結婚式での一つの検証。(笑)

 JUGEMテーマ:日記・一般

日曜日は非常に忙しい。
私たちすみれはエンドユーザー向けの建築会社ということで基本的に日曜日は休みではなく、打ち合わせや問い合わせへの対応が多くあるということでガッツリと営業日となっております。
設計、プランニングのスタッフは平日を混ぜてローテーションで休みをっっているのですが、現場の施工は基本、平日工事の日曜休みとなっており、全体を見ている私の立場としては結果、年中無休となってしまっております。
しかし、365日働き続けるというのも少し頭がおかしいと思われたりするので、(笑)最近は日曜日の午前中は基本的にお休みを頂いて、1週間に一度の刃を研ぐ習慣という事で、体力作りに取り組んでいます。
し、しかし、(お客様の都合で、)午前中からアポが入ることもあったりして、そんな時は毎週の習慣(自分との約束)をどうやって守ろうかと四苦八苦してしまいます。
基本的には無理をしないことが継続の為のコツ、という事も有り緩~い対応でなんとかしているのですが、そうも言っておれないこともしばしば、
今日がそんな日でした。
とにかく、朝の10時に新しくご縁を頂いた方の建て替えのご相談をさせて頂くことになっていて、スタッフが出勤して来る頃には明石へと出発。
その後、午後1時からは京都!で友達の公認会計士の先生の結婚式、と超ハードなスケジュールでした。
しかも、朝の間に、いつもの筋トレと10km程度のランニングとアイドル犬チャックの散歩と(ちょっと真面目に頑張ろうと思っている)ゴルフの練習をこなさねばなりません。
すっかり失念しておりましたが、ゴルフの師匠であり、道具の購入先でもあるゴルフショップSeedの後藤さんにレッスンを(酒の席で)お願いしていたらしく、行くのは(すっかり)忘れておりましたが練習をする、と決めていたことを覚えていただけでも自分を認めてあげたいと思います。(笑)
後藤先生、スミマセンでした。。。
お怒りの様子はこちらのブログにて、、
そんなこんなでお題目は、ドタバタで腹ぺこなまま臨んだ『勝つ経営』を作る公認会計士の赤石先生の結婚式での気付きです。
赤石先生とは名刺に書いてあった(マーケティングを学ぶ者の専門用語の)文言を私が見て、マーケティングの勉強会にお誘いしたのがきっかけで今日まで色々とお付き合いを頂いております。
会計士が卓越の戦略を学ぶ、という姿が私にはずいぶん奇異に思えたのを覚えています。(笑)
ご職業柄か、いかなる問題に対してもロジカル且つ建設的な思考で理路整然と解決策もしくは行動に移すべき案を的確に打ち出される方です。
建設的思考の建設会社の私でさえも舌を巻くほど、ドライに結論を導かれる姿には感動してしまうこともしばしば、、
そんな男性的脳を使われる方がどうやって美しい奥様のハートを射止めたのか?
非常に不思議だったこともあり、(←嘘です。笑)披露宴に出席させて頂きました。
最後の最後にそんな疑問を直接新郎にぶつけてみました。
その答えは、、
「直感とポジショニング』
とのことでした、
ポジショニングについては理論的に何となく分かるので、詳しく聞きませんでしたが、直感ってなんのことですか?と、食い下がっておきました。(笑)
要するに、初めて出逢ってピンと来る、あれのことです。
公認会計士という肩書きで仕事をしている方が一生伴侶を選ぶのに、一目惚れとな!?
はっきり言って驚きました。(笑)
しかし、よくよく聞いてみると、ご縁がご縁を呼び繋がっていった結果、この出逢いがあったらしく、その自分にコントロール出来ないチカラに正直に従った、という事の様でした。
直感力とは共感力。
結局、理論構築を重ねていくとコントロール出来ない部分がはっきりするようになり、それを解消するには直感、もしくは共感脳を鍛えるべき、という結論に達するのはどうやら私だけではなさそうです。
やっぱり世の中、須らく表裏一体という事なのでしょう。
そんなこんなで、おめでたい席でずいぶん面白い気付きを頂けました。(笑)
そんな意味も含めてとてもいい披露宴でしたよ、
赤石先生、この度はお招きいただき、ありがとうございました。
私も精進しますので、先生も幸せな家庭を築いて下さいね。
お幸せに♡

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すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

膨大な工程を必要とする建築という現場でのモノづくりは

釘の最後の締め打ち、造作材を取り付ける際の毛の細さの隙間など、

職人の手のひらの感覚でする仕事の全てを決して隅々まで管理することはできないと言うこと。

昔の大工の棟梁はコストや効率に囚われる事無く大工仕事に精魂込めることが出来ました。

それが今、請負のカタチが変わり、決まった工期、決まった金額で工事を終え無ければならなくなり、

構造として、「職人は手を抜けば儲かる」という関係になってしまいました。

しょうがないことかも知れませんがそれは決して本来あるべき姿ではありません。

その負のスパイラルと言ってよい関係性から抜け出すには、

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、

完璧なものを作ることで評価される構図をシステムとして作り上げなければなりません。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

お客様の夢の実現をお手伝いしているのだ。

その理解を全員で共有し、喜ばれたことが評価される仕組みを作っています。

それはすみれのメンバー全員がそれぞれの立場で精一杯の努力を積み重ねること。

そして建築というモノづくりをとおして社会に貢献する。

というミッションステートメントに集約されています。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

これをすみれの社業の目的(理念)としているからです。

その為に業界の流れに逆流するようですが大工職人の内製化を守り、

社員大工による自社施工に拘っています。


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