目的と手段についての考察 vol.19 Know-WhyからVoiceへ

JUGEMテーマ:日記・一般
今日は漸く朝から晴れ間がのぞきました。
先々週まで空梅雨を心配して、少しくらい雨が降ったらいいのに、なんて言っていたのに少し雨の日が続くとすぐにうんざり。
つくづく自分勝手なものです。
このところの雨続きで外装リフォームの現場では工事が思うように進まず、結局足場の解体を予定より1週間延ばすことに決定。
ご不便おかけしますが、、と、お客様宅にご説明に上がったら、「まあ、この雨じゃね、」と快く了解を頂けました。
他のエクステリアの現場でもやっぱり遅れまくっているようで、、
少し心配しておりますが、ま、天のみぞ知る、ということで流れに任せたいと思います。
このところ、珍しく車を運転して移動することが多く、時間の有効活用をしようと色々と工夫をしておりまして、一番のヒットは以前このブログでもご紹介したSiri(iPhoneの音声認識)で文章を書く(話す)こと。
とにかく運転中はひたすらつぶやいてます。(笑)
もう一つは、最近流行の動画セミナーを聞くこと。
メルマガ等で紹介される動画を溜めて運転中に聴く様にしています。
これがなかなか良くって、普段デスクに座ってながーい動画を視聴すると、すぐに早送りして要点だけを拾ってしまうのですが、運転中は操作するのが危ないということで、全文きっちり聴いてしまいます。
ま、折角の動画ですが、画像は殆ど見れてませんが、、
LTEさまさまです。(笑)
お題目はそんな動画を聴いていて印象に残ったこと、
とあるマーケティングのWebセミナーで、講師の鳥内さんが言われた、
「Know-Howはあっという間に陳腐化するが、Know-Whyは陳腐化しない。
この原理原則論を身につければビジネスに対する姿勢が一変するのです。」
という言葉です。(ずいぶん簡単にまとめました、スミマセン)
分かりやすく直してみると、
ノウハウ(now how)とはどのようにするか、であり技術知識、手段。
 
ノウホワイ(know why)とはなぜ?という自分自身に対する問いであり、理由・動機
 
ノウワット(know what)という目的意識については言及が有りませんでしたが、なぜ?というのと、何を、というのはずいぶん距離が近いのでノウホワイとまとめられたのかも知れません。
言い方を変えると、やり方に固執していては持続的なモデルは出来ないが、何の為に、という本質的な部分に意識を集中していれば次々に目的を達成する方法が生まれてくる。
という事なのだと思います。
目的と手段を考える、ということは非常に大事なことですが、その前に何の為にその目的を定めたか、という理由をしっかりと見つめることがもっと重要である、という事だと。
そして、組織で目的を共有するにはその前にある『なぜ?』その目的を定めたか、という理由を共有する必要がある、と言う事になります。
自分自身の内面に対する問い、スティービン・R・コビィー博士の言い方をお借りすると心の中の『ボイス』という概念に当てはまるのかも知れません。
結局その源泉は論理ではなく感情。
(毎日のように深堀を続けていますが、、笑)ここでもやっぱりこのテーマに帰結する様です。
何年にも渡って繰り返し考えて来たテーマの帰結がこんなところに有るとは、、さすが、パラダイムシフトだと思っただけのことはあります。
そう言えば、コビィー博士のセミナーを聴いた時に考えかけた覚えがありました。
もう一度、その時にもらった本、『第8の習慣』を読み直してみることにします。
結局、原理原則ってことですか。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
全ての人に安全で快適な住環境を提供したい! 
 
私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、
 
 
を、神戸一円で安心、納得、誠心誠意の自社施工でご提供しています。
 
ホームページはこちらをクリック↓
 
 
ランキング応援お願いします。
   ↓ ↓ ↓ ↓
  にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください