体験を提供する工務店」カテゴリーアーカイブ

木と土と人。#目に見えるものと見えないもの

令和2年8月4日晴れ時々曇り

灼熱の現場へ。

毎週火曜日は着工中の新築中学校の定例会議の日となっており、今日も昼前から北区の現場へと足を運びました。このインターナショナルスクールの新築工事は私たちつむぎ建築舎と学生を含めた学校側とで共に力を合わせ子供たちにのびのびと、楽しく、そして健康的に学んでもらえる環境を作り出すとのコンセプトに則って、計画を進めてきており、今、まさにそれが実行段階に移っています。限られた工期での竣工を目指す中、担当の大工にとってはかなり厳しいプレッシャーもかかっているようですが、現場に行ってみるとカリカリしている風もなく、皆が楽しそうに物づくりに励んでいるのを見て、とても嬉しい気持ちになりました。

 DIY本格始動。

学校と言う建物の性格上、当然、住宅に比べて大きな空間が必要となるのですが、構造計算を駆使し、制作金物で接続の剛性を強めたりして、建物のボリュームの割にはとても線の細い、華奢で美しい架構の建物になっています。内外装とも国産の杉やヒノキ、サワラ等の美しい板で仕上げることになっており、私たちのような大工集団の会社にとっては作業自体がうれしく楽しい現場です。この8月に入ってDIY作業も本格化、今日現場に行ってみると大きな壁一面に学校関係者のアーティストによる壁画が描かれており、ストローベイルといわれる藁を土壁で塗り固める断熱、壁仕上げの作業が進んでいました。皆さんとても楽しそうに生き生きと作業をされていて、現場全体が「良い気」で満たされているような印象を受けました。建物の竣工後、ここで学ぶ学生さんたちもその「気」を受け取って充実した学生生活を送ってくれるのではないか、なんて想像してしまいました。

ストローベイル建築

ストローベイルと言う藁を積み上げて土壁で塗り固めていく建築手法は日本ではあまり一般的ではなく、耳慣れない断熱の手法ですが、もともとアメリカの開拓者たちが身近に、ふんだんにあった藁を建築資材として使い始めたのが始まりで、自然由来の環境にやさしい工法であることから、1990年ごろからアメリカでムーブメントが起こったとのことです。日本ではまだまだ施工実績は少ないですが、富山にあるストローベイル研究会では材料の販売とともに施工の指導も行っておられます。今回も、はるばる富山から神戸にお越しになり、材の手配と施工のサポートをしてくださっています。

日本ストローベイルハウス研究会HPはこちら→http://www.sakichi-k.jp/japan_strawbale.html

大事なのは目に見えないもの。

私は、自分自身の職人としての経験から、精魂込めて作り上げた建物には、作り手の想いが乗り移ると信じています。良い「気」が満ちた建物は、そこで暮らす人たちの気持ちに少なからぬ影響を与えて、気持ちよく日々を過ごせることに大いに寄与すると思っています。それが私が大工の育成に注力し、自社社員大工による施工にこだわっている最も大きな理由です。そして、建物を構成する素材にもそれは当てはまり、気持ちの良い素材を使って建てられたものは良い気が満ちるに決まっています。現在、現場で大工の造作と並行して進んでいる藁や土を使ったDIYは大自然の恩恵を受けて育まれたものそのものを利用しており、まさに良き気が溢れ出しています。良い建築は設計と施工とそして気持ちが大事。本来の建築現場はまさに見えないものの価値が具現化される場だと思っています。このようなプロジェクトに携わることができた素晴らしいご縁に恵まれた事に心から感謝します。現場スタッフとともに良い気に満ち溢れた空間を作り上げたいと思います。


【絶賛募集中!】信頼され選ばれるリーダーのための職人起業塾 マネジメント革命研修
〜経営の未来をつくるイノベーション〜

コロナ禍の下、大きく世界が変わってしまった今、生き残るには、マス・マーケットに広く浅くアプローチするセールススキルではなく、狭く、深く質の高い顧客との関係を築くマーケティング思考です。理論と想いを仕組みに転換し、社内に落とし込んで運用できる様にリーダー向けに少人数での研修を開催する事にしました。経営者、経営幹部、リーダー候補の方に一緒にご参加頂き、マーケティング思考のマネジメントを社内に根付かせて頂きたいと思います。
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Do it myself !職人会社の底力。

令和元年12月29日晴れ

事務所改装工事着手。

昨日は、まるで引っ越しか!と思えるような改装工事を前にした事務所の荷造りの中、形ばかりの納会を済ませて、本日から1月5日まですみれ事務所は年末年始の休業をいただきます。とは言え今日も現場はどこも動いており、私1人で事務所の解体工事に着手、書棚を外し、界壁を叩き割り、パーティションを取り外して2部屋の事務室を1つにつなげてみたら、思いのほか広い空間が現れて、図面で確認していたよりもゆったりとしたレイアウトにできそうでした。これなら(不安がっていた)事務所メンバーにも喜んでもらえるじゃないかとテンションを上げました。(^ ^)

リブランディングの一環でありフラッグシップ

今年のお正月に引き続き、2年連続で正月休み返上で現場作業に勤しむことになってしまった今回の事務所改装は、来年から社名を変えて新たにスタートするリブランディングの一環ではありますが、実は私の発案ではありません。今年1年間、リブランディングに向けて、スタッフがやりたい仕事をやりがいを持ってできる事業所に生まれ変わろうと考え、「どんな働き方がしたいか?」と繰り返しスタッフ全員に問い続け、意見を求めました。事業内容では、信頼関係で結ばれたお客様と、パートナー企業と一緒に丁寧で良いものづくりがしたい。というのが1つの結論で、建築需要が顕在化する前のコミニケーションを活発にとれる仕組みを考えて、新規事業を立ち上げることにしました。それは「つない堂」と言う名称で活動を開始します。

テーマは文化。

もう一つ、本業である建築事業については、今よりもっと丁寧なものづくりを実現したいと、我々の持つ強みである大工が社員でいることの意味と意義を見直して、日本の伝統的の文化であり、地域経済を循環型モデルにするのには欠かせない、地元産、もしくは国産材の木をふんだんに使ったデザインを提案して、心地よい健康的な空間作りを目指そうと言うことになりました。「だったらもっと肌のぬくもりを感じられるような事務所に改装しましょうよ」ともっともな意見をスタッフから投げかけられ、「た、確かにそうだね、」と、以前から事務所が寒いとか、狭いとかの問題も繰り返し指摘されてきたこともあり、若干押し切られるような形で今回の改装工事の着手に踏み切った次第です。

職人会社の底力。

ただ、今年のお正月も電報の手直し工事で数名の大工スタッフが正月休み返上で働いていたこともあり、年明けも3が日が終わるとすぐ着工する現場も控えていて、大工スタッフには年末年始の出勤を頼みにくい状況になっており、今年は私1人でやらねばならないと覚悟を決めておりまして、1月6日の初出までに一応、事務所が使える状態まで出来上がるか若干の不安を抱えだからとりあえず解体工事をスタートさせました。2を開けてみると、昼過ぎから、それぞれの現場を早めに切り上げてくれた大工スタッフたちが続々と事務所に集結してくれて、初日に予定していた工程よりも少し進めることができました。

関西初、ヤクイタショールーム。

今更ながら、社内に大工がいる会社の強みを改めて感じて、リアルにものを作ることができる力こそが私たちの強みなのだと感じた次第です。また、今年の正月に引き続き、今回も電気工事業のエミさんが正月返上で配線工事を手伝ってくださると申し出てくれて、心強く感じるとともに、苦手な電気配線の移設をお願いできると言うことで肩の荷がおりました。そんなこんなで、関西では初めてとなる屋久島で伐採され、製品化された屋久島由来の地杉で作られた「ヤクイタ」フローリングを一面に貼った事務所に生まれ変わります。1月6日には完成しているはずですので、内地産のスギ材とは一味違う、屋久杉のDNAを引き継いでいると言われる強い香りと風愛をぜひいちど見に来てください。年末年始のお手伝いも絶賛募集しておりますのでよかったら遊びに来てください。(笑)


有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を2020年1月19日から変更し「株式会社四方継」と変わります。

新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つむぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!


