2月10日 晴れ
気持よく晴れ渡りましたが、その分冷え込んだ寒い朝となりました。
午前中は現在売り出し中のプランナーカナちゃんに同行してリフォームをご検討されているお客様宅へ、
資料の上では11年前、かなり昔からお付き合い頂いている方で、久しぶりに私の顔を見たい、とのご指名を頂いて伺うことになりました。(笑)
行ってみると、「10年前と全然変わっていない、元気そうね~」と満面の笑みでお迎え頂きました。
初めてお会いしてから今までに起こったいろいろな出来事を雑談の中で話しておりましたが、とても印象に残ったのは、「無くなった主人が、あの人は信用出来る、」と社長のことを言ってたから、なにかあったときはいつもすみれさんにしかお願いしないのよ、とのお言葉。
ご主人が急逝されてからもずいぶん経ち、その当時は私も衝撃を受けた大変な出来事でした。
お客様の人生の転機や岐路に立会いながら商売を続けさせて頂いている事を改めて思い、なにかあるごとに頼って頂ける事に感謝の気持で一杯になりました。
そして、事あるごとに連絡するとすみれのスタッフが迅速に対応してくれていつも助かっている、とのこと、
嬉しいというか、有り難いというか、、
結局、スタッフのお陰で自分の株を上げてもらっているという事を再認識、本当に有り難い限りです。
U様、本日ありがとうございました。この度のリフォームもスタッフと共に誠心誠意の施工をさせて頂きますので宜しくお願い致します
昼からは三田へ。
京阪神木造住宅協議会の理事仲間でもあるコタニ住研さんにて電磁波対策を施した住宅を供給する事業者が集まってのオールアースパートナー会議でした。(小谷社長、ありがとうございました!)
土田社長をはじめ、今工事中の沖縄の現場でお世話になった加藤社長やそのスタッフなど、たくさんの方とも久しぶりにお会い出来る事も出来て良かったです。
久しぶりとなる関西エリアでのミーティングでは電磁波測定士協会という名称が一般社団法人日本電磁波協会に変更があったり、国内に於ける建築物の電磁波被爆の安全基準を今までの数千件の測定結果を分析して世界で初めて定めたり、と協会自体の大きな変化の説明等を受けたり、同業の皆さんと電磁波負荷の少ない住宅の普及を推し進める方策を議論したりと非常に有意義な会議となりました。
ミーティングの後は社団法人日本電磁波協会 専務理事でもある株式会社レジナの土田社長による一般の参加者に対しての住まいの電磁波対策セミナー、満員御礼の上に、参加者から活発な質問が続く熱気溢れるセミナーとなりました。
高周波の電磁波に対する対応や、明日からでも出来る低周波の電磁波に対する対策等もずいぶんご理解頂けた様です。
私も良い復習になりましたし、一般の方の電磁波に対する意識の高まりを身を以て感じる事が出来ました。
そんな訳で、実はすみれでは花粉が飛び交い、アレルギー症状が酷くなりがちな春に向けて電磁波測定のキャンペーンを行なっております。
こちら、
http://sumireco.co.jp/emw-counsel-campaign.php
日本の家は実は世界中で最も電磁波の負荷が大きな住宅です。
電磁波と健康被害の関係は臨床試験による学術的な論証はまだはっきりと証明された訳ではありませんが、私たちは自分が体験した分かりやすい低周波の電磁波の影響を出来るだけ多くの人に伝え、出来る限り改善して頂ける様にしたいと考えています。
私たちが提供したいのは『住まい』では無く、『健康で楽しい暮らし』ですから。
すみれには4名の電磁波測定士が在籍しておりますので、お気軽にお声掛け頂ければと思います。