EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。
今朝も神戸は日本晴れ~、掃除日和でした。
今日の朝一番は来年に福山市で着工する店舗工事の打ち合わせ、昼いちばんも垂水の海岸通でこれも来年オープンを目指しておられる方の店舗工事の現地調査、夕方はお客様の事務所でみっちりとリフォーム関連のご相談をさせて頂きました。
そんな合間を縫って(少しだけ)久しぶりに着工中の現場廻りもすることが出来ました。
このところ、寝る時間を確保することさえ難しいハードスケジュールになってしまっており、(飲み会が多すぎるという噂もありますが、、)事務所にいる時っていうか、神戸にいる時は分単位を刻んで打ち合わせや書類の作成や物件の調査、ご相談などの実務に走り回り、デスクワークを夜中にする日が続いていました。
工事の進捗状況の把握や絶え間ない品質改善への取り組みには現場を廻ることが何よりも重要でして、まさに全ての答えを見つけることが出来ると思っています。
顧客現場満足主義の工務店を標榜するすみれには一番重要な部分だけにここはいつまでも私自身でしっかりとチェックをして行きたいと思っているのでこのところそれが出来てないと少し焦燥感に駆られたりしてしまいます、、すこしでも廻れてよかった。(笑)
さて、お題目はそんなバタバタとした中で行ったTOTOショールームでの会議でのこと。
※まずは少し説明を、、
TOTOリモデルクラブという組織があります。
全国に5千社以上と言われるリフォーム店、工務店などが加盟している全国最大規模の施工店の組織です。
その中でも活発に活動をしている会社は各地方のTOTOショールーム単位で個別に枝の組織をつくっていまして、これがリモデルクラブの中のショールーム店会として各所独自の活動をしています。
その上には関西ブロックなどの括りがあり、そして全国まとめての交流会なども行われているという訳です。
そんなわけで私はTOTO西神ショールームを拠点としている『西神店会』という組織に属しておりまして、商圏が重なる近所の同業者さんと一緒になってイベントや勉強会などを行っております。
商圏が重なる業者同士で情報交換や共同事業を行うってどうなんですか?
って言われることもありますが、私たちのような中小事業者ではシェアの取り合いなどの問題はなく、距離を置いて顧客の取り合いをすることよりもお互い切磋琢磨して地域にしっかりした業者がたくさんいることによる地域の需要喚起の方がよっぽどかいい方向に作用すると思っています。
私たちが目指すのはあくまで顧客満足であり、競合他社を蹴落すことではないのです。
ま、すみれの事業を行っていく上のミッションは、『家づくりの作り手の地位向上』ですので、社内だけが良くなれば良いと言うのではなく、社外だろうがライバルだろうがそこで働いている人が良くなることを目的としているわけですから、そもそも私の中では違和感は全くないのです。
(長くなりましたが)説明はここまで。
それで何の会議をしていたかと言うと、毎月行っている勉強会の企画内容についてです。
リモデル大学と称したこの勉強会は毎月メンバーの各社が持ち回りで実務の中で培ってきた経験を生かした発表、情報公開をすることによって皆のリフォーム事業に対する共通知のレベルを劇的にあげて行こうという全国でも(たぶん)稀な試みなのです。
ちなみに、前回はすみれのスタッフ和田と三間が担当して講師を務めさせて頂きました。
で、次回は若手のホープ、三木の大林設備工業のO林社長に登壇いただきまして集客についてのディスカッションをしようという事になりました。
次回のテーマはチラシ。
しかもこの若大将、講師としての立場を逆転させて参加者の意見を集約し、発表者として壇上に立たれるO林社長の会社にとってベストなチラシの答えををその場から導き出そう、と言う何とも新しい試みをやりたいというのです。
これこそが『アウトプットこそが最大の学びとなる』という理論の究極のカタチではないかしら、と思った次第。
企画会議だけでもとても面白くて有意義な時間ではありましたが、本番はさぞ盛り上がる事なんでしょう。
ほんと、楽しみです。
あ、興味がある方はお申し出ください、教育委員長の権限で参加出来る様にして差し上げれるかもです。(笑)
本当にこんな素敵な『場』の構築にご尽力いただいたTOTO社には心から感謝しています。
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今日のECO川柳=廃材で わんこの家を 作ったぜ
よーへ―が、(笑)ありがとさん。
カテゴリー: 備忘録
『成長の欲求』を満たすための行動。
