人は何の為に生きるのか。

JUGEMテーマ:日記・一般

久しぶりにスキっと晴れたいい天気の一日となりました。
今日は(何故か?)BNIという朝活メンバーさんのコンペに招待されて参加してきました。
ま、ゴルフをやるにはベストシーズンということで、気持ち良くラウンド(スコアは相も変わらずですが、、)させて頂きました。
アルバトロスチャプターの皆様、有り難うございました。
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さて、お題目は、昨日参加して来た『生ける伝説の経営者』と呼ばれる、稲盛和夫氏の講演会での気付きです。
御大自らじっくりと経営について、人生について語られるということで、4650人もの応募があったと言っておられましたが、もの凄い数の人が集まっておられました。
備忘録として、昨日聞かせて頂いたお話を書き留めておきたいと思います。
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以下は稲盛氏の講話まとめ。

81歳になって分かった事、気付いた事がたくさん有り、

それを皆さんに伝えたい。

人はどの様な境遇にあろうとも、感謝の心を持っていなければならない。

とかく人は不平不満を口にするが、それは結局自分に帰ってくる。

善き事を思い、善き事を行なえば、善い人生になる。

全てに於いて『運命と因果の法則』が人生には作用している。

次々とやってくる災難や幸運は神が与えた試練と受け止めひたすら明るく前向きに生きねばならない。

氏はJALの再建を褒め称えられるが、

偉大な人物の行動の成功はその手段によるよりもその純粋な心によるものだ。
というインドの昔からの言葉通りだと思っている。

利己ではなく利他の気持ちで生きることで人智を越えた神や自然から支援を受ける事が出来る。

人生の目的は心を磨く事。

心を磨くとは魂を磨く事。

それは即ち人格を高めること。

それは『真善美』を追い求めること。

愛と誠、調和に満ちた社会を目指すこと。

そもそも、輪廻転生の理を考えれば人生は魂を磨く修行の時間を与えられているだけではないのか。

自然は誰の人生も悪くなるように作られている訳ではなく、幸も不幸もその人の見方、在り方がそれを決めるのみである。

いい結果を求めるならば、良い原因をつくること、

良い原因とは、善い事を思い善い事を行なうこと。

事業の目的とは前従業員の物心両面の満足を叶える事である。
ここまで。(簡単でスミマセン、、)


玉利先生、ちょっと拝借、、
結局、何の為に生きるのか?という問いに対する私なりの答えは、
人生は魂を磨く修行の場であり、生を授かった時よりも善き事を積み重ねて魂を磨き上げるべきである。
経営者は社会に、顧客に、そして従業員に対して善き事を考え、行動に移さねばならない。
そして、個人としても立場は違えどまた然り。
という風に受け取りました。
すこし、スピリチュアルな感じになってしまいますが、魂の存在を意識して何の為に生きて、何の為に死ぬのか。
もう一度よく考えてみたいと思います。
おもてなし頂きました頂きました盛和会の皆様、
お誘い頂きましたし志智社長、真田社長、本当にありがとうございました。
気付きが確信に変わった気がします。
心謝。

 

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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