お盆になったら墓に参る、という自分自身の定点観測。

JUGEMテーマ:日記・一般

8月15日晴天。
終戦記念日であり、おだまりこ様の誕生日であり、お盆。
お正月と並んで全国的に特別な日ということで、(過去の日記を紐解いてみると、)さすがに私も例年はお休みを頂いている様です。(笑)
ちなみに、この3年ぐらいは毎年キッチリお墓参りに行ってます。
地元のお墓か、広島のじいさんのお墓のどちらかに参っていたようで、「結構人並みの事をしてんじゃん、」と、自画自賛。
ご先祖に感謝をせずして今は無し、そして未来も。
と、アタリマエの事を出来ている事になんだかちょっぴり嬉しくなりました。
ちなみに、1年前の今日の日記はこんなの、、
そう言えば、お義母さんの墓前でつぶやいたのは、
「なんとか人並みにやれて来ました、」
という言葉でした。
あの世から見ているとまだまだ頼りなく心配だと思われるのでしょうが、頑張りますのでご安心下さい、といった感じ。
久しぶりに一人でゆっくりと墓参りに行ってみると、いつもは考えないようなことも考えれたりします。
墓参りの意味って本当はなんだろう、なんて思ったりして、、
感謝の気持ちを表すのなら、毎日仏壇に向かってお線香を上げればいいのだし、毎年日を決めて墓参りに行くのにはなにか違う意味合いがあるのではないだろうか?とか。
改めて考えてみると私の中の答えは、自分の人生を俯瞰するためでした。
先に逝った人のやりたかったこと、見届ける事が出来なかった想い、無念、、
それらを想う事で、その遺志を引き継いでいるはずの自分の人生を俯瞰する事が出来るのです。
頑張った、辛抱した、まだまだこれから、出来て無いやん、もうすぐ手が届く、今が踏ん張りどころ、少しは出来たかな?
普段自分自身の事として1人称でしか考えることが出来ないような事を天の上からの目線で観る事が出来る気がするのです。
そう言えば、創業間もないころはしょっちゅう一人で夜中に墓参りに行っていました。
その度に壊れかけの心に再び火を点し、モチベーションをかき立てて、またがむしゃらに走って来たような気がします。
原点を見つめて歩みを俯瞰する。
区切りを持って自分自身を定点観測する、非常に大事な習慣としてこれからも続けていきたいと思います。
あ、広島のおじいさん、今年はもう少し待っててねー。
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すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

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それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

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