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今日は名古屋にて研究会に参加してきました。
これでもか、というくらいお勉強の日々ですが(笑)新築の木造住宅の商品開発のための工法、ディティール、建築資材の情報収集と情報交換などのコアーな実務の勉強会です。
業界の中でもトップを走ろうかという新進気鋭のメンバーとの意見の交換はとても刺激的でいい時間が持てたと思います。
良い学びにもなりました。
さて、お題目は先日のコーチングセッションからずっと気になって自問自答していることです。
人には基本となる欲求があり、それは大きく6つに分類される。
という事を学んで、自分の行動、スタッフなどの周りの人の行動をみてその6つに分類しながらどこの欲求を満たすためにこの行動を起こしているのか考える様になりました。
その中でとりわけ気になっているのは『成長の欲求』について。
『成長の欲求』とは自らの人としての内面を磨くことであり、何ら見返りを求めることなくひたすら魂を磨き人生の目的に向かって進んで行くことです。
今日も名古屋までいわば学びの時間を持ちに出向いている訳ですが、この時間って何かというと、完全に仕事の一環です。
それはこの学びを通して顧客対してお渡しする価値に磨きをかける変化やその先にある事業の安定にしっかりと焦点を合わしていますので、成長の欲求には当てはまらないと思うのです。
では、一体どれくらいの時間を純粋に自分の成長のために取っているかと考えると我ながら甚だ疑問を感ぜずにはおられません。
毎月参加している定期的な勉強会やセミナーなどはどうも自分の内面の成長のための習慣には当てはまらないと思われますし、唯一考え付くのは茶の湯のお稽古くらいでしょうか、、
確かに人生の目的は仕事だけではないと思います。
しかし私たち中小企業の経営者は自分の人生と同じくらいの価値観で自分か起こした事業に対して向き合っているとも思います。
特に私のような無一文から起業した経営者は事業を通してあらゆることを学び、人間としての器を広げ、魂を磨き上げていると言っても過言ではないと思います。
その中で自分が意識して行う『成長の欲求』を満たす行動を明確に持つことがとても重要な気がしました。
これが仕事と人生という相対して入り乱れるややこしいこの2つを一定の方向性と内容の整理をする鍵ではないでしょうか。
ほぼ自問自答の日記になりましたが、、
ご容赦ください。
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今日のECO川柳=省エネの 住宅づくりに 本気です。
ツイてる!人生考。
今日のECO=時計買う 店の選択 エコ次第。
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いつものように比良山はその姿を全く見せてくれませんでした。
厚く、低い雲に覆われた湖西にきています。
(またもや)お休みを頂いてツキに一回の茶の湯のお稽古に来ています。
またかいな、という声も聞こえてきそうですが、お稽古はツキに1回だけですので、、
そもそも、今週は怒涛の社外活動で自社での仕事を全くせずに半分ボランティア活動?のような社外活動に熱心に取り組んでいたような印象をもたれる方もおられるようですが、実は全くその逆で、自分のビジネスが上手くいくように大きな学びを頂いていたのでした、
それはどうゆう事かといいますと、、
今日のFB上でセミナーズの鳥内氏がシェアされていましたが、マーケティングにおいて一番初めに重要なことは社会(マーケット)においてその企業の存在価値を認められることです。
それは一言で云うと、『貢献』を行うという事です。
儲かったら社会貢献しますけどまずは自分達の懐があったまらんとなかなか出来ませんな。
といわれる方がごく稀におられますが、それは間違いなく一昔前の飢えにに苦しむ戦後~高度成長期におけるモデルであり、世界とカップリングしたある程度成熟度が増して来た現在の日本においてはそんな偏狭な論理はとっくの昔に通用しません。
ここ最近はその姿勢が顧客に伝わる時点で自分達の懐が潤うことに集中している企業はマーケットから退場を余儀なくされてきました。
ここ数年でも某雪印、大阪の有名料亭、某ミート大手、とその例は枚挙に暇がありません。
社会との関わりをもってこその企業、ということは始めに貢献という投資をしないと収益という実を手にすることは出来ないのです。
FBの記事を見ながらこの論理って、最近よく耳にするところやなーなどと思っていましたが、よく考えたら自分自身、先日にブログや社内SNSで関連した記事を書いていました。
