あり得ない程アタリマエに、

JUGEMテーマ:日記・一般 

昨夜は久しぶり?に夜中遅くまでよく飲みました。
協力会社の皆さんと仕事の話、事業の話を熱く語りながら飲むお酒は最高です。
協力業者さん全社にお声掛けをして会社として飲み会をする、なんてこれまでは年に一度しか行なって来ませんでしたが、これからは(会議もですが、)懇親を深める為の飲み会も頻度を増やしていこう、と思った次第です。(笑)
会場としてお世話になったのは、クライアントでもある、いつものお店、『魚匠 隆明』さん。
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美味しい魚を堪能しつつ、非常に濃厚な時間を過ごす事が出来ました。
M社長、いつもありがとうございます。
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さて、昨日はもうすぐやってくる消費増税とそれに伴って逃れる事が出来ないと言われている建築不況への対策を社員と協力業者さんへ渾身のセミナー形式でシェアしたのですが、備忘録として、ここにも残しておきたいと思います。
先ずは、何の為に忙しい中、皆さんに集まって頂き、我々も通常の業務を止めてこのような会を開催しなければならないか、という事をしっかりとご説明したあと、共に取り組もうとしていることを4つに分けて細かくご説明しました。
中心はやっぱり、『信頼』を勝ち取る事。
その後には、今期の私たちの取り組みを聞いて頂き、
農耕型と位置づけをしている私たちのマーケティング理論をご理解頂いた後、
我々が建築を通して社会貢献を目指しているという具体的なサービス内容も再度ご紹介し直しました。
最後はやっぱり私たちの事業の目的について。
WIN-WINの関係を目指すという私たちの覚悟も。
覚悟、というのは言葉ではなく、行動で示すもの。
建築の作り手の地位向上を目指す、というミッションを叶える為に私たちは大工に対する社会保障をつけて安心して働いてもらえるようにという大きな決断を9年前に行ないました。
「雇用法に適合させた雇用形態を職人に対して行なうなんて、利益を食いつぶし会社の存続さえも危うくさせる狂気の沙汰だ、」
と、その当時言われましたし、最近でも「よくそんな大変なことしてますねー」と、驚かれることもしばしばです。
「ま、その為に作った会社ですから、」と、答えるしか無いのですが、職人の地位向上というのはモチロン自社の大工だけに限った話ではなく、協力頂く多種多様の業種のお会社で働く職人さんについても同じように考えています。
実は以前から口頭でお伝えしている取引先もありますが、職人の日当を削ってまでのコストダウンは絶対に要求しないし、もし、すみれから発注している金額が材料代と職人の人件費を割り込むような事があれば、その差額を利益度外視で補填する、とお約束をしています。
最低限、かかった費用は絶対に保障する。
その約束を元に、工事の品質を落とす事だけは絶対にしないようにして下さい。とお願いしているのです。
どの職方が何時間現場に来られたか、という事を把握出来るシクミを作っているから出来る事ではありますが、この信頼関係を土壌として、顧客からの信頼と言う花を咲かせ、持続可能な工務店としてのビジネスモデルを作り上げることによって、建築を通して地域社会に貢献するという実をつける。
長い歳月をかけて目指してきた、原理原則に従った工務店のマーケティング戦略がもう少しでカタチになりそうな気がします。
あり得ない程アタリマエの会社へ、
覚悟と決意を持って突き進みたいと思います。
皆様、宜しくお願い致します!
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全ての人に安全で快適な住環境を提供したい! 

私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、
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を、神戸一円で安心、納得、誠心誠意の自社施工でご提供しています。

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