心を届ける、魂を伝える。

5月30日 快晴のち曇り。

今朝は早くからおけいはんに乗り継いで枚方市の香里園へ。

 

アロープラス新装開店!
アロープラス新装開店!

同業の経営者仲間でもあり、ご縁あって一緒に表千家の同門会で茶の湯を学ぶ仲間でもある、アロー建設の矢山社長が新しく出店されたリフォームショップのオープニングイベントのお手伝いです。

 

矢山社長は今回の出店に際して、「せっかく茶の湯を学んでいるのだから、」と、ショールームの一角に小間を設けられ、「それじゃあ、」ということで、「オープニングイベントで薄茶のお呈茶をやろう!」となり、先生にもお手伝いをお願いして、私は『お運びさん』なる、茶の湯をお客様に出す係としてお手伝いすることとなりました。

 

アロープラス 茶室
アロープラス 茶室

オープン早々から来場者の出足は好調で、私たちお呈茶班も大忙し。

とてもいいオープニングイベントとなりました。

新店のオープンはやっぱりドキドキするものですが、午前中の賑わいと昼過ぎには近隣の同業社のさくらの吉村社長が陣中見舞いに来られたりと、すっかりお祝いムードに(笑)

矢山社長、この度は新店開店おめでとうございます。

事業の一層のご繁盛、ご隆盛を心から祈念致します。

気張って卓越したリフォーム店目指してください。事業はモチロンですが、立派な茶室も出来ましたし、引き続き茶の湯のお稽古も一緒に精進させて頂ければと存じます。(笑)

 

アロープラス 茶室
アロープラス 茶室

【心を届けるリフォームイベント】

それにしても、これまで散々、何回も同業の事業所を見学や訪問させて頂きましたが、こんなにしっかりと茶室をショールームの中に作られているのも、茶の湯をリフォーム店のイベントで使われたのも見たことも聞いたこともありません。

非常に斬新で、面白いアイデアであり、日本の伝統工法、文化を継承して行く担い手としての立場を考えると、これから地域に根付いて行く建築会社にとってはドンピシャではないか。と感じました。

ただ、茶の湯を点てて客人をもてなす、という、一見簡単そうに見える茶道ですが、シンプルであるからこそ、実は細部に渡って作法が決まっており、それを完璧に覚え再現してその奥にある『茶の心』を理解することで、『伝統文化』の高みにまで触れることが出来る様になるという厄介な代物。

今回のイベントにしても、その設えを考えたり、道具を揃えたり、和菓子を選んだり、とずいぶん大変だったと思いますが、その大変さはきっとおもてなしの心としてお客さんに伝わっているのではないでしょうか。

店舗でのイベントではお客様に楽しんでもらえることはとても重要ですが、運営側の伝えたいこと、『心や想い』を届けることこそ催しの中心に据えるべきなのだと、改めて感じさせてもらえました。

矢山社長、ありがとうございました。

アロープラス新装開店
アロープラス新装開店

イベントの順調な滑り出しを見て、ほっと胸を撫で下ろしたあとは、急ぎ帰神、夕方からは毎月行なっている社内勉強会、『職人起業塾』の番外編として、先日開催された建築職人甲子園TokyoのDVDの上映会を行ないました。

建築職人甲子園Tokyo DVD上映会@すみれ
建築職人甲子園Tokyo DVD上映会@すみれ

【魂を伝える上映会】

理事の山本太郎さんにわざわざお越し頂いて、(涙無しには見れない)職人達の魂の叫びをスタッフと共有させて頂きました。

驚いたのは、上映会終了後の懇親会の場で、「5社のプレゼンテーションを見て、一番心に響いたと思うのはどこでした?」という私の質問に対して、工務部のスタッフはほぼ全員が、実際に大会時に優勝に輝いた『イスミ塗装工業』と答えたこと。

職人の心に響く共通点ってあるのだと改めて認識、、

幼少期の家庭環境に問題を抱え、学校になじめず、お決まりの不良へのコースを辿ったあと、これもお決まりの職人の世界へ。世間で言うところのドロップアウトと思いきや、そこで仲間と出会い、仕事を通じて自分の価値に気付き、モノを作ることが社会に貢献しているのだと自信を深め、誇りを持つ様になって行く様は確かに涙無しでは見れないくらい感動的でした。

 

建築職人甲子園Tokyo DVD上映会@すみれ
建築職人甲子園Tokyo DVD上映会@すみれ

関西、特に神戸では、深刻な職人不足問題はまだ本格的に表面化しているとは思いませんが、時限爆弾の導火線にはとうに点火されていて、爆発するのは文字通り時間の問題。

私が提唱しているのは職人を抱える会社が若者が夢を持ち、(親御さんも含めて)安心して就職出来る様に労働環境を整え、福利厚生を適法まで引き上げ、将来的なキャリアプランを明示することです。

そうすることによって、学生が就職する際の選択肢の一つに『職人』として生きることが入って来ることが出来るのではないか、という考えですが、もう一つの側面として忘れてはならないのは、現代の教育制度、学校の枠組みになじめない、なじめなかった若者が活躍する場として建築業界があらねばならないと言うこと。

