致良知と卓越の戦略。

9月2日 晴

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朝から現場廻りと打ち合わせ。

昨日は雨でよかった、と書きましたが、現場に出てみるとやっぱり晴れの日がサイコー。(笑)

勝手なものです。

ALC下地溶接
ALC下地溶接

昨日の雨で工程が遅れたと、現場担当はぼやいてましたが、確かに雨の中溶接は出来ませんね、

帰って来てくれたお天道様に感謝したいと思います。

 

 

昨日のブログでは『ジャニーさんへの提言』というお題で世の中に対する善のアプローチが回り回って大きくビジネスを飛躍させるする可能性があるというようなことを書きました。

ジャニーズという芸能界でも屈指の事務所だからできる戦略だとも書きましたが、そもそもマーケティングとはそんなもの、という観点から見ると、実は(規模の違いこそあれ)私たちにも同じようなことが当てはまると思っています。

私たちの場合、アプローチする相手は世間と言うよりまずは顧客となりますが、善のアプローチ、すなわち顧客に心から良くなってもらいたいと思うことを行動に移すことで、結果的に顧客の信頼を得て回り回ってビジネスがいい方向に向いていくようになると思うのです。

 

世界一のマーケターと言われる、ジェイ・エイブラハム氏は、

「恋人を愛するように顧客を愛せ。」

と言っておられました。

目先の損得だけに囚われず本当に相手のことを思う気持ちが、企業として『卓越の戦略』を生み出すと。

かといって、私たちのような中小企業に「ギャラはいりません。」と言うような思い切った事はなかなかできないのが現状です。

それでも、自分たちができる範囲で精一杯のことを行なって見るべきだと思っていて、その中で私たちなりの『卓越の戦略』が見えて来ると思っています。

仮枠も組みます!サトーくん。
仮枠も組みます!サトーくん。

 

現在、すみれでは神戸市内の1000件を超える顧客に対して社員の大工スタッフが毎年2回、無料のメンテナンス訪問を行っています。

以前私たちが行った工事の不具合はもとより、全く関係のないことでも短時間作業であれば全て無料で対応しています。

こんなちっちゃなことからでも、顧客の為に今、私たちができることを少しずつ増やしていって、ご縁をいただいたお客様に安心して快適な暮らしを過ごしてもらえるようにしていきたいと思っています。
ジャニーさんにお願いするばっかりでは無く、自分たちでもやらないとね。(笑)

 

ジェイ・エイブラハムのマーケティング理論を日本式にアレンジすると、

『致良知』と言われる、人としてアタリマエにある良心に従った行動こそ、卓越のマーケティングの原動力になる。

ってことだと思っています。

 

自分の心の中の声に正直に。

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