世の中すべからく表裏一体。

神戸は雨の一日でした。
実は雨の日はそんなに嫌いではなくて事務所でデスクワークをするにはもってこいだと思ってます。
そんなわけで今日はいちにち事務所にこもりきり、打ち合わせや事務仕事に集中して、久しぶりに落ち着いた感じの仕事ができた感じ、
夕方からは書道教室、もひとつおまけに心を落ち着かせて集中する時間を持ちました。(笑)

筆先だけに意識を集中する二時間。
上達のほどはさておいて続けている事でなんとなく前に進んでいるような気がします。
しょうちゃん、若旦那、やらなかったら後退するみたいですぜ、(^^;
書道教室が終わった後はなぜか打ち上げを兼ねて?仲良し同業者のO社長と珍しく二人っきりで食事へ、
グランディングでもの凄い変化(というか成果)を体験されたということで、詳細をあれこれと聞かせて頂きました。
へえー、
すごいー、
を連発してしまい、自分自身ももう少し真剣に取り組む決意を新たにしてみたり。
ま、作用があれば全て反作用がついてくるものということで、その反動は少し気になりましたが・・・。
あとは最近の取り組みについて、凄くうまく行ったという社内改善の方法論までご披露頂きましたよ、
会社同士では若干方向性が違うとしてもそもそもの成り立ちがよく似てることもありとても共感できる話で盛り上がりました
守秘義務を考えて細かな内容は差し控えますが、大まかにまとめてしまうと同年代の社長がやりたい事は結局同じようなこと。
その手法が正反対になろうとも結論を考えると同じかと言うのが今日の感想でした。
結局、すべからず物事が表裏一体ということ。
それにしても、売り上げを伸ばしたいとか、利益を上げたいとか、そんな事ではなく『ただ会社を良くしたい、』という想いを実現する為だけに皆色々と懸命になってやってるよな、と改めて感じました。
まぁ、抽象的すぎてよく分からないとは思いますが、とにかく熱い社長達に乾杯。(笑)

 

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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