その先日のブログは整理整頓がツキを呼ぶという話でしたが、実ははその続きがあったのでした、
以下は昨日に引き続き社内SNSの転記です。
※例によって乱暴な言い回し等の書き換え、加筆は若干行っています、(苦笑)
***厳しい言い回しが続きますが、基本は愛ですので***
確かにツキを呼び寄せて幸せな人生を送る方法論が世の中には存在する。
いくつかそのコツみたいなものがあるようだが、一番有名なものは『陰徳』を積むということ。
人のためになることをするのが徳を積むということなのだが、あからさま人が見ている前でその行為をするのではなく、人が見ていようと、いまいと人のためになる行いを続けるということを陰徳という。
万事においてその姿勢が身に染みついてこそ、たくさんの人に認められるようになるのだろう。
人に認められる人間になるということは即ちいい話やいいことが勝手に向こうからやってくるようになる。働いている人は勝手に給料が上がるだろうし、商売をしていれば何の営業をしなくても勝手に仕事を頼まれるようになるだろう。
結果的にツイテル!ということが毎日のようにやってくる=ツイテル人生になる。
という簡単な原理である。
それを実際の我々の仕事に例えると、こんな風になる。
たとえば見なりをきっちり清潔にしようと会社で決まったとする。
それが課題だ、と。
その本質は常に周りに対する自分の影響に気を配り、周りの人にいやな思いをさせないことと、自分の矜持を律することでレベルの高い仕事を心がけてもらえるように、ということ。
その課題を受けても、陰徳を積めない者は、自分の心の中はなんにも触らず、会社に立ち寄るその瞬間だけ服装を気にする。
表面だけ取り繕うことに労力を使うのだ。
こんなことではいつまで経っても誰も認めてくれないし、だんだん相手にしてもらえなくなるだろう。
反対に、なるほどそうか、と会社側が云う言葉をしっかりと受けとめ自分の人生をよくするためにと真摯に取り組めばくだらないアピールをしなくても周りの人はだんだんと認めてくれるし、きっと仕事のクオリティーも上がり収入も上がることになるだろう。
常に、四六時中身なりを清潔にしていることと、表面的な取り繕いだけに注力すること、実際の労力というか、行うことは大きな違いは無いのかも知れないがふとしたときにその裏側が表に出た時に圧倒的な違いが生まれてしまう。
この違いは人生に取り組む姿勢の問題だと思う。
ついてる人生は自分で呼び寄せるしかない。
しかも、心がけ一つで呼び寄せることが出来ることを知ってもらいたいと思う、そして一度きりの君の人生、どちらを選ぶのかよく考えてもらいたいと思います。
****ここまで転載****
原理原則といえばそう、古人の知恵といえばそれもそう、最新のビジネス理論といえばそれも大きく違いません。
真理は意外と近くにあるもの。
私も、何をやってるかようわからん、
といわれるような行動を続けながらもしっかりと陰徳を積んでそのうちツキを呼び込めるような人になればと思っています。
一つ一つは簡単なこと。
それを来る日も来る日も続けるのはとても難しい、休むのは簡単だから。
そんな小さな一つ一つを乗り越えて行きたいと思います。
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TICTACは合格です。(笑)
『自立』という(しごく簡単な)座右の銘。
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10月10日体育の日。
昭和時代に培われたDNAが今日だけは走れ!と騒ぎ出します。
という訳でもないのですが、昨日はすみれママ☆と一緒にウオーキングという事で少し消化不良な感じだったので風邪の完治を確かめるためにも朝は10Kmランニングに出掛けました。
冬になる前のこの時期の海岸が一番気持ちがいいですねー、当分ランニングコースは南向きになりそうです。(笑)
ただ、坂道を走ると6キロ~8キロくらいの地点でいつも膝が痛くなります。
あまり無理して走ってはいけないですよ、と、フカセマスターに忠告されていたので今日は結構歩いて帰ってきてしまいました。
どなたか解決策をご教示頂けないでしょうか?
このままでは来年の本番が思いやられます。
やっぱ、フルマラソン出場へのハードルははなかなか厳しいなー、
などと思いつつ少し遅い目に事務所に出社してみると、(先日トライアスロンを完走された)アラフォー経営者の羨望の的になってしまっている滋賀のNN村社長から何やら封筒が送られてきてました。
あけてみると、

がーん、フルマラソンが、、などとけち臭いことを大きく通り越して鉄人レースへの誘いでした。
スイムが苦手、と言った私に解決の秘訣を早速送って頂きました!
