問題は成長の種。

 JUGEMテーマ:日記・一般


連休明けの今日も一日忙しく走り回りました。
キッチンガーデンの打ち合わせから関東のビル改修工事のプレゼンテーション、法人のクライアントとの基本契約見直し、夏のイベント企画会議と朝から夕まで相変わらずの出ずっぱり。
どの打ち合わせも気持ちよく、良い方向に流れている感じがして、とても実のあるいい一日となりました。
雨上がりの夏の爽やかな空の下、忙しく走りながら感じたことは、
問題が起こることが次のステップに上がるチャンスやきっかけになるということ。
まさに問題を見つけること、解決へのアクションを起すことは成長へ種を撒き育てることになる、と思ったのです。
それは根本的に顧客の問題を解決して新たな価値をしっかりと渡したいというマーケティング理論の考え方が基本にあると思いますが、それにしても良い解決というか新しい提案ができたような気がします。
先日、スタッフと共に受講したのSP(問題解決)プログラムで教わった問題解決のステップとして1番初めにあったのは、
そもそもそれが解決すべき問題であるかどうか?
そしてそれが本当に問題かどうか?
ということがをハッキリさせる、ありました。
その視点で考えてみるとそもそも目の前の問題を解決することが欲しい成果を手にすることではなく、違う切り口からのアプローチの方がずっと本来のニーズに合っていたりすることがあるわけです。
クライアントの本当のニーズを掘り起こすもしくはその問題解決に対するアプローチを一緒に考える。
本来建築屋がすることではないようなことかもしれませんが、私たちは家やお店を作ることが仕事の目的ではなく本当の意味でクライアントに豊かな生活をお渡しすることが目的です。
そんなこんなで今日は(話の流れで)クライアント先の仕組み作りやシステム構築のお手伝いをさせて頂くと言う私の提案を受け入れていただきました。
クライアントの業績が良くなり、儲かることによって私たちのビジネスチャンスも広がる。
まさにWin-Winの関係を構築する足がかりとなりました。
非常に未来が楽しみになるような方向性が定まり、とても楽しく過ごすことが出来ました。
こんな提案が受け入れられるようになったのも理論、理屈だけに捉われず、感情にしっかり目を向けるということを意識しているせいかも知れません。
一度や二度、セミナーやワークショップに参加したくらいではそうそう人は変われませんし、受講した時は分かった気になることも日が経つに連れて段々と薄まっていき、最終的にはいつもテンションに逆戻り。
良くありがちな話ですが、今回受講したSPプログラムでの気付きはパラダイムシフトだと思っただけあって、日を重ねるごとに段々と理解が深まって来ているような気がしています。
ま、毎日のように(しつこく)このブログで深堀を続けているって言うこともありますが、、
少しずつ、少しずつですが前に進んできている気がする今日この頃です。 
やっぱり、ご縁に、学びに心から感謝するばかりです。
ありがとうございました。
おまけ、オッサンになって薄れて来たとおもっていた車への興味、
いわゆるスーパーカーに乗ってみると童心に帰ってしまうものですね。(笑)

ほしーなー、(笑)
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すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


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