会社でパソコンしてたら口が乾くんじゃー、っていう。

JUGEMテーマ:日記・一般
爽やかな空気と燦々と降り注ぐお天道様。
五月らしい天気が続きます。
週の立ち上がりの月曜日。
今週も出張が続くこともあり、あまり神戸にいないビハインド?を返しておこうと一日中バタバタと走り廻りました。
忙しい、と思うとどんどんとそれが加速して行くのでしょうか、そもそも予定はパンパンなのに、緊急を要する様な工事のご依頼の電話が何件もかかってきたりして、、
困ってる、と言われるご依頼には迅速に対応するのが私たちの務めです。
一件は自分で調査と一緒に処理をしたのですが、夕方、京都の店舗から「たすけてー」と、かかってきたトラブルについてはさすがに行くことはできず、今日の仕事が終わりかけた働き者のすみれ工務スタッフにお願いしたところ、
『いきますよー』
と、快く引き受けてくれました。(笑)
が、つい先ほどミッション完了しました、という事なので神戸まで帰ってきたら日付が変わってしまっているかも知れません。
ごくろうさん、ありがとう。
みんなのがんばりのおかげさまで、応急処置を済ませて明日からもなんとか営業を続けてもらえることが出来ました。
こんな機動力が我々の一番の強みなのかも知れません。
感謝、感謝です。
さて、お題目は最近気になったTVCMの一コマ。
fbでもキャンペーンやってますね、私ははずれましたが、、
さわやかーな女の子が、(←名前知らんのか、)イタリアの大きな口のモニュメントの前で、
「会社でパソコンしてたら口がかわくんじゃー」
という例のヤツです。

要するにミネラルウォーターのCMですがそれを聞いてふと疑問に思いました。

パソコンをすることと喉が渇くこととの関連って当たり前なんでしょうか?

聞き流しているとさも当たり前のことのようにさらっと言っておりましたが決してそんなことはないような気がします。

気になってググってみたらパソコンをしていると喉が渇くという悩み持ってる方は結構おられるようで、ヤフー知恵袋などにもたくさん書き込みがありました。

ベストアンサーに選ばれていたのは糖尿病ではないですか?というような答えで、たまたま糖尿病の人がパソコン触ってるのでは、との旨の回答が選ばれておりました。

そんなアホな、

なにかしらの疾患があると思われるので病院に行って検査を受けるとか薬をもらうとかそういう対処法を奨めるような内容です。

ふと思い出したのはすみれのスタッフの中でドライアイがひどかったメンバーのことで、パソコンの電源コードのアースをとっていないためパソコンのいらない電気が机周りに帯電して静電気を起こしてしまっており、ドライアイの一因となっていたのでした。

体が静電気を帯びると粘膜に埃や塵を引き寄せて乾燥しやすくなる訳で、喉が渇くというのも同じことではないのかと思ったのです。

気になるのでその彼女に聞いてみました。

そのドライアイの彼女によると、

確かに事務所で仕事をしていると喉が乾くような気がするか、電磁波対策を対策をする以前と以後とそんなに大きく変わってたような気がしない。

とのこと、

要はあんまり関係ない気がすると言っておりました。

なので、真相はわかりません(笑)

ちなみに私が使っているMac airは非常に電磁波が強かったのですが、アース対策をする以前からあんまり喉が渇いていた覚えはありません。

しかし、今までの私の経験からいうと、同業者に限らずどこの事業所に行っても取扱説明書にはアースを接続する様に書いてあるパソコンのアース線を完璧に繋いでいる会社1件たりともはありませんでした。

少し電気に詳しい方ならアースをとっていないことによって起こる機器の誤作動などのリスクをよくご理解されている思いますが、同じリスクが人間の体にもあると思うのです。

建築とは1番身近な環境を作ることです。

環境を作るものとして目指すべきは、身体に変調をきたしたり不具合が出たからといって対処するというようなことではなく、そもそも身体に対するリスクや負担を軽減したモノを作るべきで、クライアントの要望が有る無しに関わらず、そのような提案をしなければならないと思っています。

パソコンで仕事をしていると、口が渇く、喉が乾くと思われる方、私の素朴な疑問の検証を兼ねて測定と対策に伺いますのでお気軽にご連絡いただければと思います。(笑)

