ゼロエネルギー推進化住宅採択!

7月28日 晴れ、現場日和。

夏空

快晴過ぎるくらい快晴の週の立ち上がりは現場からスタートとなりました。

着工中の重量鉄骨造の新築住宅の現場にてアンカーセット。

トランシットで墨出し。
トランシットで墨出し。

現場担当のコムさんと、溶接修行中のさとーくんと一緒に作業服を着込んで朝から現場へ、

打ち合わせに現場に立ち寄ってくれた設備会社のMさんが、こんなことまで自社工事でやっちゃうんですか!すごいな、と言ってましたが、確かに大工の仕事ではありませんね。(笑)

私としては、建築会社としてしごくアタリマエのコトなのですが、最近、私たちが施工するのは鉄骨造の建物よりも圧倒的に木造住宅の新築が多い事もあり、溶接機を焚いてアンカーボルトを据え付ける様なことはめっきり減ってしまいました。

なので、すみれの社員職人が誰でも出来るってことは有りませんが、このような建物の(文字通り)基礎となる精度を求められる工事を自社で出来ることが私たちの大きな強みだと思っています。

佐藤 一広さんの写真

おいおい、ヘルメットはどうした!と、サトー君に証拠写真を盗撮されてしまいましたが、、(笑)

すみません、、以後気をつけます。。

 

圧倒的に木造の建物を建てることが多い理由の一つに、鉄骨で建てる建物と同じモノが木造で建てることが出来る様になった。という事が有ります。

モチロン、梁の大きさや柱位置、スパン割りなど、全て同じとはいきませんが、使い方の工夫次第によっては構造として成り立つことが多く有ります。

私自身、鉄骨の建物に住んでいる経験から言って、住宅として住むなら木造の方がいい、と思っていることもあり、鉄骨造で建てる様な案件も一度は全て木造で提案する様にしています。

建物の重量が違うので基礎、地業に掛かる費用が大きく変わる、と言うコスト面もですが、断熱性能が大きく違うのがその一番の理由です。

すみれでは、断熱、気密、そして省エネに留意して住宅で使う1次エネルギーをゼロにすることを目指しており、その為には熱伝導率の低い木造の方が性能が上げやすいと言う訳です。

 

で、お題目は本日国土交通省から通知が来た件、Yahoo!ニュースでも話題になっていました。

こちら、

ゼロエネに関するニュースYahoo!ニュース

今回は私たちが推奨するゼロエネルギー住宅のプランを3つ提案してその全てが認定、採択されることになりました。

住宅を建てられるお施主様には性能を担保される、と言うだけではなく165万円の助成金の交付が行なわれるという事で、お得に高性能な住宅を建てて頂くことが出来ます。

冷静に考えれば個人住宅を建てるのに国から税金を拠出されるなんておかしなことです。

年々厳しくなるエネルギー事情に晒される日本では、住宅の消費エネルギーを削減することは必須となっているだけに、エネルギーを使わない住宅を普及させたいと言うのはよく理解出来ますが、、

それにしても、165万円と言うのは結構な金額です。

今年度で最後の助成事業と言われておりますので、これから家づくりをお考えの方はお早めにお問い合わせを頂ければと思います。

 

想いを形にするには。

昨日に続き爽やかすぎる日本晴れの週末となりました。

今日から明日にかけて神戸では「神戸まつり」が行われており、すっかり名物になったサンバダンサーたちによるパレードが市役所前のフラワーロードにて行われます。

姫路や岸和田のような伝統的なお祭りでは無いので、町中が祭り一色と言うような事はありませんが、1年通して最高に気持ちのいい季節に開催される一大イベントとして広く認知されています。

まあ、長いこと、とゆうかもう何十年も神戸まつりに足を運んだ覚えはありませんが、子供の頃楽しみにしていたことだけはよく覚えています。

とにかく!
これだけ天気がいいと仕事をしているような場合ではない週末ですが、残念ながら私は朝から晩までガッツリと打ち合わせ。(^_^;)