NN村社長!ありがとうございます!まずは膝の問題を棚上げしてクロールの練習から始めたいと思います。
何しろ、人生は出来ることに集中することが大事ですのでね。(笑)

そんなこんなで出社は少し遅くなりましたがそのまま夕方まで現場調査と打ち合わせのラッシュ、忙しい3連休を忙しいまま締めくくることが出来ました。
そのすべてが、リピーターのお客様とその関係のご紹介の方ばかり、本当にご縁に感謝致します。
さて、お題目は秋のニュースレターに掲載する私のコラム欄の原稿の題名でして、すみれとお付き合い頂いている方には郵送でもお送りいたしますが、先行してここでも紹介をしておきたいと思います。
***********以下転載です。***********
自立という(しごく簡単な)座右の銘
中学生になった頃、夜中に酔っ払って帰ってきた親父につかまって云われた言葉があります。
子供の頃に刷り込まれた言葉というのは憶えて無いようで実はなかなか忘れ得ないようでして今でも事あるごとに思い出したりします。
「剛志、お前ももう中学生や、世が世ならそろそろ元服して正式に大人の仲間入りをいる歳でもあるんやで、そんな大人になろうとしているお前に一つ言葉を贈りたい、心して聴け、分かったな、」
と、いい調子で話し始めた親父に対して、私はというと少し冷めながら聞いていたような覚えがあります。
『自立』
紙とペンを貸してみろ、といって親父がおもむろにノートに書いたのはたった2文字のその言葉のみ。
少し拍子抜けをしましたし、もっと座右の銘的な難しく長い言葉を予想していた私はきょとんとしていたのだと思います。
親父は続けました。
「自立や、分かるか?自立というのは寄りかからずに独りで立てることや、しかしな、それは社会とのかかわりがあってこそのことや、社会の中にあればこその一人で立つ意味があるってことや、分かったらこれ以上何も言うことはない。」
と、あっけなく言い放って部屋を出て行きました。
中学生にもなっていれば自立という単語の意味ぐらい分かります。
しかし、人生においてたったひとつ云っておきたいといって贈られた言葉がこの簡単な単語だということの真の意味までは分からなかったのが正直なところでしたので、あまり深く受け止めることも無くその座右の銘はすぐに記憶の中に埋もれていきました。
さて、私は40歳を過ぎてから茶の湯のお稽古に行くようになりました。
まだまだ茶の湯を嗜むというには程遠いですが、曲がりなりにも継続してお稽古に通い続けることは大変大きな学びになっています。
そこで先生に学ばせて頂いているのは長年の伝統によって形づくられた作法を極めることによって、いつ何時に客人に来られても最高のもてなしを出来るようにする技術と心です。
よく茶の湯の心を一期一会という言葉で紹介をされますが、その言葉は一瞬の出会いを大切にするという意味と合わせて、一瞬の出会いを絶対に逃さないように日々たゆまぬ精進を続けて、常に準備を整えながら日々を暮らすという意味を内包しています。
ここでの本当の意味は実は一瞬を大切にするということは日々の毎日を大切にするということと同じ意味を成す。ということになります。
例えば、毎月季節によって変わる茶花をいつも床の間に生けておこうとすると花屋さんに毎日通って花を買うのでは到底おぼつきません。そもそも和花は街の花屋さんにはあまりおいていないのが現実です。
では、どうするか?
答えは簡単です、自ら畑を耕して茶花を栽培すればよいのです。
野に咲く花のように、と例えられる床の間に飾られた花入れに差された一輪の椿のつぼみは一切の主張を自ら行うことはありません。
しかし、何気なく差してあるような花をいつも用意するには年間通して花畑の手入れをしなければそんな状態を作ることは出来ません。
一期一会に本気で取り組むというのは修行を通り越して生き方の域まで踏み込んでしまうということなのです。
現代風の言い方でいうとミクロと、マクロを同じ価値観ですべて包み込んでしまうというのがこの日本の伝統文化の基本的なあり方だったということなのです。
話は戻って私が親父に贈られた「自立」という言葉。
実はこの言葉も同じような意味を持っていたのかと、あれから30年近くが過ぎた今、やっと理解が出来てきました。
何にも寄りかからずに自分の足でしっかりと立つ。
という状態はそれを認識してくれる社会という枠組みのなかにあってこそで、無人島で自給自足の生活を送る状態は別に自立しているとは云いませんし云う必要もありません。
自立した人生を送ることが人生において重要なことだという教えを守るならば、より深く、より広く、より積極的に様々な社会への関わりを深めてその中での自分の役割を探し、見つけてその責任を全うすることが自立した人生への唯一のアプローチだということがやっと分かってきた気がします。
即ち、いつもお世話になっているお客様との関係性、絆をしっかりと繋いでいくことこそが『自立』という言葉の本質ということになるのです。
親父は今年で71歳になります。30年程前に私に自立という言葉を贈ってくれたのは丁度40過ぎということで今の私の歳とほぼ同じということになります。
やはり同じ様なことを考えていたということなのかしら、と、少し不思議な気持ちになりましたが、折角もらったその言葉、座右の銘として胸の奥に刻んで生きたいと思います。
****以上転載、長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。(笑)****
長々と書きましたが、、結局いつもの理念の同じ原則論に帰着しました。