お問い合わせはホームページからのメールフォームfaxもしくは電話でも結構ですのでお気軽にどうぞ、ご連絡お待ちしております。(笑)

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僕が電磁波測定士になった訳。

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神戸は雨の週末となりました。
なんか久しぶりに神戸に帰ってきた気がするのは気のせいではありませんで、久しぶりにデスクに座るとずいぶんとやるべきタスクがてんこ盛り。(苦笑)
ひとつずつ、順番に取りかかっていきたいと思います。

と、言いつつも午前中は工事中の新築現場でオールアース住宅®の中間検査があり、検査員として現場に赴きました。
お施主様にも立ち会って、頂いて家の中に張り巡らされている電線の大本に電源を繋ぎ込み、
電源線から出ている電磁波の数値を確認して頂いたあとにアースを接続して要らない電気を地中に返すというアース対策の考え方と施工方法を説明。
その後一緒にキッチン、リビングルーム、ダイニング、寝室、そして子供部屋と計測して廻りました。
例えば2階の寝室、
スパンボンドと呼ばれる電場を集めてアース線に流す布を張ったところで計測すると、
6V/mと、完全に安全基準値以下の低い値になっていますが、そこに出てきているコンセントの中の電線を測ってみると、
390V/mと基準値25V/mの10倍以上の電場が発生しています。
コンセントにべったりとくっつくことは無いのでこれは別に問題ではありませんが、ここにケータイの充電線を繋いで枕元においておくようなことは絶対にやめて下さいね、とアドバイスをしておきました。
目覚まし時計代わりに、と皆さんよくされているので念のため、と言ったらどうやら心当たりがある様でした。
早速今夜からやめて頂きたいと思います。(笑)
そんなこんなで、工事中からお施主様に住まい始めた時をイメージしてもらい生活の中で長時間いる場所の数値を測ることにより、家の中で普通に生活して知らないうちに身体に負荷を与えるようなことがない安心できる環境を見える様にして提供できる様にしています。
「なるほど、こんなにハッキリ(数値で)見れたら安心ですね。」
と、お施主様にもすっかり納得して頂けました。
それではお題目です。
実は、来週に迫った京阪神木造住宅協議会の研修会でこのオールアース住宅®と電磁波対策のセミナーをしてもらうことになっています。
協議会の皆様は健康に留意した住宅を真面目に作っておられる会社が沢山おられるという事で、電磁波に対する基礎知識を学んで頂きたいと思い私がご紹介しました。
その研修会の案内になにか分かりやすい文章がありませんか?
と事務局のNさんに聞かれたこともあり、以下にホームページ用に書いていた私が電磁波測定士として活動をする様になった理由を転載しておきたいと思います。
***ここから転載***

今更ですが、電磁波ってご存知でしょうか?

ずっと以前、白い布をかぶって渦巻きのマーク?を書いた紙を持っていたおかしな宗教団体が電磁波が危ない、と言って電線の下を歩かない様に、などと訳の分からないことを言っていた頃からなんやろか、と思っておられた方も多いと思います。

私もそうでした。

なので色々と調べてみると、、

朝日新聞調査では電磁波が人体に対して影響を及ぼすと考えると回答した人が全体で80.9%、その中でなんらかの対策をとっている、という人は6.2%という統計が出ています。

電磁波関連の書籍はずいぶん出版されていますし、少しずつメディアでも紹介されているので問題意識は高まっているのだと思われますが、イマイチ良く分からない、というのが一般的な意見なのではないでしょうか。

統計結果からは放射能と同じ様に電磁波も目に見えないということで対処の方法が分からないのでそのままになっているという結果が読み取れます。

国土交通省の諮問機関である『健康維持増進住宅研究委員会』のH19年発表の報告書にも電磁波の健康への問題は明記されており、諸外国に比べて非常に遅れている住宅における電磁波の対策がそろそろ無視を出来ない状況になってきているのは明白です。

そもそも電磁波とは自然界に存在しているモノで、大きくは電離放射線(エックス線、紫外線等)と非電離放射線(太陽光線、電波)に分かれます。

それら全てが身体へ悪影響を与えるかというと決してそんなことはありませんが、エックス線を長年浴び続けると癌になることは今や常識となっていますし、イタリアでは極超短波と言われるケータイの高周波を浴びて脳腫瘍が出来たとして労災認定の判決が下されました。

そして、北欧やドイツを始めとする欧州では住宅の内部の人工的な電磁波(低周波)に対してずっと前から厳しい基準が決められています。

住宅の中の電磁波対策は常識というよりも法律によって厳しく制限されているのです。

人の身体は脳からの微弱な電気信号によって制御されています。

その皮膚の表面にその何十倍もの電気がずっと帯電していたらどうなるでしょう?