残席1名のみです!お急ぎください!
現場戦力化 職人キャリアプラン構築ワークショップ  インナーブランディング#2

実際の帳票や運用のファイル等を共有しながら、現場実務者に特化した人事制度の構築の足掛かりを掴んで頂けるワークショップです。職人育成に取り組まれている、もしくは今後、職人の採用、育成に注力したいと思われている経営者の方は是非ご参加下さい。

日時:1月28日(火)14時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円
場所:スペースアルファ三ノ宮
定員:10名
https://www.facebook.com/events/2742407679131715/


2020年1月東京塾締め切り間近、お急ぎ下さい!
2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生若干名募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/wp-content/uploads/2018/08/f4f7901fe4fbf822cb614821800a2e7f.pdf


10月31日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
オブザーバー参加受付中!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/13th-nagasaki-2-4/


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般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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資金、地域、建築の三位一体論。〜篠山古民家再生ベンチマーク〜

令和元年11月19日晴れ

素直が1番。

火曜日は朝活の日。今朝も夜明け前から起き出して神戸市倫理法人会のモーニングセミナー会場のポートピアホテルへと向かいました。昨夜の営業塾の懇親会でたまたま向かいに座った弁護士の先生と、数日前に1to1ミーティングを行った独立起業間近の若き飲食店店長の2人がゲストとして参加してくれ、早朝から学びの時間を共にしました。どのような印象を持たれたかは聞けませんでしたが、私の急な誘いに応じて朝起きしてこられた素直で積極的な姿勢には敬意を表したいと思います。

 

丹波篠山ベンチマークツアー

モーニングセミナーの後は今年最後の京阪神木造住宅協議会の研修会で、丹波篠山市中心に古民家再生事業を精力的に行われているノオトさんと設計を受け持たれている才本先生にアテンドをいただいて、大人気だと言う有名なニッポニアの宿やレストラン、地ビール醸造所、そして絶賛進行中の古民家再生の工事現場を視察させていただき、セミナー会場ではノオト社の事業スキームの説明や、才本先生による古民家再生に特化した設計施工のノウハウを公開していただきました。

局所暖房は日本の文化。

昨年に引き続き、現在も丹波での古民家再生プロジェクトを手がけている私としては、興味津々どころか、リアルに悩んでいる部分を一つ一つ解きほぐしていただいたようなドンピシャの研修内容に、非常に参考になったと大いに喜びました。特に冬の寒さがこたえる木製建具の隙間風問題に対して、古民家ならではの意匠や雰囲気を大切に守るならばそれは致し方ないと受け入れるべきだ。と言う才本先生の潔い結論に大いに勇気づけられた次第です。比較的断熱施工のしやすい床の断熱工事は必須としても、局所暖房が日本家屋の文化だと割り切って、あまり寒さに対して目くじら立てない計画をしようと思います。

資金、地域、建築の三味一体論

Nipponia のブランドでノオト社がプロデュースした古民家を生かした地域再生プロジェクトは日本全国で現在80カ所以上にも上り、未だ財務的に破綻に追い込まれた例がないと言われるほど順調に業務を拡大してこられています。今回のベンチマークツアーで感じたのは、最も重要なファイナンシャルの部分の強みが非常に明確であるとともに、個別の物件ことで見るのではなく、街全体、地域全体での観点と、事業計画の立案、そしてそれを実行に移す現実的なスキルの何一つが欠けても成り立たないと言うことです。自分自身が古民家再生に携わっているだけに、この三位一体のスキームを作り上げることの難しさは骨身に染みており、うすうす気がついていた自分たちの事業の問題点を喉元に突きつけられたような気がしました。

誰かの犠牲の上に成り立つモデルはダメ

特に、自分自身が建築会社を営んでいるだけに気になって訊きまくっていた古民家再生の建築費用については、工事内容に対して予算がずいぶんと厳しいように感じました。私の感覚ではほぼ職人の手間と材料ににかかる実費では無いのか?と思うくらい。しかし、工事ありきではなく、地域の活性化、歴史的伝統建築物の保存の観点から重要な事業だと考えれば、工事が終わって運用が始まった後、収益が上がり、持続可能なビジネスモデルになることが大前提であり、篠山の成功事例はその微妙なバランスを保っているのだと感じた次第です。ただ、現場で汗を流す職人が犠牲になったりしないことだけは切に願います。

テーマは文化。

そんなこんなで、一般社団法人JPNの地域団体である京阪神木造住宅協議会の今年度の研修事業のプログラムは本日で全て終了。来週には九州、熊本で全国大会が開催され、私も参加することになっておりますが、 今日は1年の締めくくりにふさわしい素晴らしい研修会だったと思います。(多分発案者は私、笑) 時代は令和にかわり、消費税が増税され、人口減少が本格化する来年以降、地域工務店もブランド力を身に付けなければ生き残ってはいけないと言われています。テクノロジーの進化が進み便利すぎる今の時代、我々のような中小零細企業がブランドを見につけるには、スピードや簡便さを追求するのではなく、大手にはない伝統技術を継承するといった文化的側面が必要ではないかと思っています。主催者側の一員として、来年も引き続き文化をテーマに価値ある研修会を企画したいと思っています。メンバー以外の方をぜひお気軽にご参加ください。

 


11.20 一般社団法人職人起業塾オープンイベントを神戸三ノ宮で開催します!

ブランディングセミナー、beの肩書きワークショップ、懇親会と盛り沢山のイベントです!
お申し込みはお早めに!

https://www.facebook.com/events/1888468897964951/


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丹波古民家から再生プロジェクト ステージⅡ 調査解体ワークショップ

令和元年7月28日晴れ

夏本番。

梅雨明けしたかと思ったら、この週末はいきなりの台風来襲&上陸。第二期の調査解体を予定していた丹波での古民家再生プロジェクトのワークショップは一体どうなることかと心配しましたが、昨日から断続的に降り続く強い雨にも負けず、何とか予定通り但馬の古民家再生プロジェクトの第二期工事に先立っての調査解体を行っています。

調査解体。

この丹波での古民家再生プロジェクト、前年度は丹波市の助成金を採択してもらい、トイレや浴室などの設備機器をリニューアルして、今期はいよいよ古民家の建物本体の耐震改修に取り組みます。現在、空き家活用の助成金を申請して、要件である耐震改修のための調査解体を昨日と今日の二日間行いました。

耐震性能を有するもの。

現在手がけている丹波の古民家は、いわゆる石場建てと言われる日本古来の伝統工法で、現行の住宅のように基礎がありません。当然、現在の建築基準法で定められた耐震性能は担保されておらず、いわゆる既存不適格建築物となっており、地震に対しての安全性が担保されていないことになっています。税金を投入してもらう自治体から助成金の支給を受けるには、「耐震性能を有するもの」と定められており、耐震補強工事が必要です。

限界耐力計算。

通常、石場建の古民家を現行の耐震基準に適合させるには一度建物を持ち上げて基礎を作り、その基礎に建物を載せて緊結させるところから工事を行います。このような工事は随分と大がかりになり、莫大な費用が必要になります。そこで、今回は古民家再生のプロフェッショナルである鶴谷先生に協力を仰ぎ、「限界耐力計算」なる計算方法で、基礎を作らずに現在の建築基準法に適合させる計画を立てていただきました。

竹組みの床。

今回の解体調査のワークショップは、鶴谷先生の構造計算によると、二階部分に当たる小屋裏の萱を寝かしていた部屋の床に水平構面としての耐力が必要となるとのことで、この度その部分の床組の状況とずっと雨漏りし続けている屋根の部位を確認するために解体調査を行うこととなりました。いざ、小屋裏に敷き詰めているむしろをめくってみると、板張りだと思っていた床が竹を組んだスノコ状のもので、撤去しなければ構造耐力が出ないことがわかりました。

オープンイベント ワークショップを開催した理由。

今回の解体調査をワークショップ形式にしたのは、古民家再生の耐震補強に係る解体調査なんて、そんなに滅多にあるものでは無いことから、田舎暮らしや古民家活用に興味のある方に構造体力を担保する計算の考え方と、実際の古民家での調査の現場に立ち会って今後の計画に生かして頂きたいと考えたからで、一般参加OKのオープンのイベントをこの二日間開催しました。

