神戸の西の果て、伊川の川沿いで、誰もが手に届く循環型提案の新築住宅の普及と、エコリフォーム、本質に目を向けた店舗設計に取 り組んでいます。家創りと店創りそして人創りに走り回る、ただいま不惑をとうに超えた42歳!
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景気回復の話題も一進一退です。
今日はアメリカの失業率が26年ぶりの悪化というニュース、、
先月はたしか、少しですが失業率改善の報道が為されていましたが、メディアが、(というかアメリカ政府が、)景気底入れ報道と共に明るいニュースを書いてみたかっただけ、ということなのでしょうか、
先月の失業率の改善は雇用が増えたのではなくて、夏なので、(失業中でも)バカンスを楽しむために求職活動を止めた人がたくさん居た、ということらしいです。(苦笑)
ここは、お国柄ということで、、ま、いっかのレベルなのでしょうか、、、
ほんと、新聞をはじめ、メディアの出してくる数字に一喜一憂するのは本当にバカバカしいですね、
そういえば、新聞を一生懸命読みすぎると、ダメだよ、と言われる方が私の周りにも多いです。
そうは思わない、と言っていた私も最近は日経の見出しだけ拾い読み派となりつつありますが、、
数字といえば、景気対策にもたくさん派手な数字が出てきていました。
ただ、「真水」という言葉が(景気対策とセットの)慣用句として常時使われるくらい政府から発表される数字と、実際の市場に落ちてくる効果は大きな隔たりがあります。
最近で言えば、麻生太郎さんが置いていかれた置き土産、史上最大の住宅ローン減税が良い例だと思います。
触れ込みは、最大500万円!そして長期優良住宅では600万円控除!
と、いうことですが、、、ローンの残高に対して1.0%、1.2%の控除なので、6000万円くらいの住宅ローンを組んでいないと、そんな控除は貰えません、
所得に対しての住宅ローンの返済率は35%くらいがMAXといいますので、年収900万円位の人を対象に大声を張り上げていた、ということになります。(←今年からスタートなのでまだまだ進行形ですが、、)
昨年の無くなる寸前と言われていた段階で160万円の控除だったのですが、ローン残高が2000万円くらいの人は現行の制度でも200万円なので、そんなに大きな違いは有りませんね、
ま、なくなるといっていた時限制度なので延長は喜ばしいことではありますが、、
いわゆる、ボリュームゾーンといいますか、一番住宅の取得をされる年代、いわゆる子育て世代の平均的な年収は400万円くらい、住宅購入にかける費用は2000~3000万円位が主流だと思います。
住宅業界の活性化を目指すならばこの層の人たちに対してもっとバックアップをしてくれるべきではないのか?と、正直思います。
弊社の場合、住宅の設計、プランニングと同時に、繰り返しこのあたりのシュミレーションを何度も行ないますが、殆どの方(モチロン、例外の方もおられます、)の計算では、ことローン減税に関しては長期優良住宅にしようが、しまいが、実際の控除の金額は変わりません。
以前のブログにも書きましたが、固定資産税と、次世代省エネ基準クリアによるランニングコストの低減はメリットとして受け取ることが出来るのですが、政府、マスコミ、業界団体、住宅メーカーの告知、広告の方向はすこし、違う気がしてなりません。
週末なのに、面白くない記事になってしまいました、、、
今夜は先日のタコ退治の最後の仕上げにたこ焼きパーティーだったのですが、、、
予告どおり、朝から走りっぱなしで、残務多々につき、あえなく断念。(泣、)
明日の打ち合わせの為に、減税のシュミレーションをしていたら、こんな記事になってしまいました。
改めて思ったのは、やっぱ、減税などの政策ではなく、ローン金利を少しでもリスクを減らして、少しでも安く借りることが肝要だということ。
金融商品によって、すぐに支払い総額が500万円くらい変わってしまいます。
闇雲にフラット35を奨められている方、よく考えてみてくださいませ。
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今日のECO=タコ退治 次はアオリか 太刀魚か
明日も早起きして明石海峡の環境保全の為に頑張ってきます!
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