大掃除の時にTVや冷蔵庫の後ろの壁に埃が溜まって真っ黒になっているのを見たことがあると思います。

あれこそが人工的な電磁波の影響で電気が壁に帯電して静電気を起こして空気中のチリや埃を吸い寄せている状態なのですが、実は人の身体でも同じようなコトが起こります。

日本には低周波(住宅内の電線から出る電磁波)の基準が殆ど無いに等しい状態ですので電磁波の発生源を知っておかないと毎日何時間も浴び続けることになってしまったりします。

ちなみに、パソコンの電源線には必ずアース線がついていて3芯になっています。

しかし、日本では建築側の問題でアース線を差せるようになっていないことが多いのが現状です。

恥ずかしい話ですが、すみれでも事務所のパソコンは全てアースを接続していない状態でした。

電磁波測定器を購入して図ってみるとなんと北欧の国の基準の15倍から20倍の数値を計測してあわててアースを繋いで対策を施したところ、いとも簡単に数値は落ちました。

その後、驚いたことに年中肩こりに悩み、毎週の様に整体院に治療に通い続けていた設計スタッフは病院に行かなくなり、頻繁に目薬を差さないとパソコンの画面を見れなかったプランナーは目薬を差さなくなりました。

私自身も肩こりが芯からなくなりずいぶん楽になりました。

身体が電気を帯びている状態から解放されるというのはこんなことなのだ、と実感したのと同時に、これがもし、家の中でもおなじ事が起こっていたとしたら、知らず知らずのうちに少しずつ体調に支障を来していても何らおかしくない、と思ったのです。

しかも対策といってもアースを取って要らない人工の電気を地中に逃がすだけの簡単なことなのです。

私たちが子供の頃、家にはパソコンも無ければ電子レンジもDVDも食器洗浄機もありませんでした。家の分電盤は6回路くらいだったと思います。

それが今では20回路を越す分電盤が一般的に使われています。

住宅の中で電磁波を発生させる電線は40年前の何倍にも膨れ上がり、家はまるで電線の鳥かごの様になってしまっています。

私たちが便利さを追求してきた結果ですが、気付かないうちにその副産物として今まで考えられなかった大量の電磁波が発生する様になってしまっていたのです。

実は私は子供の頃、小児ぜんそくとアレルギーを持ち、鼻血が出だしたら止まらないという原因不明の疾患を持っておりました。

夜中に突然、洗面器に何杯もの鼻血を出しては何度も救急車で運ばれました。

「僕、もう死ぬんかな、」

止まらない鼻血を見ながら救急車のなかで、蚊の鳴くような声でつぶやいていたそうです。

今となっては母親が心臓の弁に疾患を持っていたため幼少の頃からずっとレントゲンを撮り続けていたことが原因で放射能の体内被爆を起こしていたのかな、と思っていますが、、

アトピー、アレルギー、過敏症・・・

そして今、私たちが子供の頃では考えられないくらい多くの子供が原因がはっきりしない疾患に苦しんでいる現状を見た時に、事務所での電磁波対策後のスタッフに起きた劇的な変化と全く関係ないとは思えないのです。

しかも、電磁波に対する対処の方法はそんなに複雑ものではありません。

おまじないも、宗教も祈りも必要なく、アースの配線計画を立てて要らない電気を地球に逃がしてやる、もしくは発生している電線や器具と距離を置いて暮らすだけのことなのです。

大事なのは目を背けずに先ずは知ることだと思うのです。

私自身、子供を持つ親として、建築会社を営む者として、また、虚弱体質の子供だった者として、少しでも沢山の方に家の中に潜んでいる見えない不安を解消して健康的に暮らしてもらいたいと思っています。

これが私が電磁波測定士になった理由です。

難しい理屈はさておいて、見えないと思っていた電磁波は測定器で測れば一目瞭然です。
少しでもご興味がある方は是非一度私の話を聞いてみて頂ければと思います。
***ここまで転載***
Nさん、参考になれば幸いです。(笑)
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責を任ずる。

