SWOTから4P、4Cへ。

8月7日晴れ

夏空
夏空

 

今日も暑い1日でした。

朝、目覚めたら、既に随分気温は高く、いつもの5分間筋トレをした後シャワーを浴びてもいつまでたっても汗が引かず扇風機の前からなかなか動けなくなってしまいました。

いつまでも涼んでいてもしょうがないと、意を決して服を着始めましたが、暑い。。。

今日の予定を見ると1日中事務所にこもって打ち合わせや会議になっていたのをこれ幸いにとスーパークールビズスタイル(要するに短パン)に、、

仕事する気あんのか?と疑問に思われそうですが、涼しい格好したから仕事する気がないとは限らないということで試してみました。(笑)

 

 

スーパークールビズにて失礼します。(笑)

午前中は行政書士の三佳先生を始め、知的資産経営報告書作成チームの先生方にお越しいただき打ち合わせ。

昼からはウェブ用心棒をお願いしているゾロアスター高橋夫妻を交えてマーケティングミーティング。

夕方からはわざわざ東京からTOTO社のグリーンでモデル診断事業のトップの方にお越しいただいて打ち合わせ。

と、たくさんの方に来社いただきましたが皆さんそんなにおかしな表情をされておられなかったようで、まずまず一安心。(笑)

「スーパークールビズにて失礼します。」

の一言で、皆さんあまり違和感なく受け入れていただいたようでした。
これに少し味をしめちゃったので、今年の夏はスーパークールビズ、ちょいちょい採用してみたいと思います。(笑)

 

知的資産経営報告書作成ミーティング
知的資産経営報告書作成ミーティング

 

4P、4CとUSPの親密な関係

さて、お題目は午前中の知的資産経営報告書作成の進捗について。
前回、SWOT分析を久しぶりに行った流れを受けて、今回は4Pと4Cのマーケティング分析へと確認作業を進めました。

ちなみに、4Pと4Cとは、
マッカーシーの4Pを購買者視点に置き換えた概念のことで、ロバート・ラウターボーンが提唱。
顧客価値(Customer value)
顧客コスト(Customercost)
利便性(Convenience)
コミュニケーション(Communication)のこと。

販売者の視点である4Pを購買者の視点に立って置き換えた概念で、
製品(Product) →顧客価値(Customer value)
価格(Price) →顧客コスト(Customer cost)
流通(Place) →利便性(Convenience)
プロモーション(Promotion)→コミュニケーション(Communication)
となる。

顧客は価値や問題点に対する解決策を購入しているとみている。
顧客は製品の獲得、使用、廃棄に至るまでの全体のコストに関心を持っている。
顧客は製品やサービスができる限り簡便に利用できることを望んでいる。
顧客は双方向のコミュニケーションを望んでいる。
この4Cを十分検討したうえで4Pを構築することが重要と提唱されている。
出典:weblioより

すみれでは、新築、リフォーム、店舗改装の3本の柱で事業を行っております。今回、いい機会だと言うことで自社の行ってきた取り組みについて、改めて振り返り、整理をしてみると思いのほかそれぞれについて同じ程度の精度まで引き上げていることがわかりました。
10年にもわたって何度も繰り返し自社のサービスや製品、コミニケーションについてブラッシュアップを繰り返してきたことが如実に表れているような、、

とは言え、SWOTにしても4Pや4Cにしても何度もフレームワークを行い、分析を繰り返してきたわけではありません。具体的に行ったのはUSPの見直しと再構築位です。
ただ、「自社だけの売り」とよく訳されるこのunique selling propositionを見直すにあたり、顧客にどのような価値を提供することができるか、という「存在意義」、要するに「あり方」に焦点を合わせることで自然と一般的なセオリーに則したマーケティングのフレームができてくるような気がします。

 

すべてのものは陳腐化するという原則への対処

どんなに良いアイディア、サービス、商品も顧客との関係性を無視しては絶対に成り立ちません。
そのことを肝に銘じて、顧客目線に立って、自らのあり方を問いなおす。これからも何度でも繰り返し考え続けたいと思います。
今日のミーティングも非常に貴重な再認識の場となりました。
ありがたや。

それにしても、知的資産経営報告書、完成がホントに楽しみです。
みか先生はじめ、プロジェクトメンバーの先生方よろしくおねがいします。

 

 

おまけ、

わざわざ遠方よりお越し頂きありがとうございました。

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