気がつけばもう週末。
というか明日で2月もおしまいです。
毎年1月はいき、 2月逃げるといいますが今年の2月の早かったこと、
史上最速ではなかったかと思っています。(笑)
年がいくほどに月日が流れていくのが早く感じるという理屈は、今まで生きてきた時間の総計に対して、いちにちであったりひと月だったり1年なので、生きてきた時間に対する比重が軽くなって行くからと聞いたことがあります。
それも確かにあると思いますが、ここ最近は出張がちで早朝や深夜の移動も多く、昨日と今日と明日の区別がつきにくくなっているからでもあるような気がしています。(^_^;)
そんなわけで今日も夜明け前に起き出して日の出とともに桃園空港を飛び立って帰国。
昼過ぎに会社に帰ってきてみるとたまりきった仕事がどっさりでした。
待ってましたとばかりにご連絡をくださった方も数名おられ、 昼食を食べるのさえ忘れて夜遅くまでドタバタと走り回りました。
ありがたいことです。
ありがたいといえば、この超繁忙期に1週間近くも事務所をあけたにもかかわらず、しっかりと仕事を進めてくれているスタッフの皆。
安心して今回のように新しいことに取り組めるのもスタッフみんなのおかけだと改めて感謝するばかりです。
いれば依存するけれどもいなければ自立する。
マネジメントとはそんな物だ、という風に聞いてなるほど、そうか、と考えた時もありましたが、実はそんなに単純な話ではなくて、いる、いないに拘らず、それぞれが実は凄いポテンシャルを持っていて、それぞれに与えられた役割をしっかりと認識して優先順位を守りながら働く能力を持っているのだと言う事が今更ながら身に染みてよくわかりました。
これが当たり前と思っていては、海外での事業なんかうまくいくわけがありませんね。。
知らず知らずのうちに身につけた自分たちの強みを今一度再認識することと、スタッフが日常であたりまえに行ってくれている業務が決して普通の事では無いということをもう一度よく認識したいと思います。
クレーム産業と言われる建築業界、そのクレームの火種を消し去るには、ひとえに関わるスタッフ一人ひとりの人間力、顧客に対する誠実、真摯な姿勢しかないと思います。
そしてそれを育てるのもまた、理想を目指して進んでいこうとする熱い心に火種を灯し続けることだとも。
(言葉ではなかなか言えないのですが、)心から感謝を込めて、ありがとうと言いたいと思います。
深謝。
すみれ建築工房の目指すサイクル
創業時から変わらない私達の“想い”
建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。
建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。
そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。