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今日はPTA役員の引き継ぎ式がありました。
昼から少し事務所を抜けて新しい委員長さんにこれから一年間のイベントやその役割、お知らせの発信の実務などをお伝えに行き、私はイマイチ活発な活動を出来たとは言えませんが、頑張ってPTAの活性化をして下さいね、とお願いをしてきました。
足しげく通った中学校も、もうあまり行く機会はなくなるという事で、少し寂しい感もあったりして、、
今年もつづけて役員をやろうかと思ったりもしましたが諸事情もあり、家の中でのPTA活動に専念したいと思います。
そんな決意を込めて夜は家族会議を開き、物わかりのいいパパを演じるのをやめる宣言をしてみたり、、
ダメなことはダメ、とキツく言える厳格なパパになることに注力したいと思います。(笑)
娘にはどんどん嫌われそうですが、、
さて、お題目はコツコツと続けている今まで建ててきた家に対するアフターサービスを兼ねた電磁波測定ネタです。
昨年から取り組みで、オールアース住宅という低周波の電磁波による人体への負荷を低減した住宅を標準施工として全ての住宅に採用しているのですが、その以前のお客様に対しては全くの無対策だったこともあり、1軒ずつ電磁波の測定と対策に廻っています。
本日のお客様は最大手の電機メーカーにお務めの方ということで、非常に興味を持って私の説明を聞いて頂きました。
それでは、と始めた測定にも、「おー、電磁波を数値で見れるのはすごいー」と、ずいぶん喜んで頂きました。(笑)
北欧の国々の法的基準値は25V/mなんですよ、と言いつつ、測ってみると、
パソコン机に置いてある電話機周りは1010v/m、
PC本体も320v/mになってました。
アースを取ったとたんに一桁の数値に下がるのをみて、また「おー、すごいー」(笑)
キッチン周りではIHクッキングヒーターや食洗機など、気になっていた機器はすべてアースが繋げているので全く問題ないのを確認頂いて、では、と電子レンジを測ってみると、
電子レンジ450v/m、冷蔵庫も同じくらいの数値が出ていました。
見てみると、折角ついているアース線がクルクルと巻かれたまま放置。
早速繋いで頂きました。
が、しかし、折角アース付きコンセントを設置しているにも拘らず、なんとアース線を繋いでも数値が落ちないことから、接地の工事に不備が有ることが判明!
「申し訳ありません」と謝罪して、接地の電気工事をやり直すことにさせて頂きました。
期せずして、目に見えないものを見える様に測定することで、今まで分からなかった工事の不備が発覚したカタチです。
ついでに、リビングのアース対策もさせて頂くことに、、
建築の世界では技術革新が目覚ましく、たった5年程度でずいぶん建物の内容も変わってしまってます。
それをしょうがない、と諦めずに建築を請け負った責任を全うすべく今までのお客様宅を廻ることが如何に重要なことかを思い知った気がします。
一生涯に一度かもしれないような大きな買い物である住宅の建築。
それを私たちのような小さな会社を選んで頂いたことへの感謝と、責任を忘れる事無く信頼に応えていかなければ、と改めて気を引き締めた次第です。
今まで私たちとお付き合いを頂いた皆様、ゆっくりではありますが、順番にお伺いしますのでもう少々お待ち下さい。
出来るだけ急ぎますが、気になっている方はご連絡を頂ければ優先的に伺いますので、、
息の長いお付き合い、宜しくお願い致します。
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住まいの電磁波対策(オールアース住宅)に取り組む理由。

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とうとう3月もラストウイーク。

3月は去る、やっぱり去り行く感が否めない慌ただしい日々が続きます。

昨夜はイベントで行なわれていたワイン講座を聴いたメンバーさん達と調子に乗ってワインをいささか飲み過ぎてしまいました。

重たい身体を引きずりながら朝からいつもの筋トレ、目を覚ましたところで現場へといそいそと向かいました。

朝一番は太陽光発電システムを設置するリフォームの現場へ、

新しく採用を決めたSIソーラーという高出力のメーカーの製品での施工でした。

セメント瓦のお宅での設置工事ということで、念には念をいれて、屋根の上に上がって細かな納まりや施工方法についての確認をしておきました。

一番デリケートな施工である、取付ボルトが問題なく設置出来るのを確認して次の現場へ、

車を駅の駐車場に乗り捨てて、新幹線に飛び乗って向った先は福山で初となるオールアース住宅の現場。

完工チェックの電磁波測定と内装仕上げの社内検査です。

出来上がった木造住宅の限界に挑戦した圧巻のオーディオルームでは特大プロジェクターの映り具合も確認。

230インチの画面は全くもって映画館!

