手書きの看板って。

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こんちは~。とお昼前に事務所にこられたのは、STUDIO 100御一党様。
弊社の作業場に看板の文字を書きに来てくださいました。
100さんというのは、オリジナルデザインのグッズを製作、卸売りをされたり、
オブジェの作品を集めた個展を開催されたり、ショップサインのデザインや製作をされるとてもアートな会社で、ユニバーサルスタジオなどのサインや造形物をたくさん手掛けられたりもしています。
デザインに対する理論がしっかりと出来てある方で、私も色の使い方や、カタチのバランスの取り方など、説明を聞いて、う~ん、なるほど。と、唸った事が何度もあります。
というクリエイティブな方は、お兄さんで、弟さんは、評論は素晴らしいのですが、
デザインに対してのロジックは・・・(ゴメン)でも、子供の頃からおしゃれです。(笑)
その弟さんは、私の高校の時の同級生で、その当時から仲が良かったのですが、社会に出てからはやっぱり疎遠になり・・・。
6年位前に、バッタリと顔を合わせてから、また仲良くしてもらっています。
街でよく見かける一枚板の大きな看板。
あの大きな文字はどういう風に書いているかというと、手で、書いてます。

一枚板を削って、平滑にし、染色した後に、クリアーの塗料で文字が滲まないようにしておきます。そこまでは、いつも弊社の社員でしておきます。
100さんが忙しいときは、文字書きもするのですが、バランスを取って、型紙はいつも100さんにお願いしています。 今回は文字書きも。

型紙を作って、なぞっていき、色を塗るのか~、誰がやっても同じに出来そう!
と、思われる方もおられると思いますが、そうでもないですよ。
ちなみに昔はフリーハンドで看板に文字を書く職人さんがいましたが、今はほとんどしません。コンピューターカットと道具、材料の使い方で出来栄えの大半が決まるのは、時代の要求とでも申しますか・・。(でも!100さんは、美容室のエントランスのガラスドアにフランス語で歌の歌詞を書いて居られました!)
しかし、最終の雰囲気というか、味付けというかはアナログなバランス感覚だと思います。

立派な(ゴツイ)看板の出来上がりです。月曜日には名古屋に出発します。
今日のECO=ステープルレスホッチキスを買いに行った。どうしても欲しくて。
    しかし、売り切れだったので、お取り寄せの注文をしてきました。
    ちなみに、今はこれよ~、と、自慢げに教えてくれたマッチャンのはこれ↓↓↓
    
    ペーパーステッチロックというらしいです。

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