導きの星。

11月15日快晴

今日も那覇のホテルからスタート。

波上宮
波上宮

沖縄でのミッションは昨日でほぼ終了、今日は帰りの飛行機が昼過ぎと言う事で少し早起きをして那覇の街を2時間ほどランニング してみました。

まるで夏の暑さ、青い空ときれいな海を見ながら機嫌良く、いい時間を過ごすことが出来ました。

出張のおまけ、ですね。(笑)

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沖縄知事選挙の投票前日と言うことで、那覇の街は選挙カーと街頭演説の候補者の声で溢れており、走りながら耳に入ってくる候補者の主張は大筋で言うと皆さん沖縄の活性化を目指す、という意味で言うと同じ。

その方法論の違いを一生懸命に訴えているように感じました。

沖縄知事選の様子
沖縄知事選の様子

神戸に帰って来てからは溜まったままのデスクワークをこなしたり、夕方からは工務スタッフとのミーティング、その後は若干名のメンバーに誘われて軽く打ち上げ〜と、一杯飲みにいつもの焼き鳥に行ったりとすっかり日常に戻りました。

ぐだぐだと愚痴を聞いたり、問題提起をされたり、良くしたい!と想いを語ってもらったり、なかなか悪くない時間でした。

そんなスタッフと話をしていると、結論、気持ちよく仕事がしたい。良い結果を残したい。お客さんに喜んでもらいたい。という方向性は皆が持っていて、うまく行っていない、と感じる問題は全てそのプロセスにある、結局、沖縄知事選の候補者の話と同じじゃなのだと思ったり、、

世の中は矛盾だらけ、問題は個々の問題と別に関係性の問題があちこちにいっぱいある。

その大前提に立って、『今、自分が何を出来るのか、何をするべきなのか』を正面から受け止めて行動に移すかどうかに全てはかかっていると常日頃思っていて、しかも、行動したから結果が出るとは限らず、結果が出せる自分に変わって、コツコツと影響出来る範囲を広げる努力を積み重ねるしかない、といういつもの理論をこんこんと説いてみましたが、、しっかりと理解してくれたかどうかは、、微妙です。(たぶん)大丈夫だと思います。(笑)

沖縄の問題もしかり、どちらにしても、大きな方向性が共有できていれば、最終的に良くなるのではないか、なんて楽観的に考える様にしております。(笑)

心理学者アドラーの理論によると、

人生は刹那の連続であり、長期的な計画やビジョンを立てる事は無意味以前に不可能である。
人は今を精一杯生きる事だけに集中すべきである。

と、いいながら、

在るべき姿の象徴である、導きの星(航海での北極星のように)を持つ事が同時に重要である。

との事でした。

アドラー理論によると、その『導きの星』は『他者貢献』だと断言されておりましたが、私たちもそのうち、スタッフと一緒にもっと具体的なすみれが目指す『導きの星』を見つけれたらと思います。

ま、大ちゃん、頑張っていこ!

ミーティングの続き、
ミーティングの続き、

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