福井といえば

とうとう、今年最後の週末を迎えてしまいましたね。(笑)
私はもう少し仕事が残っているので大晦日までごそごそと出社することになりそうですが、会社としては今日が納会、現場も一旦今日で区切りです。
朝は全員に集まってもらって今年の振り返りと来年への取り組みのアウトラインを示しました。
私たちすみれが事業を通して目指すのはあくまで理念の実現なのですが、その手段と方法論はいくつもの道があります。
出来るだけ皆に腹の底から理解してもらって、普段の業務こそが理念の実現の為の行動である、ということを日々感じながら同じ方向を目指して一つずつの目標を達成していこう、というような(いつもとおなじような)話をしたり、スタッフ全員に一年の振り返りを発表してもらったり、と一年を締めくくる時間を持ちました。
その後は若衆が楽しみにしていた、工務部スタッフと協力業者さんとの懇親忘年バスツアーへ出発。

北陸道に入ったとたん、まさかの吹雪というか大雪に見舞われ、予定よりも随分と長時間の旅となってしまいました。

道路規制で大渋滞。。

通常3時間もかからない所を6時間半くらいかけて走る事になってしまいましたが、何とか無事に芦原温泉に到着。
運転を買ってでてくれた江見さん、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

楽しみにしていた宴会もなんとか間に合って、今年最後の忘年会は社員と協力業者の皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

忘年会の文字通り、今年あった嫌なことは一旦全て忘れ去って、もうすぐやってくる新しい年に思いを馳せながら心安い仲間と酒を酌み交わせば、間違いなく来年への活力をもらうことが出来る、なんて思う時間となりました。
私を筆頭に、人間ひとり一人の力は無力と言っていいほど弱いものです。
何かしらコトを為そうとすると、必ず他人の力を頼まずにはいられないのが常で、その協力があったからこそ、今まで少しずつでも歩みを進めて来れたのはまぎれも無い事実です。
そんなアタリマエのことを今更噛み締めながら、人のご縁のありがたさをしみじみと感じつつ、、
楽しい夜は更けていったのでした、、(笑)

それにしても芦原の湯、いい湯でした。
 

すみれ建築工房の目指すサイクル



創業時から変わらない私達の“想い”



それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。



しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。







それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

 

 









お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。



それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。



自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。



だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、



社員大工による自社施工に拘っています。







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