10月3日秋晴れ
爽やかすぎるほどの青空が広がった週末、残念ながら、私はあいからずお仕事ですが、午前中は台風や酷い風雨の際に雨漏りが発生すると御相談を頂いている海岸沿いのお客様宅に調査に行く事になっており、サイクリングがてら、自転車で向かいました。
仕事とはいえ、青い空にひんやりとした浜風、最高でした。(笑)
昼からは店舗や新築住宅の現場廻りと打ち合わせ。最後はお施主様と設計事務所の先生と青春を過ごした街、板宿にて3人で男飲み、いい時間を過ごさせて頂きました。
T様、T先生、いつもありがとうございます!
仕事=趣味=遊び?
と、仕事なのか趣味?遊び?なのか分からない1日、今日も機嫌よく過ごさせて頂きました。(^^)
そんな毎日を送っていても、合間にポロポロと電話が鳴ったりして、新しい案件やご紹介を頂くことがしょっちゅうあります。
私のケータイでは無くても、すみれ事務所には毎日の様に現場調査や見積りのご依頼があるようで、本当に有難いことでして、昨日今日も、とてもいいお話を数件頂いて感謝することしきりです。
お声掛けをいただきました皆様、本当にありがとうございます。
果報は寝て待つ?
広告や宣伝を 全くしていないにもかかわらず、このようなふんわりした感じで商売を続けていけるのは少し不思議な感じもするのですが、ふと頭をよぎったのは、「果報は寝て待て」という格言です。
私はどちらかと言うと人よりも睡眠時間が少ないともいますし、別にずっと寝ているわけではありませんが、必死に仕事を探し回って、売り込んで回るわけてもないのに仕事のほうから自然な感じでやってきてくれるというのはそんなことかなと。
いい言葉やなぁ。とつくづく思ってしまいました(笑)
また、同じような言葉に、『引き寄せの法則』というものがあります。
あと、『念ずれば花ひらく』も同じ様なものかな。
これらの言葉が本当ならば、「何もしなくてもいいやん」となりそうですが、世の中そんなわけはありません。
しかし、これらの格言や言葉があながち全くあり得ない話かと言うとそうでもない。
どこかにその境目があるんやろ、と考えてみたら、その本質は少しニュアンスはは違いますが『人事を尽くして天命を待つ』では無いかと思いました。
全くなんに原因が無いのに仕事が勝手にやってくる結果になる訳はなくて、その為の種をまくことを、ずーーーーっと続けている結果、やっぱりその種が芽を出すのではないかと思うのです。
出来る限り、やる事をやって、で、待つ。
そんな意識を持つ事が大事ではないのかと。
で、何を出来るだけやるかというと、『人の道』に叶う行動、そして選択を繰り返す事ではないかと思います。
『引き寄せの法則』も、『念ずれば花開く』もそれなりに種を撒いてなければ、そんなに都合のいい事ばかり起こる訳はないのではないかと思うし、(あくまで私見です。)世の中に神秘的な事、不思議な事、理屈だけでは片付かない事が山ほど有るのはよく認識をしておりますが、それらを全て違和感無く受け入れらるかというと決してそんなことは無く、私のような小市民的原理原則論者からとすると、アレンの『原因の結果の法則』が一番腹に落ちる訳です。
祈ったら想いが叶う、という与太話(失礼!)よりも、陰徳を積む事で人としての魅力がついて、信頼してくれる人が増える事で豊かな暮らしになるという理論の方がリアリティを感じてしまいます。(決して私が陰徳を積んでいる生活ばかりをを出来ている訳では有りませんが、、汗、)
とにかく、やれる事は全てやった、あとはいい知らせが来るのをジッと待とう。と思える様に日々を生き切る、精一杯の努力を重ねたいと思います。
『かけたし』の法則
ちなみに、自戒の意を込めて新入社員に伝えている人としての在り方の基本は『かけたしの法則』です。
-
か=過去と他人は変えれない。
–変えれるのは自分と未来。
-
け=継続のみが力なり。
–続けることで世界が変わる。
-
た=種を撒かずして芽はでない、花も咲かない
−人は自然の摂理の中で暮らしている
-
し=習慣が人格を作り、人生を作る
–良い習慣を身につけ、悪しき習慣を捨てる
若衆に人生にまっすぐ向き合え、という以上、自分自身も襟を正さなければと思う毎日な訳です。(笑)
とのかく、明日もいい事が有ります様に、(祈)
おまけ、明日は夢の家フェスティバル。エース大工、ヨーヘーが大工講師として参加してます。
お近くの方は是非お運び下さい。