書斎の鍵

6月4日  快晴

関西地方は昨日から梅雨入りしたとの事ですが、今朝はいきなり青空が広がりました。

 

梅雨入りの青空
梅雨入りの青空

まぁ、明日からはまた天気は崩れるようなので、明日予定しているコンクリートの打設は延期を早々に決めました。

雨が続くこれからの季節、建築屋にとっては悩ましい時期に差し掛かるわけですが、これもなければ困る天の恵み。ありがたく受け入れ、柔軟に対応したいと思います。

スラブ配筋完了
スラブ配筋完了

突然ですが、私、『本が好きです』

仕事柄、帰宅するのが遅くベッドに入るのはとうに日付が変わってから、と言うのが日常ですが、どんなに遅くなっても本を開いて、例え数ページであっても読んでから眠りに入ります。

自宅での入浴の際は必ず本を持って入り、半身浴をしながら浴室でも毎日本を読みます。

決して多読家と言う程、大量の本を読んでいる訳ではありませんが、それでも月に2〜3回はドサッと届くAmazon書店からの本の束をこなしていますので、年間にすると結構な数を読んでいるのかも知れません。

特に最近、所謂ビジネス書をやめて、小説を読書の中心に据えてから読書量が確実に増えた様に思います。単純に楽しいから。(笑)

 

 

『読書って、間接体験やで。』

子供の頃に(たぶん)オヤジに教えられた言葉だと思いますが、まさにその通りだと、ここ最近になってとみに思います。

実は長い間、仕事に関連するビジネス書以外の読書から遠ざかっていたのですが、数年前にそれを一変、小説を解禁することにしました。

一日中、それも深夜まで仕事をして、プライベートの時間など全く持てなかったのが、就寝前の一時間程を読書の時間に充てることで、日常を離れ全く違う世界に行き、物語の主人公になりきり感情を揺さぶられる時間を持つ様になってから、確かに心を風呂に入って洗い流す様にリセット出来る様になりました。

今となれば何にも代え難い重要な時間だと思っています。

そんな自分自身の体験を事細かに代弁してくれている本に出会いました。

書斎の鍵 喜多川泰
書斎の鍵 喜多川泰

このところすっかりハマっている喜多川泰さんの新刊です。

『書斎』という空間、価値観?を切り口に本に、読書に対する愛情を余す事無く書かれています。

 

実は私、本屋の倅に生まれまして、

子供の頃から本に囲まれて育ってきました。

狭い団地に住んでいましたが、にも拘らず父親の部屋というか、書斎というか、壁と言う壁が本棚に埋め尽くされた部屋があり、そこには新旧洋邦問わず様々な本が並べられ、私も背表紙のタイトルで気になったものを片っ端から読んでいたのを覚えています。

特に、国盗り物語や播磨灘物語、徳川家康や織田信長等の戦国時代の長編小説には血沸き肉踊る思いでむさぼる様に読みふけっていた覚えがあります。

その部屋に入り、本を手に取って開けるだけで、タイムマシーンに乗った様に過去に行けたり、どこでもドアを開ける様に遥か遠い外国に旅をすることが出来ました。

 

人生を変える一冊の本

その頃、私が経験した『間接体験』は少なからずその後の私の人生に影響を与えています。今となっては学校での勉強の数倍、自分自身の為になったのではないかと思うぐらい。

なので、人に出来るだけ読書を奨めたいと思うのですが、イマドキ読書を一生懸命する人って非常に少なく、毎日小説を読む習慣を持っている人ってマイノリティーです。

しかし、私は一冊の本との出逢いで人生を大きく変えることが出来たことを確信していますし、本にその力があることを知っています。

なので、出来るだけ多くの人、特に若者に対して読書の習慣を奨めたいとは思うのですが、「何故奨めるのか、」という理由を説明するのが億劫というか照れくさいというか、、で、あまり強く奨めることが出来ていないのが実際のところ。

でも、この『書斎の鍵』を読んでもらえれば、私が伝えたかったことが全て理路整然と書かれてあり、しかも、喜多川泰さん独特のストーリー仕立てとなっており、物語に引き込まれて行くうちに大事なことが伝わってくるという秀逸な一冊です。

この本自体で人生が変わるかどうかは分かりませんが、この本の先に続く世界にはきっと大きく人生を変えるきっかけがあると思います。

強くおススメします!

 

書斎のススメ

喜多川泰さんとのご縁を頂いた杉田さんには改めて御礼申し上げます。

先日食事をご一緒させて頂く機会を頂いた言霊名刺マーケターの中野貴史(メルマガのファンです!)さんも喜多川さんの大ファンとのことで、壁一面にビッシリとある本の中で(書斎ですね、)『子供に読ませたい本だけ残す』と云われておりました。読書の習慣って全体的にはマイノリティーでも、実は静かに増えつつあるのかも知れません、私も喜多川泰さんの提案、『書斎のススメ』を素直に受け取って、ここらで一度、本棚の整理をしてみようと思います。

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「書斎の鍵」への4件のフィードバック

  1. 高橋さま

    ご無沙汰しております。

    『書斎の鍵』私も読ませていただきました。

    『本には世界を変える力があると信じる私から
    君に、愛を込めて贈る…』

    このフレーズを何度も見直しては、本の素晴らしさと、私も多くの人に愛を込めて贈りたいという思いを強くしています。

    『心を強く、明るく、美しく』

    杉田家の家訓になりました(^^;;

    今は本棚ですが、書斎に座り本の背表紙を見ながら想いを馳せる…そんな『心の温泉』を作っていきたいと思います。

    再会を心より楽しみにしております。

  2. 杉田さんいつもコメントありがとうございます。

    自分自身の実体験と重なって非常に心を打たれる一冊でした。

    一人でも多くの若者に、人生を変える一冊に出会って欲しいと改めて思い、胸を張って読書のススメを行なっていきたいと思います。

    休暇も終えられたようですし、近いうちにまたお会い出来るのを楽しみにしております。

    宜しくお願い致します。

  3. ありがとうございます。

    たなひろさんと候補日をいくつか決めて
    お誘いさせていただきますね(^o^)

    待ち遠しいです。

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