【元祖】職人起業塾」カテゴリーアーカイブ

ライフタイムバリューは引き受けるもの。

令和2年9月15日晴れ

秋の気配。

9月9日の重陽の節句から一週間が過ぎ、9月も半ばになって一気に秋めいてきました。いつものように朝早くアイドル犬チャックと仲良く伊川の河川敷に散歩に出ると、足元は夜露にびっしり濡れており、時折吹く風もひんやりと肌寒い位ですっかり秋のそれに変わっていました。あれほどうるさかった蝉の鳴き声はすっかり止んで、いつの間にか鈴虫の鳴き声がそこいらで涼しいげな音を奏でており、季節の移ろいを感じる朝になりました。

つない堂会員制サービス本格始動。

今日は月の中日の給料日、夕方からは恒例の工務部ミーティングを行いました。いつも通りの着工予定表の更新や、完工現場の現場清算などの他に、ようやく本格的にスタートする地域コミュニティー事業部「つない堂」の会員サービスについての説明を改めて行いました。私たちのような地域に根を張って、地域とともになりわいを成り立たせる企業は、一度頂いたご縁をいかに紡ぎ、繰り返しのご注文をいただいたり、新しいお客様をご紹介いただいたりできる環境を整える事が出来るかが生命線です。長いお付き合いをしていただくために、どのようなサービスを提供すれば良いか、繰り返し社員全員で考え直す時間を待つようにしています。

第85回継塾

奇しくも、毎月                                       、株式会社四方継本社で開催している無料の勉強会「継塾」の今月のテーマもライフタイムバリューとなっています。この塾では、「売り込みをすることなく、売り上げを作り続けるできる市場(マーケット)を構築する」のをマーケティングの定義としており、その最も基本となるのがライフタイムバリューの考え方です。この概念を事業に落とし込み、仕組みとして運用することができれば、新規顧客の獲得に血道を上げることなく安定的な売り上げができるようになり、外部環境の変化に強い事業者になると言われる有名な考え方ですが、実際は一筋縄ではいきません。

ライフタイムバリューは引き受けるもの。

私は、ライフタイムバリューを引き受ける。と言う言い方をします。顧客とその周囲の人たちが建築関係に使う費用を全て引き受けられるようになるならば、ストック型ビジネスと言われるように、毎年、年を追うごとに経営は安定していきます。しかし、実際は目先の売り上げを確保するために、新規顧客の集客にどうしても意識が向いてしまいがちで、工事を終えて引き渡しを済ましたお客様宅へのメンテナンスやフォローを定期的に行い、親密な関係性を維持して事あるごとに声がかかり、相談に乗るといった仕組みを構築されている事業所は(特に建築業界の中では)稀です。

一期一会から。

ライフタイムバリューを直訳すると「顧客生涯価値」と訳されます。マーケティング用語として一般的に知られており、その意味合いを調べてみると、「顧客が取引期間中に与えてくれる売り上げ」と言うように書かれています。それは確かにその通りだし、私もマーケティングを学びだした頃はなるほど、とそのまま素直に受け取っておりましたが、実際の実業でそれを実践しようとすればするほど違和感が頭をもたげ、少しその訳に違和感を感じるようになってきました。実際のライフタイムバリューとは、1度の出会いを一生のお付き合いにすべく、心を込めたおもてなしの気持ちで仕事をすること、そしてその心を残したまま、ずっとお付き合いいただけるような価値を提供することに他なりません。

売り上げとは提供する価値の対価。

顧客から一生涯受け取る価値とは、すなわち自分たちが延々と提供し続けるサービスの価値であり、それが顧客に求められているかを常に考え、ブラッシュアップし続けなければライフタイムバリューを引き受けることなどできるはずがありません。私たち株式会社四方継では、10年以上も社員大工による無料巡回サービスを行って、「安心」という価値提供を行ってきましたが、今年から新たに「つない堂」なる地域コミュニティーサービスを立ち上げて、地域で活躍されている卓越したサービスや商品、そして人をご紹介するなど、建築の枠を超えて、さらに喜んでもらえるように価値提供の刷新に励んでいます。

欧米型短期決算会計からの脱却。

このような取り組みは、単年度で収益が上がるかというと、もちろんそんな事はなく、中長期の計画がなければ行うことができません。毎年の決算単位で収益を上げるのが必須であると考えられてきたこれまでスタンダードとされてきた欧米型経営の感覚から言うと馬鹿げている事業だと思われても仕方がありません。しかし、ライフタイムバリューを引き受けると言うのは、未来に対する投資が不可欠であり、数字になって現れない目に見えない資産を顧客との関係性の中で蓄積していくしかないと考えています。

パラダイムシフトの時。

テクノロジーの進化、ICT革命、デジタルトランスフォーメーション、そしてウィズコロナとこれまでの価値観が崩れ去り、真逆のパラダイムに世界中が転換した今こそ、目に見えるものではなく、目に見えない価値に重きを置いて、資本主義社会ではなく、信頼主義、関係主義の事業モデルへとシフトするべきではないのかと思うのです。今月の継塾は明日の9月16日開催です。人は本能的に快楽を求め、苦痛を避けたがる。明日の勉強会では、

Q:顧客が持つ快楽、苦しみとは何か?

Q:顧客が生涯求め続けるコトは何か?

Q:顧客が一生涯コストをかけ続ける価値とは何か?

以上の3つの質問についてみなさんと考えてみたいと思います。先行き不透明、不安定な世の中を生き抜くためにライフタイムバリューに目を向ける機会を持ってみたいと思われる方は、ぜひご参加ください。
お申込みはこちら→https://www.facebook.com/events/1697512107075573/


四方良しの世界を目指す「株式会社四方継」オフィシャルサイト

https://sihoutugi.com

職人の地位向上をミッションに掲げた「一般社団法人職人起業塾」のオフィシャルサイト

職人育成、現場マネジメント改革に関する研修、イベント等の情報が集約されています。

HOME

facebookページでも日々、研修のリアルなシーン等を発信しています。
https://www.facebook.com/shokuninkigyoujyuku

予告ホームランのススメ。#日本は言霊文化の国。

令和2年1月30日晴れ

季節のない国。

今日の神戸は気持ちよく晴れて、朝から青空が広がりました。本来なら放射冷却で真っ白に霜が降りる位冷え込むはずの季節ですが、やっぱり気温は10度近くあり、早朝のお散歩に出ても日向はポカポカと暖かく、まるで春を思わせるような陽気になっておりました。寒さに弱い私としては寒くないのは嬉しいですが、季節感のない気候が続くのは、そこはかとない不安が胸に宿ります、ほんまにこんな状態が続いててこの地球は大丈夫なのでしょうか。

一発目の継塾。

昨晩は今年壱発目となる、リブランディングの取り組みと歩を合わせ、元祖職人起業塾改め継塾と名称を変更した月に1度のマーケティングの勉強会を、これまたリノベーションして新しくなった株式会社四方継のオフィスで開催しました。名称も場所も新しくなり、初参加のメンバーも増えて非常にフレッシュな雰囲気で、1年間の初めにふさわしいいい感じの勉強会になりました。

VUCA化(不安定、不確実、複雑、曖昧)する世界

今年で8年目を迎えるこの勉強会、古典的マーケティング論をひもときながら、時代に合わせ変化対応していく取り組みを毎月一回、参加者それぞれが考え、実践を続けてきました。最先端の情報を収集し、抽出した問題に対する解決策を、原理原則のことわりに照らして考え行動に移す、陳腐化を防ぎ、刷新を繰り返す学びの場を今年も1年続けていくにあたり、令和のメガトレンドと言われるVUCA化(不安定、不確実、複雑、曖昧)する世界について参加者と共有する所からスタートしました。以下にご紹介しておきます。