第一回建築職人甲子園
第一回建築職人甲子園

 

建築職人甲子園のプレゼンテーションの中で、鳶職の若者が、

「オレなんかポンコツだー!」

と、叫んでいましたが、命綱一本で地上から遠く離れた高層ビルで命がけで鉄骨を組み上げるその姿はポンコツどころか、関東風にいうと、「超かっけー」。(笑)

十人十色、人にはそれぞれの特徴や強みがあります。その多様性を認め、開花させるフィールドとして私たちの建築業界は重要な責任を負っていることを忘れてはいけないと、それが私のミッションでもあるのだと再度決意を新たにする機会となりました。

決して話すことが得意ではない、どちらかと言うと苦手そうに見える職人達の魂の声、きっとすみれスタッフの魂を揺さぶり、「オレたちもやれる、やるんや」と心に火を点してくれたと思います。

 

魂を伝える上映会の懇親会
魂を伝える上映会の懇親会

山本太郎さん、本当にありがとうございました。

真島さん、川島先生、西さん、その他、社内行事にも拘らずご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

これからも宜しくお願い致します。

ご縁に心から感謝致します。

心謝。

 

 

おまけ、

イッペーくん、誕生日おめでとうございます!

リーダーシップを発揮して、良い一年を積み重ねてください!

image

 

 

 

努力と根性と習慣。

JUGEMテーマ:日記・一般

休日の朝。
いつもより少し早く起き出してアイドル犬チャックと一緒に散歩に出掛けて空を見上げると、、

結構な勢いで雨。。。
今日はひょんなことから、仲良し同業者の同じ年の社長二人と、(なぜか)誰が一番足が速いか決めるため、マラソン大会にエントリーをしておりまして、
ド素人&初心者な私は、市民ランナーが土砂降りの雨の中をおして競技に参加するなんて夢にも思っておりませんでしたが、
一緒にお付き合い下さった大先輩の橋本さんはふつーに走る気満々でしたよ、とゴリ社長に聞いて流れに身を任せて出場する事になりました、、
そんなこんなで今日の加古川みなもロード20kmマラソンの様子を上げておきたいと思います。

走る前は調子のいいゴリ社長。

皆元気そうです。(走る前)

テーピングサービスをしてくれたピップガール。
素敵な笑顔でした、ありがとね~。
いざスタート時間になったら、激しかった雨も収まって、足元は悪いにしても、いいコンディションとなりました。

女性ペースメーカーの後ろをストーカー的について行くオッサンたち。

15km地点くらいかな、だいぶへばってます。笑
私はというと、キッチリ目標設定した1時間台(てか、2時間切り、笑)を達成してすっかりご満悦。
ゴールした後、ゲストランナーの北村友美さんと一緒に写真に納まってみたり、と楽しい時間を過ごしました。

大先輩も予定通りのタイムで余裕のゴール。

途中、もうあかん、的な顔をしていたゴリ社長もしっかり完走。
そんなに遅いタイムでは有りませんでしたよ。(笑)

あ、3人で決着をすけるはずのO社長は明後日のゴルフを重視してか、膝の調子が悪いからか、雨が嫌だったかのいずれかの理由で棄権。
ですが、なんとゴール時間に合わせて駆けつけてくれました!
いやあ、棄権してくれててほんとに良かった。(笑)
そもそも、ゴリ社長に無理やり引っぱりこまれた感もあったので、正しい選択だったと思います。
O社長、今日は本当にありがとうございました。
友情を感じちゃいました。
さて、お題目は、今回の言い出しっぺのゴリ社長語録から。
20kmを走り続けるのは普段トレーニングを積んでいないと結構キツいものでして、この1ヶ月前位からトレーニングを始めたところの彼にはずいぶんと大変だったようです。
「気合いや、根性じゃあ、どうしようも出来ない世界や~、参りました。」
と、負けん気の強い、(というか負けず嫌い)の代表選手のような人にしては珍しく、圧倒的な体力差を認める発言をしておりました。
じつは、正直にいうと、私もロードレースに出場するのは初めてで、キッチリ20kmを走り切った事は有りませんでした。
行きの車中で、大した根拠も無いまま、目標は2時間ですよね、と言っていたので、何とかそれを守ろうと6分/kmのペースメーカーさんにピッタリくっついて走ってみたと言うのが実情で、最後だけ2時間を切れる様に少しペースを上げてみた程度。
正直、女の子ランナーのスピードです。(それにしても、速くて美しいランニング女子が多い事に驚きました!)
それでも結構キツくて、途中、ペースを落とそうか、とか、ちょっとだけ歩いてみようか、という誘惑に負けそうになる事もしばしばでした。
そこをなんとか留まることが出来たのは、要するに「気合いと根性。」(笑)

それが出来たのは、この2年間程、毎週日曜日に少しだけでも走り続けて来た習慣が知らないうちに20kmくらいは我慢出来る身体を作ってくれたのだと思います。
気合いや根性は、いざと言う時に発揮出来るだけの下地を日々の習慣で作っておく事でやっと使える様になる、ゴリ社長、そうゆう事ですよね、。(笑)
しっかり鍛え直してまた挑戦して来てくださいな。(^^)V