遠方からの参加者の声。

参加者の中には丹波篠山に古民家を買って移住をする予定の若いカップルや、大阪からはるばる路線バスでお越しになった若い女性チーム、遠くはは長野県からご自身で建物調査(インスペクション)を行われている不動産事業の経営者さん、千葉県からは相続で古民家を引き継いでこれから活用の予定をされている方など関西全域と言うよりも、日本全国から多くの方が集まられました。皆さん口々に「非常に勉強になった」と感想を述べられており、多くの方にハードルが高いと思われている古民家の再生、利活用可能性を感じてもらえた様でした。

地方活性化の種火。

日本再生は地域再生から、地域の再生は空き家の活用と限界集落の人口減少を食い止めることから。丹波古民家から再生プロジェクトは単に古民家を生き返らせるだけではなく、高齢化が進み、元気を失いつつある地域を再生させるビジョンも掲げています。全国でもまだレアケースである基礎を作らずに耐震性能を担保する丹波での古民家再生プロジェクトが各自治体で予算を組まれている助成金活用への道を開く可能性もありますので、資金難に直面している地域の再生に少しでも寄与できる様になれば、建築担当としてとても嬉しく思います。丹波のワークショップに参加されれば、鶴谷先生のレクチャーも受けられますので、ご興味がある方はお気軽に遊びに来てください。(笑)


7月30日、31日はリフォーム産業フェアにてブース出展しております。

職人の意識改革、正規雇用、採用と育成、キャリアプランの作成、等々よろず相談承ります。 もちろんセミナーも行います!ご来場の際は是非遊びに来てください。(笑) https://the-bars.com/exhibitor/職人起業


ご好評につきオープンセミナー追加しました!

般社団法人職人起業塾からのお知らせ 全国一斉、現場ブランディングと現場実務者育成に必要な6つのコンテンツ。 @職人起業塾オープンセミナー&フォローアップ研修開催します。

【東京開催】 □日程:8月8日(木)14時~18時30分 □場所:株式会社 Ship セミナールーム https://www.facebook.com/events/419618805307424/ 【福岡開催】 □日程:8月2日(金)14時~18時30分(予定) □場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24 https://www.facebook.com/events/2593085887584943/


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意思ある所に道は開ける。@西粟倉村フィールドワーク

令和元年6月6日 晴れのち曇り

憧れの西粟倉村へ。

今日は岡山県の北の端っこ、鳥取県との県境近くの山間の村落、西粟倉村にきています。朝会メンバーの堀口さんの紹介で、知り合った方がここ粟倉でゲストハウスを営んでおられ、ひょんな話の流れからその建物が冬になるとやたら寒い、なんとかしたいとの要望をお聞きしたので、断熱改修のアドバイスに現地調査に伺いましょうか?と私が申し出たことから今回、泊まりがけで現地調査に来ることになりました。というのも、初対面でお互いの自己紹介がてらこんなビジネスや考え方で活動をしています。と言ったような話をする中で、丹波での古民家改修を行っているのが話題に上り、無断熱の住宅の寒さの酷いこと、それをなんとかすべきだと現在思案中だと申し上げたのがきっかけになりました。類は類を呼ぶというか、意思ある所に道は開けるものです。(笑)

理想と現実をつなぐ提案。

ゲストハウスの現場調査は事前に築年数や外観写真を見せて頂いて予測していた通りの建物で、窓はアルミサッシ、床下と天井はほぼ無断熱で真夏や真冬の厳しさは想像に難くなく、宿泊施設として稼働されるには性能向上を考えるべき建物で、本来なら全面的な改修をお勧めしたい所ですが、既に営業されていることもあり、工期及びコストのことを鑑みるとあまり張り切った提案をしたところで現実的で無いと判断して、段階を踏んで出来るだけ簡易で費用対効果の高い断熱改修をしませんか?と提案することにして、神戸から離れていることもあり、施工指導を行うので、簡単な作業については自分たちでされてはいかがでしょう?と今回もDIY改修をお勧めした次第です。

断熱改修のセオリーと現実の優先順位。

建物の断熱性能(断熱と機密の性能)を高めるのに最も効果が大きいのは何と言っても開口部の改修です。サーモグラフィーで計測してみるとシングルガラスのアルミサッシは外気温と同じ温度になっていました。サッシ枠ごと交換してペアガラス、もしくはトリプルガラスに交換すると室内環境は大きく改善しますが、費用的な負担が大きくなるし、インナーサッシを取り付けるのは意匠的に少し問題があるので今回は見送り、その代わり無断熱の床下と天井裏への断熱材の重点と、土のままになっている床下の土間への防湿シートの敷き込みに焦点を絞ってDIYで出来る事と専門技術を持った職人による施工を組み合わせた断熱改修プランを提案することにしました。ゲストハウスという業態ではきっとその方が合っていると思うのです。西粟倉に宿泊に来られる方の体験が快適なものになるお手伝いができれば幸いです。

西粟倉村でのフィールドワーク。

今回、神戸から1時間半程度の距離にある西粟倉に泊まりがけで来たのには理由があり、ここが自治体と住民、IUターン者、移住者が一体になって地域活性化の取り組みをされている先進的な村で、ローカルベンチャーと言われる地域創業の先駆けとなった地域で、以前から一度来てみたいと思っていたからです。今回、ひょんな流れから訪問するご縁を頂けた事に機に、ローカルベンチャー、地域活性化、そして地産元木材の利活用について学ぶ機会になればと思い、断熱改修の建物調査と打ち合わせと別に時間を取るようにしました。もちろん、ローカルベンチャーのメッカの人気のゲストハウスに泊まりたかったこともあります。(笑)
以下に短い時間でしたが大いに感動し、勉強になった西粟倉村でのフィールドワークのまとめを書きこのしておきたいと思います。

バイオマスのあるべき姿。

ここ、西粟倉村は面積の約95%が山林、その内の約85%を杉や檜などの人工林が占め豪雪地帯で、すぐ近くにスキー場がいくつもあります。その潤沢な森林資源を活かして地域を活性化するべく、自治体とベンチャー起業、そして地元の住民が手を携えて様々な試みにチャレンジされて結果を残されています。詳しくはこちら→http://throughme.jp/region/nishiawakura/
今回、宿泊させてもらったあわくら温泉元湯でも温泉をの湯を沸かす熱源は薪ボイラーを使っており、地元の間伐材の有効利用をされていました。兵庫県で建てられた巨大バイオマス発電所等の地域の循環と別の視点になってしまっている環境事業とは一線を画す、バイオマスのあるべき姿がここにはあります。

YOUBIでの奇跡。

「フィールドワークに行ってきます!」と、ゲストハウスを出発して、真っ先に向かったのは建築に携わる者なら必見の「YOUBI」さん、圧倒的な迫力の木組みの建物は木造建築の持つ可能性を無限に広げてくれると共に、この建物を全国のボランティアの人たちと一緒にワークショップで作り上げたとの事実を前に建物の前に立つと胸が震えます。残念ながら予約制なのでショップは閉店しており、外から食い入るように中をのぞいていると、隣の工房で作業していた職人さんが声をかけてくれて、「よかったら中もみて行かれませんか?」と言ってくれました。おまけに、地元の檜の間伐材を材料に作り続けている家具製作のこだわりや堅木では無い檜を使うことの難しさ、逆に良いところなどを話してくださいました。ちょっとした奇跡です。HPはこちら→https://youbi.me
YOUBIさんの工房全焼から再建への物語はこちら→https://greenz.jp/2018/06/26/youbi-2/

良い木は育てるもの。

YOUBIで家具職人さんに地元檜の間伐材のみを使って家具を作っていると聞いて、ふと疑問に思ったのは、建築業界で無地と言われる節がない檜は非常に高級で、しかも中々無いことから、いくら家具なので小さな材で良いと言っても間伐材でそんなに綺麗な木ばかりが取れる訳がないということです。その職人さんに聞くと、森と一緒にものづくりをしているからこそ出来ていると、当然といえば当然の答えが返ってきました。森の手入れをする人がいてそこで生産される綺麗な木材に命を吹き込んで価値を形成し、その認められた価値が森へと返って、次の森を育て、守る資源となる。私たちが思い描く一つの理想の形を実現されていて、それがしっかりとビジネスになっているのだと実感させられました。

愛情をかけられた美しい森。

「じゃあ、森を見に行こう!」となるのはごく自然な流れで、YOUBIさんを後にして私が向かったのは、ほぼ鳥取県との県境、西粟倉村の北の端に位置する若杉天然林です。深い森に車を進めると確かに綺麗に枝打ちされて、地面にまで陽が届く整備された森は大切に育てられているのがヒシヒシ伝わってくる愛を感じられる森になっていました。伐採された日当たりの良さそうなところにはプラ板で保護されて大事に植えられている苗木が等間隔で並び、価値の高い木材を産出する取り組みと同時に、50年後の次世代に向けて森を循環させているのが顕著に表れていました。元ゆ、YOUBI、若杉の森、旧影石小学校とそこでお店を営まれている人たち、西粟倉村で出会うものや人のすべてに「意思あるところに道は開ける」とのアメリカの奴隷制度を撤廃したリンカーンの言葉が自然に脳裏に浮かんでくる、そんな大きな勇気を頂ける体験となりました。ご縁に心から感謝いたします。ありがとうございました。深謝。


◆第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編に登壇します!

日時:2019年6月28日金曜日 13:00〜16:00
場所:栗東ウィングプラザ 〒520-3031 栗東市綣2丁目4-5
申し込み先:~ひこねの金物や~株式会社ニシダ
FAX 0749-26-0297   mail  takedream0277@yahoo.co.jp   TEL 090-4192-9833
担当 西田、岩川、西村

☆☆内容☆☆

第5回 四方よしの家づくりセミナー ~職人起業塾in滋賀 オープンセミナー~

第1部 『職人起業塾 実践編』
集客の質を圧倒的に変えるマーケティング理論と現場マネジメント
一般社団法人 職人起業塾 理事長 高橋 剛志 氏

第2部 『ITをフル活用したプレゼンの極意 実践編』
『IT導入補助金を活用した引き渡し後も満足度120%のプレゼンテーション方法』
㈱CPU 大阪支店長 田中 健 氏

第3部 『職人起業塾 導入編』
『厚生労働大臣認定事業 職人起業塾とは、、、』
一般社団法人 職人起業塾 事務局 川島 三佳 氏

イベントページ:https://www.facebook.com/events/2063920807246663/


◆塾生絶賛募集中!ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

建築実務者向け実践型現場マネジメント研修
□ 第14期生  【 大阪会場   2019年7月~ 1月 】
□ 第15期生  【 東京会場   2019年8月~ 2月 】

職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングの勉強会です。

次回の開催は5月30日(木)です。テーマはビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って「リフォーム工房おおばやし」のビジネスモデルを考案するホットシートのワークショップです。年間にのをスケジュールから変更になっており、場所も三木市での開催ですのでお間違いなく。

69回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com


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誰でも簡単に格安simが使える講座(初級編)に参加してみた。

令和元年5月21日 晴れ

AIが予測した世界に生きる?!

昨夜はNPO法人の会合を終えて帰途に着く頃にはひどい雨になり、天気予報での土砂降りとの預言が見事的中、その精度の高さに感心すると共に、天気予報に素直に従い折りたたみ傘を鞄に突っ込んでいて良かったと改めて文明の進化に感謝する事しきりでした。私が創業した当時の20年ほど前は、まだ天気予報が外れる事も多く、新築の建前などの工期にとって天気が重要な日には神通力で雨を止めて見せる!などと息巻いていたりもしましたが、昔に比べて明らかに的中率が上がった今、そんな迷信みたいなものは全く通じないし、ひょっとしたらずっと先までの天気まで高い確率で分析、的中する様になるかもしれないな、なんて考えてしまいました。AIが分析、予測した世界に従って生きる事にならないでのしょうか?

令和発のお稽古は風炉点前。

今日は滋賀県和邇まで月に一度の茶の湯のお稽古に出かけ、令和になって初めて、そして冬の炉から夏の設えである風炉に変わって今シーズン初めてのお稽古に若干戸惑いながらも先生とマンツーマンで個人授業を受ける幸運に恵まれました。茶室を涼しく感じさせる所作である少し早めの茶巾絞りに茶杓飾りといった少しレベルの高い飾り物のお稽古と、対面であるが故、茶筅調べの高さや杓の角度、指の動きなどいつにも増して細やかなご指導を頂くことが出来ました。月に一度程度しか通うことが出来ず、いつまで経っても上達しない茶の湯ですが、その上達しない理由の一つに、冬の炉と夏の風炉の設えが変わることがあります。半年前のお稽古で習ったことを覚えておらず、少しお道具の配置が変わるだけで混乱してしまうのが決定的にダメなのですが、今回のお稽古ではやっと少しはマシになったように感じました。ま、まだまだではありますが。。

誰でも簡単に格安simが使える講座(初級編)

夕方からは神戸に戻って、磯上通りのコワーキング・スペース「WAY OUT」にて初めての試みである「誰でも簡単に格安simが使える講座(初級編)」を開催しました。主催はすみれ、講師は元すみれ社員であり、現在もIT顧問としてガッツリ運営に関わってもらっているゾロアスタ高橋くんです。建築会社が何故にケータイの通信費節約の講座をやるの?というご質問につきましては以前のブログを参考にしてもらえればと思います。とにかく、私たちすみれが掲げるコンセプトは「家は建ててからがスタート」であり、暮らしが楽しく健やかに安心できる様に建築工事以外でもありとあらゆる事に取り組もうと考えており、今回のイベントもその一環です。要するに、家を建てようかしら、と考えておられる方に向けての資金計画のお手伝いの一環で、住宅費用だけでは無く光熱費はもちろんのこと、保険料、通信料、食費まで絶対に後悔する事ない資金計画立案のご提案をするようにしている一環ということです。

格安SIM講座の全体像。

初回となった今日の講座の参加者の皆様から頂いたフィードバックを元に今後、さらにブラッシュアップしてわかりやすくて役に立つ講座を不定期に開催していく予定ですが、以下にその内容をかいつまんで紹介しておきたいと思います。興味がある方は(ゾロ高橋くんに)個別の相談にも乗ってもらいますのでお気軽に私(高橋、笑)までお声がけください。まずは、講座の全体像というかアジェンダはこんな感じで、本当に基礎の基礎、用語の説明から優しく紐解いてもらいました。

目次
  • 利用するなら理解しておきたい格安SIMとSIMフリー
  • トラブル防止に役立てたい5つの超重要キーワード
  • 良いことばかりで安いわけがない格安SIMの5つの注意点
  • 格安SIM契約用 簡易チェックシート

メリットよりもデメリットが知りたい。

まずはじめに、スマートフォンの通信料を圧倒的に節約することができる格安SIMとはなんぞや、という解説から、それを使う為にはSIMフリーの設定の携帯端末、もしくは今手持ちのスマフォのSIMロック解除を行う必要がある。と、ここまでは殆どの人が大まか理解されている事ですが、以前は大手キャリアで購入した携帯端末は SIMロック解除が出来なかったのが今はできるようになっている、とか、電話番号を継続して使い為にはSIMの取り扱いに注意が必要だという基本的ではありますが、あまり認識出来ていない部分の注意喚起を聴かせてもらったあと、当然ですが、格安SIMに乗り換える事によるメリットばかりでは無い、デメリットの部分をことさら丁寧に解説してもらいました。以下がその注意点。

良いことばかりで安いわけがない格安SIMの5つの注意点
  • その1.通信速度
  • その2.通話料金
  • その3.契約のタイミング
  • その4.携帯端末の相性

がんじがらめの大手キャリア囲い込み戦略。

この中でも最も悩ましいのが携帯端末の相性で本日の参加者は全員iPhoneユーザーであり、それぞれ家族やモバイルルーターとのセット契約になっていたり、新電力がケータイ料金とセットの割引契約になっていたりとただ単に携帯端末を切り替えるだけでは済まないがんじがらめの状態だったり、SIMフリーのiPhoneの新機種を買うとパソコンよりも高い金額だったりと、格安SIMへの乗り換えがおいそれと簡単に出来そうにありませんでした。かく言う私も長年iPhoneを愛用している一人なのですが、よく考えれば、最新機種を購入したからといってその機能を遺憾なく使い切れているかと言うと、決してそんなことはなく、大して使いこなせていない現状を冷静に見ると、別に格安スマフォでもそんなに問題は無いのでは無いか、なんて思い始めました。

まずはチャレンジしてみます!

今日の講座を終えた時点での結果は、9名の参加者の内、SIMフリーに乗り換える決断をしたのは2名のみ。後の皆さんは大手キャリアとの複雑怪奇な契約の内容を整理して把握するところからボチボチ進めてみようかしら、と言う感じのトーンでした。この手続きの煩雑さ、めんど臭さがなかなかキャリアを変えたり、格安SIMに乗り換えられない最大の原因なのだと改めて気づかされた次第です。そんなこんなで、まずは私がiPhoneにとらわれるのを脱却し、格安スマフォ×格安SIMのセットで月に3万円、30年で1000万円分の節約にチャレンジしてみる事にします。続報はこのブログでお伝えして参りますので、これからの展開に大いにご期待ください!(笑)


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建築実務者向け実践型現場マネジメント研修
□ 第14期生  【 東京会場   2019年6月24日~ 12月6日 】
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職人起業塾14期、15期募集

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次回の開催は5月30日(木)です。テーマはビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って「リフォーム工房おおばやし」のビジネスモデルを考案するホットシートのワークショップです。年間にのをスケジュールから変更になっており、場所も三木市での開催ですのでお間違いなく。

69回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


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原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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「正しい肉屋」が実現する三方良しの世界

令和元年5月9日快晴

朝活からのゴルフコンペ。

水曜日。今日はリファラルマーケティングに特化した朝活、BNIのビジネスミーティングからの第10回すみれ(職人起業塾合同)のゴルフコンペでした。朝起きしてテンションを上げてから、まさに五月晴れの最高の天気の下、お客様や協力業者会のメンバー、BNIの仲間たちや職人起業塾の塾生さん達とグリーンコミニケーションを楽しみました。実は私、雨男のレッテルを貼られておりまして、主催するゴルフコンペは結構な確率で雨に見舞われます。今回はいつにない爽やかな青空が広がり、またこれまでで最も多い9組もの参加者の方々にお集まって頂けて、大いに盛り上がり非常に良い時間を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、またご協賛をいただきました皆様本日は本当にありがとうございました。次回は秋に極力天気の良い日を選んで企画いたしますのでぜひともご参加下さい。

プロフェッショナル〜仕事の流儀〜

話は変わって、昨夜、普段あまり見ることはないのですが、たまたまつけたテレビでプロフェッショナル〜仕事の流儀〜を見る機会がありました。無論、狙って見ようと意識して見たわけではありませんでしたが、それが非常に素晴らしい内容で正直、テレビ番組を見て久しぶりに心が震えました。今回、プロフェッショナルとして、取材されていたのは滋賀県にある精肉店で、今話題の熟成肉を作る技術に強みを持った社長でした。番組が始まった当初は、「あー今流行のやつね、」と言う位にしか思っておりませんでしたが、番組が進むにつれそのプロフェッショナルとしての心意気と覚悟に正直心を鷲掴みにされたような気分を味わいました。

熟成肉の真価。

アメリカで大人気となり、日本でも提供する店が急激に増えた熟成肉の技術は、安い外国産や経産牛などの安くて硬い肉を熟成させて柔らかくして付加価値をつけて販売するだけかと思っておりました。その精肉店の社長は、肉牛の生産現場に踏み込んで、霜降り牛を作るために偏った飼料を与えて、でっぷりと太らせる牛の飼育方法に疑問を呈し、自然に近い環境での放牧や、肉牛ではない乳牛が食用として見向きもされず、飼料に加工される程度の低い価格で取引される現状、生産農家の逼迫する経営状態を改善することができるのが熟成技術だと言われていました。「正しい肉屋」を標榜し、それを実践すると口にされた本質をまっすぐ見た経営方針と、それを支える技術、また誰も見向きもしなかった、脂のサシが入ってない硬い肉を、肉が持っている本来の旨味を引き出すことで生産者も精肉店もそれを食するユーザも喜ぶと言う三方良しのビジネスモデルを構築されておられます。

正しい工務店

これこそがまさにプロフェッショナルだと心底感じ、私も今一度、「正しい建築会社」「正しい工務店」についてその定義と具体的な活動内容、強みを生かしたユーザーへの価値提供を考えなければと身につまされ、考え直す機会になりました。例えば、現在もいくつかの案件を手がけたり、計画したりしている、誰も見向きもしない資産価値も無くなったとされる古い建物を、新たな使い方を見出し、新たな住まい手を集められるデザインと性能向上を実現できるリノベーション の様なことを、もっと深く研究し、元々の建物自体が持つ価値を最大限に生かして、硬い牛肉を霜降りの和牛よりも高い価値に引き上げる、まるで魔法を使ったかの様な劇的な価値転換を私たちも目指さなければならないと思いました。実はその部分を上述の「正しい肉屋」の社長の様に卓越できるかを探しに3年以上、UXデザインを学びにXデザイン学校に入学して学び続けています。現在、そこでの学びを元にすみれとしての価値提供を再度根本から見直すリブランディングに取り組み始めているのですが、昨日の「プロフェッショナル」を見て、その方向の向かう先には三方良しの世界が待っているのだと、強く勇気を頂けた気がします。たまにはTVも見てみるものですね〜。


◆卒塾検定プレゼンテーション大会オブザーバー絶賛募集中!

半年に渡る職人起業塾の建築実務者向け研修の最終講を公開、オブザーバー参加者を募ります。職人的マーケティングの総論の振り返りと塾生による理論の実践の検証、また学んだ内容を研修終了後に実務に生かし成果に結びつける方法論を塾生達にプレゼンテーションして貰います。ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

大阪開催:https://www.facebook.com/events/417352392415050/

長崎開催:https://www.facebook.com/events/1226648524166948/


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住宅に太陽光発電を負担なく搭載するお得な方法、三選。

平成31年4月9日快晴

朝日を拝んでからのスタート。

ポカポカと暖かな春らしい良い日和の1日となりました。今朝は火曜日と言うことで、いつものように朝活に向かうと、会場に到着する前から朝日が顔を出しており、長かった冬の終わりと、待ちわびていた春の到来を感じる1日の始まりとなりました。火曜日は倫理法人会、水曜日はBNIと毎週2回連続の朝活生活にもずいぶん慣れてきて、今はもう朝起きるのが辛いって事はなくなりましたが、それでも寝起きは暖かいに越した事はありません。これから日増しに爽やかさを増してくる朝が楽しみで仕方ありません。朝起き習慣に適したいい季節になってきました。(笑)

桜の記憶。

先週の花冷えの影響があったのか、神戸の桜は今が満開の時を迎えており、今日は近隣の小中学校で入学式が執り行われていた様子。桜が満開の下で新しい生活をスタートさせる新入生の子供たちにとって、晴れやかな記憶が残る印象深い風景になったのではないでしょうか。ちなみにワタクシ、50歳を過ぎて今や小学生の時の記憶はほとんどありませんが、入学式の時の校門に咲き乱れていた桜並木の映像はかすかな記憶ながら期待に胸を膨らませていた心情と共に今も(一応、)覚えています。記憶は文字列ではなくイメージだとアクティブブレインセミナーで教わりましたが、まさにその通りだと入学式に向かう初々しい学生の姿を見て改めて思い返した次第です。

アクティブ スプリング!

