これからの家づくりで押さえておきたい4つのポイント。

住宅

今日は新築施工中現場でのセミナーイベントを開催しておりました。
ご参加、ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
午前中から、夕方にかけてバランスよくご来場頂いたということで、皆さんとそれぞれまんべんなくお話できてとても良かったです。
ご参加、ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
ご参加頂きました皆様はずいぶん熱心に私の拙い話を聞いて下さいました。
メインは電磁波の影響と対策についてのセミナーだったのですが、実は、電磁波の問題は現在の住宅が抱える問題のごく一部です。
その他にも重要なことは沢山あり、私的にはお伝えしておきたいこともてんこ盛り。(笑)
また機会を作って順次詳しくお伝えしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
機能のセミナーイベントのはじめに、その全体像を簡単にまとめた資料がありますので、ご紹介しておきたいと思います。
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現在の住宅産業は大きな転換期を迎えています。
戦後~高度成長期~これまでの量を重視した住宅から質を重視した住宅へ転換しなければと言われて久しいですが、それがやっと普及の段階になってきたのだと思います。
そして、家という生活の基盤は社会が抱える問題と無関係ではあり得ません。
現在迎えている大きな環境の変化に対応出来る家がアタリマエになってきているのです。
大きくは4つ。
一つ目は環境問題。
地球全体の大きな話の様に聞こえますが、私たちが暮らす地域社会を守ることも環境問題の一つであり、地域に住まうひとり一人の意識で大きく変わって行くと思うのです。
住宅と住まい方は一対ではないでしょうか。
2つ目はエネルギー問題。
アベノミクス効果による円安はエネルギーの輸入コストを跳ね上げています。
また、安全性が証明されない原発は再稼働の目処が立たず、日本のエネルギー事情は随分不安定な状態がこれからも続くと思われます。
これからの家ではエネルギー消費を極力抑えた高気密高断熱の省エネ住宅で、太陽光を利用した自家発電等でエネルギー的に自立出来る生活を目指すべきだと思います。
売電価格もまだ高い設定を維持しており、期間も10年、20年と保障されますし、高性能の太陽光システムがずいぶん安価に設置出来る今がチャンスなのは間違いありません。
3つ目は日本が抱える構造的な問題。
安倍政権はさかんに成長戦略を推し進めていますが、海外にマーケットを求めて成長出来るのはごく限られた一部です。
全体的には人口が減少し、需要も供給も減りながらも自立循環型の社会へ移行して、ちょうどいい規模を目指すべきだと思っています。
しかし、広げるだけ広げた成長戦略は大きな財政負担を将来に残し、インフレ、デフォルトの懸念は大きくなって行くと思われます。
長期的な安心を得るには先ずは住宅にかかるコストを安定させることが重要ではないでしょうか。
最後は、住宅における健康の問題。
電磁波だけが問題ではありませんが、明らかにこの30年の社会環境の変化で人の身体に変化が起こっていることを認識して、しっかりと目を向けて頂きたいと思います。
知ると知らないでは大違い、少しの工夫で大きな改善が出来ることもあるのです。
そして、その4つの問題に対して私たちなりに考えて対策をご提案しています。
詳しいことはそれぞれのコンテンツごとにセミナー等でお伝えしておりますが、ご興味がおありの方には個別での説明もさせて頂いてます。
家を建てる目的は、建てたあと何十年も暮らし続ける安心で楽しい暮らしのはずです。
またとないかも知れない大きな買い物ですので、しっかりとした情報収集をして納得出来る家づくりをして頂ければと思います。
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3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
投稿日: カテゴリー セミナー

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