キーワードは地域密着と工事品質。


今日は昼から大阪へ。
ジャックという全国の同業者が集まる勉強会の関西ブロック開催の日でした。
業界のトップランナーと言われる100億円を売り上げる企業から自分で事業を起こしたばかりのまだ売り上げが立ってないような会社まで幅広い層の中小企業の経営者が集まって共に学び共に成長する勉強会です。
今回は1年の締めくくりということで今年1年で卓越した結果を出した会社のビジネスモデルを発表いただいてそれを皆で共有するというビジネスモデルの研究会でした。
ビジネスモデルというのはやり方とか収益構造とか仕組みとかを指すと思いますが、重要なのは再現性なのだと思います。
それぞれの会社がそれぞれの強みを生かして、あたらな取り組みを行なって結果を出していく。
トライ&エラーを繰り返しながら、徐々に仕組みに昇華させていき、再現性のある業態を作って行く、その貴重な実践の結果を聞かせて頂く事はそうなかなかある物では有りません。
今回も業界の常識を打ち破るような集客方法の事例や、職人を直接雇用して自社施行によってお客様の喜びの生の声の職人が聞くことをきっかけに大きく業績を伸ばした事例、また同じような業態でありながらも全く違う顧客層を開拓して潜在層の掘り起こしに成功している新たな取り組みなど非常に勉強になる内容ばかりで非常に勉強になりました。
全国規模のこのような最新の取り組みを学びそして自社に持ち帰ることが出来るありがたさを身に染みて感じるいちにちとなりました。
恵まれた環境だと、つくづく思わずには居られません。
あとは、自社のモデルに照らし合わせて参考にさせて頂いた事を如何に実践に結びつけるか。
今日の学びを糧に、来年の事業計画に織り込ませて頂く事とします。
発表者の方々、またメンバーの皆さん、本日はありがとうございました。
深謝。
夜は、やっぱり忘年会。

学びを噛み締めながら、ミナミの夜は更けていくのでした。(笑)
 

すみれ建築工房の目指すサイクル

 

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。





お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。

だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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