新築にしてもリフォームにしても私たちの仕事はお客様が思い描く夢を形にするのがお仕事です。

納得いただけるまで話を聞いて、建築のプロとしてできる限りのアドバイスをする。

そのプロセスを誠実に守ることが失敗のない家づくりの秘訣だと思っています。

そのためには、まずはとにかくしっかり聞くこと。

そんなわけで今朝の朝礼で13の徳目の中から今日私が掲げたテーマは「誠実」

一生に1度きりかもしれない家づくり、そのお手伝いするパートナーとしての責任をしっかり認識してお客様の想いを形するように出来る限り努力をしたいと思います。

それにしても、、

T様、ほんとに長ーーいお打ち合わせ、お疲れ様でございました。

ありがとうございました。(笑)

いただいたお時間を無駄にしないように現場にしっかり反映させるようにいたします。



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住宅ローンアドバイザー更新

JUGEMテーマ:住宅

青空を久しぶりに見た気がします。

ゴールデンウィーク明けまで出張に出たままで帰って来てふと気づいてみればもう週末。
私にとってのゴールデンウィーク明けは今日からと言うことで、朝から晩までたまりにたまった打ち合わせや現場の確認に走り回りました。

不思議なもので、1つのご縁で現場が始まると、連鎖的にその周りでなぜか問い合わせを頂いたり、急に着工が決まったりになったりします。
巡り合わせとゆうか引き寄せというか、良く分かりませんがそんなことを繰り返して今までの十数年間やってきたと言う実感もあります。
私たちにできることは、そうやっていただいた1つずつのご縁を大事に育んで現場で結果を出し続ける事だけですね。

千里の道も1歩から
ご縁をいただいたすべての方のご期待に沿い続けることが、私たちが持続、継続して商いを続けることのできる術なのだと当たり前のようなことを改めて噛みしめることとなりました。
さてお題目は、出張から帰ってきてデスクの上にどっさり積まれた書類の山の中で目についたもの。
住宅ローンアドバイザーの資格更新の手続き書類が来てました。
3年ほど前に、我流でやっていたお客様に対する資金計画のアドバイスをいちど整理しておきましょう、と思って住宅ローンアドバイザーの資格を取得しました。
結局それまでやってきたことと大した違いはなかったので、微妙な資格取得となりましたが、お客様からすると銀行の担当者と全く反対のことを言うのが、単なる工務店おっさんよりは何かしらそれっぽい肩書があったほうが安心してもらえるのかなと思ったり。
それにしても毎年更新手数料払って肩書きを持ち続ける意味は果たしてあるのかどうかは疑問です。(苦笑)
とはいえ、せっかくの機会なので最近の住宅ローンの金利情勢を見てみました。
底を打ったと言われ続けている長期金利は未だに下り基調、、
実質無金利状態が続いています。
今日、新しく問い合わせをいただいた新築をお考えの方にも話をさせていただきましたが、兵庫県産木材を使うことによって利用できる兵庫県の特別ローンの金利はなんと
0.9パーセント!(25年間固定)
全国的に見てもというか、世界的に見ても希に見る低金利です。
銀行の方が熱心に勧められる変動型の住宅ローンとほぼ横並びの金利です。
衝撃的ですね。(笑)
住宅ローンの適用は完工後の決済時なので、今の金利が適用されるのは現在工事中のお施主様だけになりますが、これ以上金利が下がる事が無いくらいの低金利の今、絶対に固定金利でのローン融資をされる事を強くおススメします!
久しぶりの住宅ローンアドバイザー的更新でした。(笑)