めでたしめでたし。(笑)
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今日のECO=交換の 依頼を修理の 提案に
一貫して使えるものは使いましょう、という姿勢を貫いてます。
『今できることに集中する』という金言。
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すっかり秋。
稲刈りが済んだ田んぼを見ると秋も深まった感がひしひしと迫ってきます。
連日実りの秋を実感させて頂くモノ達を続々と頂いておることもあり、、

四季を感じながら暮らせる田舎暮らしって本当にサイコ―!って思います。

(数々の旬の食材をおすそ分けしてくださる)皆様、本当にありがとうございます。
日本人に生まれた喜びを日々感じつつ、感謝して毎日を過ごしております。
特に今夜は松茸ごはんで感謝したいと思います。(笑)
さて、世間様は3連休ですが、我々エンドユーザーと直接の商いをさせて頂くサービス業は全く持ってガッツリお仕事です。
1日だけはお休みを頂いているのですが、他はギューギューに打ち合わせ等の予定が入っております。

今日は朝から芦屋のお客様のお宅までリフォームのご相談に伺いました。
以前からお付き合い頂いているお客様のリピートのご依頼という事でとてもいいお話が出来てうれしい限りです。
S様、精一杯のプランでご期待にお応えしたいと思いますのでご期待ください。
(まっつあん頑張って!)
昼に帰社してすぐイケちゃんに同行して近所のお客様宅へ、こちらも即決でおススメのプランをご採用頂けるというご返事を下さいました。
O様、完璧な施工でご期待以上の感動をお渡し出来る様に鋭意努力いたします。
そんなこんなで3連休いい感じのスタートが切れました。
リフォームシーズンまっただ中という事で全社一丸となってしっかりと取り組んでいきたいと思います。
さて、お題目は夕方にふら~っと遊びに来てくれた若手同業者社長との話から。
一般的な話の流れという事で、どう、最近は?などと話を振ってみると、いつもは明るいその社長がそんなに勢いあるでなし、良い時は良いし、悪い時は悪い、と、微妙な言い回しになっていまして、、もう少し元気を出してもらいたい感じの空気感。
まあ、そういえば周りの話を聞くと忙しくってしょうがない、と言われる方とそうではなくてイマイチ暇になってきた、と言われる方と両極端に分かれている気がします。とけっこうの方が言われます。
確かに、神戸のマーケットでは新築は昨年に比べて全体に良くなっているし、リフォーム需要は減ることは無いはずなので良くなっている理由もしっかりとあります。
ただ今日のニュースでもイタリヤの格下げが報じられていましたが、EUの経済の綻びが顕著になってきたとか日本の円高も投機筋に翻弄されているだけでそろそろ日本経済が破綻するとか、確かに消費マインドを冷やすような報道もいくらでもあります。
そう、私たちの周りには悪くなる理由も良くなる材料もどちらもたっぷりとあるのです。
例のたった一言で人生を変える格言集にもありました。
(たった一つの名言があなたの生き方を変える )
『人生は出来ることに集中することであり、
出来ない理由を探し悔いるのではない。』
ただ、一つ分かっていることは、私たちのようなモノを作るような地味な仕事はマグロ船のように1回の航海の大漁で大金を手に入れたり、油田や金脈を発掘して一夜にして大富豪になったりすることは間違いなくありません。
良くなっていくにはひたすら地道な努力を積み重ね、一つ一つのご縁を大切に紡いでいって信頼を作って行くしか無いという事です。
今、撒いた種がその場で花開き実がなって食べられるようになることは絶対にないのです。
今が忙しくないのは今までに今のために積み重ねる努力が足らなかったという事ですし、
今おかげさまで忙しくさせて頂けるのは今までご縁を頂いたお客様との関係を真摯に守ってきた証に他なりません。
その格言にあるように、私たち工務店が今出来ることに集中するというのは会ったことも無い未来のお客様に対してあれこれ考えることではなく、今までご縁を頂いて、お世話になってきたお客様にどれだけご恩返しが出来るのか、を考えることだと思うのです。
今一度、胸の奥にしっかりと刻むべきは、
地道な努力は絶対に裏切らない。
ということ。
そして、地道な努力とは毎日の習慣に落とし込んでこそ一歩ずつ確実に階段を登っていけるツールになるという事。
0.1%でいいから毎日確実に前に進むことをすれば一年で144%の自分に、5年で619%の自分に進化するというこの論理をしっかりと理性で理解しておくことが重要だと思うのです。
中小零細企業の事業主にとっては(ある意味においては)人生と事業は同義語と言って良いとおもうのです、即ち、人生を変える格言は事業もがらりと変えてしまう可能性があると思うのです。
苦手なことはなかなか習慣になって定着しないという人がいます。
しかし、その本質は心が折れるとか折れないとか、根気が続くとか続かないとかではなくて、未来の自分に対して今できることに集中してあげるか、してあげないか、という事なのだと思います。
未来の自分を助けてやれるのは今の自分しかないという事実。
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今日のECO=地場産の 松茸ホントに うれしいな
地産地消の理念の証ですから!
ハングリーであれ、愚か者であれ、あなたの3つの話、今一度心に刻みました。
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伊川の河川敷のさくらもとうとう本格的に秋色に色づいてきました。
神戸では雨上がりということでいつもよりことさら爽やかな秋空が広がりましたよ。
朝の散歩終えてすぐに事務所を飛び出して向かった先は今日から基礎工事に着工のM様邸
遣り方、水盛りの指示をして掘り方の状況を確認。
先日3階建てのsumikaでは上棟を迎えたところですがまた新しい木現場で基礎の着工ということで当分基礎担当としては忙しい日が続きます。
しばし、雨が降らないことを祈ります。
さて、お題目は言わずと知れた伝説のスピーチですね。
実は私のデスクトップのお気に入りに常にあり、事あるごとに繰り返し見てきたあの動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=OaMT8fZpEXA&feature=related
あまりにも若すぎる死に世界中から彼の死を惜しむ言葉は尽きませんが彼が残した遺産はこれからも世界中に変革の芽となって新たなブレイクスルーを巻き起こしてくれると思います。
彼が語った3つのストーリー、自分に対する戒めを込めてここで繰り返しておきたいと思います。
1つ目は点と点をつなぐ話。
彼の決して豊かではなかった生い立ちからドロップアウトしたあとの出来事を振り返って自分のこころの中の直感と興味を信じて一瞬一瞬を大切に生きることを説かれました。
あとから振り返るとそれぞれ点だと思っていことが全て繋がって成功を形作ると、自分を信じることに勇気を下さいました。
2つ目は愛と敗北について
30歳にして自ら創業したアップル社を追われることになったことにもくさることなく、自分が愛する仕事を真摯に続けてきた結果、ピクシー社を成功に導き自らもアップル社に復帰した体験から自分が信念を持って愛すべき仕事を見つけ、どのような状況でもそれを極めていくことの大切さを教えてくださいました。
3つ目は死について
一度は死を覚悟しながらもすい臓がんの手術に成功して復帰した体験をもとに、
『毎日今日が最後の日だと思っていきなさい、必ずその日がやってくるから』
という格言を胸に33年間鏡に向かって自分の生き方を問い続けたと云う言葉と共に常に死を意識して自分のなすべきことを見つめることに焦点を合わすことがいかに大切なことを説かれました。
死はおそらく生物にとって最大の発明であり、全てを新しく変革するツールである。
と、我々若い者たちに、やがてやってくる死と、今日一日の大切さを訴えられました。
そして、最後に、と締めくくりに引用されたのは、
ハングリーであれ、愚か者であれ
という、彼の原点とも云うべき魂の言葉でした。
多大な破壊と変革をもたらしたジョブズ氏の功績を称えつつ、ご冥福を心より祈念いたします。
見ておられない方はこの機会に伝説のスピーチ見られてみれば如何でしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=OaMT8fZpEXA&feature=related
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今日のECO=ごみ拾い だんだん癖に なってきた。
今敢えて、(笑って)言おう、人生気合いと根性やっ!
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夏の間、やいやいと生い茂った草もすっかり刈り取られ、いつもの散歩コースの河川敷も冬支度です。
今朝も少し冷え込みましたが短い秋を楽しみたいと思います。
今日は11月に神戸のHDCで行われる大々的なイベント『エコライフフェアin神戸』の参加企業による決起集会とやらにご招待頂いておりますので夜遅くなることを見越しての早目のBlog更新です。(心置きなく飲める様にね、笑)
お題目は知り合いの社長から今朝届いたメールに書いてあったこと。
今朝、滋賀県のリフォーム会社、桃栗●屋のNN村社長からFBにて頂いたメッセージ。
NN村社長、勝手に拝借スミマセン、、
先日行われたトライアスロン大会で見事完走をされて仲間内で羨望の眼差しを一身に受けておられた方です。
*****ここから転載です。NN村社長、頂きます(笑)*****
昨日は18キロランニングしました。
少し前まで、嫌ですぐに歩いていたのに、凄く気持ちよく感じ、一回も止まること無く走りきりました。
間違いなくブレイクスルーしました。
水泳も今は2キロノンストップで、そこそこのタイムで泳げるようになりましたが、今年の2月本格的に練習を始めた頃は、500メートル泳いだら具合が悪くなり寝ていました。
40代になってからでも、こんなに進展していくんだ!と無限の可能性を感じます。かなりの快感です。
この年になってからは根性と体力ではムリです。
頭とお金を使わないと。
技術を勉強しながら取り組むことをおすすめします。
楽しいですよ!
*****ここまで転載*****
同年代の経営者仲間がさらに、さらに、と自分を磨き、もちろん社業もですが個人的にも成長していく様を見ると、自分ももっと頑張らないとという焦りと共に、まだまだやれる!という自信も一緒に頂くことが出来ます。
このような刺激を日々受けながら過ごせる毎日というか環境にあることに感謝しきりという事ですが、要するに大事なのは目標を設定して継続して続けることです。
特に体づくりは少し気を緩めてサボってしまうとすぐに元の黙阿弥になってしまいます。
NN村社長曰く、『根性と体力ではムリです。頭とお金を使わないと。』
という事ですが、これはシクミと環境、それを支える考え方の事ですね。
私も今年は(一応、)体づくりに取り組んで、すっかり毎日の筋トレと毎週日曜日のランニングを習慣に取り入れることに成功!体重は夢の60㎏台、体脂肪一桁も目前となってきました。
確かに、成長(というかなまっていた体を戻している)を実感することはとても楽しく、習慣化に成功すると成長は加速していきます。
それは習慣化というツールの使い方をしっかり理解している者だけが持つ最強にして最速の変革のための武器を持つことによって簡単に叶うと思っています。
そのためには習慣についての概念を整理したり、効果を学んだり、
実践による経験値と成功体験を積み上げたり、
続ける技術と言われる行動マネジメントの勉強をしたりしながら時間をかけて身に付けて行くものだと思います。
その体験を重ねることによって続けることが出来る仕組みと環境を整えて、その先の目標設定が出来れば(個人レベルのことならば)大概の事は誰にでも達成出来ると思います。
し、か、し!
してもしなくても何にも変わらない小さなことを毎日の習慣にして続けるという事はそう簡単なことではありません。
実際にやってみるとそれは限りなく修行に近い難行苦行であると言っても過言ではなく、、
飲み過ぎの日もあれば、
体調が悪いこともある、
胸を割かれるほど悲しい出来事も起こるし、
大きな失敗に落ち込む日もある、
家族に大事件が起こることもある、
それでも、続ける。
何が何でも続ける。
今日の一日を休むのは簡単だから、
実は毎日の習慣を継続させるという事は生活のすべてをその自分との『約束を守ること』に意識を集中させるという事でもあるのです。
もう、生き方ですね、(笑)
そしてそこにはやはり強い意志の力が根底を支えているという事実があります。
やっぱ、人生気合と根性で覚悟を決めてからシクミや方法論を学ばねばならん。
という事だと思います。
では、諸葛孔明の言われた真理の言葉をもう一度、
志がなければ学問の完成はない
ということですね、日々精進致すこととしましょう。
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昨日のECO=まずはじめ 現場に行けば ゴミ拾い
コンビニの近くはホントにゴミが多い気がする~、
今日のECO=送ってく? 断ってでも バスで行く
雨も激しいんですけどね、、
自分と向き合う習慣。
EM珪藻土と山崎の無垢杉材を使った自然素材の新築住宅。
女性コーディネターとつくる想いを叶えるスタイルリフォーム。
21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。
の3つを誠心誠意の完全自社施工でご提供しております、
神戸の西のはしっこで農耕型?建築工事会社を営んでいるオヤジの日記です。




今日のECO=走るのが 移動手段の 最上級
駅まで何もなくても15分で行ける自信があります。(笑)
ラーメン秀吉に見る弱者の戦略。
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今日は「木造3階建てのsumika』の建前の日という事で朝から私も現場に詰めておりました。
おかげさまで天候にも恵まれ、無事上棟も完了、屋根仕舞いどころか外壁の合板まで打つところまで進めることが出来ました。
M様、本日は上棟おめでとうございます。
上棟祭でも申し上げましたが長期優良住宅での家づくりという事で私たちとも100年のお付き合いをして頂ける様に覚悟をもって工事を進めて行きたいと思います、引き続きよろしくお願い致します。
上棟の様子、詳しくはこちら、
http://sumikaie.jugem.jp/?cid=13
さて、お題目は昨夜遅く食事をとりながらつけたTVで偶然見かけた番組でのお話です。

ジャルジャルとゲストが電話の伝言を聞いて友達がお奨めするお店に行くという番組はなんと毎月何回も足を運んでいる庄内のお店とのこと。
元世界チャンピオンの井岡氏のおすすめは煮干しラーメンと一言聞いてピーン!ときました。
そう、庄内の煮干しラーメンと言えば一緒にマーケティングの勉強をしているあのお店しかないだろ、と。

案の定(笑)

赤井さんにもいい感じで絡んでいただいて、

大きく取り上げてもらっていました。

餃子も絶品、ラーメンもうまい、とジャルジャルのお二人にも絶賛頂いてました。

いやあ、天下をとれる日も近い感じの勢い、

やりましたね、大将!

