FULL POWER な状態管理。

令和2年1月29日 晴

瓢箪から駒。

水曜日は朝活の日。今朝もまだ夜の続きの様な真っ暗なうちから起き出してBNIの定例会場の神戸オリエンタルホテルへと向かいました。先週、まさかの会場のホテルが閉館していると言う衝撃的なトラブルに見舞われて、急遽定例会を取りやめた関係で、2週間振りの開催になりましたが、先週のイレギュラーMTGが奏功して、今朝は多くのビジターにご参加頂き、推薦状を準備される方も多く、活発で活気のある非常に良いmtgが出来ました。瓢箪から駒ってこんな事を言うのだと思った次第です。(^ ^)

人間は環境の生き物。

今朝のエデュケーションコーナーは弁護士の山本さんが「FULL POWER」なる今話題の書籍を紹介され、成果は環境を整える事によって生み出されるものであり、意志の力や、とにかく必死で頑張る、と言った根性論では成果は得られない。また、良い人脈を持つ事でビジネスが進展する前提に立つと、GIVEの精神を持った人達の集まりであり、そこで自分自身を振り返りリマインドをかけ続けられるBNIドリームチャプターに参加し続けることこそ、環境を整える最適な習慣だと熱のこもったプレゼンテーションを行われました。原理原則系のこの手の理論構築、大好きです。山本先生、グッジョブ!(^ ^)

人生は選択で作られる。

私自身も15年の長きに渡り、成果は状態に由来する、状態は良き習慣によって整えられる。と信じて、緊急で重要な目先のことと、同時に状態を整えることに留意してきました。人生は選択によって作られるとよく言われるその選択とは、毎日、毎週、毎月、毎年の習慣を継続するか否かの選択を指しており、習慣、継続によって得られる力を最大限活用しようと様々な習慣に取り組んで来ました。古典的マーケティングマーケティング、マネジメント論で言う所の「状態管理」と言う概念で、非常に有名でかつシンプルな概念の割には、この考え方を経営戦略の中心に置かれている経営者はあまり多くない様に感じています。

間違った目標設定

企業経営における成果とは、事業所が生み出す付加価値の対価である売り上げ、利益であり、しかもそれは一時的なものでは無く、将来に渡って維持できるべきなのは当然ですが、企業が長く持続することを価値とするなら、次世代を担う人材の育成も利益と同時に成果として目指すべきです。そして、その両方は一朝一夕で出来るものではなく、ある程度の期間を要して、継続的な取り組みを続ける事で、成果を生み出せる状態が整い結果に結びつきます。ということは、目標設定をする際に留意すべきは成果の量ではなく、それを生み出す環境や状態に目を向けるべきとなります。闇雲に成果に対して目標設定をしたところでどの様な状態を整えるかを理解していなければ絶対に成果に繋がることはありません。

職人不足解消は環境整備から。

さて、昨日は神戸で職人のキャリアプラン構築のための人事制度改革ワークショップを行いました。今回は大阪、京都、三重、岡山、広島と遠方からも多くの経営者さんが神戸に集まられ、職人、現場施工管理等の建築現場実務者に明るい未来を見せられる様にと、キャリアプラン、人事制度、そして育成の方法論について熱く議論しながら、等級制度や評価制度などの基本となる賃金テーブルの制定に向き合って頂きました。実務的な内容だけに、サンプルをアレンジしてすぐさま自社の人事制度改革に着手します!と宣言頂いた方も多く、次回の運用編のワークショップに進むのがとても楽しみです。職人が活躍できる環境整備こそ、圧倒的な若者離れに苦しむ建設業界の起死回生に繋がると信じています。

全ての根本的な問題解決。

朝活の山本先生のプレゼンテーションで話された通り、成果は全て状態に由来します。状態を作り上げるのは環境であり、その部分の整備に着目して、意図的に状態を良くしていけば自ずと結果は出てきます。健康も人間関係もモノづくりにおける品質も、工事にかかる工期も全てその場では無く平素から環境を整備し、状態を整えておけば、いざとなった時に、風邪をひくこともないし、サポートしてくれる人は現れるし、丁寧な仕事ができる余裕ができるし、工期通りに工事を終えることができます。当然、売り上げや利益も同じ理屈で、この着目点を守り切ればどの様な問題も緩やかに解決していくはずです。そんな誰もが分かっている様な当たり前の事を、「知っている」だけでは無く、「できる」という一時的なものでも無く、「やっている」という習慣、定着へのサポートが出来ればと思っています。
そして人事制度の改革こそ、状態管理の一丁目一番地、追加開催決定しました!良かったらどうぞ→https://www.facebook.com/events/2480892465462062/


【社名変更のお知らせ】

有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を変更し「株式会社四方継」として再出発しました。
新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つむぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!
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新会社への事業移行に伴い、業務の精度を高めるべく建築設計業務のアシスタントを2名募集しております。業務内容はjwCAD、Walk in homeを使っての建築設計補助、データ入力作業、プレゼンテーションの作成などです。

【勤務地】  神戸市西区池上3丁目6ー7 つむぎ建築舎オフィス
【勤務時間】 出勤日数と共に自由。あなたが決めてください。自宅等でのテレワークも可。
【給与・待遇】時給1000円〜1500円、経験スキル等勘案の上優遇します。
【応募資格】 1級、2級建築士もしくはインテリアコーディネーターの資格要。
【その他】  社員登用制度あり、木の香りに包まれたオフィスです。


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実際の帳票や運用のファイル等を共有しながら、現場実務者に特化した人事制度の構築の足掛かりを掴んで頂けるワークショップです。職人育成に取り組まれている、もしくは今後、職人の採用、育成に注力したいと思われている経営者の方は是非ご参加下さい。

日時:2月6日(火)14時〜17時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円

まいピア高田
〒839-0215 みやま市高田町北新開

定員:10名

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志で負のパラダイムをひっくり返そう。

令和二年一月二十七日 雨

冬らしくない1日。

今日の神戸は朝から雨と強い風が吹き、気温は朝の間も7度〜8度、一年で最も寒さが厳しい大寒の候とはとても思えない、季節感の薄い一日でした。地球が温暖化しているか,寒冷化しているか、諸説ある様ですが、とにかく激しい気候変動の波に晒されているのは間違いなさそうです。それにしても、4ヶ月にも及ぶオーストラリアの火災はその面積を日本に置き換えると首都圏から以北の本州半分を燃やし尽くした計算になるとのこと。私の想像の範囲を大きく超えている大災害に、これからは今までの延長線上に無いのだと改めて考えさせられました。