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毎日の仕事は特別な一日。

あっと言う間に4月の最後の週末。
GWに突入と言って良いのか分かりませんが、まるで五月晴れのような清々しいいい天気、行楽に出掛けられた方も多かったのではないでしょうか。
私はと言うと今日はとても大切で特別な日でした。
朝は早起きして滋賀県の和邇まで向かい、先生に無理を言って早い時間に変えて頂いた月に一度の茶の湯のお稽古に。
実は、この度、先生の見立てで茶道具を揃えて頂く事になり、それを見せて頂けるという事でワクワク、ドキドキしながら向かいました。
私のようなド素人にはもったいないようないいモノをご用意頂いており、うれしいやらもったいないけど良いのかしら、という複雑な気持ちになりながらひとつ一つ丁寧にご説明を頂きました。
長い間通っているだけで一向に上達しないお点前も、もう少し本腰入れて取り組まないと、と反省と(ちょっとだけ、)やる気を出して和邇を後にしました。
先生、この度は本当にお手間をかけさせてしまい申し訳ありませんでした、一生大事に使う様に致します。
ありがとうございました。

昼からは神戸に飛んで帰って、

大安吉日の晴天の下、新築工事の建前を行なっている工事現場へ。

工務のスタッフ総出で張り切って上棟、そして屋根仕舞をおこなってくれてました。

少し暑いぐらいの陽射しの下、今回も怪我も事故もなく、まだ日が落ちる前に屋根の野地板まで伏せて、

板金職人さんに来てもらってルーフィングまでキッチリと敷き詰める事が出来ました。
皆の頑張りに感謝したいと思います。

陽が落ちて、外部をブルーシートで養生し、掃除と片付けをしたあとは、お施主様にお越し頂いて上棟式を執り行いました。
T様、本日は上棟おめでとうございました。

工事はこれからが本番。
工事に関わる全員が気を引き締めて進めて行かねばなりません。
それにしても、今まで紙の上で思い悩み、考え抜いた線の一本いっぽんが立ち上がって、いよいよカタチになる瞬間って、思い描いて来たイメージが一日にして立体となり目の前に現れる訳ですからやっぱり凄い事です。
(上棟祭の最後に話させて頂きましたが、)私たちは建築屋ですから、アタリマエの様に毎日工事をしています。
土台を据えるのも、柱を立てるのも、釘を打つのも、竪りを起こすのも全て日常よくある一コマです。
しかし、この瞬間って言うのはお施主様に取ってはもしかすると一生に一回の事かもしれません。
私たちの日常とは、お施主様に取っての非日常であり、長年思い描いた夢の実現の瞬間かも知れないのです。
私たちモノづくりに関わる者は、その事だけは絶対に忘れること無く、現場での一つひとつの作業が一生を左右するような責任を負っていると言う自覚を持たなければならないと思っています。
建前の仕事って、実は結構な重労働で、終えてみるとずいぶん身体がへばってしまいます。今日のヒメー君の様に体調の悪いときなどはほんと最悪。
暑いときもあれば寒いときもあり、元気一杯のときもあればしんどいときもある。
人間誰しもずっと同じ状態で機械の様に生産を出来ない訳ですが、どんなときも品質を守る事だけはやり切る、という決意と覚悟を持っていなければ、一生に一度の大事業である家づくりに携わることは控えるべきだと思うのです。
『お客様の立場に立って』
よく使われる言葉ですが、現実にそれを完璧に反映するのはそんなに簡単な事ではないとも思います。
だからこそ、私たちすみれでは社員の職人が現場に張り付いて工事を進めるのと共にメンテナンス訪問まで行なう事にしている訳ですが、、
工務のみんな、とにかく決意と覚悟、宜しくお願いします。
すみれに頼んで良かった。と、最後に言ってもらえます様に。


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おまけ、
上棟おめでとうございました!
そしてお疲れさんでした!

