(自分の)OSを書き換える。

10月13日 引き続き快晴。

最高にいい天気が続きます。

昨日までの富士山麓での小田全宏氏による講座での学びの余韻を引きずりながら、気持ちいい朝を迎えました。なんとなく、頭の中がスッキリとクリアになった感じがして、本当に実のある研修に参加させて頂けた事に感謝する事しきりです。

スッキリついでに朝の掃除ではテラスのウッドデッキをゴシゴシとブラシ掛け、爽やかな気分を満喫しました。(笑)

秋の日のデッキ掃除
秋の日のデッキ掃除

夕方までは終日デスクワーク、このところ出歩く事が多かったせいで、気になりながら片付けられてなかったタスクを一気に整理、アクションへのリ・スケジュールも行なえて、後は集中して一つずつに取り組める様に自分自身の中の体制を整えました。実も心もスッキリ!です。(笑)

 

とっととOSを書き換えた理由

話は変わりますが、つい先日、iPhoneのOSを最新のものにアップデートしました。
実はワタクシ、案外慎重な方でして、毎回、新しいOSがリリースされる度に、周りの人のレビューやネット上の評価をじっくりと見て、不具合が出た、とか、使いづらい等のネガティブな意見があらかた収まって、落ち着いたなーと思ってからインストールする様にしています。

少し思うところが有って今回はいつになく早い訳ですが、その理由とは、自分自身もOSを書き換える、アップグレードする事に積極的になろうとしているからで、このところ、iPhoneだけでなく自分の脳の中身もなんとかアップグレード出来ないかと思い、その方法を模索しています。

 

成長の2つの方向性

「成長したい!」と言うのは人間の根源的な欲求と言われますが、その成長には、今のままの自分を大きくする、とか高みに導く、というものと、パラダイムシフトを引き起こして、根本的な部分からまるで違う自分に生まれ変わるという2つの方向性があると思っています。

人生には解決すべき問題が山積しており、問題解決を繰り返しながら成長したり、理想に近づいていったりするのですが、その手法は常に対処ではなく、根本的な部分にアプローチしなければ、問題は解決ではなく、単なる先送りになってしまいかねません。モグラたたきゲームを終わらせるには、出て来るモグラを叩き続けるのではなく、電源を落としてしまうべきなのです。

根本的な解決に向き合うには自分自身も根本的に変わらなければないかと思うわけで、それは発想の転換であり、今のままの自分ではなくパラダイムを一新する必要性が有ると考えていますし、自分自身を振り返ってみれば、「どうしようもない、」と途方に暮れる様な大きな問題は必死に考えて解決したのではなく、(偶然と思えない)人との出逢いを通してパラダイムを転換させて乗り越えて来た様に思います。

 

刃を研ぐ習慣

そんなこんなで、只今『セロベースに立ち戻って学び直すキャンペーン』を行なって、今まで学んで来た事の復習や、今まで出逢っていなかった方との出逢い、聞き漏らしていた人の意見を聞いて、自分のOSを書き換えようと鋭意努力をしているところです。

『問題は外部に有るのではなく、常に自分のパラダイムの中に有る。』

10数年前に読んで深い感銘を受けたスティーブン・R・コヴィー博士が著された『7つの習慣』の冒頭にあった、まず在り方を正すべきだと提唱された『Inside Out』の概念を胸に刻みつつ。。

天命を知ると言われる50歳を前に再新再生を図ってみたいと思います。
きっとあちこちに顔を出すと思いますので、皆様宜しくお願いします!(笑)

 

あ、iPhoneの新しいOSの使い勝手ですか?

メモの同期がうまくいかない等、あんまりスムースに使えてまてん。(涙、)

 

おまけ、

夕方からはTOTOリモデルクラブの定例会議にて、(祭りで燃えかすになりかけていた、笑)ヒュート増家社長の経営計画をきかせてもらって自分なりの問題解決を考えてみました。
いい勉強になりました、ありがとうございました。

増家社長のプレゼン
増家社長のプレゼン

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