春は新しく命が芽生える季節、すっかり暖かくなり人の気持ちもアクティブになるからか、消費税増税前の駆け込み需要なのかわかりませんが、このところ新築やリノベーション、リフォームの問い合わせを毎日のようにひっきりなしにいただいており、私もこのところ(神戸にいるときは)お客様にお会いして、質問にお答えしたり、アドバイスをすることが頻繁にあります。そんな場で、いつも私が口にするのは、「私たちすみれは、家は建ててからがスタート。をコンセプトに家づくりに取り組んでおり、建築工事は単なる手段だと認識しています。」と言うことで、ホームページのトップに掲げるコンセプトを実業に落とし込む4つの取り組みを紹介しています。これ、

https://sumireco.co.jp https://sumireco.co.jp

住宅はランニングコスト。

以上の4つの取り組みのうち、新築やフルリノベーションなどの大型案件で特に重要視しているのは暮らしの計画の中の「資金計画」で、昨日のブログにも書きましたが、大きな費用がかかる住宅取得は、まず初めに目の前に掲げられる土地建物に関してのイニシャルコストがとにかく目につきがちです。しかし、ほとんどの方が住宅ローンを利用する以上、毎月の支払い額の方が重要なのは明らかで、金利が2%変わるだけで総支払い額は数百万円の差額が出ることや、住宅の省エネ性能を高めて毎月20,000円の光熱費をゼロにすることで、30年で7,200,000円も削減できるなど、新居に暮らし始めてからの生活費をもとに計画を立てることを特にお勧めしています。

簡単にできるエネルギー収支ゼロの家。

光熱費をゼロにする家づくりとは、簡単に言うと一次エネルギー換算で冷暖房や給湯など、生活で使うエネルギーと、太陽光を利用して、発電や日照取得による自然エネルギー活用でエネルギー収支をゼロにする「ゼロエネルギー住宅」を指しています。高断熱高気密の住宅が一般的となった昨今、住宅で使うエネルギーを賄えるだけの太陽光発電のモジュールはずいぶん少なくて済むようになりました。標準的な30坪強の住宅の場合、3キロワット程度の太陽光発電を搭載すれば簡単にゼロエネルギーの基準が達成できます。省エネ性能に優れた住宅を設計すればランニングコストを抑えるお得な家づくりはそんなに難しくありません。

簡単なようで実際は難しい。

太陽光発電のモジュールとパワーコンディショナーなどの初期設備投資も出始めた頃から比べると随分と単価が下がり、今や特別なものでもなんでもなくなっています。しかし、安くなったとは言え、それでも百万円程度はかかるもので、その初期費用を捻出するのは(安心、安全な資金計画を立てられたら特に、)限られた予算の中で家づくりに取り組まれている方には決して簡単ではありません。現在は新電力の解禁で電気料金の叩き合いが激しくなっておりますが、中長期的に見ると電気料金は必ず値上がりするのは電力会社の既定路線であり、それに備える意味でも自家発電で電力の自家消費を賄えるように設備を整えておく事は大事な事だと思っています。太陽光発電の設備は欲しい、しかし、初期費用にプラスするのは難しい。このパラドックスを解消するのに、私がお勧めしているいくつかの方法を以下に記しておきたいと思います。

ソラトモサービス。

一つ目は、すみれも提携契約を締結している長州産業が提供している「ソラトモサービス」で、新築住宅に限定されますが、新築時に太陽光発電の設備を設置後、10年間は長州産業が設備の所有者となり、余剰電力の売電収入を長州産業が得ることにより設置費用を回収します。ソラトモサービス終了後(10年後)にはお客様に設備を無償で譲渡され発電した電気は全てお客様のものとして自由に使えるようになるサービスです。長州産業の太陽光モジュールは高性能だと人気を博したパナソニックのHITを生産していたメーカーだけに25年以上は安心して使えるので10年間屋根貸しをしても十二分にメリットがあります。もちろん、メーカー保証もバッチリです。ただ、10年間は日中に発電した電気を自家消費しても割安な価格で、値上げなしとのことですが、電気代を支払わなければなりません。ただ、災害時には停電していても、太陽が出ていれば非常用の電気を無料で使えるメリットもあるので、載せない手はありません。

ソラトモサービス ソラトモサービス

団信のお得な保険活用。

2つ目は誰にでも当てはまるものではありませんが、住宅ローンの契約時に団体信用保険に加入する場合の以前から加入している生命保険の見直しです。団体信用保険は一般の保険に対して費用対効果が高く、最近はオプションも追加することができるようになっており、がんを含んだ「3大疾病特約」は一般的ながん保険や3大疾病保障保険と比較して、保障内容を揃えると費用が軽減されます。例えば、フラット35では「新3大疾病付機構団信」という名称で団信の特約を提供している。金利として0.24%程度の上乗せとなるが、4000万円の住宅ローンを組むと毎月の返済額に上乗せされるのは4694円でこれが4000万円分の3大疾病保障保険に加入した場合の実質的な保険料となります、生命保険は会社や商品、年齢によって掛け金は様々ですが、同じ保証で9,000円/月程度払っていることは珍しくなく、住宅の取得と一緒に重複する部分の保険を解約すれば5,000円/月×35年と考えると200万円以上の節約になり、新築時に太陽光発電の設備を搭載する原資を捻出することができます。ただ、団信は住宅の年数が経つに従って資産価値が下がっていくので、ずっと4000万円の保証ではないのは留意しておく必要があります。

人生で3番目に大きな買い物。

最後は、住宅とは一見関係がなさそうですが、これまで人生最大の買い物と言われていたのは住宅か保険だったのが、最近、第3の主役に躍り出た通信費です。一般的にスマフォの電話代とインターネット通信費で3万円〜4万円を使うのがザラにあり、我が家の様に娘が大学生になり、自宅にWifiを飛ばすネット環境を整えると4万円を優に越してしまいます。最近話題になっている格安SIMに乗り換えると、身近な人の例で見ると、通信費が1/4になった人もおり、使い方やキャリアにもよりますが、通信費を半分にすることくらい簡単にできそうです。もちろん、(手数料がかかりますが)電話番号は引き継げるし、今時はネット接続の速度もそんなに遅くならない様です。こうなると、太陽光発電の初期費用なんかすぐに取り返せるのではないでしょうか!
非常に参考になるまとめサイトを見つけましたので興味がある方は覗いて頂ければと思います。
こちら、→http://internet-kyokasho.com/comparison-kakuyasu-sim/

http://internet-kyokasho.com/comparison-kakuyasu-sim/ 出典:http://internet-kyokasho.com/comparison-kakuyasu-sim/

おっさんでも簡単にSIMフリーが出来る講座。やります!

このサイトを私も見て、是非ともSIMフリーの機種に交換して格安SIMとの契約に移行したいと思いましたが、これがなかなかややこしそう、、正直、以前から興味はありましたが、めんどくさ過ぎてそのままになってきたのが実際のところです。そこで、実際にずっと以前から経験済みのエキスパートをお呼びしてSIMフリーサポート講座を開催することにしました!(笑)
講座の流れとしては、まずSIMフリーの仕組みを理解する基礎知識講座から始めて、次に現在使っているキャリアと機種と機能を掛け合わせた使い方に適した格安SIMの選択についてのアドバイスをレクチャーしてもらい、参加者それぞれがキャリアと機種を絞って検討するところまでを講座として、実際にモバイル機器とSIMカードを購入する際、した後の質問にも答えてくれるまでのサポートをしてもらおうと思います。早速、第一回目の講座を来週4月17日(水)17時〜18時半まですみれ本社2階の打ち合わせ室にて開催します。参加費は初回のお試し価格として3,000円とします。
以前から高騰する通信費をなんとかしたいなーと思っておられた方、この機会に是非ご参加ください。ご参加される方は自己紹介の際に、キャリアと必要なギガ数、利用料と関連して受けているサービスなどをお聞かせ頂きますので、詳細に調べておいてください!(笑)
これで、太陽光発電システムを購入してオフグリット生活への第一歩を踏み出せるかも知れませんよ!(笑)


◆超久しぶりに地元神戸でセミナーします!