気候変動とIT革命

昨年、一昨年と日本も大きな災害に相次いで見舞われましたが、その過酷さは年を追うごとに酷くなっている気がします。更に今年もそれが更新される可能性も少なくない訳で、先行きに対する不安というよりも、人間の力ではどうしようもない自然の巨大な力に畏怖の念を感じぜずにはおられません。そして、先行き不安は気候変動だけではなく、すでに始まっていると言われる消費税増税による市場の萎縮、人類が経験したことのない人口減少による国の衰退と言う日本独自の大きな問題もあり、世界を席巻するIT革命とグローバリズムによるアメリカ中国の寡占化と、一体この先どうなるのか、全く見通しが立たない時代に突入したと言えると思います。

市場縮小と職人不足。

我々がなりわいとしている建築業界を振り返っても、新築着工頭数は激減すると言われ、リフォーム業界は大手の参入が相次ぎ中小零細は淘汰される時代になったと言われます。それにも増して圧倒的な職人不足がすぐ目の前まで迫っており、よしんば受注を取れたとしても着工できない、もしくは工事が終わらずに売り上げが立たず破綻する会社が続出するともいわれています。不安要素、マイナス要因を数え上げればきりがなく、不安定、不確実、曖昧な世の中に不安をかき立てられずにはいられません。

国難に向き合うパラダイム。

そんな混迷を深める世の中ですが、事実は1つ、解釈は無限にあると言われるように、物事はすべて自分自身の見方次第。どのようなパラダイムを持って向き合うかに全てがかかっていると思いますし、八方塞がりだと思考を停止し、足をすくませていてはどうにもなりません。ピンチはチャンスだと信じ、悲観的に考えて楽観的に行動することこそ今の時代に必要なあり方ではないかと思う次第です。歴史を振り返ってみると、国難と言われる状況がこれまでも何度もあり、その度に先人たちはその困難を克服してきました。代表的なのが幕末から明治維新にかけて、西欧列強諸国が日本に押し寄せて、開国と同時に植民地化を図った時代ではないかと思います。

志を立てて以って万事の源とす。

その国難を乗り越える原動力となったのが、後の日本の中枢を担うメンバーを多く輩出した吉田松陰先生の松下村塾での教えではないかと私は思っていて、「志を立てて以って万事の源とす」との言葉に集約されるのではないかと思っています。なぜ志が必要なのか、と考えれば、私利私欲ではなく、国のため、世のため人のためを考えての行動は周りの人から支持され、応援され、ムーブメントを起こす原動力になるからで、それは時代を超えて現代でも変わらない真理だと思うのです。先日東京で開講した第15期職人起業塾でも塾生の皆さんに、志を立てろ、何のために学び、何のために働くのかその目的を明らかにして、周りの人から応援されるような新たな取り組みを始めよう!と熱く語りました。その部分を明確に、確固たる意志で持つことができれば、これからの混迷の時代を切り開き、生き残っていけるのではないかと思うのです。

さぁ、ひっくり返そう。

少し前にSNS上で秀逸なCMだとずいぶん話題に上った、研修の最後に紹介したパラダイム転換の動画を以下に紹介します。大ピンチは大チャンス、さあパラダイムをひっくり返そう。(^ ^)

大工のブランド化とコーチングとブログ指南

令和二年一月二十五日 曇り

二つの顔。

3回目となる、昨日、塾長として熱く語った、東京での職人起業塾の開講の余韻を若干引きずりつつ帰神。昼からは社名変更、新規事業立ち上げに伴うHPのリニューアルの打ち合わせや、ありとあらゆる機関への登録や申請の書類において、法人登記移行の谷間の期間の扱いをどうすればいいのかに戸惑うスタッフ達の質問に答えたり、スタッフとのコーチングやプレゼンテーションの作成の手伝いをしたりとすっかり工務店経営者の顔に切り替えて過ごしました。

スタッフコーチング受け付けてます。

昨年から、希望するスタッフに対して1on1のコーチングを行なっており、月に2回程度、セッションを行なっています。がっつり業務に沿った内容ではありますが、あくまでもコーチングなので私から課題を提示する事はなく、本人が気になっていることの問題解決や状態の改善の為に話を聞いては、どの様にすべきかを問い続けています。主に、協力業者さんとの関係改善やスタッフ間での信頼構築、顧客からの評価を高める為に行うべき事は何か?どの様な行動をするかを2週間単位で本人に決めてもらい、その検証を行なっています。

自然に行動ができる仕組み。

私自身、17年間、ビジネスコーチとのコーチングセッションを続けてきて、短期から中長期の問題や課題の抽出とその解決方法、ビジョンを定める事を繰り返してきて、今行うべき事は何かを常に明らかにして、その部分にアプローチする時間をどの様に作るかを考え続けてきたお陰で、やるべき事は全て明らかになり、後は行動あるのみ。という状態を維持してきたと思っています。よく次から次へと良くそれだけアグレッシブに新たな挑戦を続けられますね、と言われますが、それはコーチングを受けている結果、自然な思考としてやるべき事を粛々と行動に移している結果だと思っています。

男子の志は塩の様に溶けやすい。

(もちろん)私を含めて、男子の志は塩の様に溶けやすい。と言われるほど、人の意志の力ほど当てにならないものはないと思っていて、自分自身で決めた事を誠実にやり通す事は困難を極めます。そもそも人は新しい物好きで飽きっぽい生き物だと思っていて、唯一、私の様な意志の弱い者が決め事、習慣を継続するには自分自身に目的を問い質し、リマインドをかけ続けるしか方法はないと思っています。このサポートを長年に渡ってしてくれたのが四辻コーチで、今の私があるのはコーチングを受け続けてきたからと言っても過言ではないと思っています。

大工のブランド化

さて、今回のスタッフとのコーチングでは珍しく、具体的な方法論について相談を受けました。2週間前から取り組んでいる彼のタスクは、大工工務店としてリブランディングした会社の中で、大工としてのブランドを高める為に毎日更新している現場施工ブログの質を高めたいという内容でしたが、さっぱりうまくいかない。との事で、自分自身の中に答えが見つからないと助けを求められました。それでは、という事で、全国の塾生の素晴らしブログを紹介して参考にする様に伝えましたが、それを見てもあまりピンと来ていない様子で、ブログの書き方の秘訣を教えてもらいたいとの事なので、私が11年間毎日ブログを更新してきた中で留意してきた事を改めて伝えることにしました。

誰に対して書くか?