その迫力に度肝を抜かれてしまいました、、

毎日気軽に映画を見ることのできる生活を楽しめるっていいなー、なーんてまたお客様の家を羨ましがってしまいました。(笑)

しかし、楽しんで暮らして頂くのはモチロンですが、私たちが為すべきはその前に安全であること。

アース対策をした施工部分の計測をして、しっかりと電場をカット出来ているのを確認すると同時に、細かな手直し個所をネチネチとチェックして廻りました。(笑)

お施主様にも、外構工事の打ち合わせや追加の工事や細かな修正点についても打ち合わせのお時間も頂き、モチロン電磁波の計測にも立ち会って頂きましたよ。

F様、奥様、長い時間お付き合い頂きましてありがとうございました。

ご自身の目で確認も頂けたことで、これからの生活の中心となるご自宅が安心して暮らせる場所になっていることを実感頂けたと思います、お時間を頂けて良かったです。

私が住まいの電磁波対策に熱心に取り組んでいるのには実は理由があります。

今は日々の健康管理の為の習慣のお陰もあり少なからず体力に自信がある方ですが、実は幼少の頃は非常に体の弱い、虚弱体質な子供でした。

小児ぜんそくとアレルギーを持っていて、よく鼻血を出すひ弱な子供時代を過ごしていました。

夜中に鼻血が止まらずに救急車で運ばれるようなことも何度もあった様です。

体質改善のためにという事で週に2回病院に通ってぶっとい注射を打ってもらい、苦い煙を喉に当てるという治療を小学校の低学年の間、ずっと受け続けていました。

それが功を奏したのか、小学校の高学年になる頃にはすっかり(元気すぎるほど)元気な子供になったのですが、子供の頃、一人で注射を打ってもらいに電車に乗って大きな病院に通っていた記憶は灰色の病院の壁の色のイメージと共に頭の片隅にこびりついています。

子供の頃の病気の原因はなにか分からないのですが、体が弱いという事で暗い幼少期を送った私は、出来るだけ子供には元気に育って欲しいと思う気持ちが強い様な気がします。

おかげさまで、娘は大きな病気もすること無く、元気に育ってくれたのですが、よそ様の子供を見てもやはり同じ様に考えてしまいます。

すみれのスタッフにも私と同じような症状でずいぶん苦しまれている子供を持つ者もおり、他人事ではないような想いを抱くこともしばしばです。

数年前に、なにかの文献で小児アレルギー、ぜんそくが近年爆発的に増加しているという記事を目にすることがありました。

私の時はアレルギーを持って病院に通わないといけない様な子供はごく少数でしたが、今は何かしらのアレルギーを持っているのが普通の状態と言っても過言ではない、とそこには記されていたのです。

確かに、40年前と現在とは大きく環境は変わっています。

その急激な環境の変化が子供達の健康に異変をもたらしているのは間違いないと思うのです。

その文献には近年の日本人の生活の変化とは大きく分けると食生活の変化と住環境の変化に分けられ、相乗効果で状況は悪化の方向に進んでいる。というようなことが書いてありました。

その時思ったのは、環境の変化とは私たち住宅を提供している業界にも問題があるのではないか?という事です。

私たちに出来ること、もしくは行なうべきことがあるのではないか?という事です。

そんなこんなで自然素材の内装を提案する等いろいろなことに取り組んできたのですが、なにかモヤモヤしたものが残っていた時、電磁波の影響とその対策方法に出会い、これは見逃すことが出来ないと思ったのです。

今の建築業界では電磁波の影響について殆ど意識されることはありませんが、私たちが(少しずつではありますが、)取り組むことによって変えて行くことが出来るかも知れないと思ったのです。

建築会社として大事なことはいろいろありますが、何を差し置いてもまず重要なのは安全で安心して暮らせる住まいづくりです。

遅々とした歩みではありますが、しっかりとそこに焦点を当てて一軒ずつの工事をしていきたいと思うのです。

もうすぐ神戸では二軒目のオールアース住宅が着工を迎えます。

少しずつ顧客からの理解も広がっていることも感じながら、その必要性を広めて行くことも私たちの重要な仕事だと思う次第です。

住まいにおける電磁波のことに少しでもご興味がある方はお気軽にお声がけ頂ければ幸いです。

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ナイチンゲール、(住宅について)かく語りき。

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快晴の福岡に来ています。
昨日からの寒の戻りの影響がまだ尾を引いているとはいえ、雲一つ無い好天に恵まれて気分はすっかり春。
昨日の強風と雨で空気中のチリも洗い流されて心無しか靄の掛かり方も少ないような・・・
気のせいかも知れませんが。(笑)
博多駅に降り立つと駅前の広場では学生さん達が震災復興支援の募金と共にチャリティーコンサートを行なっていました。
このところのニュースでは震災から2年が経過する、というニュースよりも中国からの大気汚染の話題の方が多く報じられていたような印象もありましたが、こうして日本中のあちこちで未だ終わっていない震災からの復興を風化させない取り組みが若い人たちを中心に行なわれるのはとてもいいことだと思いました。
今も2千人を超える行方不明者の捜索が続いているということですし、未だに数多くの方が避難所での生活を送られているということでまだまだ復興への道程は遥か遠いものとなっております、私たちに出来ることは知れているかも知れませんが、少しでも息の長い支援を心がけたいと思います。
東日本大震災でお亡くなりになられた方に改めて追悼の意を表したいと思います。
昼からは西日本オールアースパートナー会という会合に出席。
オールアース住宅という電磁波の人体に対する負荷を軽減した安心の家づくりを行なっているメンバーさんが関西以西から大勢集まり、最先端の情報の共有や長年の取り組みを公開して頂いたりと、濃密な時間を過ごしました。
休憩もろくに無い過密スケジュールで頭の中はパンパンになってしまいましたが、素晴らしい情報を沢山得ることが出来たということで、社に持ち帰って明日からの実務に生かしていきたいと思います。
こんな取り組みです。→http://www.all-earth.jp
住まいの電磁波対策とは住環境を快適なものにする為に必要不可欠なものであり、海外ではアタリマエに法律で定められていたりします。
諸事情有り、日本だけがその部分から目を逸らし続けて来たのですが、それもそろそろ限界に近づいて来ていると思っています。
今日の会合でも、とある大手住宅メーカーが住まいの電磁波調査に乗り出すという情報提供もありましたので、今はあまり大々的には報道されることも無いこの問題も後数年で誰もが知ることになると思います。
実は国が出している住宅環境への指針でも留意すべき問題として書かれていたりもしますしね、
看護活動にその生涯を捧げたナイチンゲールは健康を損ねる大きな原因に住宅環境を挙げています。
清浄な空気、清浄な水、適切な排水、清潔、陽光の5大要素のどれを欠いても健康ではあり得ないとして、
「建築構造の悪い住居は健康な人を殺す」
とまで言い切っています。
人生の多くの時間を過ごす住宅。
その住宅の作り手として、真摯に向かい合う責任を今一度ヒシヒシと感じる一日となりました。
土田社長はじめ、パートナーの皆様、多くの学びをありがとうございました。
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週末電磁波測定士。

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そう言えば、昔一生懸命スキーやスノボをやってた頃、ドカ雪で困るのはいつも2月の中旬だった気がします。
ニュースでは日本海側の各地で大雪に見舞われ大変な思いをされている、というニュースが朝からやってました。
お見舞い申し上げます。
神戸から一つ山を越した丹波でも一面雪景色だった様です。
で、神戸でも瀬戸内海近く、明石海峡まで走っていける場所に位置する私の自宅廻りはそこぶる快晴の朝で、放射冷却もなんのその暖かい朝になりました。

日曜日の朝のお約束という事で近所の河川敷にランニングに出掛けると、辛夷の冬芽が今にも割れそうなくらいに膨らんで、春の訪れを告げてくれておりました。
船越さん、これって本当に辛夷で合ってます?
何故かそう信じて来ましたが、ひょっとして木蓮じゃないかと、(今更ながら)ふと不安になったんですけど、、(笑)
ま、どちらにしても来週になるともう3月ということででそろそろ春を告げる花が咲き出してもおかしくないので、来週のランニングの時にはきっと華やかな白い花が目を楽しませてくれると思います。
諸事情有り、今日のランは短めに切り上げて昼前には出社、せっせとお仕事に励みました。
昼からは東奔西走、好天の下、神戸の端から端へと走り回りお客様との打ち合わせを精力的にこなしました。
さて、そんな忙しい一日でしたが、合間を見つけてこのところ毎週のように行っている、『週末電磁波対策士』活動を今日も行いました。
今日はリフォームの工事中の現場に立ち寄っての電磁波測定。
築年数の古い家は屋内配線の回路数が少ない事もあり、電磁波の影響が出にくいのですが、2階の床等はやはり数値が高くなりがちで、(頼まれてもいませんが、)工事の完成までにその辺りの環境をチェックしてみました。
1階のリビングやダイニング、キッチン等は全く問題がありませんでしたが、2階の子供部屋の床はやっぱり基準値を大幅に上回っておりました。
本来は、床にスパンボンドという電気を集める布を敷き詰めて地中にアースして逃がしてあげるのが理想ではありますが、リフォーム工事が大掛かりになるという事で今回は部屋の使い方の提案をして何とか電磁波の影響を受けないように生活して頂けるようにして頂きたいと思います。
同じ場所で測定しても測定器を床から40cmほど離すと基準値に納まるという事で、床にそのまま布団を敷いて寝る事は避けて、ベッドでの生活をするようにお奨めしたり、お子さんの勉強机は部屋の中央ではなく比較的数値の弱い壁際に設置してもらう等の対策を講じて頂こうと思います。
 
電磁波対策の工事をして負荷軽減の対策を講じれば確かに安全性は増すのですが、大掛かりな事をしなくても現在の状態をしっかり把握しておけばそれなりに使い方で電磁波の影響を軽減する事が出来ます。
大事な事は現状を知る事だと思うのです。
住宅は間違いなく人の一番身近な環境です。
私たちの仕事は建築ではありますが、ただ住む為の箱を作るのが仕事では無く、心地よく、健康に暮らして頂く為のお手伝いが本来の仕事です。
第二のシックハウスとも言われる電磁波についての知識と意識を持って生活のスタイルを変えるだけで劇的な変化をもたらす事もありますので、気になる方はお気軽にお声がけ下さい。
来週の週末は測定のご依頼でもう詰まっておりますが、これから花粉症が酷くなる季節を迎えるのでアレルギーをお持ちの方は早めにお声がけを頂ければと思います。
言って頂けましたら出来るだけ早く伺うようにしますし、私がダメでもすみれには電磁波測定士が3名おりますのでご安心下さいね。(笑)
お問い合わせ、お待ちしています。
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建築の答え合わせは住んでから。

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今朝も良く冷え込みました。
真っ白に霜が降りた河川敷をいつものようにサクサクと(アイドル犬)チャックとお散歩して正月明けの月曜日、本格的に平常業務が始まりました。