 

人生のステージ作り。

3月も最後の週末となりました。

週末と言うよりは年度末、消費税増税前のラストweekendということでなんとなく全体がざわざわした感じです。
増税前に買っておこう!という駆け込みもここにきてピークを迎えた感じですが、実は私、増税前の駆け込みに失敗しました。
ずるずると先延ばしにしていて増税を機に購入を決めた新車の2トンダンプ、なんと2月に契約をしたのにさっくりと納車は5月になります。と言われてしまいました。(涙)
なんでやねん。と、ぶつぶついいながらも自分の認識の甘さを反省した次第です。
とほほ。。
さて、月末近くということで、このところ完工物件が目白押し、今日も昼から新築のお引き渡しを行いました。

ずいぶん前にリフォームでお世話になったお客様が定年退職を機に新しい人生を送るsumikaを作り直したいとご依頼をいただいた案件です。
私たち建築の仕事というのは、お客様のライフスタイルやライフステージの変化に伴って関わらせて頂くことが非常に多くあります。
『人生のステージづくり』
大きな責任を負うと共に、非常にやりがいのある素晴らしい仕事だと思っています。
私たちは建物を作ることがもちろん仕事ではありますが、そこでのこれからの暮らしをいかに気持ちよく、心地よく過ごしていただけるかが私たちが提供する価値であり、その一点に焦点を当ててご提案するのが我々の使命だと改めて思いました。

h様、これから過ごされる第二の人生、素晴らしい時間をお過ごしいただけますように、今後も引き続き私たちにできるだけのサポートをさせていただきたいと思っておりますので、末長いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
また、今回の工事を通してH様の人生を楽しむ姿勢、なんの為の人生なのか、という価値観には私自身考えさせられる事、気付かされる事も多く有り、一面においては勉強をさせて頂いたと思っております。
この度は大変お世話になりました、ありがとうございました。
 

 

 

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カタチが性能になる。

日に日に暖かくなって日差しもようやく春のそれ。

伊川谷では梅に続いて桜も咲き始めました。

今日も朝から新築の現場の確認に行ったり、リフォーム工事の完工確認に行ったりと走り回りました。

とにかく、3月中に終わらさないといけないことが多すぎて少し混乱しております。

そういえば今朝のトイレで見た、あいだみつをカレンダーの言葉は、

でした。(笑)

やるべき事が自分の許容量を超えた時点でつい思考停止してしまいそうになりますが、しばし今やるべきことだけに集中して何とか乗り切れたいとます。

さてお題目は、昨日のNPO法人ひょうご新民家21の勉強会で兵庫県立大学の土川教授にレクチャーを受けたこと。

昨年の省エネ基準の改正法を受けて私たち建築会社は建物の性能のエビデンスをしっかりと持つことを義務化されるようになります。

気密や断熱についてずいぶん勉強を繰り返しているのですが、土門教授の話は違う視点からの切り口でなるほどと激しく納得しました。

その衝動的なパワポはこちら、

マンションの跳ね出しバルコニーが放熱器の様な役割をして室内の熱を逃がしています。

これは、断熱材の選択、気密の施工をしっかりしていても構造設計でカタチが悪ければエネルギーの流出を止められないという事で、設計の重要さを再認識させられました。

マンションの北側に面した部屋の結露が激しいのは、カタチにも問題があったということです。

土川先生いつもありがとうございます。
大変勉強になりました。

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プロセスと結果、両方体感出来る現場見学会開催します。

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今日も気持ちいい青空が広がりました。
夕方通りかかった三宮ではルミナリエの準備がすっかり整って、点灯を待つばかりとなっておりました。
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ルミナリエのゴールとなる東遊園地のすぐ近くに事業所を構える、データ管理システムでお世話になっている、K社長のお会社が引っ越しをされるとのことで、少しだけ工事でお手伝いをさせて頂く事になり、現場確認に行ったのは日が暮れ始めるほんの少し前。
このまま少し待てば、ルミナリエの点灯を見れるなー、なんて思ったりしましたが、今は師走。(笑)
そんな事で油を売っている場合ではありません。
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取り仕切りをされている(5分間メソッドでの筋トレに毎朝励んでいっそう美しくなられた)石橋部長との打ち合わせを終えてそそくさと次の予定である、ひょうごあんしんリフォーム協議会の会合へと向かいましたよ、(てか、遅れてスミマセン。。)
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考えたら、ルミナリエの点灯の瞬間って観た事が無い様な気がします。
毎年年の瀬の風物詩ということなので、今日の様なチャンスをモノにできないってことは一生見る事はないのかも、、なんて思いつつ、少しだけ後ろ髪を引かれながらも三宮を後にしました。
ま、良いんですけどね。。。
さて、お題目は珍しく告知を。