日本国土、本州の半分と同じ面積を焼きつきした気候変動による火災

オリンピック開催さえ危ぶまれるパンデミック

巨大IT企業による世界市場の寡占化

歯止めが効かない人口減少と市場の壊滅

緩和できない消費税10%の衝撃

空き家の激増による地価崩壊、国民資産の半減、住宅業界の壊滅

Mindset

激しい変化の真っ只中の混迷を極めるこれからの時代を乗り越え、生き残っていくには常に学び続けブラッシュアップし続けることが不可欠だと思っています。そして、学び続けるモチベーションを保つには、志を掲げることが何よりも重要で、「今だけ、彼だけ、自分だけ良ければ良い」と言う思考の持ち主にそんなモチベーションは生まれないと思っています。塾生のみなさんには志を立てて、それを実現する決意を固め、いかに行動するかを一年、十年、終身の計としてコミットメントしてもらうのがこの勉強会の1年の始まりの習わしとなっており、今回もマインドセットなるテーマで開催した次第です。

想いの記録。

今回もいつものように、塾生さん全員の発表を動画に撮って非公開グループのSNS内で共有し、いつでも年頭の決意を確認できる状態にしておきました。参加者それぞれが今年の終わりにその動画を見返して、自分自身の成長を確認、検証してもらえればと思っての事で、私は想いを言葉に残しておくことが非常に重要だと思っており、毎年、年頭と年末に半ば強制的にカメラの前で喋ってもらい記録を残すようにしています。(笑)

言霊文化の国。

その理由は、ホームランは予告して打つべきだと思っているからで、予告しないで打ったホームランと、予告してできたそれでは周りの評価はもとより、自分自身のセルフイメージが大きく変わるのを実感しているからです。私はビジネスコーチにコーチングをお願いして17年になりますが、10数年前に口にしたビジョンのログが今も残っており、実際にそれが実行できているのを検証できた時、新たな挑戦に対して、俺はできる。必ずできる、絶対できる。と半ば自己暗示にかかるかの様にセルフイメージが上がる経験を何度もしているからです。そもそも日本は言霊文化の国、思いを口にするところから全ては始まると思ってます。

セルフイメージが結果を決める。

そもそもホームランを打つときは、ホームランを打てると思って打席に入り、ホームランを打つ自分の姿を強烈にイメージできていてこそ打てるもので、全く打てるイメージがわかないまま、自信なさげに打席に入れば、せっかく練習を積み重ね、力量を身につける努力をしても、打てるものも打てなくなってしまいます。昨日、私が構えるカメラの前で未来への決意を語って頂いた皆さんには、ぜひとも予告ホームランを打ち込んでもらい、来年の年明けには大きな自信を身に付けて新たな挑戦に立ち向かってもらえればと思います。気張って参りましょう!


【社名変更のお知らせ】

有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を変更し「株式会社四方継」として再出発しました。
新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つむぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!
http://sihoutugi.com/index_teaser_test.html?fbclid=IwAR09vyCFomwoqGJkHnW07xj8IwORUgXLZAJXNwRYvhdRIeGRBndeNT0hLV0


【アシスタント大募集】

新会社への事業移行に伴い、業務の精度を高めるべく建築設計業務のアシスタントを2名募集しております。業務内容はjwCAD、Walk in homeを使っての建築設計補助、データ入力作業、プレゼンテーションの作成などです。

【勤務地】  神戸市西区池上3丁目6ー7 つむぎ建築舎オフィス
【勤務時間】 出勤日数と共に自由。あなたが決めてください。自宅等でのテレワークも可。
【給与・待遇】時給1000円〜1500円、経験スキル等勘案の上優遇します。
【応募資格】 1級、2級建築士もしくはインテリアコーディネーターの資格要。
【その他】  社員登用制度あり、木の香りに包まれたオフィスです。


【※満員御礼につき受付終了しました。】
現場戦力化 職人キャリアプラン構築ワークショップ  インナーブランディング#2

実際の帳票や運用のファイル等を共有しながら、現場実務者に特化した人事制度の構築の足掛かりを掴んで頂けるワークショップです。職人育成に取り組まれている、もしくは今後、職人の採用、育成に注力したいと思われている経営者の方は是非ご参加下さい。

日時:2月6日(火)14時〜17時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円

まいピア高田
〒839-0215 みやま市高田町北新開

定員:10名

https://www.facebook.com/events/485712082084391/


2020年1月東京塾締め切り間近、お急ぎ下さい!
2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生若干名募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/wp-content/uploads/2018/08/f4f7901fe4fbf822cb614821800a2e7f.pdf


職人起業塾オフシャルページ&無料メルマガ登録してください。

般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

良かったらお知り合いにご紹介ください。メルマガ【職人起業塾通信】無料登録はこちら https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

最後の元祖職人起業塾、継ぐ志。

令和元年12月26日 雨のち曇り

年末風情。

年末いよいよ押し迫ってきて、すみれ事務所は明日で今年は仕事納め。年末年始に行う予定の事務所改装工事に向けて大掃除どころか引っ越しするかの勢いで、荷物をまとめなければならないのですが、まだまだ通常の業務の処理がメンバー全員ごっそりと残っているようで、一向に片付けが進んでいないように見受けられるのですが、大丈夫なのでしょうか。私といえば、午前中は来年着工予定の中規模木造建築のオーナー様に気密断熱を始めとする住宅性能の重要さを訴え、しっかりと数値でエビデンスを示した上でイニシャルコストとランニングコストの比較検討をして工事内容の提案をしたいと熱く語った後は、事務所で毎年恒例の社員との面談を延々と繰り返しました。

最後の元祖職人起業塾。

夕方からは今年最後となる、すみれ本社で毎月開催している無料の古典的マーケティング理論を学び、実践する勉強会、元祖職人起業塾の開催日でした。今回も初めて参加される方が2名もおられ、そのうちの1人は以前から参加したいと思っており、念願叶って参加することができたと言ってくださました。私も以前から面識があった方ですが、直接お誘いしたことがなく、周りから口コミが伝わって、そんなふうに思って参加してもらえたことに非常に嬉しく感じました。継続することで影響力は増していくものですね。(笑)

影響の輪はどうなった?

今日は1年の締めくくりと言うことで、今年1年間マーケティング理論を学び毎月リマインドをかけて実践してきたその成果を皆さんにプレゼンテーション形式で語っていただく会でした。塾長を務める私が申し上げるのもなんですが、参加された皆さんの発表は素晴らしいものばかりで、概念を学び実践で裏打ちしてきた人の強さを感じることができました。今回のプレゼンテーションの最後に、海賊となった男で有名な出光興産の創業者、出光佐三氏の語録を引用して、実践を積み重ねることでどのような哲学を身に付けたのか?と言う難しい命題をお渡ししておりましたが、それぞれがそれぞれの立場で今の自分の身の丈に合った素晴らしい哲学を披露してくださいました。

若手熟成の驚くべき成長ぶり。

主に経営者が中心となっているこの学びの場に、一般社団法人職人起業塾の半年コースの卒塾生も2名参加しており、その2人のプレゼンテーションは長い研修を終えた後のモチベーションを燃やしていた頃よりも、さらにリアリティーがあり熱意に溢れ、そして「やってきた自分」に対する自信を垣間見ることができました。この勉強会のコンセプトの1つに、生涯学習を掲げておりますが、長い研修を終えた後も、1月2回学びの場に足を運ぶことでそのモチベーションを持続させ、ゆっくりとした成長ではありますが、それを確実に積み重ねることの破壊力を感じることができました。若い彼らの成長ぶりを目の当たりにするのは、本当に塾長冥利に尽きます。それにしてもゆうま、しっかり喋っとったなぁ。(笑)

インプットとアウトプットはワンセット。

勉強会の最後に、私も1年間振り返って語る時間をいただいたのですが、いつも繰り返し申し上げているのは、塾を主宰し、開催し続けていることで1番深い学びを得ているのは私であり、毎月のアウトプットを何年も繰り返して行うには、それなりの新しい情報が必要であり、私自身が50を過ぎた今も年間通して学校に通い、またそれ以外にもあちらこちらに出て行って学び続けているモチベーションの源泉になっている、と皆さんに感謝の意を伝えました。学び、インプットしたことを自分の言葉に咀嚼してアウトプットすることで、さらに理解が深まり実務に転用する道が見えてくるというのが私の中でちょっとしたパターン化しており、今年1年間取り組んだ事業所のリブランディング、UXデザイン思考を取り入れた事業モデルへの転換はこの前付の塾があったからできたと言っても過言ではありません。つくづく継続は力なりだと感心することしきりです。

