JUGEMテーマ:日記・一般
今朝も5分間筋トレのあとはワンコの散歩とゴルフの朝練と総社へお参り。
なんか、久しぶりに日常の生活に戻ったような気がします。
二礼二拍手一礼の朝のご挨拶も毎朝のルーティーンといえばそうですが、今朝のfbチェックでいつもお世話になっている
櫻川千晶さんの日選びで、
「本日は、お近くの寺社仏閣へ日ごろの無事を感謝してご挨拶にお出かけになると良いでしょう。伝統的なこころを大切にすることで、良い縁を引き寄せるチャンスが生まれる日です。」
となっていた事もあり、いつになく神妙な面持ちでお参りをしてきました。
ちっぽけな自分の力ではどうにもならない事が世の中にはたくさんあると40歳も半ばになってやっと気付いたと云うか、漸く自然の営みに生かされている自分に気付き始めたというか、今更ながら恥ずかしいのですが神仏に向き合う習慣がいつの間にかついてきています、傲慢だった自分を反省する日々といったところでしょうか、、
ま、そういう歳やねん、という一言で終わらせてくれたお友達もおりますので、要はそうゆう事なんでしょう。(笑)
お題目は昨日のザ・リッツカールトン大阪で執り行われた友人であり、勉強仲間であり、(たまに)取引先でもある青貝社長の結婚式で頂いてきたお土産です。
『生きているだけで丸もうけ』
青貝社長の半生と、そして事業を通して何をしたいのか、何を目指しているのか、という強烈な想いをとても読み易い漫画という形式をとって見事に描かれている一冊です。
原作はモチロン青貝社長、そして作画は今谷鉄柱さんというビックコミックスピリッツ賞でデビューを果たされ、最近では「図解 ユダヤ人大富豪の教え」で大変人気を博された新進気鋭の漫画家です。
伝えたい想いを文章にすると、その想いが強ければ強い程とても長く、そして読みにくくなって行きます。(このブログがいい例、汗、)
その点を考えると、漫画という手法を使って想いを伝えるというのは新しいコミニケーションツールといって良いのでは?と思える程、すんなりと入ってくる素晴らしい本でした。
確かにこの本もお土産にもらったのですが、私が本当にもらったのはお題目にある、
『定義を見直す。』
ということと、
『クライアントとは誰か?』
という問いかけです。
この本の帯に、書かれてあった行動指針からの抜粋の言葉を読んで、はっ!と気付いたのです。
ごくアタリマエの事ではありますが、定義や概念といったモノは人それぞれに違います。
例えば、朝一番で待ち合わせね、といって約束しても、夜明けと同時を朝一番と思う人もいれば、いつも出勤する時間を朝一番という人もいます。
朝一番の定義を合わしておかないと何度待ち合わせをしたところで出会う事は無いでしょう、
しかし、そのどちらの定義も実はそれぞれに正しくて、お互いを間違いだ責めることは出来ないのです。
そして、これでは間違いなくビジネスにはなりません。
こんな大げさな事では無くても、我々も社内で定義が曖昧になっているものが実はたくさんあるのではないか?という風に思ったのです。
今一度、私の考える定義はこうだ、という明確な発信を社内に向けて行い、クライアントとの約束をスタッフの誰もが守れるようにすることが重要ではないかと、
その一番分かり易い例が、この本の帯にも書いてあった、ジェイ・エイブラハム氏が提唱したクライアントの定義では無いでしょうか。
『クライアントとは守るもの保護するもの』
クライアントとはお客様や取引先だけを指すものではなく、従業員、上司、同僚、部下、パートナー、家族、友人、知人など周りの人全ての人々を意味します。
と、この本の帯には書かれたありました。
全ての人との関わり合い、ご縁を持った人を全てクライアントだと思えばコミュニケーションの在り方は大きく変わります。
社内でも、家庭でもそんな意識を持つ事でご縁が広がるきっかけはきっと多くなると思います。
もう一度、はっきりと、言葉の定義を共有する作業を社内で進めようと思います。
とりあえず、クライアントの定義については私も全く同じということでまずは社内にシェアしたいと思います、
青貝社長、お土産、ありがとうございました。
心より感謝します。
そして、超デキの悪い弟分の兄弟分としてこれからもよろしくお願いします。
私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念にモノづくりの本質を守り、
『設計、施工の内製化、作り手の地位向上』
をミッションとして日々社業に励んでいます。
3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
最後までお読み頂き感謝します。リンクに飛んでしまうので、
もし、お時間があればで結構ですのでポチっと応援をお願い致します。