KUMODE KOLUMN

Jackというリフォームとその関連の120社におよぶ事業者による全国的な組織やシクミ研究会という工務店やリフォーム会社のビジネスモデルのコアな勉強会の主宰をされている飛騨高山、名古屋でRobinという建築会社を経営されている若きカリスマ経営者の蜘手氏から2冊の本が届きました。

『クモデ コラム』
 

日常に起こる様々な出来事を切り取って深堀し、自分なりの考察を加え、A4一枚にまとめてコラムとして発信する。

二年間に渡って1週間に一度、欠かさず勉強会のメンバー宛に配信を続けて来られたそんな地道な取り組みが出版社の目に留まり、この度書籍として出版されたとのことで、研究会に参加しているメンバーにプレゼントしてくれたのです。
実は毎週配信されるグループメールで一通りのコラムは既に読んでいたのですが、改めて読み返してみると、東日本大震災のあと、仙台に訪問したときの一節の登場人物の中に私がいたりなんかして、その当時のコトが思い返されて、なかなか感慨深いモノが有りました。
書籍の内容は、時事問題から経営者としての在り方、様々な問題に対する解決のアプローチ、子育て論、時には経営者としての苦悩まで非常に幅広く多岐に渡っており、同年代の経営者の独自の視点からの考察を見るにつけ、「そうだよなー、」とか、「なるほどなー、」などと共感や気付きがてんこ盛りです。
建築業界に限らず、多くの方に是非ご一読頂きたい内容にまとまっています。(たぶん、書店で売っていると思います。)
建築、リフォームを生業としている経営者の仕事の一環というにはあまりにもに深く濃い内容となっており、読んでみて経営者の仕事って業態に拘らず結局こんな事がとても重要なのだと改めて思いました。
コラムを書き続けたからと言って、決して住宅の受注が上がる訳ではないと思いますが、会社としての姿勢やトップの心構え、思考回路を社の内外に情報発信する事によって、この経営者は事業を通して何を為したいか?という根本的なことを伝えることに繋がっており、長い目でみれば健全な経営を叶える方向に会社が向かう原動力になるような気がします。
勉強会や研究会に参加している仲間に対してコツコツとコラムを書き続けられて来たことに対して心から敬意と感謝を表すと共に、これからも独自の視点で様々な気付きのヒントを頂けます様に、一ファンとして、引き続きの長期連載をお願いしたいと思います。
もう少し、メールに対するレスも返す様にしますので、(笑)
クモデさん、この度は出版おめでとうございます。
そして、いつもありがとうございます。
深謝。

 

すみれ建築工房の目指すサイクル

創業時から変わらない私達の“想い”

建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。

建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。

そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。

 



工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを私たちの事業の目的としています。





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