第三の案の実践。

JUGEMテーマ:日記・一般

 


三連休の中日。

ていうか普通の日曜日です。

今朝もいつものように朝の筋トレとランニングからスタート。
いつもの太山寺まで気持ちよく走って来ました。
暑くなって段々キツくなって来ましたが、、
昼からはこれまたいつもの通り、ミーティングを行ったりデスクワークなど少し落ち着いて事務所で業務を行いました。
日中は相変わらず夏らしい強い日差しにさらされましたが夕方からは雷とともに激しい夕立。
「激しい雨やなぁ」
と思い窓の外を見た途端、突然の雷雨によるトラブルのご相談の電話がリンリンとなり始めました。
トラブルの時の対応が早いのが地域密着の私達地場工務店の強みということで早速緊急の出動しておきました。(^^)
不幸中の幸い、ではありませんが、大した事なくって良かったです。
さてお題目はスタッフとのミーティングで感じたこと。
(珍しく)会社のルールについての話し合いの時間を持ちました。
出席したスタッフの意見を聴くと、それぞれの意見はそれぞれ正論であり間違ったことはだれも言っていません。
「だよね、」
てな感じで、どの意見を選択しても多分どれも間違いでは無いのです。
一通りスタッフの意見を聞いた後に私が述べたのはできるだけ全員で集約した意見を反映して、どれも否定も排除もせずに全てを取り入れた案で気持ちよく働けるような環境にルールを修正すること。
いわゆる、『第三の案』です。
そして、気持ちよくというのは(もちろん)感情です。
(最近の私のテーマである)理論ではなく感情に目を向けることで全員が少しでもストレスが軽減できるのではないかと思いました。
社内で決めたルールを守ることは重要ではありますが、ルールを守ること自体は決して目的にはなりえないということ。
目的に向かっていないルールはさっさとやめてしまう、もしくは直すでいいと思う、と述べました。
後はせっかく問題意識が芽生えたということでこれを絶好の機会ととらえ、皆が『それは何の為に?』という意識の共有をやり直してもらう事が重要なのではないかと考えた次第です。
問題が出てくることがチャンスである。
感情に目を向けることでそんなふうに考えれるようになってきました。
少しずつ、ほんの少しずつではありますが、最近体験したパラダイムシフトを実践していけるような気がします。
こんなことを考えるきっかけをいただけた出会いとご縁に心から感謝します。
もう何年も前になりますが、コビィー博士のセミナーで教えられたダイバーシティーの概念、少しずつですが理解出来るようになって来た気がします。
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すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

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業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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