令和2年のテーマは文化。

そんな元祖職人起業塾も今年はなんと7年目を迎えました。来年以降も原理原則型の、古典的マーケティング理論を学ぶ勉強会である事は変わりありませんが、もう少し切り口を変えて、参加される皆さんのブランディングに寄与できるような勉強会に仕事しようと思っています。自分自身、1年間かけて裏ブランディングのコンテンツをまとめてきた中で強く感じたのは、スモールビジネスによるブランディングは文化の香りが必要だということです。代表的な例は広島のマルニ木工のHIROHIMAチェアですが、最新のテクノロジーだけではなく、伝統的に守ってきた職人の手仕事的な文化の香りが上されたからこそ、グローバルニッチと言われるほどの世界から注目を浴びるほどのブレイクを果たしたのではないかと思っています。

継塾。

そんなこんなで、スティーブンコヴィー博士やジェイエイブラハムなどの海外のマーケターの概念ばかりではなく、その元になったと私は信じている保科正行、上杉鷹山、山田方谷、二宮損得、渋沢栄一等々の道徳と経済は同一であり、自らのあり方を正すことから経済の発展は始まる、それはひとえに日々の自己研鑽であり、習慣がベースとなると言う、日本式商売から、日本式マーケティング論を深めながら、塾生のみなさんと共に学びたいと思っています。ちなみに、勉強会の名称も「元祖職人起業塾」を変えて「継塾」と言う新しい名前で続けて参りたいと思います。基本的に第3水曜日の19時から、どなたでも無料で参加いただける勉強会ですのでご興味がある方はお気軽に私(高橋)までお声掛けいただければと思います。


有限会社すみれ建築工房は「建築、暮らしだけじゃない、その先へ」をコンセプトに社名と業務内容を2020年1月19日から変更し「株式会社四方継」と変わります。

新会社「株式会社四方継」は「人、街、暮らし、文化を継ぎ「四方良し」を実現する」を理念に、
建築事業部「つむぎ建築舎」で「受け継がれる価値のある丁寧なものづくり。」
地域コミュニティー事業部「つない堂」では「人を繋ぎ、ご縁を紡ぎ、いい街を継ぐ」
二つの事業部で二つのビジョンの達成を目指します!


残席1名のみです!お急ぎください!
現場戦力化 職人キャリアプラン構築ワークショップ  インナーブランディング#2

実際の帳票や運用のファイル等を共有しながら、現場実務者に特化した人事制度の構築の足掛かりを掴んで頂けるワークショップです。職人育成に取り組まれている、もしくは今後、職人の採用、育成に注力したいと思われている経営者の方は是非ご参加下さい。

日時:1月28日(火)14時〜18時 終了後懇親会あり
参加費用:5000円 懇親会は別途5000円
場所:スペースアルファ三ノ宮
定員:10名
https://www.facebook.com/events/2742407679131715/


2020年1月東京塾締め切り間近、お急ぎ下さい!
2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生若干名募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/wp-content/uploads/2018/08/f4f7901fe4fbf822cb614821800a2e7f.pdf


10月31日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
オブザーバー参加受付中!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/13th-nagasaki-2-4/


職人起業塾オフシャルページ&無料メルマガ登録してください。

般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

良かったらお知り合いにご紹介ください。メルマガ【職人起業塾通信】無料登録はこちら https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

一生付きまとったっるからな!@職人起業塾フォローアップ研修&元祖職人起業塾

令和元年11月21日 晴

炉開き。

今日は月に一度の茶の湯のお稽古。11月は炉開きだったこともあり、釜をかけたり、抹茶を漉したりの用意から先生のお手伝いをさせて下さい。と名乗り出て準備のお稽古をつけて頂きました。茶の湯はいわゆる裏の仕事にも細やかに作法やしきたりが定められており、貴重な学びを頂ける場をご提供頂けることに感謝するばかりです。準備の大切さはあらゆる事柄に相通じるのだと改めて感じながらお稽古をつけて頂きました。

寄る年波?!

茶の湯をお教え頂いている先生のお宅は滋賀県の湖西、和邇にあり、 若干の余裕をみると自宅から3時間近くかかります。今週は毎日夜遅く、朝早い日が続いており、今朝も相変わらず夜明け前に起きだすことになり、先生のお宅に伺うと、ご挨拶ののっけから「お疲れの様ですね。」と見透かされてしまいました。折角の炉開きのお点前も薄茶はともかく、お濃茶は集中力が続かずぼろぼろで、悔いの残る残念なお稽古となってしまいました。自分でも(起業からずっとですが、)身体と心と時間をすり減らしながら毎日を過ごしている自覚はあり、もう若くない厳しい事実をまざまざと自覚させられました。

研修は終りがスタート。

私の顔に疲れが一気に滲んだ理由の一つは昨日開催した一般社団法人職人起業塾フォローアップ研修と毎月すみれ本社で開催している無料の勉強会、元祖職人起業塾の合同イベントで、50名程のメンバーを相手に昼から夜中まで熱く語り続けたのと、連日の朝活、夜活の連続での寝不足と相まって随分消耗してしまっていたようです。ただ、研修は終わってからがスタートで学びを実務に生かして初めて研修受講の価値が生まれる。と、事あるごとに言い続けている私にとって、一年に一度、一四期まで重ねてきた研修の卒塾生が一堂に会し、学びをどの様に実践しているかを発表してもらうこのイベントは何よりも重要で、卒塾時に塾生達が立てたアクションプランの進捗が計画通りに進んでいるかが気になって仕方がありません。

塩の様に溶けやすい志

ありがちな話ですが、研修受講時はモチベーション高く、「やりますよ!」と張り切っていても研修が終わって通常の暮らしに戻ると日常の忙しさと相まって、時間と共にモチベーションは萎み、「自分を変えて、現場を変えて、圧倒的な顧客満足を得られる会社に改革するぞ!」と意気込んでいたのさえ忘れてしまいます。フォローアップ研修の際に私は毎回、「男子の志は塩のように溶けやすい」と誰しもそんなものだよと、成果を上げれていない塾生達を慰めたりもしておりますが、「大事な事は6回伝えろ!」の精神で、毎年学んだ内容を思い出し、再びチャレンジするキッカケとしてフォローアップ研修を開催し続けています。

コーチングとはリマインド。

神戸で毎年11月に行っている研修は一応、全国一斉に参加を呼びかけており、毎年遠方から卒塾生が駆けつけてくれます。今回も遠く九州から泊りがけで参加してくれた大工の塾生もおりました。私としては嬉しい限りですが、現実は遠方から来られるのは数人で、関西圏からの参加が殆どです。グループコーチング形式で研修を行っている私としては、どうしても1年に1度は顔を見て、その後の進捗を聞くことでリマインド効果を卒塾生たちに渡したいと思っており、東京や九州柏でオープンセミナーを行う際には、フォローアップ研修を兼ねてお声掛けするようにしています。それでも、参加される事業所はいつも全員で参加されるし、参加されない卒塾生はお誘いしてもなしのつぶてだったりします。私としては本当に残念ですが、それもこれも私の力不足に原因があるのでしょう。

ブランディングの本質。

今回のフォローアップ研修は、アクティブブレインセミナーの復習と、卒塾の活動報告、コミニケーション講座を担当いただいている横山先生に全員に一言ずつアドバイスをいただいた後、基調講演として45分ほど私が巷で大流行りのブランディングについて、建築業界、もしくはスモールビジネスにおける考え方を熱く語らせてもらいました。今期のオープンセミナーで語っているいつもの内容ではありますが、ブランドの構築は圧倒的な顧客からの評価が必要で、顧客の評価は現場での成果物とそのプロセスにあります。企業は人なりと言いますが、建築業は現場なり、現場を支える実務者こそがプランティングを中心的に担う人材となります。社長でも、営業でも、デザイナーでも設計してもなく自分たちが自社のブランドを作り上げるのだと職人や施工管理者が強く意識して主体的な行動に踏み切ったとき、現場での圧倒的な評価から生まれるリピート、紹介と言う質の高い集客が持続継続的に生まれる仕組みが出来上がります。私たち職人起業塾はこの部分の実践を6カ月間もの間サポートして仕組みとして定着させるお手伝いをしていると言う訳で、塾生の皆さんは、今日の講演を聴いて自分たちが以前学んで実践してきたことが激動の令和の時代を乗り越えて未来を作る自社のブランディングに直結すると言うことを改めて再認識してもらえたのではないかと思います。

