理解≠行動≠定着の解消法。

6月10日  晴れ

明石城址
明石城址

今日の昼は久々に神戸最大のランチ会、神戸パワーランチに参加してきました。

なんと参加者120人超、規模が大きくなりすぎて会場が千石代官から東急ホテルに変わってから初めての参加と言う事は、半年ぶり位になるかもしれません。

別段知り合いがたくさんいるわけでもありませんが、それでも数名の方には「ひさしぶり〜」と声をかけてもらいました。

なんか、このランチ会って歓迎されてる感じがするんですよね。。

主催者の衣笠さんのお人柄、人徳の為せる技だと思うのですが、空気感がどうもそんな感じになってます。

 

知り合いの方に紹介された同じテーブルの人と、挨拶を交わして雑談をする程度で、これといって仕事に結びつくわけでもありませんが、それでも確実に何人かの知り合いが増えていくのは面白いもの。

今日も良いご縁をいただくことができました。

有り難うございました。

パワーランチイン神戸
パワーランチイン神戸

私は、仕事はご縁を大切にしてしっかりと紡いで、在り方を正して行けばおのずと広がって行くものだと思っているので、ほんの数名の方と知り合いになるだけでも十分に価値があると思っています。そして、このランチ会はミニセミナーみたいなコーナーもあり、実はこれが結構勉強になります。

神戸セミナーの喜多先生の帯コーナーで今日聞いた話は、学生の勉強に対するモチベーションを上げるのに、『認知行動療法』なるものを用いているという話。

苦手意識→勉強する気にならない→テストで失敗→さらに苦手意識

というスパイラルから抜け出すために、この理論を使うらしいのですが、やらないといけないと分かっていながらできないことって大人になってからでもいくらでもあります。

この負のスパイラルから抜け出してもらうのに、私も苦労したことがたくさんあるのですが、闇雲に叱っても、無理矢理励ましてもそのスパイラルから抜け出すのは非常に難しいものです。

そんなとき、行なうべき行動の『量を限定』するすることで、とっかかりをし易くすること、そして進捗を確認する『行動管理』で負荷がかかり過ぎないようにして、ゆっくりと、しかし確実に成果を上げて行く事で負のスパイラルから抜け出す事が出来る。とのこと。

アタリマエというか、解っていると言えば解っている事ではありますが、こうして理論にして整理をしなければ出来なかったりするものですね、、

あ、ここで自分に対して『認知行動療法』を使うべきなのか!(笑)

理解している事と出来る事は違う。

出来る事と定着する事は違う。

アタリマエの事を当たり前に行なう事が最も難しい、と、昔、楽天の三木谷社長が会見で話していて、大いに共感した覚えがありますが、この方法論はその難しい部分の解消に対する唯一の対策なのかも知れません。

これが自由自在に自分で使えるようになれば、凄いことになるかも。(笑)

セルフ認知行動療法、意識して取り組んでみようと思います。

 

おまけ、若手のエース大ちゃんが精を出してた『にわ・とりのすけ生田新道店』完工しました。

夜はスタッフと、工事に関係した業者さん達と一緒にレセプションにておよばれ、ごちそうさまでした!

image新店舗完成により、益々のご繁盛、心から祈念致します!

ありがとうございました。

心謝。

 

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