すみれ建築工房の目指すサイクル



創業時から変わらない私達の“想い” 

建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。 

建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。

そして、地域社会に必要とされる企業となりたい。

 





工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを私たちの事業の目的としています



ランキングに参加しています。



応援よろしくお願いします。



 ↓ ↓ ↓ ↓



 にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

僕のあとに道はできる。

JUGEMテーマ:日記・一般

年明け早々、イベントづいておりまして、先週の餅つき大会に続いて今日の昼からはドキュメンタリー映画の自主上映会でした。
神戸の西から三木、小野、明石、稲美町のリフォーム業者が集まって組織を作っているTOTOリモデルクラブ西神店会の勉強会の一環として段取りをして来たのですが、現在業界は消費税前の駆け込みでスパークしており、残念ながら参加出来ない方も多く、申し訳なく思っています。
しかし、facebookやニュースレターの告知を見てご参加下さったかたも多く、おかげさまで大好評のうちに開催することができました。
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
ドキュメンタリー映画の上映というと、映画を見るだけのように思われがちですが、実はそれだけではなく、非常に大きな意味がある活動だと思っています。
価値観を見直す、と言えば大げさに聞こえるかもしれませんが、一人でも多くの人に知ってもらいたい『事実』がそこに描かれているからです。
今回のタイトルはこちら、
『僕のうしろに道はできる』

【あらすじ(公式サイトより引用)】
ある日突然、脳幹出血で倒れた宮ぷー(宮田俊也)。

万が一つにも意識は戻らないし、一生、体のどこも動かないと思われた。

しかし、意識はあった。ただ、体が麻痺して伝えられなかっただけだった。

再び、気持ちを伝えられるようになり、常識を超えた回復をするまでの、

かっこちゃん(山元加津子)との二人三脚の日々。

宮ぷーのことを知った人達が、生きる喜びを取り戻していく。

広がる輪、つながっていく心。

苦しみは苦しみで終わらない。自分の、そし誰かの明日を輝かせる。
**********************
この話は、意識障害の人が一人、奇跡を起こした。という事に留まらず、植物状態にある、もしくは意識が無い状態だと思われている多くの人が、実は宮ぷーの様に人として復活出来る可能性が大きくあることを示しています。
人間の限りない可能性と、そしてその尊厳を見直す必要性がある、という『事実』は観る人すべてに衝撃と感動を与えてくれたようでした。
それは、自分自身の在り方を見直すきっかけにもなるのでは、と思った次第です。
iPhoneImage.png
『知っていることと知らないこと。』
上映会の後の岩崎監督の講演も非常に素晴らしく、驚きと感動そして涙無しでは聞けないお話でした。
それは、文字通り死の淵から生還された人の体験談で、知らないことの恐ろしさを改めて感じずには居られませんでした。
植物状態になり、意思の伝達の手段が無くなっても、実ははっきりと意識があった人が、リハビリの結果言葉を伝えることができるようになった話。
人として見てもらえず、誰も話しかけてくれることも無い。
延命処置として取り付けられた医療器具の処置をしてくれても、何を感じ、何を考えているかを問いかけてくれる人もいない。
一滴の水で喉を潤したい、その一言が伝えられず、誰にも気付かれないことはまさに死を越える地獄だったとのことでした。
その方は現在の医療現場では非常に稀なケースで、意思伝達が出来るようにケアを受けることができて、言葉のある世界に帰って来ることができたとのことですが、意識があることに気付かれないまま、延命治療と言われている処置を外され、殺されてしまう人が殆どだという現実がいまの医療の現場にはどっしりと定着してしまっています。
そのことを知っていれば、、とご参加頂いた部下の延命治療を外された経験を持つ方は後悔の念を語られていました。
「意識はあるはずだと思っていたのに・・・、」と。
意識障害、植物状態から生還して人として生きることは決して奇跡ではなく、臨床結果を積み重ねて、作り上げた治療方法に基づいてケアをすればアタリマエに意思の疎通ができるようになる。
その事実を一人でも多くの方に知って頂きたいと思います。
そして、この映画をきっかけに巻き起こっている動きは大きなムーブメントになっています。

http://shirayukihime-project.net
iPhoneImage.png
このようなドキュメンタリー映画の自主上映会は建築の仕事とは一見関係のないことの様に見えるかも知れませんが、人としての『在り方』こそが自立循環型マーケティングの根幹である。ということがこの何年間に学んで来た私の結論であり、決して外すことのできない価値観です。
岩崎靖子監督はじめ、ハートオブミラクルさんとのご縁を頂けたこと、ご理解とご賛同を頂く同業の仲間に感謝しつつ、このような活動に参加出来ることを心から嬉しく、ありがたく思っています。
心から、深く感謝します。
心謝。

 

 

すみれ建築工房の目指すサイクル



創業時から変わらない私達の“想い”



建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。



建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。



そして、地域社会に必要とさせる企業となりたい。


 

 



工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを

私たちの事業の目的としています。


ランキングに参加しています。

応援よろしくお願いします。



 ↓ ↓ ↓ ↓

 にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

新春恒例!餅つきと電磁波対策セミナー。

JUGEMテーマ:日記・一般

iPhoneImage.png
北陸の方では猛吹雪との事ですが、神戸は今日もいい天気。
絶好の餅つき日和となりました。
毎年恒例となっている新春餅つき大会をいつものTOTO西神ショールームで今日、明日と開催しています。
リフォーム業界的に言うと、新春初めの週のイベントは鉄板、といわれており、初売りと名付けて大々的に相談会などをされる会社も少なくありません。
そんな貴重な週末のショールームを借りて、ただの餅つきをするなんて、なんてもったいない、という声もあるようですが、ま、その辺りはそれぞれの会社の考え方ということで、心の広いTOTOの担当者Hさん、T所長にはご理解を頂いてます。
ま、すっかり恒例となってしまっているので、致し方なく、という事かも知れませんが、、(笑)
そんなこんなで朝から会場入りしてイベント準備でした。
iPhoneImage.png
実は、昨日夕方に立ち寄った際にあまりの寒さにくじけて、さむいなー、と弱音を吐いてたら、心優しいTOTOのAアドバイザーが、「室内でやったらどうですか?」と、大胆なアドバイスをくれました。
目から鱗、とはこのことです。(笑)
創業以来15年くらい毎年寒風吹きすさぶ中、餅を搗いて来た私には微塵も思いつきませんでした。
そんなわけで、なんと初めての試みとなる屋内での餅つきに切り替えてみたところ、
あったかい♡
し、餅も冷えない。(笑)
さすが、西神ショールームが誇るリーダーのアドバイザーだけのことはあります。
お陰さまで快適な餅つきとなり、ご来場いただいた多くのお客さんにも喜んで頂けました。
iPhoneImage.png
Aさん、ありがとうございました。
今後、餅つきは常に室内ですることに改めます。(笑)
たくさんのお子さんと、お父さん、お母さんが頑張って杵を振って下さった写真は、スタッフによる新★すみれ日記にてご紹介させて頂くことにしますので、覗いてみて下さいね。
餅つきのあとはこれも毎年恒例となっている、『電磁波対策セミナー』
搗きたてのお餅をほおばる勢いのまま、多くの方が熱心に耳を傾けて下さいました。
講師は、昨年に引き続き日本で唯一人の“専業”電磁波測定士であり、電磁波測定協会の公認インストラクターという、電磁波測定士をトレーニングして世に排出するというすごい重責を担っておられる青山哲久氏です。
iPhoneImage.png
今回も非常にわかりやすく実際の暮らしと電磁波の影響、そしてその対策についてお話しいただきました。
ピントが合っていないのでもう一枚。(笑)
iPhoneImage.png
電磁波と現代病と言われる疾患の相関関係について、現在のところ臨床結果がはっきりと出ているわけではありません。
しかし、青山氏が言われたように、この40年の電気の使用量が6倍に跳ね上がっている急激な上昇グラフと、アレルギー疾患などの患者数の増加を示すグラフが同じような上昇線を描いているのを考えると、現在、早稲田大学などの研究機関で進められている臨床データが世に出て、北欧の国のように国が数値の規制に乗り出すのもそう遠くないことだと思っています。
そうなったとき、私たちのような建築会社が今まで建ててきた家が全て法規制に引っかかる、いわゆる『既存不適格建築物』になってしまうわけで、特に健康被害をもたらすと発表されるととんでもないことになってしまいます。
今ならなんとか間に合う、と思いすみれでは今まで建てさせて頂いたお客様宅を一件ずつ回って電磁波の測定と対策の提案をさせて頂いておりますが、1件ずつに結構な時間がかかることもあり、まだまだたくさんのお客様にまって頂いているのが現状でして、、
今日のセミナーに参加いただいた方にも、「来るって手紙は来たけど、まだですか?」と、言われてしまいました。(汗、)
スミマセン。。。
お待ちいただいている皆様には、ずいぶん時間が掛かっていると思われているでしょうが、必ずお伺いいたしますので、広い心で見守っていて下さると助かります。
ただ、身体に変調を来たしている等で、早めの対策をしてほしい!という方は優先的にお伺いいたしますので、お気軽にご連絡下さいませ。
iPhoneImage.png
ご縁を頂いた皆様と、そしてそのお子さんたちの健康に少しでもチカラになれれば幸いです。
私たちが売っているのはハコではなく、暮らしのステージですから、、
とにかく、新年早々、こんなに商売にならないようなことを毎年続けていられる事が本当に幸せです。
大勢の皆様のご協力に心から感謝致します。
深謝。

すみれ建築工房の目指すサイクル


創業時から変わらない私達の“想い”

建築のプロとして周りの人々にすこしでも笑顔になってもらいたい。

建築の仕事を通して健康や安全をお渡ししたい。

そして、地域社会に必要とさせる企業となりたい。

 



工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを
私たちの事業の目的としています。



ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。

 ↓ ↓ ↓ ↓

 にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

最後に告知!
この週末は毎年恒例、お餅つき大会を開催します。
一年の無病息災を祈りながら杵を振り下ろしてみませんか?
http://sumireco.co.jp/images/newyear2014.pdf
電磁波対策のセミナーは1月11日(土)の14時から、
大山真理先生による書き初め指南は12日の14時からです。
場所はいつものTOTO西神ショールームですので、お時間がある方はお気軽にご参加下さいね!

スタッフ一同心よりお待ちしております。

若奥様向け、DIY講座のイベントモザイクにて開催します!


台風が過ぎ去った後、神戸でも空気は一気に冷たくなりました。
昨日まで滞在していた東北でやっぱり違うな、寒いよなー、などと思っていましたが神戸に帰ってきてもこの二三日で随分と冷え込んだ様子。
秋もやっと本格的になってきました。
秋と言えば一年中で一番外に出たくなる季節、とにかく外を歩くだけでも気持ちよかったりします。
そんな訳で、10月はイベント盛りだくさんの月でもあります。
先々週の『六甲山大学 文化祭』に引き続き今週末の10月20日(日)はハーバーランドモザイク広場でひょうご木材フェアーが開催されます。
関西ラジオのイベントと同時開催ということで、ミュージシャンのライブなどもあり毎年随分たくさんの人出があり盛り上がるイベントに私たちもブース出展します。
若干地味ですが、、こんな感じ、、


まあ、地味ですが、今回はすぐ隣で派手な楽しそうなイベントが併設されるという事ですので、老若男女誰もが楽しんで頂けること請け合います。(笑)
http://jocr.jp/event/radio_fes/
ゲストをチラ見、(笑)

今回私たちの出し物?は、若奥様の為のDIY講座&ナチュラル志向の奥様向けプランター販売です。
実は、少し前からお客様宅で、「DIYで自分で作れたらいいんですけど、」という奥様の声をよく聞きます。
DIY女子なる、若くて美しい女性がのこぎりや金槌を持って自分の部屋をかわいらしく改装するというのがどうやらこのところTVなどで頻繁に登場するみたいで、今までとは少し違ったDIYブームが静かに起こっているようなのです。(たぶん、)
そう言えば、ホームページから、「DIYで改装したいのですが、大工さんに手伝ってもらえませんか?」
という問い合わせも来る事も多くなってなっており、(今更ですが、)新しい流行なのか、とおっさんも気付いた次第です。(笑)
私たちが提供すべきサービスとはどんなものが良いのか?というマーケティングの基本的な問いの答えはいつも、
「 顧客に訊け。」
が、原則です。
今回のイベントの反響と感想を集めてみて、本当にニーズとして「DIYを出来るようになりたいっ」という声が多ければ、定期的なDIY講座を開講するか、なんて事も考えています。
ご都合があう方は是非遊びに来て下さいね!
私も若手大工の大ちゃんと一緒にモザイクでお持ちしてます!

 

 

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

 

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

 

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

 
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。
   ↓ ↓ ↓ ↓
  にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ
 

 

種をつくる。

JUGEMテーマ:日記・一般

iPhoneImage.png

それにしても昨日はいい天気でした。
雲一つない晴天はまるで、屋外でのイベントを諸手を上げて応援してくれる様でもありました。
iPhoneImage.png
モチロン、イベントとは先日からこのブログでも告知を繰り返し行なっておりました、
『六甲山大学文化祭』
神戸の人が慣れ親しんで、愛してやまない六甲山の楽しさ、素晴らしさを再発見出来る大掛かりなイベントにNPO法人ひょうご新民家21のメンバーとして若手大工の大ちゃんと一緒に参加をしてきました。
iPhoneImage.png
魅力的なワークショップも数多く開かれており、大人から子供まで楽しみながらも学びあるとてもいいイベントとなっておりました。
iPhoneImage.png
私たちはというと、炎天下と言っても良いような晴天のもと、ちびっ子を集めて『鉋掛け体験』や『お箸づくり』そして、1/2スケールの木造住宅の建前体験を汗をカキカキ行なっておりましたよ。
iPhoneImage.png
番付と言われる柱の位置の味方を覚えた子供達は、「いの一はどこ?」という私の声に素早く反応するという大工としての基本スキルをすっかり身に付けておりました。(笑)
iPhoneImage.png
(ハヤシ社長はじめ、)ちびっ子の皆さんお疲れさまでしたー。
iPhoneImage.png
「楽しかった?」
という私の問いには参加してくれた子供達はみんな、「うん!」と、やり切った!という達成感に満ちた顔つきで答えてくれました。
iPhoneImage.png

種をつくる。

農耕型モデル、もしくは自律循環型モデルの建築会社を標榜する私たちは、アタリマエの様に繰り返される自然の摂理に学ぶことで同じようなサイクルで持続、継続できる経営ができるのではないかと思っています。

『自然の摂理』ってむつかしい言葉ですが思いっきり簡単に言っちゃうと、

種を撒かなければ芽はださん。ってことだと思うのです。

そして、水をやらねば根は張らんってことであり、

根が張らねば幹は育たず、花も咲かず、実も成らず。ってこと、

まあ、アタリマエですが、、

それと同じ道理を建築会社の営みに当て嵌めたら私たちのような新しい会社でも持続継続出来るようになるのではないか、と思うのです。

その理屈を私たちの仕事にざっくりと当て嵌めてみると、

地域社会に認められ、必要とされればおのずと企業は持続継続出来る。

認められる為にはしっかりとした安心できるいいモノを適正な価格で提供し、顧客の声に真摯に耳を傾け、完璧なモノづくりを行なわなければなりません。

その為にプロフェッショナルな設計の知識を身につけ、顧客の暮らしに焦点を当てた提案と、確実な施工を出来る体制を固めなければならず、

その作り手を守り、育てることが私たちの最も重要な仕事なのだと思うのです。

まるで農業の営み様に、それらをコツコツとひとつずつを積み重ねていくことで、地域社会への貢献もしながら持続継続出来る企業経営が出来ると信じている訳です。

農業と言えば、最近の大きなムーブメントととして在来種の種を植えてその土地に合った食物を作ろう、ということがあります。

安心安全な食は、種から、という考え方です。

そんな側面から見ると、私たちの仕事で種を作ることは、次の世代をになっていく子供達に家づくりの楽しさ、素晴らしさを知ってもらうことではないか、と思います。

そう考えると今回のようなイベントはまさに種を作る取り組みであり、子供達と一緒になってキャッキャと楽しみながらも実は非常に意味深い取り組みなのかも知れません。(笑)

そんなこんなで、このようなちびっ子向けモノづくり体験型イベントによるモノづくりが好きな子供を増やす啓蒙活動を加速させるべく、早速次のイベントも準備に取りかかっております。

次は10月20日Umieと名前が変わって大勢の人で賑わっている神戸ハーバーランドのモザイク広場にて『兵庫県木材フェア』の中にブース出店を致します。

詳しくはまたここでもお知らせしますが、是非(ちびっ子といっしょに)遊びに来て下さいね!

すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。
   ↓ ↓ ↓ ↓
  にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

おまけ、

昼からイベントを大ちゃんに任せて参加させて頂いたグランディングのワークショップも最高でした。(詳しくはまたの機会にご紹介したいと思います。)

皆様、ありがとうございましたー。(笑)

iPhoneImage.png

安心安全は四文字熟語ではない。

JUGEMテーマ:日記・一般
薄い雲が空に線を引くように伸びていました。
iPhoneImage.png
二十四節気の白露も過ぎ、次は秋分。
確実に季節は秋へと向かってるのを感じる朝となりました。
昨日は6年ぶりとなるブログを書かない日でした。
毎日書き続けたこのブログもすっかり習慣として定着出来たという事で、7年目に入ったのを機に日曜日は更新をしないと決めてみました。
日曜日くらい家族との時間をしっかり持てるように、という趣旨でしたが、いきなりイベントの打ち上げの飲み会に飲み込まれて、帰宅したのはずいぶん遅くなってしまうというなんとも微妙な滑り出しとなりましたが、ま、そんなこともある、という事であまり気にしないでいようと思います。
散々、皮肉を言われましたが、、(汗、)
昨日からTVなどのメディアでは2020年の東京オリンピック開催決定のニュースでもちきり、久々の明るいニュース、という感じの好意的な報道が目立ちました。

美しい滝川女史が語った『お・も・て・な・し』という日本の伝統的な価値観を説明したプレゼンテーションが非常に大きな効果があったと個人的には思いましたが、安倍総理が保証しますと言い切った、福島原発事故の放射線漏れ解決についての『安心安全』に対する強い言葉が決定打だったような気がします。



奇しくも、昨日のTOTOショールームで行われていた『秋のお楽しみ祭』の中のコーナーで、唯一硬めのコンテンツだった、『世界の食糧事情と食の安心安全について』と言うセミナーの中で講師の大西さんもその安心と安全について語ってくださっていました。

『安心安全』というのは4文字熟語ではなく、

安心と安全それぞれ違う言葉を重ねたものだと大西さんは言われました。

安心とは気持ちの問題であり、その人やモノ、システムなどが信頼に値するかどうかと言うことであり、

安全とは論理的な基準で計測できて、品質を担保出来るものという定義をされました。

iPhoneImage.png

日本の若手農家の代表として招かれた韓国から帰って来てそのまま駆けつけて下さった大西氏、

食物、特に野菜や穀物についてのお話は非常に興味深く、面白いお話であり、近い将来の日本の食の問題を改めて考える機会となりました。

大西さん、非常にお忙しい中、ご講演頂きましてありがとうございました!

てか、いつもスミマセン、、

ちなみに、先進的な取り組みを次々と打ち出されている新進気鋭の若手農家、大西氏が運営されているのはこちら、

calfarm-kobe

http://www.facebook.com/calfarmkobe

そんな観点から見直してみるとIOC総会での安倍総理のプレゼンテーションの安心安全と言う言葉は多分に安心側に寄っており、安全と断言できる数値的な根拠はあまり示されてなかったように思いました。

「大丈夫です私が保証します。」

と国のトップである内閣総理大臣が胸を張って言う事に対してとにかく信頼してください、と言ってる様に私には聞こえました。

この国のトップの科学者が頭を抱えて悩んでいる汚染水問題を国際的な公の場で扱うにはあまりにも楽観的な見方ではなかったのかと感じた次第です。

2020年までのたった7年間で、『福島は安全』と言えるところまで復旧が進むことを祈るばかりです。

私たちも住宅の供給をする上での最優先事項は『安心と安全』です。

『安心』は作り手が見えることによって、また工程のひとつひとつを公開することにより信頼をいただくようにしています。

工事を終えてからのアフターメンテナンスの体制もしっかりと整えて、実際のその活動も見えるようなシクミにしています。また、そうすることで施行に対する責任の取り方も明確にすることによって、工事を依頼しても大丈夫ではないか、と安心して頂けるようにしています。

『安全』は(木造住宅では法で緩和されており、省略されがちな)躯体の構造計算を行って強度の数値化をしています。

また、機密性、断熱性も現場計測や熱損失計算等を使った数値化によってどれぐらいの性能かということを見ていただけるようにしています。

その中でもいちばんわかりやすいのは超低周波の電磁波の計測を行うことによって安全基準を守られているかを現場で直接目で見て頂けるようにしていることでしょうか。

やっぱり、安心と安全は別々に作り上げ、示していかなければならないと思うのです。

なんとなく『安心安全』と言うようなあやふやなものではなくそれぞれしっかりと論理な根拠を持ってご納得いただけるような家づくりをこれからも進めていきたいと思います。


ま、今回のオリンピックの招致については国が取り組むべき優先順位など、さまざまな意見がありましたが、正式に東京での開催が決まったということでそれはそれで前向きに取り組んで見るべきだと思います。

そして、外国の方が安心して日本に来られるようにしっかりと安全をデーターで示し、担保してもらいたいと思います。

iPhoneImage.png
これを機に、福島の原発事故が少しでも早く収束に向かうようになることを祈りつつ。

すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。



設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自

社施工に拘っています。


ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします。
   ↓ ↓ ↓ ↓
  にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

恒例! 第16回秋のお楽しみ祭

JUGEMテーマ:日記・一般 

残念ながら厚い雲に覆われた朝になりました。
とはいえ、午前中は少しパラパラするくらいで大して雨に降られることも無く、スムースなスタートを切ることが出来ました。
すっかり恒例となったTOTOリモデルクラブ西神店会という、近所の仲良し同業者さんと一緒になって春と秋に大々的なイベント、今回は、『秋のお楽しみ祭』ということで、ちびっ子に楽しんでもらおう!という趣旨となりました。
場所はいつものTOTO西神ショールーム。
朝早くから張り切って遊びに来てくれている元気な子供がいるなー、と思ってみていたら、
やっぱり、(笑)なにかとお世話になっている丹波の三心五観のお嬢様とおぼっちゃま(とおじいさま)でした。
いつも、非常に勉強になるイベントに誘ってくれたりして、感謝している気持ちを少しでも返しておきましょ、と思いfbのイベントページから今回のご招待をしてみたら、(さすが!)良くイベントの趣旨をご理解下さって、「子供達とおじいを行かせます」と、ご連絡を頂いておりました。
藤本さん、いつもありがとうございます。
せっかく遠方からお越し頂いたということで、たっぷりと楽しんで頂けてたら幸いです。
ユンボに乗って写真撮影コーナーを皮切りに、
iPhoneImage.png
王道、泥だんごを作ろう!や、
iPhoneImage.png
来年の夏休みの宿題にもってこい(笑)の木工教室コーナー、
iPhoneImage.png
おじいさまは(たぶん託されたであろう、)包丁の切れ味を戻されたりと、しっかりと目的も達成して頂けたのではないかと思います。
iPhoneImage.png
その他にも、マンガのキャラクター風に実物より素敵に書いて下さる似顔絵画家さんのコーナーや、
iPhoneImage.png
チラシにも乗っていないのになぜか?急遽出現していた鈴虫プレゼントコーナー、
iPhoneImage.png
最近の定番となりつつあるセンスが試されるモザイクタイルでデコるフォトフレームコーナー、
iPhoneImage.png
健康に育ってもらいたいという願いを込めて無農薬栽培の露地野菜の販売など、盛りだくさんのブースをご用意しておりますよ。
iPhoneImage.png
一番の盛り上がりを見せたのは家の棟上げの際に行なわれる『餅まき』ならぬ、櫓の上からお菓子を投げる、『(当たりくじ付き)お菓子まき』
iPhoneImage.png
子供達の歓声が響きました。
意外にも大人も結構盛り上がり、こんなに盛り上がるなら毎年やるべきかしら、なんて思ってしまいました。
若、手柄じゃのー、(笑)
来期のイベント委員長は君に託すことにするよ。
『建築の仕事を通して地域社会に貢献したい。』
これが、すみれが事業の目的として掲げている『理念』です。
大げさなことの様に聞こえますが、私たちのような小さな会社には大それたことが出来る訳ではなく、こんな小さなことで笑顔を積み重ねていくしかないと思っています。
ちびっ子やお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんに笑顔になってもらう機会を毎年作ることを繰り返していくだけでも少しずつ、理念を]] >

すみれ木工教室@マルカサマーフェスタ~笑顔の記録~

地域社会に貢献する。
という理念を掲げる会社は世の中にゴマンとあり、ちなみに私たちもそのうちの一社。
『貢献』と、一言で表してもその内容は様々ですし、それぞれの会社の規模や実力によって出来る事は大きく違って来ます。
私たちは建築を生業にしている以上、何とかその本業を通して出来る事はないか?と日々模索しつつ、微力ながらも地域の方の為になる事を目指して事業に取り組んでいます。
とても微力ですが、、
そんな私たちの近くで、とんでもないくらい本気で地域の為に(多額の財を投げ打って)大々的なイベントを継続されておられるお会社があります。
その志の高さ、その覚悟の決め方には本当に頭が下がります、
というよりも、驚きます。
いや、憧れます、と言った方がいいのかも知れません。
何年にも渡り、毎年春休みと夏休みに子供達と地域住民の為のイベントを催され、近所の子供達はその時期になると皆がそれを楽しみにしているのです。

お店を休んで、スタッフ総出で何日も前から企画、準備を進めて、たくさんの人に喜んでもらう為だけに作り上げるイベント。
今年も絶好の天気の下、大盛り上がりで開催されました。

そんなこんなで、私も(ホントに微力ではありますが、)精一杯のお手伝いをさせて頂いておりまして、
今年も木工教室を担当させて頂きました。

飲食事業部も毎回参戦、
今年は肉巻きおにぎりと(何故か)みつまめの屋台を出店しておりました。
ま、夏の炎天下の下では焼き鳥はちょっと厳しいということで、、(笑)

そんなこんなで、毎年恒例となっております、スパルタ大工のオッサンの指導のもと、頑張ったちびっ子達の笑顔の記録を残しておきたいと思います。
皆良く頑張りましたー!
今回は作品の出来映えを見てのコンテスト形式を採用してみましたよ。

皆、やり切った感満面の最高の笑顔でしたねー。
そして、結果は全員金メダル(笑)
慣れない玄能を振って、完成まで頑張っただけで、おっちゃんは何も減点するところがありませんでした。(笑)
胸を張って、夏休みの工作として学校に持って行ってもらいたいとおもいます。
ま、同じ小学校の子供が多数ということで、若干の問題もあるかも知れませんが、同じクラスでない事をおっちゃんは祈ってますよ~。(笑)
このようなイベントにお声掛けを頂き、今年も参加させていただいた事に心から感謝申し上げます。
T社長、専務、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
心謝。

********************

すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


ランキングに参加しています。
よければ応援お願いします。
   ↓ ↓ ↓ ↓
  にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ

今年もやります!夏休み木工教室!

 JUGEMテーマ:日記・一般

世間様はすっかりお盆休みですねー。
fbをのぞいてみると誰も彼もが山へ海へと夏を満喫している写真をアップされており、気分はすっかりバカンス気分。
とはいえ、早めの夏休みを頂いて頂いてしまった私は今週は仕事三昧となっております。。
なんか損した気分になったりおりますが、皆さんが楽しんでいる間にガッチリ。(笑)
今日は1日事務所に籠ってコーチングセッションを受けたり、工程会議やメーカーさんにお越し頂いて気密施工の見直しの打ち合わせをしてみたり、、夕方からは新築をお考えの近所の社長と打ち合わせに行ったりと、忙しくしておりました。
その合間を縫って倉庫の中の在庫の材木を引っ張りだして(若衆に手伝ってもらいながら)やったのは、夏休み工作用の下ごしらえ。
今年はパインの無垢材のフローリングを加工して可愛らしいフラワーボックスてかトロ箱?を子供達に作ってもらう準備をしました。
こんな感じ、
毎年恒例となっている、近所の事業所さんが開催されるチャリティーイベントに今年も木工教室の講師として参加致します。
夏休みの工作をスパルタなオッサンとしてレクチャー致します。(笑)
昨年は、出張の予定と重なり、大工の大ちゃんに任せたのですが、今年は気合いを入れて私が指導係を買って出ました。
以前のイベンスの様子はこんな感じ、


仲良くして頂いているお会社の地域貢献のイベントに参加させて頂ける事を感謝しつつ、今年も子供達の笑顔をたくさん集めてみたいと思います。
開催は8月19日(月)15:00~
開催場所はすみれ事務所のすぐ西側、伊川の川沿いです、
木工教室の他にも楽しいイベント盛りだくさんのうえ、最後には大抽選会もありますので、お時間のある方は是非楽しみに来て下さいね!
マルカイカワダニテン

マルカ伊川谷店

住所
〒651-2116
兵庫県神戸市西区南別府1-15-6
地図
********************

すみれ建築工房 ミッションステートメント

創業時から変わらない私達の“想い”

それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献すること。

業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。


ランキングに参加しています。
よければ応援お願いします。
   ↓ ↓ ↓ ↓
  にほんブログ村 住まいブログ ハウスメーカー・ビルダー・工務店へ