日時は4.23 場所は三ノ宮のオサレコワーキング「WAY OUT」です!

https://www.facebook.com/events/584553515377458/?ti=ia

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職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングに特化した勉強会です。

次回の開催は4月17日(水) テーマは「タイムマネジメント」です。
時間(=人生)のマネジメントについて改めて考えを巡らす時間を持ちませんか?「今の時間の使い方で未来に手に入る成果は大きく変わるのは分かっている、でも、忙しいし、、」と私も長年悩み続けておりましたが、少しずつですがマネージ出来る様になって来ましたよ。(笑)

68回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


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住宅取得で後悔しない為にまず何をするべきですか?にお答えします。@住宅はランニングコスト

平成31年3月27日快晴

春の憂鬱。

春らしい暖かな天気が続きます。待ちに待った本格的な春の到来に気持ちもウキウキのはずですが、今日は1日中なんだか少し黄色いモヤがかかっているように思う位、花粉の飛散がひどかったようで、私の場合鼻がムズムズする事はあまりないのですが、皮膚の炎症があちこちに発症して痒くて仕方がありません。たかが花粉症と侮るなかれ、アレルギー反応とは恐ろしいものだと改めて思い知らされています。

薬依存への躊躇。

そもそも私は、小学生の低学年まで小児喘息とアトピーを患っており、体質改善の治療を受けるために週に何度も病院通いをするひ弱な子供でした。40年以上昔のことで、もうあまり詳しくは覚えておりませんが、毎週1人で病院に行って注射を打ってもらっていた記憶があり、この調子で花粉症がひどくなったらまた体質改善の治療を受けなければならないのか、なんて思ってしまいます。皮膚炎はステロイドを塗ると効果的面に状態が良くなるのですが、繰り返し塗り続けなければならないのは少し怖いような気がして結局病院にも行けてません。代替治療の良いアドバイスがある方はぜひお願いします。(笑)


住宅取得の4パターン。

さて、昨日のブログでは(珍しく)建築屋らしい雰囲気で「新築と中古を買ってリノベーションするのとどちらがお得ですか?」とよく聞かれる質問について書いてみました。複数の方からとても分かりやすいとコメントをいただいたりと思いのほか反響があったので、引き続き今日も建築屋風コンテンツを重ねてみたいと思います。(^ ^)
住宅を取得するパターンは、大きく4つに分かれます。1.注文建築で新築、2.分譲と言われる建て売り住宅の購入、3.中古物件を買ってリノベーション、4.リフォーム済み中古物件の購入。のいずれかに大まか当てはまります。初期費用の高額な順番に並べてみましたが、昨日のブログにも書いた通り、住宅は長年の生活を送るための基盤なので、ランニングコストで考えることが重要であり、初期投資が安いからといって決してお得とは限りません。表面的な金額だけではなく様々な面から検討することが必要です。

住宅ローンの仕組み、知ってます?

私は、住宅購入の相談をいただくと、まずは住宅ローンの仕組みからご説明するようにしています。金利が数%変わるだけで支払い総額が1.5倍や2倍にもなることもざらにあるのを知らずに銀行に勧められるがまま、なんの疑いもなく変動金利や期間固定金利で何千万円もの借り入れをする人が多すぎるのを大いに危惧しているからで、超低金利の今の時代だからこそ、もし金利が2%程度上がると、返済が終わった瞬間に多額の未返済金の請求が銀行から送りつけられて不幸のどん底に落ちる人が物凄い数になると思っているからです。

ヤバいリスク。

少しマニアックですが、昨日に引き続き今日も具体的、かつ簡単な計算でそのヤバイリスクを説明してみたいと思います。銀行のHPを覗いてみると住宅ローンについての細かな約款が分かりにくい文章で書かれています。某地方銀行を例に変動金利に関する説明文を以下に抜粋します。

  • 年2回、毎年4月1日及び10月1日に当行変動金利型住宅ローン基準金利を基準として利率の見直しを行います。4月1日の新利率は7月のご返済分から、10月1日の新利率は翌年1月のご返済分から適用します。
  • 元利均等返済の場合、返済額は10月1日の利率見直しを5回経過するまで一定とし、5回目毎に新返済額を定めます。ただし、返済額が増加する場合は前回返済額の1.25倍を上限とします。
  • 当初の借入期間が満了しても未返済額残高がある場合は、原則として期日に一括してご返済いただきます。
  • 固定金利選択型への切り替えは可能(手数料が必要)ですが、固定金利型への切り替えはできません。

通訳すると、、

この内容をもう少し丁寧に分かりやすく説明すると、「(金利が上昇し始めたら)半年毎に金利は見直すので、金利が上がった分、支払いは増えますが、2年半は今のままの金額を支払ってもらいます。2年半後に支払いが増える際も1.25倍までしか返済金額の増額はしませんが、金利上昇分は元金返済を圧縮してもらいます。元金の返済が少なくなった分、利息は雪だるま式に増えるので返済期日の最終に残高を一括返済していただきます。できない場合は抵当権を行使して住宅を売却します」。となります。

お金に置き換えてみると、

言葉で見るとあまりリアリティーがないのでわかり易い数字に置き換えてみます。
【土地建物4千万円 変動金利当初1% 返済期間30年】
で住宅ローンを組んだ場合、月々の返済額は128,655円となります。1年後、(実際にはあまり考えにくいですが、)2%の金利上昇があったとします。月々の支払い額は168,641となりますが、それが適用されるのはその2年半後です。そして、改訂された支払い額は125%ルールに従って160818円となります。問題なのは、金利変動によって1年半前から168,641円を支払うべきを128,655しか支払っておらず、その差額は元金の支払いから差し引かれていることです。

知らないうちに借金が膨らむ。

ちなみに、一般的には、仕組みを把握されている方は少ないですが、住宅ローンはほとんどすべての人が(半ば自動的に)元利均等払いを選択されています。要はローンのスタートから最後まで支払う金額は一定で、はじめのうちは元金よりも金利が多く、返済が進むにつれてその比率が変わっていくと言うシステムです。上述の金利上昇局面で支払い金額が変更されるまでの2年半の支払いを見てみると、月々の返済は128,655円でその内訳は元本返済95,322  利子33,333円 となっています。しかし、金利上昇分の支払い増となった168,641円との差額39,986円をこの金額で吸収するので、返済は計画通り進みません。実質、金利は常に残債に対してかかりますので、この差額が雪だるま式に増える事になります。複利は複雑な計算で分かりにくいのでここでは割愛してシンプルに考えると、39,986円の差額が2年半(30ヶ月)溜まると1,199,580円となります。住宅を購入して3年半後に知らないうちにこの負債を抱えている事になるのです。

 

複利計算とは雪だるま式のこと。

もう少し詳しく見てみると、1%から3%に金利が上がると、総支払額は46,315,920円から60,710,833円に膨らみ、その差額は1400万円以上増える事になります。返済の元金と利息の内訳は3%の場合、元金68,641  利息100,000と支払い額が増えるにもかかわらず、元金の返済は少なくなり、残債が多くなる分、金利が更にかかる雪だるま式の計算になるのです。上述の金利上昇場面のシュミレーションに当てはめると、返済スタートから3年半経った金利の見直しがされる時点での返済は、金利上昇した未返済分の1,199,580円+金利+残債となり、3800万円以上になります。このあまり返済が進んでいない状態で金利計算をやり直すと、毎月の返済額は173,366円となり、125%ルールでの月々の支払い額は168,641円ですからここでも4,725円未返済が発生します。これを残期間分掛け合わせて単純に計算しても150万円+金利となり、最終的にローン完済時に300万円前後の未返済分の請求が銀行から送られてくるという事になるのです。

住宅取得で後悔しない一丁目一番地。

以上、あまり細かな計算をしても複雑になるので、ざっくりした計算で考え方を説明したのですが、これでもかなりマニアックだと感じて分かりにくかった方もおられると思います。しかし、多額の借り入れをする本人が面倒くさがって金利についての理解を諦めると、とんでもない事になり、幸せに暮らすために手に入れる住宅が不幸の種になってしまう事になりかねません。とにかく、新築、中古住宅にかかわらず、まずはランニングコストで考えられるように住宅ローンの仕組み、金利の恐ろしさは理解しておく必要があります。住宅取得を考えられたら、まず初めに押さえておくべき点だと思っています。ちなみに、125%ルールの適応が無い銀行や、変動金利と変わらない金利の全期間固定のローン商品を扱う銀行もありますなので、根気よく調べられることを強くお勧めします。こんなブログではイマイチよく分からないと言われる方はお気軽に私(高橋)までご連絡頂ければもう少し分かりやすく丁寧に解説させて頂きますよ。(笑)


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◆~古民家から再生プロジェクト~ 祝!第一期改装工事終了お披露目パーティー開催します!

本格的なリノベーションを前にとりあえず泊まれる様に水回りと二部屋の改修を行いました、世界に一つの研ぎ出し風呂や、断熱塗料ガイナの実証実験室など結構見所もあります!
日時:2019年3月30日土曜日 10:30〜17:00
場所:兵庫県丹波市春日町下三井474
詳細:https://www.facebook.com/events/296991217900771/

◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

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建築デザイン×DIYで地域と伝統を考える。

平成31年2月2日 快晴

DIY日和!

今日は丹波にて古民家から再生プロジェクトのDIYイベント。私はDIYインストラクターとして、また一人の職人として朝から砕石を積み込んだダンプに乗り込んで丹波市春日町の古民家へと向かいました。2月といえば1年で最も寒い季節であり、DIYに適した時期かと言うとそんなことはありませんが、今日の丹波は雨降りの前と、晴天が重なり春のような麗らかな過ごしやすいDIY日和となりました。3月の末までに丹波市から援助された水廻りリニューアルの工事を完成させなければならず、急ピッチで現場を進める予定で今日は盛りだくさんの工程を予定しておりましたが、ご参加いただいた皆様のおかげで予定通りにミッションをやり遂げることができました。ご参加頂きました皆様、ご協力ありがとうございました!

 古民家再生進んでます!

そんな今日の工事の内容はと言うと、古民家ゲストハウスの管理人室になる予定の離れの床下断熱工事にシャワー室を組み立てる準備の土間コンクリート工事、断熱塗料ガイナの効果を体感する居室の内装塗装工事、洗面室の床、天井の造作工事に研ぎ出し洗面台の下地、同じく研ぎ出し浴槽の成形前の墨出しとアンカー打設と盛りだくさん。それらを地域の人たちや、古民家から再生プロジェクトに賛同してくださった方々と共に進めており、DIY イベントを行う度に着実にボロボロだった古民家が綺麗に、そして過ごしやすく変わっていく様は工事をしていてもとても楽しく、嬉しい気持ちになります。

 職人による手仕上げの風呂。

そんな地域と一体になって進めているこの古民家再生プロジェクトでは様々な新しいチャレンジを行なっております。その中でも特筆すべきは、建築のプロと地域の人が一緒になって使い方やデザイン、工法を考え、話し合い、吟味を重ねて選択を繰り返していることで、ただ古い建物を綺麗に過ごしやすくすればいいと言うわけではなく、古い建物の良さや伝統、地域の特性を生かしたものづくりをしようとしていることです。その代表的な取り組みが、研ぎ出しに洗面台と浴槽で、既製品の使いやすさを追求した商品を敢えて使わずに、昭和時代の水周りを彷彿とさせる職人による手仕事でのモノづくりにこだわりました。せっかく、ゲストが田舎暮らしを体験しに来られるのだから、都会では味わえない体験を作ろうと言う試みです。

カリスマ左官による研ぎ出し仕上げ。

洗面台は合板で下地を作り、左官職人がモルタルと仕上げ材を塗り込んで磨き上げるボールとカウンターが一体になった2ボールカウンターとなっており、浴槽は成形からモルタルで形を作り、下塗り、研ぎ出し仕上げと岩風呂のような質感の大きな湯船を作ります。どちらも今回の古民家再生プロジェクトに賛同下さった淡路島のカリスマ左官、植田親方から頂いた提案をそっくり使わせて頂いて、もう殆ど見る事のない左官の研ぎ出しの技術を見せて貰える事になりました。この植田親方は「左官を考える会」の主催者として全国で左官職人向けの講習会を開催されて伝統技術の継承に尽力されている凄い方で、実際の現場でその仕事を見せて頂けるだけで実は大変光栄な事です。本日、下準備のアンカー打ちを行なって、次はいよいよ成形工程、楽しみでしかたありません。(^ ^)

薪ボイラーという選択。

そして、そんなこだわりの浴室を作るのだから、と丹波コアメンバーと発案したのは熱源を薪ボイラーにする事です。都会では便利な給湯器を取り付けてボタン一つで勝手に浴槽に湯が張れるのを、敢えて丹波の山でたくさんとれる山林整備の際に出される雑木の薪を燃して風呂の湯を沸かすのは、面倒で不便ではありますが。自然環境ちお財布に優しいだけではなく、田舎ならではの自然と共生する価値観を体感できる素晴らしい体験になるのではないかと思います。ケミカルの匂いが全くしない大きな陶器のような肌触りのお風呂に浸かりながら湯加減を調整して貰うのが今からとても楽しみです。

地域に合ったデザイン。

建築にまつわる技術、商品は日進月歩で刷新、開発されており、デザインも便利さもどんどん新しくなっています。またそのスピードは年々加速し続けています。しかし、建築とは土地に根を張った地域と切り離す事が出来ないもので、最新の画一的な製品が日本全国どこでも当てあまり、常に良いとは限らないと思っていて、その地方、土地の気候風土や地域文化とマッチするデザインや商品の選択が有ると思っています。そんな観点から見ると、時代遅れにも程がある!と思われそうな薪ボイラーも暮らしをデザインする意味で非常に地域性とマッチすると思いますし、その発案をされた地元の方の肌感覚を大事にしたいと思います。

ワクワクを作りませんか?

とはいえ、私自身、薪を焚べながら湯加減を訊いて浴室の湯を沸かすなんて事は経験がなく、冬の寒い中本当にそれが出来るのか?と訊かれれば、正直、大丈夫!と答える事は出来ません。でも、今から丹波に泊まって薪で沸かしたお風呂に入るのをワクワク楽しみでしょうがありません。是非、多くの方にそんなワクワクを体験しに丹波に来てもらいたいと思いますし、そんな場を作っているDIYイベントに参加して楽しい空間を作り上げるところからご一緒頂ければこんなに嬉しい事はありません。ちなみに次回のDIYイベントは2月11日(月)の建国記念日です!少しでもご興味がある方はお気軽にご連絡ください!お待ちしています!(笑)

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以下はそんな時代の変化への対応をお伝えしている直近のセミナー、公開講座のご案内です。

◆2/13東京にてオープンセミナー開催します!

職人起業塾2019東京オープンセミナー【建築業における真実の瞬間】

2019年2月13日水曜日 14:00〜17:00

株式会社シップ

〒112-0004 東京都 文京区後楽1-4-14 後楽森ビル3階
www.shipinc.co.jp
お申し込みはこちらから→https://www.facebook.com/events/239954583566295/

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◆長崎 職人起業塾公開講座 第13期@長崎開催  オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/1537966419636499/ 経営者、経営幹部の方に限り無料でご招待いたします。 ■1月10日 10:00~18:00 業務改革基礎研修2 スモールビジネスの鉄則 3.第2領域に取り組む 4.自分の強みを明らかにする 業務改革基礎研修3 信用と信頼で将来をつくる 5.ご縁を紡ぐ 6.大福帳こそ未来の鍵 ■2月7日 10:00~18:00 業務改革基礎研修4 リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2月28日 10:00~18:00 業務改革基礎研修5 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える 業務改革実務研修1 ■3月14日 10:00~18:00 業務改革検証研修1 ■4月25日10:00~18:00 業務改革検証研修2 ■5月23日10:00~18:00 業務改革検証研修3(卒業検定) 場所:長崎住宅センター株式会社〒854-0081 長崎県 諫早市栄田町20番31号

13期オブザーバー参加申込書チラシ

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◆大阪 職人起業塾公開講座 第12期 神戸・大阪開催 オブザーバー参加募集

https://www.facebook.com/events/282975708886246/ ■2019年2月1日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 業務改革基礎研修4 – リスクマネジメントと日本式マーケティング理論 – 7.弱みこそ胸を張って伝える 8.三方よしとWIN-WIN アクションプラン策定研修 ■2019年2月22日 9:30~18:00 NLCセントラルビル 3階大会議室 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修1 ■2019年3月22日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修5 – 目的と手段の明確化 9.なんのためにを考える ■2019年4月19日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ 検証研修2 ■2019年5月10日 9:30~18:00 建設現場における生涯顧客獲得、クレーム撲滅スキルアップ研修 検証研修3

お申し込み、お問い合わせはこちら https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/application/
オフィシャルページイベントまとめ=https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/
____________________________________________ ◆職人的マーケティングへの入り口:一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイト 建築現場におけるマーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、公開しています。無料公開のサンプルPDFはこちら 建築業界を現場の改革から変える志のある方、私達と共に未来の作り方を学びませんか!
こちらから→https://www.shokunin-kigyoujyuku.com
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