他人と過去は変えられない。でも人は変われるんや。

令和2年8月19日快晴

体温より暑い。

殺人的な猛暑日が続きます。昨日の浜松では最高気温41度オーバーを記録したとのことで、大まかお風呂の温度と同じ気温の中で日中ずっと過ごすと言うのは大変なことだと、ましてや炎天下の建築現場では屋根の上で目玉焼きが焼ける位になるわけで、冗談ではなく命の危険さえ感じる暑さです。そんな暑さの中、午前中は自社ビル1階に入居いただいていたテナントさんが移転されることになり、改装工事の見積もりに一緒に出かけました。現場で打ち合わせをしていると、壁にかかっている温度計が目に入り、見てみると38度。今どきのマナーとして、マスクをしておりましたが、思わず外しそうになりました。(笑)

建築現場のニューノーマル。

昼からは絶賛工事中、追い込みの段階に入っているインターナショナルスクールの建築現場での定例会議に向かいました。出かける前に、今年の夏も暑くなると見越して大工スタッフ全員に配布した空調服を私も思っていたことを思い出して初めて空調服を着て現場に行ってみたところ、確かに暑さはずいぶんと緩和されるのを実感。これも新しい時代の建築現場でのニューノーマルなのかもしれません。とにもかくにもこの炎天下の下、現場で汗を流して頑張ってくれている職人たちにはほんとに感謝しなければと、大量のアイスキャンディーを買って差し入れをしておきました。

理解していてもできない。

昨日のブログでは、アドラー博士の言葉を引用して、コミニケーションがあらゆる問題解決のカギになると言うようなことを書きました。昨日の夜、ライクスタッフとのミーティングの後、スタッフと一緒に食事に行って、その部分が話題となり大いに盛り上がったので、備忘録がてらここに書き残しておきたいと思います。当たり前ですが、コミュニケーションは人と人で行うものであり、一人きりではできません。コミニケーションを取る重要さを理解していたら、自分から率先してコミニケーションをとればいいだけの事ですが、わかっていてもできていない事は少なからずあります。弊社では、新入社員が入るたびに、社員全員に新人さんとの1to1ミーティングをするようにと指示をしていますが、非常に残念ですが、結局できていないまま日が経っている者もいます。

事実は1つ。

新しくメンバーになったスタッフがストレスなくスタートが切れるようにと言う思いとともに、社内においてお互いを理解し、今後、スムーズに業務を行えるような人間関係を構築してもらうために1to1リングを推奨しているにもかかわらず、できていないと言うのは、大げさに言えば業務命令違反でもあります。昨夜も食事をしながら、そんな話題になりましたが、できていない人にその理由を聞くと大体が、自分以外の原因によってできなかったと言う答えが返ってきます。自分にはやる意思があったけど、相手に問題があったり、時間的にタイミングが取れなかったりと言い訳はいくらでもあるのでしょうが、結論から言うと、やるべきことができなかった自分、と言う事実だけがそこに存在してしまいます。そしてそれは6つ後の業務のパフォーマンスに影を落としていくのです。

人は変われる。

いまだに売れ続けているらしい、超ベストセラーになった有名なアドラー氏の著書、「嫌われる勇気」には自分の課題と、人の課題を切り分けるべきだと書かれてあります。自分にコントロールできないものについてあれこれ思い悩んでもしょうがないと言うのはもちろんですが、自分ができる範囲を自己限定してしまうのは自分の能力が低いことを自ら認め、セルフイメージを大きく傷つけてしまうことにつながります。私は、どうしようもない落ちこぼれだった自分が、何とか人並みの暮らしをできるようになった経験から、「人は変われる。」と言うのを信念、信条としており、今はどんなに影響力が小さく、スキルが低く、ポンコツだと自分で思い込んでいる人でも、変わる意思を持ち、行動に一歩踏み出、それが継続することができれば、誰しもが必ず大きな価値を生み出す人間になれると思っています。

悪習を断ち切るのも習慣。

ただ、人は誰でも変われるのですが、それを阻害するのは自分の課題を人の課題にすり替えて、何かにつけて他人の責任に押し付けてしまう考え方と姿勢です。これが身に付いてしまうと、自分が正しいことをができなくても、自己正当化で塗り固め、全く反省することがなくなってしまいます。当然、成長もなければ変化も期待できなくなってしまいます。「人は変われるんや」と信じている私は、その自己正当化と他責にする悪い習慣を断ち切ることさえできれば、人は変われると思い、社内外を問わず、コーチングやワークショップ、無料の研修会等のサポートを行っている次第です。

人は変えられない。

しかし、非常に残念ですが、変わりたいと思って私のもとに来られる人の中には、「俺にはできない」「俺には向いていない」とセルフイメージに縛られてどうしても変われない人がおられます。人は必ず買われると信じている私ですが、人は変えられないと言う厳しい現実を目の当たりにする事が少なからずあります。自分の無力さ、影響力の小ささを恨むしかないのですが、結局、本当に変わりたいと心の底から思う人しか変わることができないのだと思います。ただ、それでもやっぱり人は変われると信じ続けたいし、一見、無意味で無駄なように思えることもあきらめることなく続けたいと思うのです。

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