奇跡を起こす当たり前。

暦の上では春になったはずですが、気圧配置はおもいっきり西高東低、寒さはすっかり本格化。

台湾の現場から送られてくる写真を見て暖かそうなのをとても羨ましく思ったりしてます。

寒さが厳しいからこそ暖かな食事がおいしく感じられることもあるので冬も悪いことばかりはないと思っておりますが、それでもやっぱり春が待ち遠しいです。(笑)

台北の現場では春節も終わり完成に向けて急ピッチで工事が進んでいます。

現地法人の立ち上げの手続きと相まって日中は電話やメールやラインを駆使して現地とのやり取りをドタバタとしていました。

現場の職人さんに意思を伝えるのは主にLINEでの自動翻訳ですが、細かな内容になるとどうしてもうまく伝わりません。

そんな時に頼りにしているのか中国からの実習生の張くん。

建築のことがわかっている人がで通訳として社内にいるというのはとてつもなく便利なことで、彼らのおかげで何とかなっているというのが実際のところです。

お題目はこのところ大活躍しているそんな彼らの嬉しいニュース。

すみれに入社して1年経たずに受験した日本語検定2級の合格通知が来たとのこと。

それも2人とも揃って合格というめでたい結果となりました。

この調子で行くと、 3年間の実習期間の間にエヌワンと言われる日本語検定1級も合格間違いない思われるスピード合格となりました。

以前に聞いていた話しでは、配属された実習生が2人とも日本語検定1級を取得して帰国なんていうのは奇跡に近い確率だと言われていました。

ちなみに、以前受け入れていた実習先は3年間かかっても2級を合格することができませんでした。

真面目に勉強を積み重ねて努力したら当たり前のように合格できる、と言ってしまうと簡単ですが、休みの日にも出社してきて、すみれママ☆に教えてもらいながら日本語の勉強を熱心に続けてきたのは並大抵のモチベーションではありません。

地道な努力は必ず報われる。

奇跡だと思えるようなことも時間を積み重ねて自らに課した課題をやり切ることで当たり前にできるようになる。

習慣は人生を変える。ということを改めて実感できる出来事でした。

張くん、王くん、今回のスピード合格に慢心することなく、今迄通りの勤勉さを守ってがんばって!

君らなら必ず出来るよ。

N2合格おめでとう!

すみれ建築工房の目指すサイクル



創業時から変わらない私達の“想い”







建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。







建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。







そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。











工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを私たちの事業の目的としています。







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