参加者からの熱いフィードバック。

元祖職人起業塾のメンバーとの合同で開催した「beの肩書き」も非常に好評を頂きましたので、明日のブログで紹介したいと思います。今日のところは、今回ご参加頂いた塾生さん達がセミナーイベントの感想、フィードバックを書いてくださったので以下にご紹介して締めくくりたいと思います。

元祖職人起業塾最古参の青山さんのブログ
スペシャルな水曜日/テツヒサ 情報局

ブログ繋がりで第1期からご参加頂いている藤原社長のブログ
職人起業塾フォローアップ研修に参加してきました/社長のひとりごと

Newtype大工の一番星、北九州のブログ
神戸出張で学ぶ次世代の大工

素晴らしいブログやfacebookでの投稿を下さった皆様、ありがとうございました!来年もフォローアップ研修@神戸でお会いしましょう!再開できるのを楽しみにしています。(笑)


2020年1月東京塾締め切り間近、お急ぎ下さい!
2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生若干名募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/wp-content/uploads/2018/08/f4f7901fe4fbf822cb614821800a2e7f.pdf


10月31日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
オブザーバー参加受付中!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/13th-nagasaki-2-4/


職人起業塾オフシャルページ&無料メルマガ登録してください。

般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

良かったらお知り合いにご紹介ください。メルマガ【職人起業塾通信】無料登録はこちら https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

 

金の卵と「大工なんかやめとけ、」と言ってた理由。

令和元年10月5日秋晴れ

秋の気配。

今朝の神戸は気持ちの良い青空に薄い雲が広がって、すっかり秋の風情でした。いつものようにアイドル犬チャックと朝の散歩に出ると、涼しい風が吹き渡りようやく長かった夏の終わりを実感しました。気持ちの良い季節となり、この週末は神戸でもイベントが花盛りで、灘五郷では蔵を解放しての日本酒イベントや、ハーバーランドではクラフトビアマルシェなどタイトルを聞くだけでおしりがうずうずするようなイベント告知が数多くFacebook上で投稿されており、仕事してる場合じゃない、などと思いながらも消費税増税で混乱している体制を整えるべく、実務に没頭する1日になりました。残念。

一年で一番、いい季節。

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋とこのシーズンは何をするにつけいい季節なのだと思います。最近とみによく見かけるのは内定式を10月前後にされる会社が多く、もうすぐ社会に飛び出してくる若者達の希望に満ちた笑顔いっぱいの写真をみては、良いなぁ~となんとなくうらやましい気持ちになってしまいます。私の場合、ある日突然思いついて学生を止めて働きだしたので、準備期間を持って、決意を固めてから就職した経験がなく、内定式や内定者研修を経て暖かく事業所に迎えられるなんてどんなに気持ちの良いことなのだろうと思ってしまいます。

一生に1度の経験。

すみれでは来年の内定者は1名だけとなっており、大げさな内定式のようなものは行いませんが、先日、来春卒業する高校生と内定決定の面談と、お父さんを交えての3者懇談を行いました。来春から次のメンバーになる上久保くんは実は高校に入学する3年前ぐらいから大工になりたいと言う希望をお父さんに伝えており、お客様でもあり、私の前職の上司でもあるお父さんから息子を預かって育ててもらいたいとオファーをいただいておりました。なので、私とも面識があり今更面接の必要もありませんでしたが、それでも一応、一生に1度の新卒での就職と言うことで事前にコンタクトを取った次第です。

金の卵。

これから大工の見習いに入る若者相手に、いかに大工の仕事が面白くて、やりがいがある素晴らしい仕事であるかを一生懸命に伝えて、加速度的に建築業界では職人不足が進む中、正しく金の卵と言える非常に貴重な人材になれるのは大きなチャンスを手に入れることになると、未来に大きな希望を持っていいと熱く語りました。10年後、まだ20代でバリバリの棟梁になることができればすごい人生が目の前に開けると思うのです。本人もそうなんですか、とうれしそうに目を輝かせており、高いモチベーションで仕事に向き合ってくれるようになると思います。

大工なんかやめとけと言ってた理由。

面談でそんな話をしながら思い出したのは20年前、私がまだ起業して間もない頃、高校生だった従兄弟が大工になりたいと私の元にやってきた時の事です。私が大工として起業して一人親方として働いているのを見て、弟子入りしたいと言ってくれた彼に対して私が伝えたのは「大工なんかやめとけ、もっと堅い仕事に就け」という事でした。その当時の私はいつ仕事が切れて稼ぎが無くなるのかを常に不安に思い、また、もし怪我や病気になったら一円の収入も無くなる恐怖に苛まされており、そうなったら家族をどうやって養うのか?とずっと思いながらも未来を考える事から目を逸らし、ひたすら目の前の仕事に没頭する毎日でした。

職人不足の元凶。

その時の私は、そんな未来に希望を持てない仕事に高校を立派に卒業して様々な選択肢がある若者は就職すべきでないと考えたのです。これは私の実体験ですが、現在の建築業界の職人不足の元凶は結局、職人が仕事内容にも稼ぎにも誇りを持てず、未来を見れず、不安を抱えたまま目先のことだけを考えて働き続けてきたのが根本にあります。大工に限らず1人親方として働いている職人は全員が少なからず同じことを思っていると思います。職人が弟子を雇って育成する徒弟制度は構造的にできなくなっていると言わざるを得ません。

職人育成は環境作りから。

私たちすみれが現在、毎年のように新卒の若者を大工見習いとして採用して育成できるようになったのは、上述の元請けにぶら下がる道具のように使われる職人から抜け出して、自分たちが元請けになり、年中仕事が切れることをなく、多くのお客様から支持されるようになったからではありますが、それと同時に大工の働き方を日給月給の不安定なものから月給制で社会保険や厚生年金等の福利厚生をしっかりとつけ、年齢とともにキャリアを重ねられるキャリアプランを提示して、安心して働けるような環境を整えてきたからに他なりません。

職人は道具じゃない。

今現在私が目指しているのは、職人が経験を重ねるとともに現場作業だけではなく、施工管理や設計、そして営業の知識を身に付け、資格を取得して役割を増やすことで人としての効果性を高めてもらい地方公務員と変わらない位の生涯所得を得られる環境を作ることです。まさにいつ起業してもやっていけるスキルを身に付けてもらう位の人材に育成することで大工と言う職業の地位を大きく向上させたいと思っています。これが私が主催する勉強会、職人起業塾の根本思想です。職人は絶対に道具ではなく人材です、崎稼げるようになる技術的なことだけを教えていては未来など見出せるわけがないと考えています。

喫緊の課題は需要減より職人不足。

10月になり、消費税増税が施行され、来年に向けて建築業界は随分と落ち着きを取り戻すどころか、需要の先食いの影響が出始めて厳しい経営環境を余儀なくされると予想しています。しかし、それよりももっと深刻な課題は職人不足だと思っていて、徒弟制度が完全に崩壊した今、職人育成をする事業所、工務店が増えなければ5年後、10年後には業界自体が取り返しがつかないほど衰退してしまうのではないかと危惧しています。現在、日本の女性の半数が50歳以上であることが根拠となり、少子高齢化に歯止めがきかないのと同じ理屈で、職人育成に取り組む工務店が増えない限り建築業界に未来はないと思うのです。

職人不足解消セミナー開催します!

そんなこんなで、建築業界の職人不足を根本から解決する具体的な方法論についてのセミナーをこの秋口から全国で開催して行くことにしました。まずは関西と九州からスタートします。職人の採用、育成、それにまつわるコストをどのように賄うか、職人になりたいと志望する若者の離職を減らすための環境整備など、社内整備、人事制度等を含めた具体的かつ実践的な内容をお伝えする予定です。ご興味がある方は下記問合せ先からお申し込み頂ければと思います。未来を見据えた高い志を持つ工務店経営者の皆様、是非ご参加下さい。お会いできるのを楽しみにしております。


現場改革・現場ブランド化理論 & 職人採用・育成・人事制度セミナー開催します!

□日程11月8日(金)14時~18時30分
□場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24
□当日スケジュール
13時30分〜14時00分 受付
14時00分〜16時30分 現場改革・インナーブランディング オープンセミナー
16時45分〜17時45分 職人不足根治の為の環境整備と人事制度
18時00分〜18時30分 建築技術者向け実践研修と助成金活用のご案内
18時45分〜20時30分 懇親会(希望者のみ 別途参加費5000円程度)
□参加費:15,000円/人 (職人起業塾参画企業、関係者は5,000円/人)
□定員:25名(定員に達し次第締め切りと致します。)
申し込みイベントページ→https://www.facebook.com/events/2378078522508618/
メール申し込み/問い合わせ→http://www.shokunin-kigyoujyuku.com/application/


2020年1月東京塾2月福岡塾6ヶ月コース開講予定、塾生絶賛募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/wp-content/uploads/2018/08/f4f7901fe4fbf822cb614821800a2e7f.pdf


10月31日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
オブザーバー参加受付中!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/13th-nagasaki-2-4/


職人起業塾オフシャルページ&無料メルマガ登録してください。

般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

良かったらお知り合いにご紹介ください。メルマガ【職人起業塾通信】無料登録はこちら https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

古典的マーケティング論の勉強会を6年間やってみた。

電話元年821日晴れ

暑さ寒さも彼岸まで?

暑さ寒さも彼岸までと昔から言われますし、「確かにずいぶん涼しくなったよね、」なんてこのところ言ってもおりましたが、今日の神戸はひどく蒸し暑くて、不快指数100%の暑い1日となりました。夕方からはすみれ本社の3階テラスで月に1度の古典的マーケティングの勉強会、元祖職人起業塾を開催しましたが、日が落ちてからも気温も湿度も変わらず皆さん汗をかきながら、うちわであおぎながらの文字通りアツイ勉強会となりました。(^ ^)

  6年間。

月に1回開催しているこの無料の勉強会は今回で72回目を迎えました。来月でなんと6年間が過ぎて7年目に突入するロングラン開催になり、6年前に社員の大工の1人が独立する申し出を受けて、その起業支援として、経営者になるにあたっての基礎的な知識を身に付けてもらうために始めた勉強会がこんなに長く続くとは、、当時からすれば想像だにしていなかったほど継続することになりました。1度や2度は体験、繰り返し続けることで経験となり、その積み重ねが知恵となり哲学を生み出す。とは出光佐三氏の人生と残された言葉を綴った「反骨の言霊」の中にあった一節ですが、6年間勉強会を続けてみて改めてなるほどと腹落ちするところが大いにあります。

1番学びを得ているのは?

6年間も毎月、平日の夜から夜中にかけての勉強会を続けて来れたのは、ひとえに熱心に通ってくださる塾生さんのおかげです。もともとは社内でのひっそりとした勉強会だったのが、社員から噂を聞いて参加したいと言ってくださった青山さんを皮切りに、次々と社外の参加者、しかも建築業界以外の業種の方が増えていき、流石にメンバーの入れ替わりもありながらもずっと20人から30人の人たちと一緒に学ぶ機会になっています。そして、アウトプットこそが最大の学びと言われるように、この勉強会で1番深く学びを深めているのは他でもない主催者の私で、熱心に通ってくださる塾生のみなさんには感謝することしきりです。

状態管理が全て。

勉強会の内容は、今も開始当時と変わらず古典的マーケティング理論のコンテンツを取り上げてそれを深く掘り下げ、実際の事業にどのように落とし込み実践に生かすかを考えるもので、当たり前の理論をいかに当たり前にできるようになっているかを計測し続けています。そんな勉強会の中で最も重要視している考え方は、「7つの習慣」で有名なスティーブン・コヴィー博士が提唱された「状態管理」の概念で、闇雲に成果を求めるのではなく、成果が上がる状態を整える習慣を持つことを塾生の皆さんに繰り返し訴えています。

スピードオブトラスト

ビジネスの質もスピードもその人の信頼性に全て由来すると言われますが、私は人からの評価の前に、状態を整える習慣を持つことで、自分自身に対する信頼度が変わって、セルフイメージが高くなると思っていて、セルフイメージを高めることこそが、現状への満足や諦めをなくし、変化をいとわず、新しいことにチャレンジして、自分を磨き高めるモチベーションにつながると思っています。その結果、当然ビジネスも良い循環に変わっていくはずであると。

微力の積み重ねが圧倒的な破壊力を生む。

勉強会の冒頭にいつも紹介している微力計算式は毎日1000分の1だけの成長を繰り返すと、複利計算で成長が加速して、10年後には38倍の実力を備えることができることを示します。毎日、毎月の取り組みは小さな事でも、長い時間の積み重ねは決して裏切ることなく、徐々に、技術を高め、知識を広げ、人から信頼を得れる状態を作り上げます。月に1度の地味な勉強会ではありますが継続することにより参加される皆さんへのリマインダー効果を発揮して、共に集う仲間が実力を身に付け、周りの人を幸せにすることが出来るように変わっていくのをこれまで数多く見てきました。そして、これからも引き続き、微力ながらもサポートしていきたいと思います。そんなマニアックな勉強会にご興味がある方はいつでも私(高橋)にお声掛けいただければと思います。職人、建築業界にかかわらず、いつでも誰でも大歓迎します。(笑)


「モノではなくコト!建築会社らしからぬイベントやってます!

すみれ暮らしの学校|乗り換え?現状維持? 初心者のためのsimフリー入門講座

日時:2019年9月25日水曜日 14:00〜16:00
場所:有限会社すみれ建築工房
https://www.facebook.com/events/966795133659538/?notif_t=plan_user_associated&notif_id=1565913973750015


10月福岡塾、11月東京塾6ヶ月コース開講予定、塾生絶賛募集中!
助成金活用等、お気軽にお問い合わせください!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/wp-content/uploads/2018/08/f4f7901fe4fbf822cb614821800a2e7f.pdf


8月23日(金) 卓越の戦略 現場マネジメント改革【6ヶ月研修】
オブザーバー参加受付中!

https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/news/13th-nagasaki-2-4/


第72回【元祖】職人起業塾&テラスBBQはホットシート!

なんと、ピックアップ企業は「すみれ建築工房」です。来年の20周年を迎えるにあたり更なる進化を目指してリブランディングの真っ最中、そのコンセプトのプレゼンを聴いて頂いてフラッグシップとなるサービスをビジネスモデルキャンバスを使って皆様に考えて頂きます。新社名も。(笑)
大きく期待しておりますので、宜しくお願い致します!
https://www.facebook.com/events/824069371381384/


職人起業塾オフシャルページ&無料メルマガ登録してください。

般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

良かったらお知り合いにご紹介ください。メルマガ【職人起業塾通信】無料登録はこちら https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

マーケティング4.0を学ぶ大工たち。@第71回元祖職人起業塾

令和元年7月18日曇り時々雨

無理はムラを作り無駄となる。

昨日までの青空はどこへやら、そろそろ梅雨も終わるのかなんて思っていましたが、今朝はすっかり梅雨の空に戻っている神戸です。今週は月曜日から夜遅く、朝早いハイブリッド生活が続き、私の規定睡眠時間の4時間後が確保できない日が続いて、今朝はいつものように4時間でパチっと目が覚める事はありませんでした。年齢とともに無理が効かない体になっているようです。。無理、ムラ、無駄はワンセットですね。(苦笑)

第71回元祖職人起業塾

昨夜は月に1度、私が主催する無料の勉強会、元祖職人起業塾の開催日でした。マーケティング4.0に移行しつつある時代に取り残されないように、ライフスタイルを提案する。と言う難しいテーマでした。それをできるだけ簡単に考えてもらい、理解してもらえるようにと気合いを入れて資料作りに励みましたが、そもそもモノからコトへの転換さえもままならない建築業界の面々には少し難しかったかもしれません。マーケティング4.0を理解して、実践に結びつけるにはもう少し時間がいるのかもしれません。

マーケティング2.0の弊害。

昔の大工はいい仕事だけしていれば勝手に仕事がやってくる。と言っておりましたが、結局セールスプロモーションに長けたハウスメーカーやリフォーム会社にユーザからの依頼は集まるようになり、下請けの工務店、それがさらに分業化が進んで木工事だけを行う下請け職になり下がりました。時代の流れに取り残されると、金銭的な面ももちろんですが、仕事に対する誇りも失ってしまいます。これが世の中がマーケティング2.0に変化した際の建築業界への大きな影響です。

取り残された業界に人は来ない。

皆が皆、エンドユーザーから直接仕事を請け負う元請けになる必要はありませんが、言われたまま、まるで道具のように働くだけではその地位はとめどなく下がり続けますし、そのうち機械に取って代わられます。建築という国にとっては非常に重要なインフラ事業の担い手である職人という職業に誰も働きたいと思わなくなります。業態はさておき、価値を生み出す仕事を意識しなければやりがいもそこで働く未来も生まれません。

理想と現実の深い溝。

圧倒的な職人不足で、建築現場で働く日本の住環境の担い手が急激にいなくなりつつある今、若者が職人になりたいと思えるような労働環境の整備が不可欠なのは自明の理。その根本的問題解決には「今」現場で働く職人がいきいきと誇りを持って、しかも将来に不安を抱かずに豊かに暮らせる改善がなされなければなりません。しかし、それは実際の建築現場の現場とはかけ離れているのが実情で、このギャップを埋めなければ建築業界に未来はありません。

職人はマーケティング3.0を体現せよ。

現在、ほとんどの職人が働いている現実は、何の社会的保障も無く、日給月給で体調や天候に大きく左右され、安定した収入を得るのさえ難しくなっています。そして、年老いて生産性が落ちると、まるで古くなった道具のようにポイ捨てされてしまいます。そんな職人の労働環境を根本的に改善するには今まで通り、決められたことを決められた通りに作業するだけの職人のままではどうしようもありません。我々雇用する側のサポートとともに職人自身が自助の精神を持って意識を変え、働き方を変える必要があります。マーケティング3.0と言われる、「モノではなくコト」を現場で提供する意識を職人自身が持つべきです。

マーケティング4.0へ。

今日の勉強会はそのマーケティング3.0のもう一つ先である、4.0の概念を学び、薄っぺらい表面的な顧客ニーズではなく、もっと深くユーザがまだ意識していない潜在的なニーズや願望を汲み取り、ライフスタイルを良い方向に導ける位の提案を考えてみるべきだと言うものでした。ユーザが口にしない潜在的なニーズをどのように汲み取るか、そしてそれをどう解決するかについて参加者の皆さんとディスカッションを行いました。

まず概念を学ぶ。

参加者の皆さんの意見では、顧客となんでもいい合えるような深い関係性を構築するとか、同じ価値観を持つ人にターゲットを絞り、身近な人との願望を抽出して導き出すとか、なかなか鋭い意見が多く出ておりました。それらがすぐに現場で実践できて、事業に反映されるかどうかは分かりませんが、少なくとも表面的ではない深い顧客のニーズを汲み取ろうと思う思考と姿勢が非常に重要だと思っています。何の理論も持たず、闇雲に行動に移すの行動馬鹿と言うらしいですが、とにかくまず理論や概念を学び、頭にたたきこむから徐々に実践で裏打ちできればそのうちきっと成果に結びつくと思うのです。

働き方の高所トレーニング。

すみれの若手大工見習いのやすなりと、エヌスタイルの若手大工ゆうまはせっかくの勉強会に参加して、8割がたわからなかったと述べておりましたが、それでも先輩たちが熱心に学び続ける場に立ち会うことで少しずつ、まるで富士登山の高度順応の様に慣れてきて、そのうちきっと楽に日本のてっぺんの高みに登れるような実力を身につけると信じています。なにはなくても継続は力なり。職人起業塾にご参加の皆さん引き続き気張って参りましょう。(笑)


ご好評につきオープンセミナー追加しました!

般社団法人職人起業塾からのお知らせ 全国一斉、現場ブランディングと現場実務者育成に必要な6つのコンテンツ。 @職人起業塾オープンセミナー&フォローアップ研修開催します。

【東京開催】 □日程:8月8日(水)14時~18時30分 □場所:株式会社 Ship セミナールーム https://www.facebook.com/events/419618805307424/
【福岡開催】 □日程:8月2日(水)14時~18時30分(予定) □場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24


職人起業塾オフシャルページ&無料メルマガ登録してください。

般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

良かったらお知り合いにご紹介ください。メルマガ【職人起業塾通信】無料登録はこちら https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

マーケティング4.0 〜ライフスタイル提案のスキーム〜

令和元年7月15日 曇りのち晴れ

世間様では3連休の最終日。

すみれは「建築業に旗日なし。」という昭和時代の教えを守って(笑)、今日も平常営業です。ただ、朝は昨日の日曜日に茶の湯のお稽古だったこともあり、いつもの週に一回のランニングの振替で10kmほど走り、気持ちよく汗をかいてから出社しました。出社してからは新築の相談や設計部、工務部の月次の定例会議などと久しぶりに事務所のテラス席?のデスクに落ち着いて座り滞っているタスクの片付けに励みました。

いつもギリギリセーフ。

期限がが迫って今日中にどーしても片付けないといけなかったことがいくつかあり、その一つがメールマガジンの配信でした。大体、低頻度の更新のメルマガなのですが、このところ(いつもですが)出張が重なったり、出かけている時間は常に人と一緒に居たりで落ち着いてPCに向かう時間を取れずにおり、延ばし延ばしになってしまっておりました。

アウトプットこそ最大の学び。

メールマガジンでは、毎月すみれ本社で開催している無料のマーケティングの勉強会、元祖職人起業塾の課題を事前に送る様にしており、その勉強会が明後日に迫っているということで、切羽詰まっておりました。(苦笑)
当然ですが、勉強会の課題を送るということは、勉強会のコンテンツをまとめなければならず、毎年同じコンテンツを繰り返しているとはいえ、使い回しでは済まず、ブラッシュアップする必要があります。これがなかなか大変なのですが、自分自身の学びの振り返りにもなり、とても大切な習慣となっています。

モノからコト、さらにその先。

今月のテーマは「ライフスタイルスキーム」となっており、マーケティング4.0に対応したモノからコトへの転換を具体化する、コトの延長線上にあるライフスタイルを提案する仕組み(スキーム)を持とうよ、と、少々難しい目のコンテンツとなっています。私が3年前から熱心に学んでいるUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインの思想にも繋がるマーケティング理論の先端を垣間見てもらえる内容となっています。

マーケティング4.0

すみれ本社での毎月の勉強会は無料ですが、なかなか神戸の片田舎まで夜にお越し頂くのは大変ですし、神戸から遠く離れた遠方の塾生も多くいることから、勉強会で投影しているスライドは非公開のSNSで公開しています。東北の工務店さんなど、その資料を元に社内勉強会を開催していただいていると企業さんもあり、私もそれなりのレベルのものを作らないと。と、毎月それなりに気合いを入れています。今回のテーマは工務店に限らず、消費税増税後の厳しい市場に立ち向かう全ての事業所が考えるべき、また忙しい今こそ取り組んでおくべきだと思いますので、以下にご紹介しておきます。


コトラー博士の預言。

マーケティング界の大家、コトラーはマーケティングの変遷を

1.0 モノを作れば売れる時代
2.0 顧客ニーズに合わせたモノを作れば売れる時代
3.0 顧客にとっての本当の価値を提供すれば売れる時代
4.0 顧客がそのブランドを通じて自己実現出来れば売れる時代

と予言?されました。
世の中はモノではなくコトの時代に移行したと言われて久しいですが、その先は自己実現を提供するブランド価値を構築しなければ生き残れないとのコトラーの言説はテクノロジーの圧倒的な進化と共に、あらゆる モノ、サービス、デザインの陳腐化がもの凄いスピードで加速する今の時代を言い当てている 様にも感じます。

私たちは「コト」の提供をもっと深く考え、顧客の自己実現とは何かを探りあてなければ ならなくなりました。自己実現とは即ち理想の「ライフスタイル」であり、企業がそのサポートをする には顧客の持つ人生観・価値観・習慣・哲学と共感する先=ブランドである必要を説かれています。

ライフスタイルを提案するスキーム。

私が考えるライフスタイルを提案するスキームとは以下の5つの問いへの答えが必要で、これは意識して探さないと、普段の業務をこなしているだけでは絶対に見つからないと思っています。

1.ユーザーが求めている「コト」とは何か
2.それを知りうる方法はあるか
3.フラッグシップとなるサービスとはどのようなものか
4.自社で持つリソースはどのように使えるか
5.クライアントのlifestyleをどの様に良いものに出来るか

この5つの問いに答えることが出来れば、ライスタイル提案ができるスキームが出来上がります。
ちなみに、私たちすみれも現在、来年の20周年に向けてリブランディングに取り組んでおり、社内でスタッフと共にこの5つの問いをミーティングの場で繰り返しています。

今月のquestion

今回の元祖職人起業塾に参加される、されないに関わらず、皆さんに考えて来て頂きたい問いは以下。

Q:顧客があなたに求めてきたコトはなに?
その先の本当に求める人生観・価値観・習慣などを含めた生き方とはどの様なもの?
それに共鳴するあなたの提案は?

少し小難しい問いですが、今後、少子化、人口減少、消費税増税等の大きな経営環境の変化が予測される中にあり、自社独自の市場(マーケット)を作り上げる、全ての問題の解決の鍵だとされるブランディングには欠かせない 「マーケティングの4.0」のステップですのでこの機会によーく考えてみてください。 今月の開催は7月17日(水)元祖職人起業塾にて皆様の発表を楽しみにしております。


ご好評にお答えしてオープンセミナー追加しました!

般社団法人職人起業塾からのお知らせ 全国一斉、現場ブランディングと現場実務者育成に必要な6つのコンテンツ。 @職人起業塾オープンセミナー&フォローアップ研修開催します。

【東京開催】 □日程:8月8日(水)14時~18時30分 □場所:株式会社 Ship セミナールーム https://www.facebook.com/events/419618805307424/
【福岡開催】 □日程:8月1日(水)14時~18時30分(予定) □場所:パナソニック リビング ショールーム 福岡 2階会議室 福岡市中央区薬院3-1-24


オフシャルページ&無料メルマガ登録してください。

般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトに情報を集約しています。 原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

良かったらお知り合いにご紹介ください。メルマガ【職人起業塾通信】無料登録はこちら https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

 

 

令和最初!第69回【元祖】職人起業塾@三木市 〜ホットシート〜

令和元年5月31日曇りのち雨

令和最初の【元祖】職人起業塾

新元号に変わった5月もあっという間で今日でおしまい。日本の国を挙げてのお祭り騒ぎだったこの1月、令和最初のと言うフレーズをずいぶん頻繁に耳にしましたがそれもそろそろ聞くことが少なくなって、イベント好きな日本人も漸く落ち着きを取り戻してきたように感じます。そんな5月の終わりに、昨日は令和最初となる元祖職人起業塾を神戸の隣街、金物の街として有名な三木市にある大林設備工業さんのショールームにて出張開催してきました。アクセスの悪いすみれ本社よりももう1段ハードルが高い三木市での開催なので少人数になるかと思いきや、予想に反して満員御礼の大盛況で、大いに盛り上がりました。遠路はるばる来ていただいた皆様ありがとうございました。

特別に熱い席、ホットシート。

職人起業塾での勉強会や研修は基本的にグループコーチング形式をとっておりますが、昨年からすみれ本社で開催している【元祖】・・の勉強会では3ヶ月に1度ホットシートなるワークショップ形式で開催するように変更しておりまして、昨日も大林設備工業の大林社長に特別熱い席(ホットシート)に座ってもらい参加者全員で同社が持つ強みや問題点、業務内容についての簡単なプレゼンテーションを聴き、質疑応答を行った後、3つのグループに分かれて同社の新しいビジネスモデルをBMC(ビジネスモデルキャンバス)のフレームワークを使って考案するワークショップを行いました。

使いきれていない経営資源の活用。

同社は設備工事業の企業として三木市内で圧倒的な知名度を誇っており、リフォーム事業は2代目となる現社長に代替わりしてから7年ほど前に第二創業として新たにチャレンジされた後、順調に業績を伸ばされて、1年前に今回のワークショップの会場でもあったショールームをオープンされました。地域の生活者の方々とコミニケーションを図る場にしたいと言う大林社長の想いのこもった施設になっており、スイーツ店やレンタルできる多目的ルーム等を併設されています。今回は新たにショールームをオープンされたのを機に強みを増したアセットをもっと有効活用して効果性の高い集客、受注を得られる新たなサービスを考えるのがワークショップの目標となりました。

リアルビジネスに転用するワークショップ。

実はこの大林設備工業社には職人起業塾の卒塾メンバーが4名おり、今日のワークショップにも参加してもらいました。現在、消費税増税の煽りもあり非常に忙しくされており、新たなアクションプランを考えれば、当然、自分たちが取り組むことになるので保守的な意見に寄るかと思いましたがそうでもなく、この勉強会のメンバーでのホットシートのワークショップはもう6回目を重ね、少しずつメンバーもコツを掴みつつあるのか、今日の3チームはそれぞれ地に足をつけた具体的な案を考えてくれていました。各チームの発表の後、大林社長の講評を頂いたところ、「新しいサービスとして実際の事業に取り入れる事を考えてみる。」との嬉しい評価を頂きました。社員さんも参加しておられただけに新サービスをリリースするのは思いの外早いかも知れません。

モノではなくコト(体験)

ワークショップのディスカッションで私がメンバーに繰り返しアドバイスというか説明しているのはBMC(ビジネスモデルキャンバス)のフレームワークを使う際の考える順番です。①顧客セグメント、②顧客に与える価値、③チャネル、④顧客との関係、⑤収入、⑥リソース、⑦キーアクティビティー、⑧キーパートナー、⑨コストとフレームワークの取説通りの順番を守りながら進める事を繰り返し言い続けています。つい、リソースやアセットと言った自社の持つ経営資源に注目し、それを活用して行うサービスを考えてしまいがちですが、そうではなく、まず顧客を決めて、その人に与える価値から考えるべきで、モノの提供ではなくコト(体験)の提供を考える事で今まで考えつかなかった新しいサービスやプロモーションを発想してもらう様にしています。

提供する価値。

今回のワークショップでの各チームの発表で、それぞれがどの様な体験に着目したかというと、リフォーム世代をお孫さんがいる年代にセグメントして、「孫の笑顔を見る幸せ、それを提供する幸せ」や、定年後の人に絞り込んで「近所の同世代の人達と共通の趣味を持つ充実感」、主婦層に特化して「友人と気兼ねなくパーティーを楽しめる」等、リフォーム工事の受注に直結することは無いが、将来的に大きく事業に寄与しそうなプランがそれぞれ導かれておりました。限られた時間内でのワークショップなのでキーアクティビティーと呼ばれるアクションプランは荒削りで、詰めなければならない所やツッコミどころは満載ですが、どのプランも意外と現実的で実現可能なものばかりでした。結果的にショールームの活用に結びついたのも良かったと思います。

理念と事業の一体化。

最後に発表したグループは「孫を喜ばせたい」をキラーコンテンツに選び、サービスを交換していました。確かに、大林設備さんが地域に住まれているおじいさんの家に孫が行きたくなる動機づけを行うコトが出来れば、おじいさん達に絶大な人気を博するでしょうし、頻繁に孫たちが里帰りしてくれるようになれば、快適に過ごしてもらおうとリフォームする動機になるでしょうし、ひょっとしたらおじいさんがもっと長生きしたいと健康に気を使い、断熱リフォームなどの建物の性能向上に意識が行くかも知れません。何より、お孫さんが地元を好きになり、大人になっておじいさんの家に帰ってきてくれたら地元の業者としてはこんなに嬉しいことはありません。会社方針に大きく掲げてある地域への貢献ともバッチリ合致します。大林社長、是非とも理念の実現、やっちゃってください!今回の新サービスの提案が実践されるのを楽しみにしています。(笑)


◆第5回 四方よしの家作りセミナー 職人起業塾特別編に登壇します!

