鱗が日本の新聞に載っていたりしており、マスゴミ、などと馬鹿にしないで新聞の情報をもっと読み込むことも大事なのか、と改めて感じました。
私自身、『平和ボケ』にすっかりハマっておりますがグローバル社会となった今、世界の動きは私たちの生活に密接な関わりを持っていることを再度よく認識して広く世界の動きに目を向けたいと思った次第です。
ご一読をお勧めします。
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