年の瀬も迫った、忙しい時期では有りますが、現場見学会と絡めたイベントを開催します。
今回は完成前の状態で、構造や断熱、そして電磁波を集めて地球に返す、オールアース住宅の肝である導電性スパンボンドの施工をご覧頂きながら、住宅に置ける電磁波の発生のメカニズムと、その対策について現場で施工している現物を見ながらご説明することになっています。(2日目、家づくりセミナー電磁波編)
2日間の開催の1日目は工事中の現場で構造(作る途中のプロセス)を見て頂いてから、現場から移動して、完成して既にお住まいになっているオーナー様宅へ訪問させて頂いて、高気密高断熱、即ち省エネ住宅での住み心地や、電磁波をカットされた部屋での生活の生の声を聞いて頂きます。
実際の家づくりのプロセスと結果を両方見て、体感して頂ける稀な機会となっておりますので、これから新築、もしくは大規模なリフォームをお考えの方はご参加頂ければきっと、参考にして頂ける部分があるかと思います。
予約制となっておりますので、ご興味がある方は↑のフリーダイヤルへ電話、もしくはメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。
建築というものは、多くの職方が協力してそれぞれのパートでしっかりとした仕事を積み上げて、初めて計画通りのモノとなります。
仕上げの工事を終え、綺麗に出来上がってしまえば、そのプロセスは見る事ができず、皆同じように見えてしまうのですが、見えない部分こそが性能を担保する重要なポイントだったりします。
同じ材料を使って同じように組み立てていても、隙間があるのと気密が取れているのとは実際の住み心地は大きく変わったりする訳です。
作りかけの建物を見てもピーンとこない。
出来上がった建物をみてもどんな性能となっているのか分からない。
という、今までのお客様の声を汲んで、こうなっているから、こうなんだ、と納得して頂けるように、と今回の企画を考えました。
ご参加頂ける人数に限りがありますので、(忙しい季節時期だけど、)参加してみようかな?と思われる方はお早めにご連絡下さいませ。
スタッフ一同、たくさんのご参加心よりお待ち申し上げます。
 

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それは作り手側から見た業界の悪習を断ち切りたいと言うその1点に尽きます。

しっかりと社会保障をされた職人が早く出来た事が儲かることではなく、完璧なものを作ることで評価されるシステムを作り上げ業界のスタンダードにしたい。

それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。





お客様に安心と安全そして心地よい環境を提供して、また次の仕事へと繋げていく。

それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を果たして社会に貢献することを事業の目的としているから。


自然の摂理に逆らうのではなく、アタリマエの連続で自然な流れを作って行く。

だからこそ、業界の流れに逆流しながらも大工職人の内製化を守り、社員大工による自社施工に拘っています。

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祝、上棟。

素晴らしい天気に恵まれた一日となりました。
今日は垂水の駅前で工事中のオールアース住宅、趣味と暮らすsumikaがいよいよ上棟を迎えました。
地鎮祭の際に雨が降り、天の恵みが降り込むといいますし、縁起がいいですねーと、言っておりました。
大体、地鎮祭で天恵を頂くと、事あるごとに雨に当たるようになり、おめでたい事は重なるんですよ。
とも。
その期待?を裏切って今朝は絶好の上棟日和となりました。

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が、しかし、天気予報では全く雨マークが無かったにも関わらず、なんと通り雨が結構な勢いで降り込んできました。
やはり、縁起ってあるんでしょうか。
これも言霊が成す業なのかと、思ったりしていまいましたが、本当に不思議です。
兎にも角にも、上棟は無事に済みました。
レッカー車を使わずに手あげでの上棟という原始的な施工になったにも関わらず、屋根仕舞までキッチリと終わらせてくれたスタッフに感謝。
現場力を見せてくれました。