日時:2019年6月28日金曜日 13:00〜16:00
場所:栗東ウィングプラザ 〒520-3031 栗東市綣2丁目4-5
申し込み先:~ひこねの金物や~株式会社ニシダ
FAX 0749-26-0297   mail  takedream0277@yahoo.co.jp   TEL 090-4192-9833
担当 西田、岩川、西村

☆☆内容☆☆

第5回 四方よしの家づくりセミナー ~職人起業塾in滋賀 オープンセミナー~

第1部 『職人起業塾 実践編』
集客の質を圧倒的に変えるマーケティング理論と現場マネジメント
一般社団法人 職人起業塾 理事長 高橋 剛志 氏

第2部 『ITをフル活用したプレゼンの極意 実践編』
『IT導入補助金を活用した引き渡し後も満足度120%のプレゼンテーション方法』
㈱CPU 大阪支店長 田中 健 氏

第3部 『職人起業塾 導入編』
『厚生労働大臣認定事業 職人起業塾とは、、、』
一般社団法人 職人起業塾 事務局 川島 三佳 氏

イベントページ:https://www.facebook.com/events/2063920807246663/


◆塾生絶賛募集中!ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

建築実務者向け実践型現場マネジメント研修
□ 第14期生  【 大阪会場   2019年7月~ 1月 】
□ 第15期生  【 東京会場   2019年8月~ 2月 】

職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングの勉強会です。

次回の開催は5月30日(木)です。テーマはビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って「リフォーム工房おおばやし」のビジネスモデルを考案するホットシートのワークショップです。年間にのをスケジュールから変更になっており、場所も三木市での開催ですのでお間違いなく。

69回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com


◆最新の情報と共に学び続ける場の提供としてメールマガジンを配信しています。

無料登録はこちらから→https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg

ONE to ONEとタイムマネジメント。

令和元年5月4日 快晴

コミニケーションの日。

GW(黄金週間)というに相応しい、最高の天気が続きます。SNSをのぞいてみると海に山に街にと休日を満喫されいる楽しげな画像が溢れかえり、見ているだけで私まで浮かれてしまします。(笑)
とはいえ、私の今年の大型連休は遠出の予定などは無く、ランニングでいい感じに日焼けはしましたが、普段とあまり変わらない生活を送っております。今日も午前中はマーケティング事業部のMTG、夕方からも三ノ宮のオサレコワーキングWAY OUTにて朝活メンバーとのMTGとコミニケーションに励みました。このところ、朝活は代理出席を頼んで社員に任せる事が多く、GW前に、十分に取れているとは言い難い朝活のBNIメンバーとのコミュニケーションをなんとかしようと反省して「私とONE to ONEのMTGをしませんか?」とお声がけした所、GWど真ん中にも関わらず、10名にものぼる大勢のメンバーが集まってくれて賑やかにコミュニケーションをとる事が出来ました。お集まりいただきました皆様、ありがとうございました!

目標達成。

実は、このGWというか、今月の目標に掲げた一つに、「気になっている、先送りしているタスクに取り組み改善する」という事がありまして、やる気がないわけではないのですが、毎週のように社員による代理出席で参加出来ておらず、参加出来ていない事が気になっていた朝活(BNI)への取り組みをなんとか改善すべく、その第一歩としてメンバーさんとのコミュニケーションをとるONE to ONEのミーティングを行う時間を割くと決めまして、比較的時間に余裕があるGWにその時間を当て込んでいたのです。グループラインで「私と1to1のミーティングをしてください!」と候補日を3日あげると、それを見たメンバーの方が次々に手を挙げて下さって全ての予定が詰まり、6名のメンバーにみっちりとお話を聞かせてもらう事が出来ました。もちろん、私のビジネスへの取り組みを聞いてもらう機会にもなり、お互いに信頼関係を構築するのには非常にいい時間になりました。

 ONE to ONEがリファラルマーケティングの基本。

私が所属するBNIなる朝活では、毎週朝に集まってビジネスミーティングに参加するだけでは無く、その時間以外でメンバー同士で集まって「ONE to ONE」と呼ばれる1対1のミーティングをする事が推奨されており、個別で深いコミュニケーションをとる事でメンバーへの理解、お互いの信頼関係を構築する仕組みが出来上がっています。このBNIはリファーラル・マーケティングの実践を行う団体で、リファーラル=紹介でビジネスを組み立てるには、「ただ知っている人がいる」程度の薄っぺらい紹介では無く「確固たる信頼関係がある専門職を自信を持って紹介する」というレベルに高める必要があり、その為には1週間に一度のMTG程度では十分な時間が取れることは無く、個別にお互いを深く知る機会を持つ必要があります。個別のコミュニケーションを通してメンバーさんのビジネスを詳細に把握することによって、紹介もしやすくなり、紹介すればするほど感謝される量が増え、それがまた自分自身のビジネスに繋がっていく素晴らしい好循環の入り口がこのONE to ONEのコミュニケーションと言っても過言ではないと思っています。

 タイムマネジメントが成果を決める。

そもそも、今回のONE to ONEを行う時間を確保したのは、先月の勉強会、元祖職人起業塾でタイムマネジメントがテーマだったことに起因します。計画に無くして実行なし、実行なくして成長なし、と言いますが、やりたいこと、やるべき事ができるか否かはその実行の時間を確保するかしないかにかかっており、勉強会の中のワークショップで今、気になる事を解決するために即スケジュールを決めようと提案し、私も参加者の皆さんに混じって先送りにしていたことをピックアップしてスケジュールに落とし込んだと言うわけです。成果は状態に由来すると言う状態管理の概念を常日頃から意識しているつもりでも、人はつい緊急性の低い重要なことを先送りにしてしまいがち、何かしらのタイミングで時間の使い方を見直すことによって懸念していたことが解決するきっかけをつかむことができます。勉強会に参加してくれる方がおられるおかげで、私も自分自身を見つめるきっかけを頂けて本当にありがたいと思っています。アウトプットこそが最大の学び。当たり前の事を発信と実践する機会をいただけることに心より感謝します。そして勉強会の開催も参加もタイムマネジメンが出来るかにかかってます。人生は時間の集合体、より良い時間の使い方こそ、より良い人生を作るのだと信じ、時間の有効活用に今まで以上に留意しようと思います。ありがとうございました。(^ ^)


◆卒塾検定プレゼンテーション大会オブザーバー絶賛募集中!

半年に渡る職人起業塾の建築実務者向け研修の最終講を公開、オブザーバー参加者を募ります。職人的マーケティングの総論の振り返りと塾生による理論の実践の検証、また学んだ内容を研修終了後に実務に生かし成果に結びつける方法論を塾生達にプレゼンテーションして貰います。ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

大阪開催:https://www.facebook.com/events/417352392415050/

長崎開催:https://www.facebook.com/events/1226648524166948/


◆塾生絶賛募集中!ご興味がある方はお気軽にお声がけください!

建築実務者向け実践型現場マネジメント研修
□ 第14期生  【 東京会場   2019年6月24日~ 12月6日 】
□ 第15期生  【 大阪会場   2019年7月19日~ 1月16日 】

職人起業塾14期、15期募集

◆【元祖】職人起業塾は無料でご参加頂ける原理原則系マーケティングの勉強会です。

次回の開催は5月30日(木)です。テーマはビジネスモデルキャンバスのフレームワークを使って「リフォーム工房おおばやし」のビジネスモデルを考案するホットシートのワークショップです。年間にのをスケジュールから変更になっており、場所も三木市での開催ですのでお間違いなく。

69回【元祖】職人起業塾&波動セラピー


◆一般社団法人職人起業塾オフィシャルサイトリニューアルしました。

原理原則系マーケティングに取り組んで見たいとお考えの方は一度のぞいて見てください。 実践型現場マネジメント理論、動画なども公開しています。 その他、研修のお申し込み、問い合わせ、補助金の活用などの情報も集約しています。 https://www.shokunin-kigyoujyuku.com

◆最新の情報と共に学び続ける場の提供としてメールマガジンを配信しています。

無料登録はこちらから→https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGxqzg