ひょうご安心リフォーム推進委員会。

JUGEMテーマ:日記・一般

昨日は結構本格的な雨模様の週の立ち上がりとなり、植えたトウモロコシの苗が新月が近くなるのと共にこの雨で大地にしっかりと根を張ってくれる事を祈りつつ過ごしました。

昼からは神戸HDC(ハウジングデザインセンター)に出向き、会合に出席。

有志の同業者さん11社で立ち上げた新しいNPO法人『ひょうごあんしんリフォーム協議会』の総会と趣旨説明会でした。

雨が降り続き足元が悪い中、住宅設備機器メーカーさんや代理店、商社さんに大勢お集り頂いて私たちが非営利団体を立ち上げて何をしたいか、という事をじっくりと聞いて頂きました。

国の住宅政策は大きく舵を切り、新築からリフォームへ、スクラップビルドからストック活用へと転換しました。

その流れに乗って、このところいろんな業態からリフォーム業界に新規参入してこられており、先日は『安売りの殿堂』の量販店がリフォームを始めたという衝撃的なニュースも耳にしました。

販売のチャンネルが増えたとしても、リフォームの工事って誰でもすぐに出来るものでは有りません。

そのチラシにも『○ン・キホーテが責任を持って協力会社が工事をします。』と大々的に書いてあったとの事ですが、結局小さな工務店に丸投げするだけの様に見えてしまいます。

少し前には再大手のスーパーが○オンリフォームと言う名前で事業を始めるので、営業から工事まで一括して請け負ってくれないか?と問い合わせが有りました。

○オンの名刺を持って営業にいってくれ、との事だったのでなんとなく違和感を感じて丁重にお断りしましたが、、

結局、集客に長けた大手企業がマス広告を打って、顧客を集めて契約しても実際に工事を行なうのは私たちのような地場に密着した工事店となる訳です。

そんな丸投げ工事がほんとうに顧客が求めている品質を叶えれるのか?適正な工事費を職人に支払う事が出来るのか?は非常に疑問だと思っています。

リフォームは一面においては家のメンテナンスという意味合いも持ちます。

地域密着の事業者がしっかりと、高品質、適正価格を守りながら継続して顧客と関わる事で地域の安心が叶えられると思うのです。

そんなこんなで、神戸にまともで真面目な工事を行なう一定の基準を満たしたリフォーム業者がたくさんおり、それが分かる様に認定する機関ができたことは消費者にはずいぶん安心してリフォームをし易くなると思います。

業界全体にしても需要の喚起になるのではないでしょうか。

熱心に説明会をお聞き下さった皆様、どうぞご理解とご協力の程宜しくお願い致します。

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おまけ、なかなかウンチしてくれません、、

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