お散歩から戻る頃には朝日がすっかり顔を出して霜を溶かし始めてました。
今年のお正月は週末が繋がった関係でゆっくりと休みを取られた方も多かったみたいでしたが、私は昨年の年末に飲み過ぎたせいで忙しくて残した仕事が多すぎて三日から一人事務所でパソコンに向かっていた事もあり、もうすっかり心も身体も平常営業。
しかーし、取引先の皆さんにそんな事は関係なく、沢山の方が新年の挨拶に来て下さいました。
昼からお越し頂いた方、不在にしててスミマセン。。
新年とご挨拶の定番と言えばこれっ
3.11の震災による甚大な被害から見事復活を果たし、利益を叩き出す事に成功されたキッチンの専業メーカー、クリナップ社のイケメン営業マンと美人ショールームアドバイザーさんによる毎年恒例、『鯉の滝登り』。
チャチャチャ、チャチャチャ、チャチャチャチャチャチャチャ!
と、今年一年の商売繁盛を景気良く祈って下さいました。
ありがとねー。^^
午前中は新年の挨拶に追われながら、会議やデスクワークをこなしたり、新規の新築住宅のお問い合わせにがっつりと対応したりと忙しく過ごし、昼からはぎっしぎしの予定をこなす為に慣れない車を運転して大阪へとGO!
忙しく走り回る週の立ち上がり、というか一年の立ち上がりとなりました。
さて、お題目は夕方お邪魔したお客様宅でのこと。
昨年末に無事工事を完了してお引き渡ししたお宅に引っ越し後の検証に伺いました。
神戸で初めてのオールアース住宅ということで、昨日のセミナーでも注目をして頂いておりましたが、引っ越しを終えて住み始めてからの電磁波チェックをもう一度改めてさせて頂きました。
完工検査でも電磁波の測定はしているのですが、電磁波って建物だけから出ている訳ではなく、家電製品やケータイ電話、照明器具などからも発生します。
建築工事の際にはなかった発生源が引っ越しをされたあとに持ち込まれる事になる訳ですからその最終のカタチでもう一度しっかりと測定をしておきましょう、という事です。
結果、(想定内ですが、)家電製品などからは基準値を超える電磁波が測定されました。
しかし、使う時以外はコンセントを抜いて頂くとか、電磁波の高い場所に長時間座ったりするのをやめて頂くとか、特に子供部屋ではケータイやiPodの充電をベッドの枕元でするのをやめて、入口ドア近くのコンセントでするようになどの対処方法をを伝えさせて頂きました。
せっかく、電磁波の影響を抑えた部屋で寝てもらっても枕元に電源を差したままのケータイ電話を置いていては全く話になりません。
あくまでも、私たちが提供するべきは安全な建物ではなく、安全な暮らしでなければならないということですので、
「うるさいオッサンが来た、」
と、少々言われても、そこじゃダメ、こっちにして下さい、と若干きつい口調でお願いをして来た次第です。
きっと将来、オッサンに感謝すると思うよー、(笑)
それにしても、、
引っ越して間もないというのにスッキリと片付けられてきれいに掃除をされている新居では、本当に楽しそうに暮らしておられるのがヒシヒシと伝わってきました。
オサレすぎる、鍋ラック(←とは言わんか、、汗、)
LE CREUSETの鋳物の棚を置くコトまで計算に入れてキッチンのプランを考えておられたのには改めて脱帽致しました。
ここまでくるとハッキリ言って私には未知の領域ですね。。。
建物の事に関してはこれからも精一杯のサポートをさせて頂きますので、ご安心頂き、いつまでも心行くまでオサレ生活を楽しんで頂ければ幸甚です。
本日はご紹介まで頂きましてありがとうございました。^^
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私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』
を理念に掲げ、



3.21日完工システムでこだわりの繁盛店を作る店舗デザイン施工。

を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。

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顧客は知らない事さえ知らない。

JUGEMテーマ:日記・一般 

朝からいい天気だった今日は久しぶりに一日事務所から出る事無く、朝礼にも参加、朝の掃除もしっかりして乱れていたデスク周りもきれいに片付ける事が出来てスッキリ。
やっぱり整理整頓は仕事の基本だぜ、などと一人でブツブツいいながらせっせと断捨離ました。
と、言うのも今日は昼から客人がたくさんやってくるということで、見苦しいデスク周りを見られるのが恥ずかしかったからで、このところ朝から飛び出す事が多く、掃除の時間に事務所にいる事が出来なくてかなり荒れていましたので、、(苦笑)
たくさんの客人というのはすみれが加盟している『オールアース住宅』の関西のメンバーが集まって、オールアースミーティングという勉強会の開催がすみれであったからで、初めての試みということで初対面の方も多く、幾分緊張しながら会場の用意をしていたのでした。
オールアース住宅というのは電磁波対策を行って、電磁波による健康被害のリスクを極力低減した住宅のことです。
私は何年も前から電磁波の健康被害について気になって、あれこれ調べたり探したりしていたのが、意外に近しい方のご縁でその住宅の電磁波対策を専門で行っている機関をご紹介頂ける事に成りまして、、
今年になって早速、その効果の検証も兼ねてすみれの事務所も電磁波の測定とアース対策の工事を行いました。
自分たちの働いている環境をまず改善、検証してみて間違いないという感触を得た事から、第2のシックハウスと言われる住宅の電磁波対策に社を上げて取り組んでいく事にしたのです。
(つい最近からですが、)現在はすでにホームページにもアップしております。
こちら、
http://www.sumireco.co.jp/allearth.html
世界一のマーケッターと言われるジェイ・エイブラハムは言いました、
『顧客は知らない事さえ知らない。』

我々が提供するサービスが良いとか、悪いとかという判断のもっと前に、我々のサ