7月6日 曇り時々雨
一週間の立ち上がり、月曜日。
ぱっとしない天気でしたが、土砂降りのコトを思うと、ずっとマシ。
やっぱツイテルなーなんて思いながら朝から着工現場に向かいました。
ひょんなご縁で再会した昔の知り合いの親族の会社の改修工事を請け負うことになり、朝は着工の確認を兼ねて現場担当の大ちゃんと一緒にご挨拶に伺いました。
後は彼らに任せておけば、しっかりと進めてくれると思います。(笑)
それにしても、ご縁って本当に不思議です。
それも結局、今まで生きてきた人生の総和な訳で、過去を振り返ってもなにも変えることが出来ないことを考えると、(今まではともかくとして、)コレからの人生は、良いご縁を頂ける様に襟を正して歩んでいかなければ、なんて思います。
話は変わって、、
今日から久しぶりに、朝の筋トレを再会しました。
先週の週末に腰を故障して背筋が炎症をおこしてしまい、少し身体を緩めるべきだと思い、この1週間、ランニングはおろか、毎朝5分だけの筋トレも全て控えておりました。
鍼灸院に行って鍼を打ってもらったのも功を奏して、痛みはだいぶ収まり、痛くて曲がらなかった身体もなんとか戻ったので、そろそろ良いかと判断していつもの習慣を戻してみました。
習慣【しゅうかん】とは、
経験によって後天的に獲得され,反復によって固定された個人の行動様式のこと。英語habit,ドイツ語Gewohnheitなどに相当。〈第二の天性〉ともいわれ,身体的なくせ等のほか,考え方や感じ方等,精神的な傾向をもさす。 出典:百科事典マイペディア
とのこと。
第二の天性と言うだけのことはあって、習慣として身に付いてしまったものを、止めるとなんとなく気持悪いというか、落ち着かないというか、どうも居心地が悪くていけません。
1週間ぶりに筋トレを再開してみたちころ、やっぱり身体の中から力がみなぎって来る(様な気がする)から不思議です。
そもそも、たった5分しか行なわない筋トレで(毎晩食べ放題飲み放題の暮らしの)体重や体脂肪の維持をしていたのですから、それなりの効果があるとは思っていましたが、何年かぶりに朝に運動をしない日を過ごしてみて、その大きな効果性を再確認した次第、1週間で11%に増えた体脂肪率が何日で元の9%台に戻るか楽しみです。
『習慣が人格を作り、人生を作る。』
とよく耳にしますが、まさにその通りだと思います。
コヴィー博士が発見した成功者の共通点
昼に帰社して、メールチェックをしていたら、たまたまジェームス事務所(ジェームス・スキナーさんの事務所ね、)からのメルマガに動画がついてあり、つい見てしまいました。
そこでジェームが話していたことは、大体、こんな感じ。
世界で最も読まれている(←現在進行形ですね、)自己啓発の書として有名な『7つの習慣』を著したスティーブン・R・コヴィー博士は、アメリカ建国から200年の間に成功した人達の哲学を全て洗い出したと言います。
その中で、見えて来たのは、アメリカ合衆国の創世記を担ったはじめの150年と、近年の50年とで、全く考え方が違うことに着目されました。
コヴィー博士は、最近50年の成功者と言われる人達の執筆されたものを薄っぺらい、と一刀両断。
その脆弱性を嘆き、その前のアメリカが急成長を遂げた時代の考え方に回帰するべきだと述べられました。
はじめの150年で重要視され、共通の価値観として持たれていたのは、『在り方』を正すということ。
- 事業で成功したかったら、勤勉に働かなければならない。
- 知識を必要とするなら、一生懸命に学ばなければならない。
- 信頼を得ようと思うなら、誠実でなければならない。
- 理解されたかったら先に理解することに務めなければならない。
- 大きな目的を達成するには目先のことだけに振り回されていてはならない。
と言った様に、原理原則に則った『在り方』を正して、そこに結果がついて来る。という思考を成功者と呼ばれる人達は全員が共通して持っていたとのことです。
コヴィー博士は、それを『人格主義』と名付けられています。
と、このような話でした。
そして、『在り方』を正す、もしくは『結果』につなげるには『行動』しかなく、その継続した行動こそが、『習慣』であり、習慣が人生を変える具体的な理論、手法を『7つの習慣』にまとめあげて上梓されたということで、ジェームス・スキナー氏はそのコンテンツをセミナーとして伝えておられます。
私が今朝感じた、
ご縁の積み重ねがビジネスとなる。
習慣の絶大な効果性を知る。
ということがそのまま全てコヴィー博士の言われた通りであり、この思考こそが、人生をより良いものにしてくれるんだと、今さらながら改めて納得、そして確信を持ちました。
完訳版『7つの習慣』もう一度じっくりと読み返してみたいと思います。
それにしても凄いタイミング、メルマガっていいもんですね。(笑)