この、信念をもって煮干しラーメンを極めた1点突破の戦略は私たち中小、零細企業がとる戦略のまさにお手本となるものです。
小さな事業を行っていてもマーケティングについて学び実践することの重要さ、そして破壊力を改めて実感する出来事になりました。
ちなみに、、この秀吉の大将が初めてマーケティングの勉強会に参加された時のBlogはこちら、
https://shokuninshinkaron.com/?day=20110202
改めて見返してみるとその時からブレイクする片鱗は見えておりましたね。
大将、ラーメン界の天下人になってくださいねー!いつも応援しています。
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今日のECO=地産材 使った家は 気が違う
良い木のいえになる気がします。
越乃寒梅に思う。 ~つわもの達の夢のあと~
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朝は新潟県新発田市で目覚めました。
さすが米どころ!のどかな田園風景に朝もやがかかって何ともいい感じ、しばし日常を離れた時間を過ごしました。
と、言うのもつかの間さっさと身支度を整えて朝一番のフライトで雨の新潟空港を後にして伊丹空港までとんぼ返りで帰ってきました。
そして、昼からは至って日常。(笑)
昼過ぎのメンテナンスの立ち会いを皮切りに現場をぐるぐると廻っておりました。
全国を飛び回って情報収集や共有、そして経営、マーケティングの勉強に励んでいるのと同じように、いやそれ以上にモノづくりの会社である以上、現場が大切です。
アタリマエの事を当たり前にする建築会社。
こんな簡単なことに思えることが未だなかなか出来ません。
モノづくりの現場では体力と精神力と理論の3つがバランスよく揃わないといい仕事は出来ません。
すみれは作り手を守り、そして育てる会社として今までの10年間をやってきましたが、未だ体調が崩れるだけで理屈では良くわかっていることが現場では出来ないなどというような事が往々にしてあってしまう現実になかなか決定的な解決策を見いだせてないのが現状です。
しかし、私たちが造っているものはお施主様が一生のうちに何度も経験することが無いような大きな買い物であり、生命保険に入って命を懸けてまで手に入れる決断をされたものです。
今日の現場廻りではそのことを社員全員が心にしっかりと刻み込んで日々の業務に就いてもらいたいと改めて思う事がいっぱいでした。
まずは主体性をもって始めよう。
そこからもう一度しっかりと固めて行かないと、と大きく反省した次第です。
さて、お題目は新潟の大建建設のT社長に頂いたこちら、(T社長ありがとうございます!)
モチノロン、大好物です。(笑)
そしてこのお酒を見て思い出すのは毎日が楽しかったあの頃。
そう、25年くらい前に日本酒復権の狼煙と共に幻の銘酒と呼ばれてもてはやされてその頃はなんと1升瓶が何万円という高値で取引されていました。
まさにバブルの象徴ともいうべきお酒なのです。(私の個人的な意見です、笑)
そのバブルの頃、私は一介の会社員だったので何ら恩恵を受けていた訳ではありませんが、なんとなく毎日が楽しく将来に対する不安も少なかったように思います。
バブルよもう一度!
などとは思いませんが、あまりにも閉塞感が充満してしまっている今の社会には少しの希望が絶対必要だと思います。
ま、ここでの教訓は本質を磨いて何処までもはじけない会社を作ることが大事だという事だと思います、また、原則からもう一度始めたいと思います。
時代の波を潜り抜け生き残っているこの越乃寒梅のように、ね。
明日は建前!天気になあれ!
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今日のECO=朝しっかり 昼食抜いても 大丈夫
高燃費という事で、(苦笑)