まず、ブログは日記でありながら、広く世間様に見てもらえる情報発信でもあるという事から、誰に対して書くか?が非常に重要で、その部分をまず意識すべきだと考えています。現場施工ブログの場合はお施主様向けに現場からの報告として書くのが一番いいと思いますが、あまりに限定した内容になるとインターネットに乗せて世界に発信する意味がありません。建築に興味がある人、私たちの会社に興味がある人が見ても、なるほど、と納得したり、学ぶ事柄や気づきがあったりするべきで、それには個別の事例を概念化して、多くの人に当てはまる汎用性を持たせる事が必要になります。

世界に発信する理由は何?

わかりやすく言うと、個別の事例(例えば朝の会合で予約していたホテルが閉館していた!)は面白い話題ですが、ほとんどの人には関係がない事です。しかし、突然空いた時間を有効に利用して、当初の予定以上の成果を手にする考え方(書籍、遅刻してくれてありがとうの紹介)を提示することによって、アクシデントに前向きに取り組むと言う概念を示せば、誰しもが自分ごととして関係のある内容に変化します。そして、最後に自分自身の今後の具体的な取り組みにまとめることによって、ブログを読んでもらいたい対象に向けてアプローチすることができます。

事例→概念→事例。

(個別でニッチな)事例→(汎用性のある考え方)概念→事例(自分自身へのコミット)を繰り返すことで、ブログを読んでもらった人に時間の無駄にならない配慮ができると思っていて、常日頃から概念を学ぶ姿勢が身についたりします。これが私の考えるブログの書き方というか、日記をコンテンツに変換する方法論です。相談を受けたスタッフはなるほど、漸くわかりました!と明快に話していたので今後の彼のブログの更新がとても楽しみです。私としては、毎日現場で作業を行いながら、長文のブログを毎日書くのは本当に大変なのはよく承知しているので、あまり張り切りすぎて息切れしない様に、と伝えましたが、現場にしか無い情報、大工として大事にしている部分を誠実に配信してもらえればいいと思っています。そんなこんなで、これからのつむぎ施工ブログにご期待ください。(笑)こちら→https://sumireco.co.jp/blog/construction/


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伊勢神宮のインナーブランディングと常若の二十年周期。

令和2年1月23日雨

伊勢神宮参拝。

三重県松阪に来ています。昨日は名古屋で開催された全国の先進的なリフォーム企業が一堂に集う一般社団法人ジャックグループの新年賀詞交換会に出席し、大いに刺激と学びをもらった後、夕方から近鉄電車に乗り込んで三重県松坂市に移動、このところすっかり毎年恒例になってきた伊勢神宮への参拝が目的です。今日は朝から雨模様で、傘をさしながらの参拝になってしまいました。鬱陶しいながらも、雨は天の恵みと前向きに捉え、日本中の氏神様の頂点である伊勢神宮で昨年までの20年間の感謝と今年1年の決意を述べてきました。今年も何から何まで段取りくださった上月さん、お世話になりました、ありがとうございます。

美し国。

去年の秋口に三重県を訪れ、熊野古道と熊野三山の参拝に来たこともあり、今年の伊勢参りは今までに比べて少し私の認識が違っていたように思います。当然、私自身の感じ方、受け取り方も変わるもので、今回は2000年の悠久の歴史を刻み、古代から連綿と続くその姿を今に伝えている伊勢神宮、日本の文化に対して尊敬の念を深めた、と言うよりも畏怖の念に近い思いを抱いたように思います。今年も去年と同じカリスマガイドさんがアテンドをしてくださいましたが、昨年聞いたのとはまた違う切り口や、新ネタを混ぜ込んで素晴らしいお話を聞かせていただきました。

常若

今回、特に考えさせられたのはガイドさんの「式年遷宮はなぜ20年毎に行うのか?」と言う問いかけです。その答えは、伝統文化の継承のためには20年ぐらいのスパンで行わなければ技術者が育たない説や、天皇の威厳を保てる状態を維持するには20年で建物を一新するのが望ましい説、飛鳥時代の法律に蔵の普請が二十年周期と定まれていた説など諸説あり、神宮庁も明確な理由を明示していないようです。ただ、結果論として常若(永遠の若さ)の状態を保つには20年という周期が一つの答えだったと言うことだと思います。

二十年。

昨日のJACKの賀詞交換会の基調講演で蜘手理事長が企業も20年で1周して本業に立ち返る、若しくは本業を変える位の新たな一歩を踏み出すべきとの説を示されておりました。20周年を機に社名変更までして事業ドメインの刷新に取り組んでいる私としては全くの同感で、周りを見渡してみると同世代の経営者で起業から20年前後の方が少なからずおられ、リブランディングに取り組まれている企業が多く見受けられます。若返りをしなければと危機感を覚える時間が感覚的に20年で芽生えるのかもと納得した次第です。その辺りの感覚はひょっとしたら式年遷宮が始まった持統天皇の時代から変わらないのかも知れません。

伊勢神宮における内製化。

もう一つ、今回の伊勢神宮参拝で考えさせられたのは、式年遷宮の際に使われる材木の供給の話です。以前、木曽の国有林の見学に訪れた際に、神になる木として、伊勢神宮のお社に使われる檜が次回、その次の式年遷宮の分まで決められて育てられているのを見て随分驚いた記憶があります。それが、本日ガイドさんに聞かせてもらったのは、150年前から毎年、内宮に檜を植林して内製材の比率を毎年高めており、ゆくゆくは木曽の山から材木を調達するのではなく、伊勢神宮内で育てたヒノキで式年遷宮を執り行う計画になっているとのことです。

内製化とブランディング。

伊勢神宮内でヒノキの植林を始めたのは大正時代のことらしく、たかだか150年程度では柱に使う大口径の材はまだ育ってはおりませんし、育つにはまだまだ時間がかかります。しかし、100年後には伊勢神宮で使われるすべての材木を内製できる予定との事でした。伝統文化を守り、持続させていくには、中心的な部分については他者からの供給に頼るのではなく、自社内ですべて賄える地力が必要で、それは近視眼的な観点ではなく、大局観を持って取り組まねば為し得ないと痛感するとともに、それができるには圧倒的なブランドとして認知される必要があり、やはり自力をつける内製化(インナーブランディング)と認知を広げ、ファンを増やす(アウターブランディング)戦略はワンセットなのだと改めて感じさせられた次第です。この度の伊勢神宮参拝も非常に深い学びを頂けました。感謝します。


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日時:2月6日(火)14時〜17時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円

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定員:10名

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閉館していてくれてありがとう。

令和二年一月二二日 晴

信じられないハプニング!

水曜日は朝活の日。今朝も夜明け前から神戸の中心、三宮にある老舗ホテル、神戸オリエンタルホテルへと向かいました。いつものように張り切った朝のスタートをイメージしながら向かっていると珍しく6時過ぎにケータイ電話が鳴り、何事かと思いながら電話に出てみると、ヴァイスプレジデントから、なんと!「ホテル全体が休館との事で中に入れません!」とのテンパった声が耳に飛び込んできました。そんなアホな、と耳を疑いましたが、どうやら全館休館にしてメンテナンス工事を行う予定になっていたようで、誰も全くそんな連絡を受けておらず、予想だにしていない出来事に流石に対処に苦慮してしまいました。

協力体制がすごい。

現地に着いてみると、すでに多くのメンバーがホテルの前にたむろしており、とりあえず、ホテルの駐車所に車を停めさせてもらい、定例会の開催をどうするかを考えることにしました。まずは、ビジターとして見学に来られる方に連絡を入れて、通常の定例会を行えないので、ご参加頂くのを延期して下さいと告げ、なぜこのような事になったのかをホテル側に確認、同時に急遽、早朝から30名近くの人数で使える会場を手当てするという、諦めようかと思う程、難しくもややこしい状況となりましたが、メンバーの税理士さんが入っておられる近所のビルの会議室をすぐさま段取りしてくれて、通常通りの定例会の開催とはいきませんでしたが、全員でミーティングの時間を取ることができました。樫林先生本当にありがとうございました。^ ^

忙しい朝の朝活。

朝活は早朝の短い時間を活用して学びを深めたり、ビジネスに繋げる活動を行ったりします。短い、貴重な時間を活用する会なので、綿密なタイムスケジュールが決められている事が多く、BNIもその例に漏れません。従って定例会の時間だけではミーティング的な時間は取れず、定例会の前後に少しの時間をとって行っています。しかし、それもあまりゆっくりとすることは無く、いつも15分程度の短い時間で行っています。おのずと、ミーティングと言える程、じっくり意見交換をする時間はなく、残念ながら単に連絡事項の伝達のみになってしまっています。実は今日も、15分ミーティングを行う予定で、メンバーに伝えたい事が数多くあったことから、私としては此れ幸いとがっつりとメンバーとのコミュニケーションを取る時間に充てる事が出来ました。

内側を整える時間。

結果、伝達するだけでは無く、意見を聞いたり、確認する時間が持てて、今まで一度も叶ったことが無かった念願の全員参加の懇親会の日程調整が出来たり、全員が受講必須の研修の申し込みをその場で行う事が出来たり、(私が独断で決めた)今期のMVPを表彰するイベントへの参加を募ったり、チーム内で貢献し合う仕組みを実践するスキルを共有する学びの時間を持てたり、その他にも様々なやりたかったけど、なかなか出来なかった事をまとめて行えるいい時間になりました。定例会の開催が出来ず、ビジターに迷惑をおかけした事はチャプターにとって大きな痛手ではありますが、3名のビジターはほぼ次週、もしくはもう少し先にお越し頂ける事になりましたし、メンバー間の意識レベルを整えられた事で、ひょっとするとデメリットよりもメリットの方が大きかったかもしれません。

私の書評はこちら→遅刻してくれて、ありがとう

閉館してくれていてありがとう。

そんな大きなイレギュラーがあった朝活の終了後、時間をおかずに阪神南エリア本部の代表からホテルに厳しくクレームを伝える旨の連絡が入りました。それに対して、私が伝えたのは、既にマネージャーと担当者からの謝罪の言葉は貰っているし、繰り返し申し入れを行ってもらう必要は無い。ということで、どちらかと言うと、メンバー間で定例会以外の活動を活発に行う状態を整える貴重な時間を持てたこと、それが成果に結びつきそうなことを考えると、感謝すべきだと思いました。ミーティングの最後に、昨年、スマッシュヒットした「遅刻してくれてありがとう」なる書籍を紹介しましたが、時間に追われる忙しい現代において、トラブルやイレギュラーによって生まれる時間を前向きに内面を整える時間といして活用できれば、結果的には全体のパフォーマンスを高める事に繋がるのでは無いかと思っています。神戸オリエンタルホテルに感謝したいと思います。閉館してくれていてありがとう。(笑)

 


【社名変更のお知らせ】

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【アシスタント大募集】

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【勤務地】  神戸市西区池上3丁目6ー7 つむぎ建築舎オフィス
【勤務時間】 出勤日数と共に自由。あなたが決めてください。自宅等でのテレワークも可。
【給与・待遇】時給1000円〜1500円、経験スキル等勘案の上優遇します。
【応募資格】 1級、2級建築士もしくはインテリアコーディネーターの資格要。
【その他】  社員登用制度あり、木の香りに包まれたオフィスです。


【九州開催決定!】
現場戦力化 職人キャリアプラン構築ワークショップ  インナーブランディング#2

実際の帳票や運用のファイル等を共有しながら、現場実務者に特化した人事制度の構築の足掛かりを掴んで頂けるワークショップです。職人育成に取り組まれている、もしくは今後、職人の採用、育成に注力したいと思われている経営者の方は是非ご参加下さい。

日時:2月6日(火)14時〜17時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円

まいピア高田
〒839-0215 みやま市高田町北新開

定員:10名

https://www.facebook.com/events/485712082084391/


2020年1月東京塾締め切り間近、お急ぎ下さい!
2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生若干名募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

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論語読まずの論語知らず。

令和二年一月二十一日 晴

大寒。

二十四節気の二十四番目。一年の最後の節気である大寒を迎えたと言うのにポカポカと暖かな日差しの冬らしくない一日でした。今日は午前中にコーチングのセッションを受け、昼から志の高い工務店経営者が集まって出資する新会社の設立調印式の後、BNIと倫理法人会の両方でご一緒させて頂いている野村さんが主催する、神戸で活躍する卓越した経営者の話を聴かせて頂けるザ・勉強会への参加、その後も大事なミーティングと分刻みのスケジュールに追われる忙しい1日となりました。おまけに、明日から週末にかけての出張の準備で朝の間もドタバタ、いつものルーティーンを守るのもやっとこさの感じで、相変わらず、なんでも詰め込む余裕の無さに我ながら呆れる場面もあり、1日の時間の短さを痛感しました。

孔子の声が聞こえる。

実は、今年になって、一念発起して論語を学び直しています。もちろん、以前に論語も大学も読んでますし、下村湖人著の論語物語をはじめ、様々な論語関係の書籍や定期購読している月刊誌「理念と経営」に伊輿田先生が連載されている解説などにも触れてきましたが、やっぱり論語は素読をするのが一番だと耳にして、新たな習慣として取り入れてみました。改めて毎朝、論語を一章ずつ声を出して素読をしてみると、論語物語で登場したシーンが頭に浮かび、孔子の声が聞こえてくる様な感覚があります。学びというのは長年蓄積した事柄が網の目の様にからまり合い、段々とこなれて集約して理解が深まってくるのだと改めて感じています。

素読の大きな効果。

ちなみに、今朝は出発時間までの間にあまりにも時間がなくなり、論語の素読をする時間が取れず、やむえず出発してからバスの中で口に中でブツブツ呟くようにして論語を読みました。とはいえ、バスの中では周りの座席に人もいることですし、ほぼ黙読といってもいい状態で、声を出さずに目で文字を追って読んでいると、集中して読んでいるはずなのに、あれこれと考え事が頭の中に浮かんできます。声を出して読んでいる時はそんな気が散ることは無いのに、黙読では全く集中しているとはいえない状態で、今更ながらですが、やっと素読する意味が理解できた次第です。環境を変えたら気づきことってあるものです。形を整えることの重要さを知らされました。

論語読まずの論語知らず

50の手習いとして始めた新たな習慣の論語の素読は、毎朝非常にいい学びを受けています。私は世界の原理原則系の古典的マーケティング理論の元は日本的価値観、商売間にあるというのが持論ですが、渋沢栄一、福沢諭吉、二宮尊徳、山田方谷、上杉鷹山と綿々と繋がり受け継がれてきた、自らの在り方を正し、道徳観を経済の基本に据えることで、人心をまとめ、成果に結びつける思考はやっぱり論語にその端を発しており、論語を読む度にその要諦を噛みしめることができます。「論語読みの論語知らず」という実践できない人を揶揄する格言がありますが、裏を返せば、論語を読んで実践できれば大きな成果を手にする事を示唆していると読めなくもありません。考えれば、昭和初期まで国民の多くが熱心に読んで、親しんできた論語は現代では全く読まれなくなっており、「論語読まずの論語知らず」になっている訳で、実践云々の前にまずは触れてみる事が大事なのだと甚く感じておる次第。特に経営者の方には論語の素読、強くオススメします。


アシスタント大募集のお知らせ。

新会社への事業移行に伴い、業務の精度を高めるべく建築設計業務のアシスタントを2名募集しております。業務内容はjwCAD、Walk in homeを使っての建築設計補助、データ入力作業、プレゼンテーションの作成などです。

【勤務地】  神戸市西区池上3丁目6ー7 つむぎ建築舎オフィス
【勤務時間】 出勤日数と共に自由。あなたが決めてください。自宅等でのテレワークも可。
【給与・待遇】時給1000円〜1500円、経験スキル等勘案の上優遇します。
【応募資格】 1級、2級建築士もしくはインテリアコーディネーターの資格要。
【その他】  社員登用制度あり、木の香りに包まれたオフィスです。


【社名変更のお知らせ】

有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を変更し「株式会社四方継」として再出発しました。
新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つむぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!
http://sihoutugi.com/index_teaser_test.html?fbclid=IwAR09vyCFomwoqGJkHnW07xj8IwORUgXLZAJXNwRYvhdRIeGRBndeNT0hLV0


満員御礼につき募集終了しました。追加開催検討しております!
現場戦力化 職人キャリアプラン構築ワークショップ  インナーブランディング#2

実際の帳票や運用のファイル等を共有しながら、現場実務者に特化した人事制度の構築の足掛かりを掴んで頂けるワークショップです。職人育成に取り組まれている、もしくは今後、職人の採用、育成に注力したいと思われている経営者の方は是非ご参加下さい。

日時:1月28日(火)14時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円
場所:スペースアルファ三ノ宮
定員:10名
https://www.facebook.com/events/2742407679131715/


2020年1月東京塾締め切り間近、お急ぎ下さい!
2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生若干名募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

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新会社四方継スタート。〜リブランディングの目的と経緯〜

令和2年1月20日曇り

新会社スタート。

今年の1月1日に第20期目を迎えた有限会社すみれ建築工房は本日をもって社名を変更し、株式会社四方継として新たなスタートを切りました。これまで行ってきた建築事業はつむぎ建築舎と言う屋号で引き継ぎ、この度新しく、つない堂という部署を立ち上げて、これまで社員大工が行ってきたのメンテナンスサービス、毎月開催してきた体験型イベント「すみれ暮らしの学校」の企画運営を引き継ぐとともに、地域で活躍する信頼のおける安心安全な事業所や人、サービスを紹介しマッチングする活動を開始します。今後は建築のみにかかわらずどのようなご相談をいただいても、お役に立てるような体制を整えて参ります。20年間の長きにわたりご縁をいただいた方々に少しでも恩返しができればと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

社名、業態変更説明会&20周年記念パーティー

昨日は、社名変更と組織改革の内容を取引先の皆さんにご説明する場として、また奇跡とも言える創業20周年を迎えられた事を祝っての小宴を催しました。取引先様を中心として140名近くの方にお越し頂き華やかな雰囲気で執り行えたパーティーの開始前に今回の社名及び組織変更の目的と経緯を説明させてもらいました。昨日の式典にお運びいただいた方々も、「なぜ、これまで20年続けてきて、やっと少しだけ知名度が上がってきた社名を変えなければならないのか?」と疑問に思われていたようで、私の説明を聞いてようやくご納得いただけた方も多かったように見受けられました。本日から、本格的に新しい会社に生まれ変わったと言うことで、以下に昨日説明をした内容をここで再度まとめておきたいと思います。

リブランディングの目的

•今後の厳しい外部環境への備え
•令和時代の激しい変化に対応できる強い企業体制、体質を作る
•次の20年に向けて持続可能なビジネスモデルの構築
•安定的な経営で顧客への責任を果たす
•社員が安心して、楽しく、働き甲斐のある「いい会社」にしたい
•仕事を通じて世の為、人の為になり、存在を許される会社になる

急激な世界の変化に対応すべく、リスクに真っ直ぐに向き合って、今まで培ってきたリソースを最大限に活用しながら、新たな時代を生き残れるビジネスモデルを作り上げるための取り組みです。マーケティング4.0 、 デザイン思考、超地域密着の建築のジャンルを飛び越えた持続可能な自立循環型企業へと生まれ変わります。

リブランディングの流れ

今回のリブランディングを行うにあたって最も重要なことは、集客や認知拡大といった外向けのプロモーションを主とするアウターブランディングよりも、社内に目を向けて、スタッフから良い会社だと思ってもらえ、皆で一緒にブランドを作っていこうと思ってもらえるようにするべくインナーブランディングを丁寧に行うことでした。1年間かけて社内のメンバーに何度も問いを投げかけては答えとして出てきた意見に耳を傾けるのと共に、私がビジョンとして掲げて新しく作り上げたい世界観を融合させる事を目指しました。「社内での問いに対応+既定路線の進化、変容」とは、トップダウンではなくボトムアップであり、今持っているリソースの転用、活用としてコトラー博士がリアルとネットでシームレスに顧客に繋がると言われたマーケティング4.0の実践、そして、お客様の体験に焦点を当てるデザイン思考の浸透と実務への落とし込む3つを重点ポイントとしてきました。

社内への問いかけとその答え

スタッフに繰り返し問いかけた内容とは以下の4つの項目です。

1.事業所内での課題抽出(我々が改善すべき事か何か?)
2.社内でのヒアリング(どの様な会社、どの様な仕事、働き方がいいか?)
3.顧客ニーズの調査(我々は何を求められているのか?)
4.顧客は誰か?(どのような人にサービスを提供すべきか・)

そこから抽出した私達が実現すべき社内ニーズは非常にシンプルでしたが、持続可能なビジネスモデルを作り上げるには非常に重要なことばかりでした。

1.ライフワークバランスの確保

 2.顧客、社内、ステークホルダーと信頼と安心の関係を築く

3.理解を示してくれる人、価値観が合う人。信頼関係に結ばれた人を顧客にする。

それらの社内ニーズを踏まえて、具体的に取り組むべき内容をまとめると以下の5項目となりました。

1.業務効率ではなく効果性を高められる収益性の高い緊急度の低い案件を増加させる

2.ボトムアップ型事業計画の遂行

3.相互理解、信頼関係を構築するコミュニケーションの場作り

4.建築需要が顕在化する前からの親密なお付き合いが出来る仕組みづくり

5.建築計画でのプロセスに重点を置き顕在化していない顧客の要望を汲み取る仕組み作り

社内のヒアリングから抽出した事業案

以上の社内の声を反映して、新しい会社の根幹となる3つの事業案を策定しました。この案をつむぎ建築舎とつない堂の2つの部署で実行していくのがこの度のリブランディングの内容そのものです。「建築、暮らしだけじゃない、その先に」をスローガンに建築会社の枠を取っ払い、広く地域に貢献できる企業を目指します。

1.資金計画、資産運用、リスクヘッジ、終活、経営サポート、旅行、家事代行、庭木の剪定、医療機関等、あらゆる業種、業態の提携先との協業サービス
→専属の担当者を採用してリアルな情報提供専用窓口を設置

2.地域ぐるみで暮らしの質を高める体験型ワークショップイベントの運営
→地域のコラボ先と密に提携し今まで以上に体験型のリアルなイベントを企画運営

3.コミュニケーションビルドの建築手法の提案(プランからアフターフォローまで住まい手×女性デザイナー×大工の三者で共に作り上げる、性能とイメージと使いやすさを叶える新しい建築プロセスの確立)
→ワークショップを通したデザイン、コミュニケーション、提案の質の向上

原理原則の実践企業を目指して。

以上の理由で今回、業態そのものを変えていくと言う大きく舵を切ったわけですが、すべては良き志を掲げ、よき行いをすれば、良き結果が巡ってくると言う原理原則に基づいた思考と行動であり、先行きが見えない、不安定不明確曖昧で混迷を深めるこれからの時代になんとしても事業を継続し、社員に対してもお客様に対しても世間様に対しても責任を果たせる企業となりたいと思う一心での選択です。今後のつむぎ建築者、つない堂、それらを取りまとめる株式会社四方継の挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。(^ ^)

株式会社四方継

【理念】

人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する
(四方良しとは、作り手、住み手、協力会社、地域社会を指す)

【2つのビジョン】

1.受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。【つむぎ建築舎】

住まい手のまだ気づいていない、知らない望みを形にする、女性建築設計士と大工による細やかなコミュニケーションと専門家としての提案、計画段階から施工までのプロセスの見える化で世代を超えて受け継がれる価値ある建築を行う。

2.人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ【つない堂(TSUNAI*DOU)】

あらゆる分野で卓越した知見を持つ人、事業所、サービスを発掘し、リアルなネットワークを構築、積極的な情報発信、共有を行うメディアとなり、信頼を軸に人と人を繋ぎ、ご縁を紡ぐ。
インターネット検索を必要としない安心な循環地域型社会のハブとなり、いい街を次世代に継ぐ。


アシスタント大募集のお知らせ。

新会社への事業移行に伴い、業務の精度を高めるべく建築設計業務のアシスタントを2名募集しております。業務内容はjwCAD、Walk in homeを使っての建築設計補助、データ入力作業、プレゼンテーションの作成などです。

【勤務地】  神戸市西区池上3丁目6ー7 つむぎ建築舎オフィス
【勤務時間】 出勤日数と共に自由。あなたが決めてください。自宅等でのテレワークも可。
【給与・待遇】時給1000円〜1500円、経験スキル等勘案の上優遇します。
【応募資格】 1級、2級建築士もしくはインテリアコーディネーターの資格要。
【その他】  社員登用制度あり、木の香りに包まれたオフィスです。


有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を2020年1月19日から変更し「株式会社四方継」として再出発します。

新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つむぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!
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日時:1月28日(火)14時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円
場所:スペースアルファ三ノ宮
定員:10名
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現状維持は緩やかな破滅への道。

令和2年1月18日晴れ

心から感謝します。

創立20周年式典、社名変更を明日に控え、長年親しんできたすみれ建築工房と言う名前を使うのも今日まで。何となく寂しいような気分もなきにしもあらずですが、新しいチャレンジにワクワクと胸躍るモチベーションの高い朝を迎えました。この数年間、ほぼ毎年のように新しいことに取り組んできましたが、今年は今までにない位大きな変化をすると言うことで、自分自身にこれまで以上にアクティブに動きまわるようにを発破をかけています。社名変更のリリースをしてから、「なんでまたそんなことを?」と質問されることも多かったですが、創立20周年を機に社名、業態を変える旨の案内を見て、たくさんのお祝いの言葉と、花やグリーンを頂戴しました。社員一同と共にに大いに感謝感激しています。ありがとうございます。

変えた事で変わった事。

この度変えるのはもちろん社名だけではなく、昨年1年間かけて、事業内容の刷新も準備してきました。その中のいくつかは先行して行っており、形を変えてみることで変わることがあるものだと色々と気付かされることがありました。今日もいくつかの気づいた事がありましたので、感じたことをいくつか書き残しておきたいと思います。

読書の習慣。

まず初めに、スタッフが本を読む機会が増えたこと。3年ほど前から私が購入してきた書籍をネット図書館に登録し、地域の方に貸し出しを行うとともに、スタッフにも本を読む習慣を持ってもらいたいと考えて社屋の廊下に作った本棚に陳列をしていました。漫画も含め、私にすれば、ぜひとも読んでもらいたい本ばっかりだったのですが、なかなか貸し出しの冊数は伸びず、残念な思いをしていましたが、事務所改装に合わせて、書棚もリニューアル、社員専用の出入り口の前に目線の高さに合わせて書棚を作ってみたところ、本を持って帰ってくれるスタッフが増えました。置いている本の内容は同じなのに、見え方が違うだけで効果があるものです。

聞くから知る。

2つ目は、今日も昼から行っておりましたが、新築やリノベーションなどの建築の相談をいただいたお客様に対するヒアリングの方法を刷新した事です。対面で質問したり、ヒアリングシートに記入してもらう方法をこれまでとっていましたが、UXデザインを建築プロセスに取り入れることを目指して昨年末からカスタマージャーニーマップなるワークショップをお客様と一緒に行うようにしています。今まで気づくことがなかった暮らしの改善点や、潜在的な課題やニーズ、お客様の趣味嗜好が見えるようになって、提案の内容は確実に変わったと思っています。目的は同じでもプロセスを変えるだけで違うところが見えるものです。

心を変える。

3つ目は、夕方、新規事業部の人材派遣部門の責任者になった若者の相談を受けてアドバイスしたことです。その彼は慣れない営業職に変わり、いろいろ考えて一生懸命取り組んでいるにもかかわらず、全く成果が上がらないと悩んでおられました。私が伝えたのは、誰のための事業なのか?を明確にして、それを伝える事が出来る場に足を運ぶ事でした。「一体何のために仕事してるの?」と質問すると、その彼は「社員やその家族が安心して暮らせるようにです。」と即答されましたが、クライアントはその想いに共感して応援してくれるのかね?と質すと、そんな事はないと思います。とうつむいてしまわれました。サービス対象の相手に、幸せになってもらいたいとの真摯な思いがあり、それを行動に表すことができたら多くの人が君の応援をしてくれるはずなので、その部分を整理してアウトプットする場を持てるようにしたらどうかと、朝の時間を活用してBNIに飛び込んでみるのをアドバイスをしておきました。サービス内容は同じでも目的を明確にすることで周りからの捉え方がガラッと変わり、人に喜ばれ、感謝されるビジネスモデルになるきっかけをつかんでもらったのではないかと思います。手にする成果も大きく変わると思います。

OSをアップデートする。

現状維持は破滅への緩やかな道だととよく言われますが、常に前進、改革を繰り返すのは正直大変です。問題点を1つずつ拾い上げ、改善と問題解決を繰り返すことも重要ではありますが、リフレーミングやリブランディングといった、もっと根っこの部分から見直してみることが急激なスピードで変化を続ける今の時代にはとても大事なことだと思うのと、本質的な目的を明確にして(心を変えて)それが伝わるように見え方を変えてみるだけでも大きな意味があると思っています。明日から私たちは株式会社四方継に名前を変えて、新たなスタートを切りますが、文字通りスタートラインに立ったところであり、これからまだまだ変化を続けていくつもりです。関係各位におかれましては、温かい目で今もっていただきながら今まで以上のご支援、ご鞭撻をいただければ幸いです。(^ ^)


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1月16日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
最終講オブザーバー参加受付中!

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25年と20年。

令和二年一月十七日 曇り

25年。

突然、神戸を襲ったあの震災から25年目の朝。今朝は朝活BNIの他チャプターのイベントの応援に始発の電車に乗り込んで西宮北口へと向かいました。夜明け前の三宮はまるで元旦の朝かと見紛うくらいにもの凄い人でごった返しており、神戸に住う人にとって1.17が特別な朝なのを改めて実感させられました。あれから25年。震災をきっかけに色んな事があったし、良くも悪くも私の人生は大きく変わりました。今振り返ってみると、当時では想像も出来なかった人生を送っているのが何か不思議な感じさえします。

20周年のリブランディング。

さて、今週末はいよいよ、創業20周年記念&社名、組織変革の説明会です。社名の変更は思っていたよりも大変と言うか、ずいぶん細々とやる事が多く、記念式典の事前準備もギリギリまでかかってしまいました。今日も席次を決めたり、夕方からは会場の神戸オリエンタルホテルに動画DVDの動作確認に行ったり、定款や印鑑登録変更の手続きの依頼をお願いしている神戸司法書士法人に書類を持って行ったりと忙しく動き回りました。リブランディングって華やかなイメージがありましたが、結構地味な作業です。。

原点を忘れない。

私たちがリブランディングを掲げて新たなサービス、今までにない業態、新社名に変わって全てを仕切り直して新たな船出を迎えるにあたり、絶対に忘れてはならないことがあります。それは創業時からの想いで、何のために私たちは仕事をするのか?という問いに対する答えです。この部分だけはどんなに時代が変わり、それに対応して私たちも変化したにしても守り続けようと思っています。長年すみれのHPに掲載してあった「初めての方へ」という私からの長文のメッセージに集約しており、この度、20周年記念の動画にも反映しています。
こちら→https://sumireco.co.jp/company/greeting
良かったら、社史をまとめた動画もご覧ください。


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日時:1月28日(火)14時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円
場所:スペースアルファ三ノ宮
定員:10名
https://www.facebook.com/events/2742407679131715/


2020年1月東京塾締め切り間近、お急ぎ下さい!
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やさしい社会をつくる暴言市長の講話。

令和二年一月十五日 晴れ

安全基地(セーフティー・ベース)

水曜日も朝活の日。今朝も夜明け前からBNIドリームチャプター の朝の定例会へと向かいました。一日の初めを明るく元気でポジティブな人達にまみれてスタートすると、なんとなく一日中テンション高めのいい感じの一日になります。しかも、他者貢献することを目的に据えた同じ価値観の人が集まるチームメンバーは心理学で言うところの「安全基地(セーフティー・ベース)」であり、安心できて心を開ける「場」でもあります。古から、自らの在り方を正し、先義後利の心構えで人に尽くす者が富を得ると言う日本的な商売感を現代で体現しようとしているメンバーと共に活動出来ることを毎週本当に嬉しく感じており、今日もいい一日のスタートを切る事ができました。

二つの朝活。

ちなみに、私は水曜日のBNIだけではなく、火曜日の朝にも経営者モーニングセミナーを毎週開催している神戸市倫理法人会にも所属しており、2日間連続で朝活に通い続けています。BNIはリファーラルマーケティング(相互紹介の仕組み)に特化したメンバーのみの朝のビジネス交流会で、メンバーに仕事を提供して仲間に売り上げアップしてもらうのが目的です。それに比して倫理法人会は全くその逆で、経営者向けの厳粛な学びの場であり、モーニングセミナーの場で商売の話題はご法度になっています。古典的マーケティング論の信奉者である私としては、ビジネスに特化したBNIと、姿勢を正し原理原則を学び続ける倫理法人会での学びは両輪だと思っていて、二日続けて朝活に行く意味は非常に深いと思っています。実際、両方の朝会に所属しているメンバーも数名おられて、皆さんきっと同じように考えられているのだと思います。

生涯学習の時代。

ちなみに、BNIも「生涯学習」を大きなテーマに掲げており、リファーラル(紹介)をメンバーから受けるには自分自身の信頼度を高める事、メンバー間の相互理解を深める事が仕組みとしてあり、繰り返しトレーニングプログラムを受けて、常にブラッシュアップが図れる様になっており、倫理法人会とは少し違う切り口で学び続けられる様になっています。これがなかなか素晴らしく、私の様に自分で研修事業を立ち上げてセミナーや講演を行なっている者でも、参加する度に新たな気づきを得る事が出来たりもします。とにかく、現状維持は緩やかな破滅への道と言われる通り、世の中のスピードが加速度的に速さを増している今、学び続ける姿勢と、それに割く時間を持つ事が、混迷の時代を生き抜くには何より重要だと言う事だと思います。

一歩を踏み出すキッカケ。

とはいえ、朝早くから学びの時間を持てと言われても、その内容がよく分からないし、と一歩を踏み出すのに躊躇われている方に、非常にいい機会がありまして、ご紹介したいと思います。今日の神戸新聞のウェブ版ニュースで(また暴言を吐いたとの報道で)ランキングトップになった旬の人、暴言を吐いては物議を醸しながらもその功績を市民が認める全国的にも有名な明石市長の泉房穂氏の登壇が神戸市倫理法人会のモーニングセミナーで企画されておりまして、私も非常に楽しみにしています。なんと、参加費無料で卓越した手腕で自治体運営における実績を次々と上げておられる泉市長の講話を聞く事ができます。非常に稀な機会ですので、朝起きが苦手だと思われている方もこの日は是非参加されることをお勧めします。定員がありますので、ご興味がある方は早めに私(髙橋)までご連絡を頂ければと思います。
詳しくはこちら→http://www.hyogo-rinri.jp/info/kobe/schedule.html

リークした人の意図が見えるニュースの是非。

ただ、少しだけ心配なのは、今日の暴言報道がさらに炎上して泉市長の講話が中止になったりしないか?という事です。私としては、上述の泉市長の講話がある事を耳にして、ずいぶん楽しみにしておりまして、知り合いにもお声がけをしようと思っていた矢先の今日の報道だったので、すこし驚きましたが、報道の内容を聞いて、(決して自治体の首長が暴言を吐くことを容認する訳ではありませんが、)そんなに騒ぎ立てる程の事では無いと感じましたし、多分大丈夫だと思い、エールを送る意味も込めて、告知の記事を書くことにしました。そもそも、昨年、大きな問題になり一躍全国的に有名になった「火いつけてこんかい!」騒動も、前後の文脈を無視して、激昂して怒鳴った部分だけを切り取ったいわばフェイクニュースの類だと思っていますし、決して上品とは言えない言動を肯定する気はありませんが、出直し選挙で大差で勝利した事を鑑みれば、地元明石の人たちも私と同じ様に感じられていたのだと思います。

不易流行と温故知新。

IT,インターネットの急激な進化と普及による情報革命は世界に圧倒的な変化をもたらせました。あらゆる情報がインターネット上にあり、誰もが世界に向けて発言する自由を手に入れました。私自身も少なからずその恩恵に預かっておりますが、同時に少し前までバーチャルと言われていたインターネットが作り出す虚構に対する危うさも感じずにはいられません。なんでもすぐに知れる時代になりましたが、同時にまことしやかな情報も鵜呑みにすると騙されてしまう危険も大きく膨らんでいると感じます。最近とみに思うのは、表面的な情報に惑わされず、真偽の程を自分自身で判断できる様にならねばならないという事で、その為に判断基準の芯を持つ事が必要になります。昨日のブログにも書きましたが、今の世界では日々、価値観の大きな転換が行われており、その時代の潮流を敏感に察知する事も絶対に必要です。しかし、真理はそんなに変わる者では無いと思いますし、古代から綿々と人類が取り組み、見出してきた叡智に学び、時代に照らし合わしながら自分の信念を固めたり、刷新したりするべきだと思うのです。松尾芭蕉の不易流行、孔子の言葉として論語に書かれている「古きを温ね新しきを知る」は時代が変われども大事にすべき概念だと思うのです。

脊髄反射はやめよう。

令和時代のメガトレンドはVUCA化(不安定、不確実、複雑、曖昧)と言われ、急激な変化と予測不可能な世界へと突入しているとベストセラー「Newtypeの時代」にありましたが、そんな時こぞ、原理原則に立ち戻り、せめて自分の中だけでも確固たる信じられるものを作り上げ、自分自身の物差しで世の中で起こるあらゆる事象に対して判断できる様にしなければならないと思います。それが、正解か不正解かはわかりませんが、少なくとも表面的かつ大量に拡散されるインターネット上の情報に脊髄反射的に反応すべきでは無いと思います。明石市の近隣に住む者として、泉氏が市長に就任してから行われてきた事をずっと近くで見てきましたし、口は悪いし、アンガーマネジメントに問題があるとしても、自分の直感を信じて、泉市長にエールを送りたいと思います。2月25日のモーニングセミナーをとても楽しみにしていますし、このブログをご覧頂いた方で私と重なる部分があると思われた方は是非私(髙橋)までご連絡を頂ければと思います。ちなみに、泉市長による講話のテーマは「やさしい社会を明石から」です、是非どうぞ。(笑)

 


有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を2020年1月19日から変更し「株式会社四方継」として再出発します。

新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つむぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!


残席1名のみです!お急ぎください!
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