昨日の朝、目覚めたらなんだか左の膝に違和感が。
パンパンに腫れて熱を持っており、力が入らない状態で、一日足を引きずってあるいおりました。
要は、日曜日に走った10kmマラソンのダメージが一日遅れで出て来た様でして、自分の力不足と言うか筋力不足に情けない思いをして一日過ごしたのですが、仕事を終えて帰宅した後、撮り溜めた『軍師 官兵衛』の録画を見て、ちょうど官兵衛が幽閉から逃れて、脚を不自由にしたところだったのを見て、『官兵衛と一緒♡』と変にテンションを上げてしまいました。(笑)
だから、と言う訳ではありませんが今日は夕方から姫路へ。
駅のポスターを見たり、
素屋根がとれて美しい姿を見せる姫路城をみたりして、否が応でもテンションを上げてしまいました。(笑)
とはいえ、別に遊びに行った訳ではなく、尊敬している姫路のザ・工務店のハヤシ社長の会社の電磁波の測定を行なったり、、
NPO法人ひょうご新民家21のオフ会に参加したり、(遊びか、笑)
と、忙しく過ごしました。(笑)
さて、お題目は姫路の端っこで地元のお酒に舌鼓を打ちながら話題に上った本の話。
地元播磨に拘った料理とお酒のお店ではおのずと話題になるのは、姫路のヒーロー、黒田如水です。
姫路に留まらず、長浜、彦根、摂津、三木、丹波、博多と黒田官兵衛フィーバー?で各地に幟が立って、今まで歴史の表舞台であまり語られる事が無かった二流の人とも言われる黒田官兵衛が一躍時の人というか、有名戦国武将になったのが実はとてもうれしく思っておりまして、実はわたくし、数ある司馬遼太郎の作品の中でも一番好きなのは、『播磨灘物語』なんです。とカミングアウト。(笑)
司馬遼太郎 播磨灘物語
幹事を務めて頂いた地元姫路の工務店のH社長が大河ドラマを一回も見ていない!という衝撃のカミングアウトもありましたが、この機会に数奇な運命、激動の時代を生き抜いて、福岡に黒田家を見事押しもおされぬ大名にする事に成功した黒田官兵衛の物語を読み返して、水の如くと、彼が残した人生訓を学んでみようかと思います。
きっと、十代の頃と違う物語として読めると思います。
H社長、姫路が旬なうちにせめて本で読んでください!(笑)
播磨灘物語
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