やっとこさ、日本に帰ってきました。
二度と乗るまい、と思っていたLCRですが、フライトの時間の都合があり、久しぶりに勇気をふりしぼって乗ってみました。
いやな予感は若干しておりましたが、やっぱり出発は少しおくれ、関空に着いたら空港上空で旋回して滑走路が空くのを待ちます、との事。
到着後、第一ターミナルに渡ってWIFIを返却すると、もうリムジンバスは最終便が終わっており、JR線しか帰る選択肢はありません。。。
明日の打ち合わせは大阪からなので、大阪泊は元々織り込み済みですが、何となくしくっりしないというか、、
安いのは良いけど、やっぱりなんか得した気分にはなれません。。
ま、愚痴はここまで。(笑)
そのLCRの桃園空港からの出発時間が遅いお陰で、帰国の日もしっかりと時間をとって打ち合わせ等を出来る訳なので、あまり文句を言えた義理ではないんですが。。
今朝は、日曜日に果たせなかった一週間に一度のランニングの習慣を守るべく、台北の街を12km程走ってました。
昨日の日本統治時代の木造建築群が青田街だけではなく、温州街にもあるのをインターネットで見つけて、ランニングコースに織り込んでみました。
なんと、ちょうど日本の建設会社が保全工事を行なっている、鉄骨の搬入現場にばったりと遭遇するなど、なかなかラッキーというか、貴重な体験をさせて頂けました。
お題目は、そんなこんなで、Sarchの時代と言われる程、なんでもインターネットの検索で情報が得られる現代で、自分の脚で歩き回って、自分の目で確かめる事の大事さを実感した、という話。
出張が週末に重なる事も多いのと、打ち合わせが夜になる事が多い事もあり、このところ国外に限らず、どこに出張に行くにも、スニーカーとランニングウエアを持って行く様にしています。
知らない街に行って、10km圏内ほど、自分の脚で廻れる範囲を走ってみるのですが、今回の青田街の様に思わぬ収穫や発見があることは珍しくありません。
車で走るのとは明らかに違う視点でその街の些細な雰囲気を感じ、マニアックと言わざるを得ないような細かな事を知ったりします。
台北の市街については、朝のランニングのお陰でずいぶん詳しくなりました。
それも、闇雲に、行き当たりばったりで走るのではなく、GPSをつけて現在位置を確認しながら事前にSarchした情報を頼りに、目標を持って走るのは非常に理解度が深まります。
情報は脚で稼げ、と昔の人は言われましたが、情報が溢れかえる今は、情報をWebで調べて自分の脚で確認するのが一番なような気がします。
出張ラン、オススメです。(笑)
すみれ建築工房の目指すサイクル
創業時から変わらない私達の“想い”
建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。
建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。
そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。
おまけ、帰国前にすみれの台北支店にも立ち寄ってきました。
民權東路二段です。
有名な行天宮の向かいですので、台湾にお越しの際はお気軽にお立ち寄り下さい。
ただ、今はまだ誰も、滅多におりませんので事前にご連絡を頂ければ幸いです。(笑)