夕方からはお施主様にも現場にお越し頂いて上棟祭を執り行いました。
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千歳棟~
万歳棟~
永々棟~!
という私のかけ声に合わせて今回もお施主様に小屋裏に上って頂いて祝い槌を打って頂きました。
この案件では、この度、終の住処となる、第二の人生を楽しむ為のステージを作ることを私たちに託して頂いた訳ですが、きっかけは随分昔にご縁を頂いて工事をさせて頂いた一部屋の内装のやり替え工事でした。
ちょっとしたご縁を何年もの間、ニュースレターや巡回メンテナンス訪問などで紡いできて、今回の様な人生の大きな節目の一大事業を任せて頂く事になるなんて、本当にありがたい事です。
そんな感謝の気持ちを噛み締めながら、スタッフと一緒に誠心誠意、工事に取り組む事を誓いました。
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H様、本日は上棟おめでとうございました!
引き続き宜しくお願い致します。
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ハコではなく暮らし。

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最近の天気予報バッチリあたりますね。
昨日はあんなに天気が良かったのに、今朝はキッチリと雨。
改めて科学のチカラを信用するべきだと思いました。。。
朝はトホホな感じでしたが、昼からは雲の切れ間から青空がのぞき、良い事が有りそうな天気となりました。
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昨日の広島で開催されたJBN総会に参加した流れで、今朝は雨の中福山へ。
新築のお引き渡し後、半年の訪問です。
いつものように建具の細かな調整などを行ないましたが、今回お施主様が一番気になっておられたのは電磁波です。
全量売電の産業用太陽光システムを設置して、本格稼働し始めてから、パワーコンディショナーからの電磁波の影響が心配なので見て欲しい、との事でした。
測定してみると、
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2階の納戸の中はやっぱり高い地場を発生しておりました。
基準値の5倍強の数値となっておりました。
で、どうするか?というと、
(現在の私の知識と技術では)どうする事もできません。(涙)
潔く、「納戸の中に長時間いる様な事はしないで下さい。」
と、お願いをしておきました。
※電磁波とは電場と磁場が組み合わさった造語で、電流によって発生する地場と電圧によって発生する電場の両方が有ります。
 電場はアースを取って地球に返せば無くなりますが、磁場は防ぎ様が無いので距離をとって頂く事にしています。

そもそも、納戸の中に何時間も籠ってなにかをする様な事は無いので、そこは全く問題ではなく、階下の寝室にその影響が無いかを心配されていたので、引き続いて寝室を測定。
太陽光システムのパワーコンディショナーの影響は全くなく、地場は正常な値を示していたのを見てご安心頂きました。
ついでに、と、電場の測定をしてみましたが、そこはさすがにオールアース住宅!
全く問題がない爽やかな空間となっておりましたよ。(3V/m)
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気持よく眠りについて頂けているのやろなー、と思いつつふとベッドに目をやると、ベッドライトとコンセントがベッドと一体になってありました。
試しにベッドから伸びているコンセントを差して計測してみると、
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なんと!220V/m!
というか、予測通りでは有りますが、くれぐれも、(ベッドライトは使いたいと思うでしょうが、)ベッドの電源は繋がずにご使用になって下さい。とアドバイスをさせて頂きました。
今の日本では、電磁波による身体への影響は完全に解明されておらず、現在学会で臨床データーを集めて検証している状態です。
問題として認識されているか?というと必ずともそうでは有りませんが、私たちは自分自身の体験や、すみれ事務所の電磁波対策をした事によるスタッフの体験を通して、無いに越した事は無い。という結論を持っています。
モチロン、オールアース住宅にお住まいのお施主様の意見も、です。
私たちが行なう建築の仕事は絶対に住まう為のハコを作る事ではなく、そこに住まう人たちの健康で楽しい暮らしを過ごせる『環境』を作らなければなりません。
美味しいコーヒーをご馳走になりながら、出来上がった後に、こうしてお付き合いを頂く事が結局本当の仕事なんだと、改めて実感。
F様、いつまでもお元気で、人生を楽しんで下さい。
すこしでもそのお手伝いが出来たなら、私たちにとってこれ以上の喜びはありません。
美しいカップで飲む、ブルーマウンテン、最高でした。
ごちそうさまでした。
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設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

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地盤と建物、習慣と肉体の親密な関係。

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今日も朝から現場へ、
垂水の建て替え現場の地盤調査の結果が思っていたよりも芳しくなかった事を受けて、地盤改良の施工を施す事になりました。
私たちが建てる最近の建物の強度は耐震等級2という、建築基準法よりも高い基準にしており、一昔前の木造建築に比べるとかなり強くなりました。
阪神大震災程度の地震では簡単に傾く事はなくなりましたが、(直下型は例外ですが、、)それもしっかりした地盤に建っていればこそ、
ゆるい地盤の上にいくら剛性の強い建物を建てても建物自体は変形せずにそのカタチを残したまま傾いてしまいます。
強い建物の性能は、強い支持層に支えられて初めてその性能を発揮出来るというものです。
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すみれでは地盤改良は基本的に、『ハイスピード工法』という天然砕石を使った柱状改良で行ないます。
全国的にも自然素材を使って建てる建築会社にはすっかりおなじみになって来ました、こちら。
http://hyspeed.co.jp
杭による地盤の補強はコンクリートや鋼管を使った方法もありますが、地中深くコンクリートの杭を埋める事には少し抵抗があったり、建物を支える杭に地中で錆びる鉄を使うのも何となく気が引けて、、
それぞれ採用した事もありますし、長所もあるとは思いますが、現場での経験則からいうと、最終的にこれが一番無理の無い地盤改良の工法だと思っています。

地中深く穴をアースオーガで掘り進み、

砕石を入れては突き固める作業を根気よく繰り返します。
地盤が軟弱なこともあり、うまく柱状に転圧できるかが心配で現場に張り付いておりましたが、何とかうまく行きました。
これなら安心です。(笑)

それにつけても、やっぱり地盤って大事です。
そして、それは人の人生に置き換えてもおなじ事が言える様な気がします。
なにかを成すには、まずは健康な身体を維持する事から。
そして、その健康を支えるのはアタリマエの事から目を逸らさずに、地に足つけて地道な努力で行動を積み重ねる事ではないでしょうか。
昨夜も、お世話になっているシステム会社のK社長とI部長と3人で私が提唱している『オッサンの為の5分間肉体改造メソッド』について随分盛り上がりましたが、毎日少しの時間をとって身体のケアをする事は、建築の世界に置き換えると地盤を踏み固めている事と同じようなことだと思うのです。
ちなみに、たまたま出て来た3年前の私の写真、
アンパンのようにパンパンです。(笑)

そして、当時からいうと3歳年を取った現在。
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確かに年食ってます。(笑)
こうして見ると5分間の積み重ねって今更ながら凄い威力です。
人生の展望が根本から変わると言われる人も多くなって来ましたこの5分間トレーニング、毎日必ず続ける事で身体と同時に心も鍛える事が出来るというおまけもついております。
石橋部長、如何でしょうか?
 

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それがすみれが社員大工での施工に拘る理由です。

設計する者として真剣・誠実にお客様のご要望に耳を傾け、最善のプランを作成します。 工事する者として日々切磋琢磨し、技術・サービス・管理能力の向上に努め、その結果としての低価格への挑戦をし続けます。 工事店として>全ての方に「知って良かった」と言っていただくまで、諦めないサービスに努めます。 建築のプロとして建物の長寿命化を果たします。 日本の伝統工法の継承者として次世代の育成に努めます。 人として常に良心に従った行動をとります。

私達が誓うこの憲法に従いお客様に安心と安全そして心地よい環境を提供致します、それは工事を通してひとりずつのお客様の幸せの実現を通して社会に貢献することを目的としているから。

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